JPH01288041A - シリアルデータの送信装置 - Google Patents
シリアルデータの送信装置Info
- Publication number
- JPH01288041A JPH01288041A JP11730988A JP11730988A JPH01288041A JP H01288041 A JPH01288041 A JP H01288041A JP 11730988 A JP11730988 A JP 11730988A JP 11730988 A JP11730988 A JP 11730988A JP H01288041 A JPH01288041 A JP H01288041A
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- Japan
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims abstract description 40
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 3
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Communication Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はマイクロプロセッサに内蔵されるシリアルデー
タの送信装置に関するものである。
タの送信装置に関するものである。
従来の技術
従来からワンチップのマイクロプロセッサなどにおいて
多用されているシリアルデータの通信装置は、シフトレ
ジスタと7フトカウンタ、サラにはバッファレジスタに
よって構成され、その典型的な例が特公昭80−584
82号公報に示されている。
多用されているシリアルデータの通信装置は、シフトレ
ジスタと7フトカウンタ、サラにはバッファレジスタに
よって構成され、その典型的な例が特公昭80−584
82号公報に示されている。
近年、マイクロプロセッサの普及はめざましく、多くの
家庭用電気機器に使用されるようになり、VTRなどに
おいては1台あたり数個のマイクロプロセッサが使用さ
れていることも珍しくない。
家庭用電気機器に使用されるようになり、VTRなどに
おいては1台あたり数個のマイクロプロセッサが使用さ
れていることも珍しくない。
数多くのマイクロプロセッサが組み込まれた機器では、
プロセッサ間の情報交換の手段としてシリアル通信が多
用される。情報の送信方法としては、4ピツトまたは8
ビット単位のフレームを数ブロツク連続して送信するが
、その先頭フレームには送信相手となるプロセッサの識
別データが割り当てられる。各デロキッサに高度な連携
動作が必要になってくると、プロセッサ間の相互通信量
が増加して各プロセッサはデータの送受信に多大の労力
を払わなければならなくなる。
プロセッサ間の情報交換の手段としてシリアル通信が多
用される。情報の送信方法としては、4ピツトまたは8
ビット単位のフレームを数ブロツク連続して送信するが
、その先頭フレームには送信相手となるプロセッサの識
別データが割り当てられる。各デロキッサに高度な連携
動作が必要になってくると、プロセッサ間の相互通信量
が増加して各プロセッサはデータの送受信に多大の労力
を払わなければならなくなる。
発明が解決しようとする課題
すなわち、各プロセッサはシリアルバッファに格納され
たシリアルデータの1フレーム分の送信が完了するごと
に、シリアル割り込み処理を開始し、すみやかにシリア
ルバッファの内容を更新して次の1フレーム分の送信に
備えなければならず、従ってソフトウェアの負担が大き
いという問題点を有していた。
たシリアルデータの1フレーム分の送信が完了するごと
に、シリアル割り込み処理を開始し、すみやかにシリア
ルバッファの内容を更新して次の1フレーム分の送信に
備えなければならず、従ってソフトウェアの負担が大き
いという問題点を有していた。
課題を解決するための手段
前記した問題点を解決するために本発明のシリアルデー
タの送信装置では、少なくとも2フレーム分の送信デー
タを格納するメモリ手段と、送信クロックが供給される
ごとに前記メモリ手段のビット位置を変更してその位置
のデータをシリアルデータとして送出させるビット位置
選択手段と、1フレーム分の送信が完了した後に、前記
メモリ手段の送信済みのエリアに新たな1フレーム分の
送信データを格納させる送信データ更新手段を備えてい
る。
タの送信装置では、少なくとも2フレーム分の送信デー
タを格納するメモリ手段と、送信クロックが供給される
ごとに前記メモリ手段のビット位置を変更してその位置
のデータをシリアルデータとして送出させるビット位置
選択手段と、1フレーム分の送信が完了した後に、前記
メモリ手段の送信済みのエリアに新たな1フレーム分の
送信データを格納させる送信データ更新手段を備えてい
る。
作用
本発明では前記した構成によって、1フレーム分の送信
が完了してから次の1フレーム分の送信が完了するまで
の間にメモリ手段の送信済みの1フレーム分のエリアの
データを更新すればよく、ソフトウェアの負担が大幅に
軽減される。
が完了してから次の1フレーム分の送信が完了するまで
の間にメモリ手段の送信済みの1フレーム分のエリアの
データを更新すればよく、ソフトウェアの負担が大幅に
軽減される。
実施例
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明
する。
する。
第1図は本発明の一実施例におけるシリアルデータの送
信装置をマイクロプロセッサに適用した場合の構成図を
示したものであり、シリアルクロック端子1を介して送
信クロックが供給され、送信開始前にそのカウント値が
〔1111〕にプリセットされる4ビツトのカウンタ1
00と、並列データがデータバス2から供給され、前記
カウンタ100の出力によってデコードされたビット位
置のデータが直列データとして送出される16ビツトの
ランダムアクセスメそり300と、クロック端子に前記
送信クロックが供給され、D端子にシリアルデータ出力
端子320を介して前記直列データが供給されてその出
力がインバータ3を介して前記シリアル出力端子4に送
出される波形整形用のDフリップフロップ6と、前記ラ
ンダムアクセスメモリ300の上位バイト側のデータ入
力部と前記データバス2の間に挿入された第1のパスス
イッチャ400と、前記ランダムアクセスメモリ300
の下位バイト側のデータ入力部と前記データバス2の間
に挿入された第2のパススイッチャ60oと、前記ラン
ダムアクセスメモリ300に格納された1フレーム分の
データの送信が完了すると、前記ランダムアクセスメモ
リ300に新たな1フレーム分のデータを格納させる送
信データ更新ブロック600によって主要部が構成され
ている。また、前記カウンタ1ooの出力はDフリップ
フロップ6のD端子に供給され、前記D7リツプフロツ
プ6の出力信号が前記送信データ更新ブロック600に
供給される。さらに、リセット端子7はマイクロプロセ
ッサのノンラッチ形式の出力ボートに接続されてソフト
ウェアによるリセット信号が供給される。また、前記ラ
ンダムアクセスメモリ300のシリアルデータ出力端子
320には波形整形用のDフリッデフ(77プ6のD端
子が接続されている。なお、送信データ更新ブロック6
00から第1のバススイッチャ400と第2のバススイ
ッチャ600にはスイッチを開閉するだめの指令信号が
供給され、ランダムアクセスメモリ3ooのブロックセ
レクト端子330とポジション指定端子340には前記
ランダムアクセスメモリ300に並列データの書き込み
を可能にするセレクト信号と、上位バイトと下位バイト
のいずれかの位置指定を行なう指定信号が供給され、D
フリップフロップ6にはORゲート8を介してリセット
信号が供給される。
信装置をマイクロプロセッサに適用した場合の構成図を
示したものであり、シリアルクロック端子1を介して送
信クロックが供給され、送信開始前にそのカウント値が
〔1111〕にプリセットされる4ビツトのカウンタ1
00と、並列データがデータバス2から供給され、前記
カウンタ100の出力によってデコードされたビット位
置のデータが直列データとして送出される16ビツトの
ランダムアクセスメそり300と、クロック端子に前記
送信クロックが供給され、D端子にシリアルデータ出力
端子320を介して前記直列データが供給されてその出
力がインバータ3を介して前記シリアル出力端子4に送
出される波形整形用のDフリップフロップ6と、前記ラ
ンダムアクセスメモリ300の上位バイト側のデータ入
力部と前記データバス2の間に挿入された第1のパスス
イッチャ400と、前記ランダムアクセスメモリ300
の下位バイト側のデータ入力部と前記データバス2の間
に挿入された第2のパススイッチャ60oと、前記ラン
ダムアクセスメモリ300に格納された1フレーム分の
データの送信が完了すると、前記ランダムアクセスメモ
リ300に新たな1フレーム分のデータを格納させる送
信データ更新ブロック600によって主要部が構成され
ている。また、前記カウンタ1ooの出力はDフリップ
フロップ6のD端子に供給され、前記D7リツプフロツ
プ6の出力信号が前記送信データ更新ブロック600に
供給される。さらに、リセット端子7はマイクロプロセ
ッサのノンラッチ形式の出力ボートに接続されてソフト
ウェアによるリセット信号が供給される。また、前記ラ
ンダムアクセスメモリ300のシリアルデータ出力端子
320には波形整形用のDフリッデフ(77プ6のD端
子が接続されている。なお、送信データ更新ブロック6
00から第1のバススイッチャ400と第2のバススイ
ッチャ600にはスイッチを開閉するだめの指令信号が
供給され、ランダムアクセスメモリ3ooのブロックセ
レクト端子330とポジション指定端子340には前記
ランダムアクセスメモリ300に並列データの書き込み
を可能にするセレクト信号と、上位バイトと下位バイト
のいずれかの位置指定を行なう指定信号が供給され、D
フリップフロップ6にはORゲート8を介してリセット
信号が供給される。
以上のように構成されたシリアルデータの送信装置につ
いて、第1図の構成図および第2図に示した主要部のタ
イミングチャートラもとにその動作を説明する。
いて、第1図の構成図および第2図に示した主要部のタ
イミングチャートラもとにその動作を説明する。
まず、第2図人はシリアルクロック端子1に供給される
クロック信号波形、第2図Bはリセット端子7に供給さ
れるリセット信号波形、第2図C5D、E、Fはいずれ
もカウンタ1oOの各ビットの出力信号波形、第2図C
5DはそれぞれANDグー)s、Dフリップフロップ6
の出力信号波形をそれぞれ示したものであり、第2図工
はランダムアクセスメモリ300のシリアルデータ出力
端子320からの出力データの変化、第2図JはDフリ
ップフロップ5によってシリアル出力端子4に送出され
るシリアルデータの変化のもようをそれぞれ示したもの
である。
クロック信号波形、第2図Bはリセット端子7に供給さ
れるリセット信号波形、第2図C5D、E、Fはいずれ
もカウンタ1oOの各ビットの出力信号波形、第2図C
5DはそれぞれANDグー)s、Dフリップフロップ6
の出力信号波形をそれぞれ示したものであり、第2図工
はランダムアクセスメモリ300のシリアルデータ出力
端子320からの出力データの変化、第2図JはDフリ
ップフロップ5によってシリアル出力端子4に送出され
るシリアルデータの変化のもようをそれぞれ示したもの
である。
第1図に示した装置によってシリアルデータの送信を行
うには、第2図に示されるように、あらかじめカウンタ
100の状態を(1111)にするとともにDフリップ
フロップ6をリセットしておき、データバス2からラン
ダムアクセスメモリ300に対して16ビツトの送信デ
ータを書き込む。続いて、シリアルクロック端子1に送
信用のクロック信号を供給すればそのリーディングエツ
ジ(前縁)が到来するごとにカウンタ100のカウント
値が第2図CNFに示すように、(1110)。
うには、第2図に示されるように、あらかじめカウンタ
100の状態を(1111)にするとともにDフリップ
フロップ6をリセットしておき、データバス2からラン
ダムアクセスメモリ300に対して16ビツトの送信デ
ータを書き込む。続いて、シリアルクロック端子1に送
信用のクロック信号を供給すればそのリーディングエツ
ジ(前縁)が到来するごとにカウンタ100のカウント
値が第2図CNFに示すように、(1110)。
[11o1]、、、と変化していき、それに伴って、D
フリップフロップ6のD端子に送出されるランダムアク
セスメモリ300のデータのビット位置も切り換えられ
ていく。これによって、Dフリップフロップ5に供給さ
れるクロック信号のリーディングエツジが到来するごと
に送信データが7リアル出力端子4に送出されていくが
、第2図の時刻t、において、カウンタ100の下位3
ビツトの頭が〔111〕になるとANDゲート9の出力
レベルが1″に移行する。これに続くクロック信号のト
レイリングエツジ(後縁)において、第2図Hに示され
るように、Dフリップフロップ6の出力レベルが1”に
移行する。このとき、ランダムアクセスメモリ300か
らはDI5からD8までの上位バイトの1フレーム分の
データがすでに送出されているので、この1フレーム分
の8ビツトのデータを新たなデータに書き換えることが
できる。
フリップフロップ6のD端子に送出されるランダムアク
セスメモリ300のデータのビット位置も切り換えられ
ていく。これによって、Dフリップフロップ5に供給さ
れるクロック信号のリーディングエツジが到来するごと
に送信データが7リアル出力端子4に送出されていくが
、第2図の時刻t、において、カウンタ100の下位3
ビツトの頭が〔111〕になるとANDゲート9の出力
レベルが1″に移行する。これに続くクロック信号のト
レイリングエツジ(後縁)において、第2図Hに示され
るように、Dフリップフロップ6の出力レベルが1”に
移行する。このとき、ランダムアクセスメモリ300か
らはDI5からD8までの上位バイトの1フレーム分の
データがすでに送出されているので、この1フレーム分
の8ビツトのデータを新たなデータに書き換えることが
できる。
Dフリップフロップeの出力レベルが1”に移行すると
、送信データ更新ブロックeooがら第1のバススイッ
チャ400に対して閉指令信号が送出され、さらにラン
ダムアクセスメモリ300に対して送信済みの上位バイ
トをデータバス2から°供給される新たなデータに書き
換える指令信号が送出される。具体的にはランダムアク
セスメモリ3ooのブロックセレクト端子330にセレ
クト信号が送出され、ポジション指定端子340に上位
バイトの指定信号が供給される。送信データ更新ブロッ
ク600はランダムアクセスメモリ300に対してデー
タの更新を行なうとともに、Dクリップフロップ6には
ORゲート8を介してリセット信号を供給する。
、送信データ更新ブロックeooがら第1のバススイッ
チャ400に対して閉指令信号が送出され、さらにラン
ダムアクセスメモリ300に対して送信済みの上位バイ
トをデータバス2から°供給される新たなデータに書き
換える指令信号が送出される。具体的にはランダムアク
セスメモリ3ooのブロックセレクト端子330にセレ
クト信号が送出され、ポジション指定端子340に上位
バイトの指定信号が供給される。送信データ更新ブロッ
ク600はランダムアクセスメモリ300に対してデー
タの更新を行なうとともに、Dクリップフロップ6には
ORゲート8を介してリセット信号を供給する。
このようにして、時刻t1において、ランダムアクセス
メモリ300から上位バイトに格納された1フレーム分
のデータ出力が完了すると、送信データ更新ブロックθ
oOは送信済みの上位バイト側のエリアに格納されたデ
ータの更新を行なうとともに、Dフリップフロップ6を
リセットして次の動作に備えるが、第2図からもわかる
ように、これら一連の動作は、再びランダムアクセスメ
モリ300の上位バイトのデータが使用される時刻t3
までに完了すればよい。したがって、第1図の送信デ
ータ更新ブロック600をマイクロプロセッサに搭載さ
れたソフトウェアによって実現する場合にもその負担は
かなり軽いものとなる。
メモリ300から上位バイトに格納された1フレーム分
のデータ出力が完了すると、送信データ更新ブロックθ
oOは送信済みの上位バイト側のエリアに格納されたデ
ータの更新を行なうとともに、Dフリップフロップ6を
リセットして次の動作に備えるが、第2図からもわかる
ように、これら一連の動作は、再びランダムアクセスメ
モリ300の上位バイトのデータが使用される時刻t3
までに完了すればよい。したがって、第1図の送信デ
ータ更新ブロック600をマイクロプロセッサに搭載さ
れたソフトウェアによって実現する場合にもその負担は
かなり軽いものとなる。
なお、第2図の時刻t3において、ランダムアクセスメ
モリ300から下位バイト側のエリアに格納された1フ
レーム分のデータ出力が完了すると、送信データ更新ブ
ロックeooは第2のバススイッチャSOOに対して閉
指令信号を送出し、さらにランダムアクセスメモリ30
0に対して送信済みの下位バイトをデータバス2から供
給される新たなデータに書き換える指令信号を送出する
。
モリ300から下位バイト側のエリアに格納された1フ
レーム分のデータ出力が完了すると、送信データ更新ブ
ロックeooは第2のバススイッチャSOOに対して閉
指令信号を送出し、さらにランダムアクセスメモリ30
0に対して送信済みの下位バイトをデータバス2から供
給される新たなデータに書き換える指令信号を送出する
。
さて、第3図はランダムアクセスメモリ300の具体的
な構成例を示した回路結線図であり、単位メモリセルは
インバータ301と3ステートインバータ302によっ
て構成され、デコーダの一部を構成するムNpゲート3
03によってアクティブ状態にされる3ステートインバ
ータ306を介して単位メモリセルのデータが第1図の
シリアルデータ出力端子320に送出される。送信用の
シリアルクロック信号のリーディングエツジが到来する
とカウンタ10oのカウント値が更新されるので、デコ
ーダによって選択されるビット位置が変化するが、それ
までに選択されていたビット位置のメモリセルの出力が
第1図のDフリップフロップ5を介してシリアル出力端
子4に送出される。シリアルデータ出力端子320に送
出される信号波形そのものはカウンタ1ooの各ビット
の出力変化の遅れなどが起因してそのリーディングエツ
ジ近傍においてハザードを伴うが、前記Dフリップフロ
ップ6を介することによって、ノ・ザードや波形なまり
が除去された信号を得ることができる。すなわち、前記
Dフリップフロップ6はシリアル出力信号の波形整形の
機能を有していることになる。なお、並列データの書き
込み時にはブロックセレクト端子330のレベルが”1
”に移行し、3ステートバツフア305がアクティブ状
態となって、データバヌ2からの送信データがランダム
アクセスメモリ300に転送される。また、ポジション
指定端子340のレベルがL?1”のときにはD7から
り。までの下位バイト側のデータが書き込まれ、レベル
が′0″のときにはD15からD8までの上位バイト側
のデータが書き込まれる。
な構成例を示した回路結線図であり、単位メモリセルは
インバータ301と3ステートインバータ302によっ
て構成され、デコーダの一部を構成するムNpゲート3
03によってアクティブ状態にされる3ステートインバ
ータ306を介して単位メモリセルのデータが第1図の
シリアルデータ出力端子320に送出される。送信用の
シリアルクロック信号のリーディングエツジが到来する
とカウンタ10oのカウント値が更新されるので、デコ
ーダによって選択されるビット位置が変化するが、それ
までに選択されていたビット位置のメモリセルの出力が
第1図のDフリップフロップ5を介してシリアル出力端
子4に送出される。シリアルデータ出力端子320に送
出される信号波形そのものはカウンタ1ooの各ビット
の出力変化の遅れなどが起因してそのリーディングエツ
ジ近傍においてハザードを伴うが、前記Dフリップフロ
ップ6を介することによって、ノ・ザードや波形なまり
が除去された信号を得ることができる。すなわち、前記
Dフリップフロップ6はシリアル出力信号の波形整形の
機能を有していることになる。なお、並列データの書き
込み時にはブロックセレクト端子330のレベルが”1
”に移行し、3ステートバツフア305がアクティブ状
態となって、データバヌ2からの送信データがランダム
アクセスメモリ300に転送される。また、ポジション
指定端子340のレベルがL?1”のときにはD7から
り。までの下位バイト側のデータが書き込まれ、レベル
が′0″のときにはD15からD8までの上位バイト側
のデータが書き込まれる。
発明の効果
本発明のシリアルデータの送信装置は以上の説明からも
明らかなように、少なくとも2フレーム分の送信データ
を格納するメモリ手段(ランダムアクセスメモリ300
)と、送信クロックが供給されるごとに前記メモリ手段
のビット位置を変更してその位置のデータをシリアルデ
ータとして送出させるビット位置選択手段(カウンタ1
oO)と、1フレーム分の送信が完了した後に、前記メ
モリ手段の送信済みのエリアに新たな1フレーム分の送
信データを格納させる送信データ更新手段(送信データ
更新ブロック600)を備えているので、複数のフレー
ムが連続したデータを送信する場合にもソフトウェアに
負担がかからず、犬なる効果を奏する。
明らかなように、少なくとも2フレーム分の送信データ
を格納するメモリ手段(ランダムアクセスメモリ300
)と、送信クロックが供給されるごとに前記メモリ手段
のビット位置を変更してその位置のデータをシリアルデ
ータとして送出させるビット位置選択手段(カウンタ1
oO)と、1フレーム分の送信が完了した後に、前記メ
モリ手段の送信済みのエリアに新たな1フレーム分の送
信データを格納させる送信データ更新手段(送信データ
更新ブロック600)を備えているので、複数のフレー
ムが連続したデータを送信する場合にもソフトウェアに
負担がかからず、犬なる効果を奏する。
第1図は本発明の一実施例におけるシリアルデータの送
信装置の構成図、第2図は第1図の主要部のタイミング
チャート、第3図はランダムアクセスメモリの構成例を
示した回路結線図である。 100・・・・・・カウンタ、300・・・・・・ラン
ダムアクセスメモリ、6oo・・・・・・送信データ更
新ブロック。
信装置の構成図、第2図は第1図の主要部のタイミング
チャート、第3図はランダムアクセスメモリの構成例を
示した回路結線図である。 100・・・・・・カウンタ、300・・・・・・ラン
ダムアクセスメモリ、6oo・・・・・・送信データ更
新ブロック。
Claims (1)
- 少なくとも2フレーム分の送信データを格納するメモリ
手段と、送信クロックが供給されるごとに前記メモリ手
段のビット位置を変更してその位置のデータをシリアル
データとして送出させるビット位置選択手段と、1フレ
ーム分の送信が完了した後に、前記メモリ手段の送信済
みのエリアに新たな1フレーム分の送信データを格納さ
せる送信データ更新手段を具備してなるシリアルデータ
の送信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63117309A JPH0771115B2 (ja) | 1988-05-13 | 1988-05-13 | シリアルデータの送信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63117309A JPH0771115B2 (ja) | 1988-05-13 | 1988-05-13 | シリアルデータの送信装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01288041A true JPH01288041A (ja) | 1989-11-20 |
JPH0771115B2 JPH0771115B2 (ja) | 1995-07-31 |
Family
ID=14708558
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63117309A Expired - Lifetime JPH0771115B2 (ja) | 1988-05-13 | 1988-05-13 | シリアルデータの送信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0771115B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62177647A (ja) * | 1986-01-31 | 1987-08-04 | Toshiba Corp | 通信制御装置におけるバツフア管理方式 |
JPS6367054A (ja) * | 1986-09-08 | 1988-03-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | シリアルデ−タの送信装置 |
-
1988
- 1988-05-13 JP JP63117309A patent/JPH0771115B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62177647A (ja) * | 1986-01-31 | 1987-08-04 | Toshiba Corp | 通信制御装置におけるバツフア管理方式 |
JPS6367054A (ja) * | 1986-09-08 | 1988-03-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | シリアルデ−タの送信装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0771115B2 (ja) | 1995-07-31 |
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