JPS60123952A - 入出力制御方式 - Google Patents

入出力制御方式

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JPS60123952A
JPS60123952A JP23193083A JP23193083A JPS60123952A JP S60123952 A JPS60123952 A JP S60123952A JP 23193083 A JP23193083 A JP 23193083A JP 23193083 A JP23193083 A JP 23193083A JP S60123952 A JPS60123952 A JP S60123952A
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JP
Japan
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input
data
output
bank
dual port
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JP23193083A
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English (en)
Inventor
Hidejiro Asano
浅野 秀次郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Fuji Facom Corp
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Fuji Facom Corp
Fuji Electric Manufacturing Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/10Program control for peripheral devices
    • G06F13/12Program control for peripheral devices using hardware independent of the central processor, e.g. channel or peripheral processor
    • G06F13/122Program control for peripheral devices using hardware independent of the central processor, e.g. channel or peripheral processor where hardware performs an I/O function other than control of data transfer

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の属する技術分野 本発明は、実時間処理を行うデータ処理装置に適した入
出力制御方式に関するものである。
従来技術とその問題点 一般にデータ処理装置は、′高速動作のCpUと低速動
作の入出力装置とを直結することによるCPUの処理能
力の低下を防ぐために、主メモリ上に入出力データのバ
ッファ領域を設け、この主メモリ上のバッファ領域と入
出力装置間で入出力制御装置を介してデータ転送を行う
方式を採用している。この場合、主メモリ上のバッファ
領域と入出力制御装置間のデータ転送はシステムパスの
使用時間を短縮するために、DMA転送方式が採用され
ている。
しかしながら、このような従来方式によっても、DMA
転送中はCPUがハスを使用できないためCPUの処理
能力が低下すると云う問題は完全には解決されていない
。また、入出力データをバ・ノファするために、主メモ
リと入出力制御装置の両方にバッファ領域を必要とする
無駄がある。特に、プロセス制御装置など実時間のデー
タ処理を行う装置では入出力動作が全動作の主要な部分
を占めるという点で2合理的な入出力制御方式が望まれ
る。
発明の目的 本発明は上述した従来の問題点に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、cpuの処理能力を低下させること
のない合理的な入出力制御方式を提供することにある。
本発明の他の目的は、主メモリ内と入出力制御装置内の
双方に重複してノ・・ノファ領域を必要としない簡易・
安価な実時間処理用のデータ処理装置を構成するための
人出力制御方式を提供することにある。
発明の要点 上記目的を達成する本発明は、主メモリ内のバッファ領
域を入出力制御装置内に移設し1人出力制御装置内のバ
ッファメモリを兼用させるようGこ構成されている。こ
の兼用のへソファメモリは。
2バンクのデュアルポートメモリで構成され、入出力制
御装置内のマイクロプログラム制御部によって高速なア
クセス及びノ\ンク切替え制御が行われる。
以下1本発明の更に詳細を実施例によって説明する。
発明の実施例 第1図は本発明の一実施例が適用されるデータ処理装置
の構成ブロック図であり、1は入出力制御装置、2はシ
ステムパス、3は入出力装置に連なるデータ伝送路、4
ばCPU、5は主メモリである。入出力制御装置1は、
2バンクのデュアルポートメモリを備えたバッファメモ
リ部40.とのバッファメモリ部40と入出力装置間の
データ転送と誤り制御を行うALU部20.データ伝送
路とのインタフェース部30及びこれら各部の動作を制
御するマイクロプログラム制御部10から構成されてい
る。
バッファメモリ部40は2バンク構成のデュアルポート
メモリ42,43. これらとALU部20とのインタ
フェースを行うインタフェース回路41、システムパス
2とのインタフェースを行うインクフェース回路44か
ら構成されている。へのレジスフを備えている。インタ
フェース部30は、入出力装置に連なるデータ伝送路と
のインタフェースを行うインタフェース回1/831.
トライバ32.レシーバ33を備えている。これら各部
を制御するマイクロプログラム制御部10は、マイクロ
プログラム・マツパ11.マイクロプログラム・シーケ
ンサ12.マイクロプログラム・メモリ13.パイプラ
インレジスタ14.デコーダ15を備えている。
マイクロプログラム・メモリ13内に格納されているマ
イクロ命令は、マイクロプログラム・シーケンサ12の
アドレス指定により読出されてパイプラインレジスタ1
5にセットされ、デコーダ15で解読される。このマイ
クロ命令の構成の一例は、第2図に示すように1分岐制
御フィールドBOP、テスト条件フィールドrC3,A
LU21の演算操作の内容を指定するALU制御フィー
ルドALU、転送元レジスタ指定フィールドRSl、R
32,転送先レジスフ指定フィールドRd。
分岐アドレス指定D等の汎用的なものに加えて。
本発明に固有なものとしてリード要求信号R2゜ライト
要求信号W2.両メモリバンク・ライト信号りを備えて
いる。
第3図は、デコーダ15のうちバッファメモリ部40の
制御に関連する部分を、バッファメモリ部40との関連
において示した論理回路図である。本図の左端に表示さ
れた信号R1はCPU側からのリード信号、WlはCP
U側からのライト信号、R2,W2及びDは前述したマ
イクロ命令内のリード要求信号、ライト要求信号及び両
バンク・ライト信号であり、またENDはバッファメモ
リ部40と入出力装置間のデータ転送が正常に終了した
ときにALU部2部内0内ジスタ25にハイレベルとし
てセットされる正常終了信号である。
この正常終了信号ENDがハイになるたびに、フリップ
フロップFFから出力されるバンク選択信号BSが反転
してバッファメモリ部40内のバンクの切替えが行われ
る。以下本図を参照しつつバッファメモリ部40に対す
るアクセス及びハング切替え制御を詳細に説明する。
(1)アクセスの排他制御動作 マイクロプログラム命令によるリート、ライト信号R2
,W2 (以下、内部側からのリード、ライト信号と称
する)のいずれかがハイになると。
即ち内部側からのメモリアクセスが行われると。
ノアゲー)Blの出力がローとなり、アンドゲートAl
、A2が遮断されてCP U側からのり−1:信号R1
とライト信号Wlはいずれも阻止される。
即ち、CPU側からのメモリアクセスが排除される。こ
れと同時に、ノアゲートB1のロー出力はバッファメモ
リ部40内のアドレスバス切替え回路45に供給され1
 これを受けたアドレスバス切替え回II!f45は、
バンク42と43に連なるアドレスバスをCPU側のア
ドレスバス46からALU部2部内0内ドレスバス23
に接続切替えする。
内部側のリード信号R2とライト信号w2のいずれもが
ローになれば、CPU側からのリード信号R1もライト
信号W1もアンドゲートメ2を通過できるようになる。
これと同時に、ノアゲー)Blのハイ出力はパンツアメ
モリ部40内のアドレスバス切替え回路45に供給され
5 これを受けたアドレスバス切替え回路45は、バン
ク42と43に連なるアドレスバスをA・LUU3O内
のアドレスバス23からCPU側のアドレスバス46に
接続切替えする。
(2)CPU側からのライト動作 内部側からのメモリアクセスが行われていない場合にお
いてCPU側からのライト信号w1がハイになると、ア
ンドゲートA2のハイ出力がオアゲートB6.B7.B
8.B9を経て両バンクのチップイネーブル端子CBに
供給され、CPU側からのデータがシステムバス2.イ
ンクフェース回路44を介して両バンクの同一アドレス
位置に同時に書込まれる。
(3)CPU側からのリード動作 内部側からのメモリアクセスが行われていない場合にお
いてCPU側からのリード信号R1がハイになると、ア
ンドゲートA1のハイ出力がアンドゲートA4とA6の
それぞれの一方の入力端子に供給される。アンドゲート
A4とA6の他方の入力端子には、それぞれバンク選択
信号BSとそのコンブリメントが供給されているので、
いずれか一方のアンドゲートの出力がハイになる。バン
ク選択信号BSがローであるためアンドゲートA4の出
力がハイになったものとすればこのハイ出力はオアゲー
トB4を経てバンク42の出力イネーブル端子OEに供
給されると共に、オアゲートB8を経て同一バンク42
のチップイネーブル端子CEにも供給される。一方アン
ドゲ−LA6のロー出力は、オアゲー)B5を経てバン
ク43の出力イネーブル端子OEに供給されると共に、
オアゲートB9を経て同一バンク43のチップイネーブ
ル端子CEにも供給される。なお、オアゲートB4.B
5.B8.B9の他方の入力端子に供給される信号は、
CPU側からのライト信号W1、内部側のリード信号R
2,内部側のライト信号W2の全てがローであるため全
てローに保たれている。同様に、バンク選択信号BSが
ハイであるためアンドゲートA6の出力がハイになった
場合には、バンク43のチップイネーブル端子CEと出
力イネーブル端子OEにだけハイ信号が供給される。
このように、CPU側からのリード信号R1がハイにな
ることに伴い、バンク選択信号BSのハイ又はロー状態
に応じてバンク42と43のいずれか一方がCPLI側
からのデータ書込み用として選択される。 “−″パ′ (4)内部側からのライト動作 内部側のライト信号W2がハイになると、このハイ信号
はそれぞれアントゲ−)A7と八8の一方の入力端子に
供給される。アントゲ−1・A7と八8の他方の入力端
子には、それぞれオアゲートB2とB3を介してバンク
選択信号BSとそのコンブリメントが供給されているの
で、いずれか一方のアンドゲートの出力がハイになる。
なお、この場合1両バンク・ライト信号りはローである
ため、オアゲー)82,133の他方の入力端子にはい
ずれもロー信号が供給されている。バンク選択信号BS
がハイであるためアンドゲートA7の出力がハイになっ
たものとすればこのハイ出力はオアゲー1−B6とB8
を経てバンク42のチンブイネーブル端子CEに供給さ
れる。一方アンドゲートA8のロー出力は、オアゲー)
B7とB9を経てバンク43のチップイネーブル端子C
E&こ供給される。なお、オアゲートB6.B7.B8
.B9の他方の入力端子に供給される信号しよ、CI)
IJ側からのライト信号wt、cpu側からの1ノー 
1=信号R1,内部側からのり一ト信号R2の全て力(
ローであるため全てローに保たれている。同様Gこ、バ
ンク選択信号BSがローであるためアントゲートA8の
出力がハイになった場合には、)\ツク43のチップイ
ネーブル端子CBにだけノ\イ信号が供給される。
このように、内部側からのライト信号W2がノ\イにな
ることに伴い、バンク選択信号BSのノ\イ又はロー状
態に応じてノ\ンク42と43のし1ずれか一方が、内
部側からのデータ書込み用として選択される。
(5)内部側からのリード動作 内部側からのリード信号R2がノ\イになると。
このハイ出力がアンドゲートA3とA5のそれぞれの一
方の入力端子に供給される。アンドゲートA3とA5の
他方の入力端子には、それぞれバンク選択信号BSとそ
のコンブリメントが供給されているので、いずれか一方
のアンドゲートの出力がハイになる。バンク選択信号B
SがハイであるためアンドゲートA3の出力がハイにな
ったものとすればこのハイ出力はオアゲートB4を経て
バンク42の出力イネーブル端子OEに供給されると共
に、オアゲートB8を経て同一バンク42のチップイネ
ーブル端子CEにも供給される。一方アンドゲートA5
のロー出力は、オアゲートB5を経てバンク43の出力
イネーブル端:1−OEに供給されると共に、オアゲー
)B9を経て同一バンク43のチップイネーブル端子C
Bにも供給される。なお、オアゲートB4.B5.B8
.B9の他方の入力端子に供給される信号は、アンドゲ
ートA1.A2の出力及び内部側からのライト信号W2
がローであるため全てローに保たれている。
同様に、バンク選択信号BSがローであるためアントゲ
−)A5の出力がハイになった場合には。
バンク43のチップイネーブル端子CEと出力イネーブ
ル端子ORにだけハイ信号が供給される。
このように、内部側からのリート信号R2がノ\イにな
ることに伴い、バンク選択信号BSのハイ又はロー状態
に応じてバンク42と43のいずれか一方−が内部側か
らのデータ書込み用として選択される。
(6)内部側からの両バンク・ライト動作側バンク・ラ
イト信号りと内部側からのライト信号W2が同時にハイ
になると、アンドゲートA7とA8の出力が同時にハイ
になり、これらハイ信号はそれぞれオアゲートB6.B
7.B8.B9を介して両バンク42と43のチップイ
ネーブル端子CEに供給され、ALU部2部内0内ス2
3上のデータが両バンクの同一アドレス位置に同時に書
込まれる。内部側からの両バンク・ライト動作は、バッ
ツァメモリ部40と入出力装置間のデータ転送に異常が
生じた場合に、この異常に関する情報側バンクに書込ん
でCI) U側に通知する時に使用される。
(7)バンクの排反選択動作 本実施例においては、入出力装置からへソファメモリ部
40へのデータ転送(内部側からのライト動作)が正常
に終了すると、フリップフロップFFの出力が反転され
て内部側から次に書込みを行うべきバンクの切替えが行
われるが、このバンク切替え後におけるCPU側からの
リード動作は切替え前のバンク(内部側からのライト動
作が正常に終了したバンク)に対して行われるというバ
ンクの排反選択機能が備えられている。
即ち、まずバンク選択信号BSがハイである場合におい
て内部側からのライト信号W2がハイになると、アンド
ゲートA7のハイ出力がオアゲー)B6.B8を介して
バンク42のチップイネーブル端子CEに供給され、入
出力装置から転送されてきたデータはバンク42に書込
まれる。この書込み(入出力装置からのデータ転送)が
正常に終了すると、フリップフロップFFの出力が反転
しバンク選択信号BSがローになる。この結果。
アンドゲートA7の出力はローになり1代りにアンドゲ
ートA8の出力がノ\イになって内部側力)ら次に書込
みを行うべきノλンクとしてノhンク43力く選択され
る。これと同時に、ローになったノ1ンク選択信号BS
はインバータ■で反転され、ノ\イ信号となってアント
ゲ−1−A 44こ供給されるので。
上記バンク切替え後にCPU側からのリード信号R1が
ハイになると、アントゲ−1・A4の出ノj力くハイに
なってCPU側からのリード動作に対してはバンク42
が選択される。逆に、入出力装置力Aらのデータがバン
ク43に書込まれた後におけるCPU側からのリード動
作は)<ンク43に対して行われる。
このように、内部側からのライト動作とCPU側からの
リード動作におけるノ\ンク選択の排反性により、CP
U側は入出力装置から転送されてきたばかりの最新のデ
ータを読込むことができる。
第4図と第5図は上述の動作説明を補足するための概念
であり2図中バンクA、Bのそれぞわ、しよ第1図と第
3図におけるノ\ンク42と434こ対)I6している
第4図は入出力装置からバッファメモリ部40にデータ
を転送し、このバッファメモリ部40に転送されたデー
タをCPtJ側から読出す動作の例を示している。まず
(a)に示すように、入出力装置から転送されてきたデ
ータDOを内部側からバンクAに書込み、これが正常に
行われたことによりバンク切替えを行う。次に(b)に
示すように、バンクA内のデータDOがCPU側に読出
され、この後入出力装置から転送されてきた新たなデー
タD1がバンクBに書込まれ、これが正常に行われたこ
とによりバンク切替えが行われる。この後、 (C)に
示すように、バンクB内のデータDIがCPU側に読出
され、この後入出力装置から転送されてきた新たなデー
タD2がバンクAに書込まれ、これが正常に行われたこ
とに1リバンク切替えが行われる。
次に(d)に示すように、バンクA内のデータD2がC
PU側に読出され、この後入出力装置から転送されてき
た新たなデータD3がバンクBに書込まれるが、この書
込み(入出力装置からのデータ転送)にパリティエラー
等の異常が発生したため、バンク切替えは行われない。
この場合、必要に応じて(e)に示すように転送異常に
関する情1RAsが両バンクAとBに書込まれる。この
後、 (f)に示すように、入出力装置から再送されて
きた新たなデータD3’ がバンクBに書込まれ、この
書込み(入出力装置からのデータ転送)が正常に行われ
たことによりバンク切替えが行われる。この後、 (g
)に示すように、バンクB内のデータD3’がCPU側
に読出され、この後入出力装置から転送されてきた新た
なデータD4がバンクAに書込まれ、これが正常に行わ
れたことによりバンク切替えが行われる。次に(h)2
に示すように、バンクA内のデータD4がCPIJ側に
読出され、この後入出力装置から転送されてきた新たな
データD5がバンクBに書込まれる。
上述の動作において、CPU側から入力データDoが読
出される前に内部側からの入力データD1の書込みが正
常に行われると、CPU側が次に読出す入力データはり
、0ではなくてDlである。
即ち、旧入力データDOのCPU側への読出しはスキッ
プされることになる。同様に、CPU側から入力データ
DOとDIが読出される前に内部側からの入力データD
2の書込みが正常に行われると、CPU側が次に読出す
入力データはDOでもDIでもなくてD2である。即ち
、旧入力データDoとDlのCPU側への読出しはスキ
ップされ、cpu側は常にかつ自動的に最新の入力デー
タのみを読出ずことになる。実時間処理装置、特にプロ
セス制御装置への入力データは1時々刻々変化するプロ
セスの状態信号(スイッチの開閉状態や温度、圧力等を
表示する信号)であるから2時系列上の旧入力データを
捨て去ってもなんら支障がなく、最新の入力データを読
出すことのほうが重要である。また、CPU側ではどの
バンクにアクセスすべきかを全く意識しないで済むとい
う利便がある。
入力データDo、DI、D2・・・の−例は。
対応のサンプリング時点TI、T2.T3・・・におい
て入出力装置の各入力ポートから入力された状態信号群
であり、これらの状態信号群は例えば各入力ポートごと
にアドレスが割り当てられたバンク内に書込まれる。各
バンクは、好適にばCPU側からプロセスに対する制御
情報等の出力データや入出力制御装置1に対するコマン
ドを書込む領域と、入出力制御装置1の内部側から入力
データやRAS情報を書込む領域とに分離されている。
第5図は、CPU側からバッファメモリ部40に出力デ
ータを書込み、この出力データを内部側から読出して入
出力装置に転送する動作の例を示している。
まず、 (a)に示すように、cpu側からA。
8両バンクにライトコマンド(Wコマンド)と出力デー
タDOが書込まれる。次に、(b)に示すように、バン
クAからこのライトコマンドを読出した内部側は、同バ
ンクから出力データDOを読出し入出力装置に転送し、
このデータ転送が正常に終了したことにより、バンク切
替えを行う。さらに、 (C)に示すように、cpu側
からA、8両バンクにライトコマンドと出力データD1
が書込まれ、引き続き(d)に示すように、バンクBか
らこのライトコマンドを読出した内部側は、同バンクか
ら出力データDiを読出し入出力装置に転送し、このデ
ータ転送が正常に終了したことにより、バンク切替えを
行う。
この後、 (e)に示すように、CPU側からA、8両
バンクにライトコマンドと出力データD2が書込まれ、
引き続き(f)に示すように、バンクAからこのライト
コマンドを読出した内部側は同バンクから出力データD
2を読出し入出力装置に転送す乞が、このデータ転送に
異常が発生したことによりパンク切替えは行われない。
内部側は必要に応じて(g)に示すように両バンクA、
Bに転送の異常に関する情報RASを書込んだ後。
(h)に示すようにバンクAから再び出力データD2を
読出してこれを入出力装置に転送する。
上述の例では、ノアゲートB1とアンドゲートAl、A
2を設けることにより、内部側からのメモリアクセスが
CPU側からのメモリアクセスよりも優先される構成と
したが、この優先性を逆転させてもよい。−また、先に
アクセスした側のアクセスが終了するまで後にアクセス
した側が待たされる構成としてもよい。要するに、cp
u側と内部側からのアクセスが同時に行われないような
ものでありさえずれば9適宜なアクセスの競合解決方式
を採用できる。
発明の効果 以上詳細に説明したように9本発明は、主メモリ内のバ
ッファ領域を入出力制御装置内に移設して入出力制御装
置内のバッファメモリを兼用させると共に、この兼用の
バッファメモリを2バンクのデュアルポートメモリで構
成し、入出力制御装置内のマイクロプログラム制御部に
よって高速なアクセス及びバンク切替え制御が行うよう
に構成したので、入出力制御装置と主メモリ間のデータ
転送に伴うシステムバス使用時のCPUの処理能力の低
下がなく、また、主メモリ内と入出力制御装置内の双方
に重複してバッファ領域を必要としないので簡易・安価
な実時間処理用のデータ処理装置を構成することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例が通用されるデータ処理装置
の構成ブロック図、第2図はマイクロプログラム制御に
使用されるマイクロ命令の構成の一例を示す図、第3図
は、第1図のデコーダ151・・入出力制御装置、2・
・システムバス。 3・・入出力装置に連なるデータ伝送路、4・・CPU
、5・・主メモリ、10・・マイクロプログラム制御部
、20・・ALU部、30・・インタフェース部、40
・・バッファメモリ部、42.43・・2バンクのデュ
アルポートメモリ。 特許出願人 富士電機製造株式会社(外1名)代 理 
人 弁理士 玉蟲久五部(外1名)(e) (f) 4図 5図 (g) 、(h)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 データを実時間処理するデータ処理装置及び該データ処
    理装置に処理対象のデータを供給し処理結果に基づくデ
    ータを受け取る入出力装置間に設置された入出力制御装
    置を備えた入出力制御方式該入出力制御装置は、データ
    処理装置側及び該入出力制御装置の内部側の双方からア
    クセス可能な2バンクのデュアルポートメモリ、該デュ
    アルポートメモリと入出力装置との間でデータ転送を行
    うデータ転送手段、並びに、該デュアルポートメモリ及
    びデータ転送手段の動作を制御するマイクロプログラム
    制御手段を備え。 該マイクロプログラム制御手段は。 データ処理装置及びデータ転送手段によるデュアルポー
    トメモリへのアクセスが同時に行われないように。 データ処理装置側からのデータの書込みがデュアルポー
    トメモリの両パンクに行われるように。 前記データ転送が正常に終了した場合にはデュアルポー
    トメモリのバンクが切替えられ、前記データ転送に異常
    があった場合にはパンク切替えが行われずに再度のデー
    タ転送が行われると共に該異常に関する情報が必要に応
    してデータ転送手段からデュアルポートメモリの両パン
    クに書込まれるように、且つ データ処理装置側からのデータの読出しが、デュアルポ
    ートメモリへのデータ転送が正常にかつ最新に終了した
    側のパンクから行われるようにデュアルポートメモリ及
    びデータ転送手段を制御することを特徴とする入出力制
    御方式。
JP23193083A 1983-12-08 1983-12-08 入出力制御方式 Pending JPS60123952A (ja)

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