JPH01281097A - ヒトインターフェロンの製造方法 - Google Patents

ヒトインターフェロンの製造方法

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JPH01281097A
JPH01281097A JP1050210A JP5021089A JPH01281097A JP H01281097 A JPH01281097 A JP H01281097A JP 1050210 A JP1050210 A JP 1050210A JP 5021089 A JP5021089 A JP 5021089A JP H01281097 A JPH01281097 A JP H01281097A
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interferon
blood cells
producing human
human interferon
cells
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JP1050210A
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Ferenc Peterfy
フェレンツ ペーテルフュ
Laszlo Bali
ラースロー バリ
Zsolt Pallai
ゾルト パライ
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Egyt Gyogyszervegyeszeti Gyar
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Egyt Gyogyszervegyeszeti Gyar
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    • C07K14/52Cytokines; Lymphokines; Interferons
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、血液中の白血球を分離する段階と、赤血球を
除去する段階と、白血球を適当な栄養液に懸濁する段階
と、インターフェロンを用いてこれを前処理する段階と
、適当な誘導原を用いて白血球を誘導する段階と、細胞
からインターフェロン含有の液体を分離する段階と、限
定多孔質ガラス(controlled pore g
lass、 CPG)を用いたクロマトグラフィー、お
よび、アルコールを用いた分画法の組み合わせにより、
未精製インターフェロンを精製する段階とからなるヒト
白血球インターフェロンの製造方法に関する。
〔従来の技術〕
ヒト白血球インターフェロンは、抗ウィルス活性その他
いくつかの生物学的作用を有する一群の蛋白質である。
インターフェロンは、細胞の増殖を阻害し、ナチュラル
キラー細胞を活性化し、かつ、免疫系の機能に影響を及
ぼす。このような特性に基づき、ヒト白血球インターフ
ェロンは、治療目的に効果的に用いるのに好適である。
治療目的上有用なインターフェロン、および、その好適
な製造方法は、いくつかの特別な必要条件を満たさなく
てはならない。すなわち、インターフェロンには、細菌
性内毒素が含まれないこと、またその製造方法において
は、ウィルスの不在が保証され、可能な限り、広範囲の
生物学的活性スペクトルを有するサブタイプが、充分な
収量をもって生産されることなどである。
適切な純度のインターフェロンの調製を目的として、セ
ファデックス(Sephadex)社品番第G−100
号あるいは同第G−150号[ボド(G、Bodo):
メソッズ・イン・エンザイモロジー(Methods 
Enzymol、)。
78巻(1,981年)69ページ]、ウルトラゲル品
番第AcA 54号[ホイットマン(J、E、Whit
mann)ほか:ジャ −ナル・オブ・インターフェロ
ン・リサーチ(J。
Interferon Ras、)、1巻(1981年
)305ページ]、スルホプロピル・セファデックス[
ブリッジエン(P。
J 、 Bridgen )ほか:ジャーナル・オブ・
バイオロジカル・ケミストリー(J、Biol、Che
m、)、252巻(1977年)6585ページ]、あ
るいはフェニル・セファロース[ホイットマン(J 、
E、Whitmann)はが:ジャーナル・オブ・イン
ターフェロン・リサーチ(J、IntsrferonR
es、)、1巻(1981年)305ページ]によるク
ロマトグラフィー、あるいは、鋼キレートの利用[ベル
ブ(K、Berg)ほか:ジャーナル・オブ・イミュノ
ロジー(J、Immunol、)、1ml巻(1980
年)489ページ]。
あるいは、CPGクロマ1−グラフィー[チャンダ(K
、C。
Chanda):ジャーナルハオブ・インターフェロン
・リサーチ(J、Interferon Res、)、
2巻(1982年)229ベージ]などに記載されてい
る多数の方法が用いられている。
上記の方法を組み合わせることにより、均質なインター
フェロン製品を得ることはできるが、その収量は非常に
低く、また、いくっがの方法は、生産規模を工業的な規
模にまで拡大するには不適当である。
治療目的に有用なインターフェロンの大量生産を目的と
して、現在までに開発された方法は、次のとおりである
カンチル(Cantell)らが考案した精製工程〔メ
ソッズ・イン・エンザイモロジー(MethodsEn
zymol 、 )、78巻(1981年)499ペー
ジコは、pHを制御した一連の沈澱段階から成り、蛋白
質比活性が2x10″IU/■のインターフェロンの収
量50%の生産をみた。
すなわち、未精製白血球インターフェロンを、イソチオ
シアン酸カリウムを用いてpl+3.5で沈澱させ、次
いで、酸を含有するエタノール中で溶解させ、更に、p
Hを初め5.31次いで5.8まで徐々に上昇させて、
混入物を選択的に沈澱させる。エタノール溶液のpH値
を8.0まで上昇させることにより、インターフェロン
を沈澱させ、次いで、イソチオシアン酸カリウムを0.
5モル含有の0.1モル燐酸緩衝液中に再溶解させる。
pHを5.2まで低下させることにより、更に混入物を
沈澱させる。溶解しているインターフェロンは、pH3
,0において沈澱させる。その後、この沈澱を、0.1
モル燐酸緩衝液(pH8,0)中に溶解させ、燐酸緩衝
食塩水に対して透析する。
ウェルカム研究所(Wellcome Re5earc
hLaboratory)においては、ナマルバ(Na
malva)細胞由来のインターフェロンの精製を目的
とする別の方法が開発された[ルーベニ−(S 、 R
ouveny)ほか:アナルス・オブ・ヴイロロジ−(
Ann 、 Virol 、 )、133巻(1982
年)191ページコ。その結果、蛋白質比活性が平均6
x107IU/mgのインターフェロンを得ることがで
きた。
この方法によれば、2.5%トリクロル酢酸溶液を用い
て、未精製のリンパ芽球インターフェロンを沈澱させ、
次いで、沈澱を94%エタノールを用いて、 pH3,
5で抽出した。エタノール抽出物は、pH値を段階的に
上昇させて精製する。
このようにして得られたインターフェロンは。
ポリクローナル抗体に対するアフィニティークロマトグ
ラフィーを用いて更に精製する。
ニューヨーク血液センター(New York Blo
odCenter)においては、ホロビッツ(B 、 
Horowitz)らが、クロマトグラフィーの利用に
よる高純度インターフェロンの2段階製造方法を考案し
た[メソッズ・イン・エンザイモロジー(Method
s Enzy+so1.)、1ml9巻(1986年)
39ページ]。未精製インターフェロンはCPG第10
−75番なる充填剤に吸着させ、50%のエチレングリ
コール含有の緩衝液を用いて溶出させる。溶出液は、モ
ノクローナル抗体に対するアフィニティークロマトグラ
フィー(セルチック(Celltech)社のNK2セ
ファロースによる)を用いて更に精製し、蛋白質比活性
が3゜6×107IU/■の製品を50%の収量で得て
いる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記のとおり、従来の技術を用いた製造方法によれば、
均質なインターフェロン製品を得ることはできるが、そ
の収量は非常に低く、大量生産に適した方法を用いた場
合、純度および収量ともに非常に優れているとは言い難
い。
〔課題を解決するための手段〕
本発明による方法を用いることにより、上記の必要条件
を、非常に効果的に満たす製品を得ることができる。得
られる製品の純度は高く、内毒素の含有量は非常に低い
本製法における特定の段階により、製品に効果的に混入
するウィルスは不活化される。得られる製品は、酸に不
安定な成分をも高い比率で含有し、広範囲なスペクトル
のインターフェロンサブタイプを含有している。収量は
非常に高く、したがって、製造コストの低減が可能とな
る。
このように1本発明は、高力価の未精製インターフェロ
ンの製造と、限定多孔質ガラス(CPG)クロマトグラ
フィー、アルコールを用いた分画法、および透析膜使用
法の組合わせを用いたその精製とに関する。製造工程の
個々の段階が相まって、製品の優れた特性が確保される
本発明による製造工程の間に、ヒトの血中白血球は、塩
化アンモニウムに誘発された溶血によって、混入赤血球
から分離精製される。
本発明の製造方法の好適実施例によれば、緩衝液を用い
て、pH値を7.2〜7.4に調整した、温度が0〜5
℃の0.83%塩化アンモニウム溶液を用い、2段階で
溶血を行なう。塩化アンモニウム溶液に対する細胞懸濁
液の比率は、第1段階においては1:3であり、第2段
階では1:9である。溶血の実施媒体から白血球は、 
1,000〜2,000xGの遠心分離により沈澱させ
る。得られた白血球は、適当な栄養液(イーグルMSM
、RPMl、 MSKDなど)に、1ml!あたりの細
胞数が1x107〜1.3×107個の密度で懸濁させ
る。栄養液には、0.5〜2.5w:/l1ml1のヒ
トγグロブリン除去血清も加えておく。
反応開始にあたり、細胞培養液は、100〜200II
/ml1のヒトインターフェロンを加え、37℃にて1
.5〜3時間温置装る。次に、100〜200HA単位
/1I1mlのセンダウィルスを用いて、インターフェ
ロン生産を誘導する。誘導の1〜3時間後、@置条件(
pH1塩類濃度、温度、過酸化水素の添加量)を適切に
変化させ、更に15〜25時間温置を続装る。
次いで、遠心分離により、栄養液から白血球を回収する
。この栄養液が未精製インターフェロンということにな
る。
未精製インターフェロンは濾過して、浮遊する混入物お
よび細胞の残骸を除去し、次いで、CPG第10−75
番充填剤を詰めたカラムに圧入する。充填剤は、まず燐
酸緩衝食塩水を用いて洗浄し、次いで、0.05〜0.
1モルのトリス塩酸および1.5モルの塩化ナトリウム
を含有するpH8,0の溶液を用いて、インターフェロ
ンを溶出させる。
燐酸緩衝食塩水の組成は次のとおりである。
■/a NaC18,800 KCI          22O Na、 HPO,・12H,0,3、50ONaH,P
O4・H2O224 pH:1.2〜7.4 トリス緩衝液には、トリス(ヒドロキシメチル)−アミ
ノメタンが含まれているが、これは、インターフェロン
を不活化することはなく、むしろ溶出効率を高める。他
の第一級、第二級、あるいは第三級アミンを用いること
も可能である。
インターフェロンを含有する溶出液には、−20℃の5
5〜75%のエタノールを加える。沈澱する蛋白質は、
遠心分離により除去する。インターフェロンを含有する
エタノール溶液の上清は、限外濾過器を用いて10〜2
0倍に濃縮し、次いで、透析濾過あるいは透析により、
エタノールを適当な緩衝液に置き換える。
このようにせずに、アルコール溶液の上清中に存在する
インターフェロンを再度吸着させることもできる。得ら
れた高純度のインターフェロン溶液は、そのまま凍結乾
燥させることができる。
存在するウィルスは、クロマトグラフィーにより、ある
いは55〜75%のアルコールの添加により、確実に排
除される。結果的に生成され得る内毒素も、アルコール
処理により、すべて沈澱するので除去される。
本発明の製造方法には、いかなる低p++値の段階も関
与しないため、酸に不安定なインターフェロンサブタイ
プも、その活性を失うことがない。
〔実 施 例〕
以下、実施例に基づき本発明の詳細な説明するが、これ
は1本発明を限定するものではない。
末1−例」− ヒトの血液から採ったバフィーコート(白血球に富む血
液の1分画)を、3倍量の0.83%塩化アンモニウム
溶液とともに、0〜4℃に氷冷しつつ。
10分間攪拌する。10分後、4℃にて1..500x
Gで遠心分離を行ない、白血球を沈澱させる。次いで、
白血球を燐酸緩衝食塩水に懸濁させ、細胞懸濁液の9倍
量の0.83%塩化アンモニウム溶液にて再び処理する
。10分後、上記と同様の遠心分離を行なって細胞を沈
澱させ1次いでイーグルのMEM栄養液に懸濁して、1
ml06あたりの細胞数を1.0XIO7個とする。栄
養液には、1■/ff1nの、γグロブリンを除去した
ヒト血清も添加物として含有させる。
細胞培養には、150IU/allのヒトインターフェ
ロンを加え、次いで、37℃にて2時間攪拌すると、1
00HA!1位/1ml6のセンダイウィルスの添加に
よって、インターフェロン生産が誘導されるようになる
ので、37℃にて更に15〜20時間温置する装その後
、インターフェロンを含有する栄養液から、遠心分離に
より細胞を分離する。
この栄養液が未精製インターフェロンということになる
。この粗製インターフェロンは、蛋白質比活性が200
,0OOIU/■である。
未精製インターフェロンは、燐酸緩衝食塩水を用いて平
衡に至らせたCPG第10−75番充填剤を含有するカ
ラムに、CPG 1 mlの割合で圧入する。カラムは
、蛋白質を認めなくなるまで燐酸緩衝食塩水で洗浄し2
次いで、トリス緩衝液を用いた1、5モル塩化ナトリウ
ム溶液を用いて、インターフェロンを溶出する。溶出液
の蛋白質比活性は10.000,0OOIU/■である
。溶出液を一20℃に保ったエタノールど一20℃で混
合し、アルコールの最終濃度を75%とする。このアル
コール混合液を、−20℃で24時間保存し、次いで遠
心分離を行なう。
沈澱の棄却後、−20℃に保ちつつ、限外濾過器を用い
て」二清を濃縮する。透析濾過によりメタノールを除去
し、随意に緩衝液と置換する。得られた製品をアンプル
に分は取り、凍結乾燥を施す。
失に貫主 実施例1に記載の方法により、未精製インターフェロン
の調製、およびこれに続(CPGグロマトグラフィーを
行なう。
インターフェロンは、これを含む75%アルコール溶液
から沈澱させて分離することもできる。インターフェロ
ン含有アルコール溶液は、エタノール30%を含有する
。p)15の0.05モルクエン酸緩衝液に対して一1
0℃で透析を施す。沈降する蛋白質は、遠心分離を用い
て沈澱させ、対応する量の燐酸緩衝食塩水中に回収する
。得られた製品は、そのまま凍結乾燥させることができ
る。
夫産涯王 実施例2を行なうが、インターフェロンの75%アルコ
ール溶液は、限外濾過器を用いて濃縮し、次いで、エタ
ノール20%含有のpH5の0.05モルクエン酸緩衝
液に対して透析を施す。続いて、沈澱した蛋白質は、実
施例2に記載の方法で処理する。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)血液中の白血球を分離し、赤血球を除去し、白血
    球を栄養液に懸濁させ、インターフェロンを用いて白血
    球を前処理し、誘導原を用いて白血球を誘導し、細胞か
    らインターフェロン含有の液体を分離し、かつ未精製イ
    ンターフェロンを精製することにより、ヒトインターフ
    ェロンを製造する方法において、赤血球の除去に塩化ア
    ンモニウム溶液を用い、ヒト血清を用いて栄養液を補強
    し、誘導を目的として、白血球を1mlあたり0.5×
    10^7〜1.5×10^7個の密度で栄養液に懸濁し
    、かつ、限定多孔質ガラスクロマトグラフィーと、アル
    コールを用いた分画法との組み合わせにより、精製を行
    うことを特徴とするヒトインターフェロンの製造方法。
  2. (2)精製の際、限定多孔質ガラス第10−75番なる
    充填剤を使用する請求項(1)記載のヒトインターフェ
    ロンの製造方法。
  3. (3)充填剤1mlに対して、それぞれ未精製インター
    フェロン50〜200mlを適用する請求項(1)また
    は(2)記載のヒトインターフェロンの製造方法。
  4. (4)0.1〜1.5モルの第一級、第二級、あるいは
    第三級アミン、または第四級アンモニウム塩溶液を用い
    て溶出を行う請求項(1)乃至(3)のいずれかに記載
    のヒトインターフェロンの製造方法。
  5. (5)溶出液を、最終濃度が55〜75%であるエタノ
    ールにより処理する請求項(1)乃至(4)のいずれか
    に記載のヒトインターフェロンの製造方法。
  6. (6)エタノールによる処理を、0℃〜−40℃の温度
    で行う請求項(1)乃至(5)のいずれかに記載のヒト
    インターフェロンの製造方法。
  7. (7)赤血球を除去するため、緩衝液を用いてpH値を
    6〜7.5に調整した0.83%塩化アンモニウム溶液
    を用いる請求項(1)乃至(6)のいずれかに記載のヒ
    トインターフェロンの製造方法。
  8. (8)限定多孔質ガラスクロマトグラフィーによって、
    予め精製された0.5〜2.5mg/mlのヒトγグロ
    ブリン除去血清を用いて、栄養液を強化する請求項(1
    )乃至(7)のいずれかに記載のヒトインターフェロン
    の製造方法。
JP1050210A 1988-03-04 1989-03-03 ヒトインターフェロンの製造方法 Pending JPH01281097A (ja)

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