JPS61227795A - α‐インターフエロンの単離および精製法 - Google Patents
α‐インターフエロンの単離および精製法Info
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- JPS61227795A JPS61227795A JP61066118A JP6611886A JPS61227795A JP S61227795 A JPS61227795 A JP S61227795A JP 61066118 A JP61066118 A JP 61066118A JP 6611886 A JP6611886 A JP 6611886A JP S61227795 A JPS61227795 A JP S61227795A
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- interferon
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- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07K—PEPTIDES
- C07K14/00—Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof
- C07K14/435—Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from animals; from humans
- C07K14/52—Cytokines; Lymphokines; Interferons
- C07K14/555—Interferons [IFN]
- C07K14/56—IFN-alpha
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
すでに1956年にアイザックス(Isaacs)およ
びリンデマン(Lindemann)はインターフェロ
ンを細胞内ウィルス増殖の間接的な抑制物質として発見
している。それ以来天然超厚の多数の異なる型のインタ
ーフェロンが確認され、これらは、なかんずく異なる起
源細胞により下記のように分類される。
びリンデマン(Lindemann)はインターフェロ
ンを細胞内ウィルス増殖の間接的な抑制物質として発見
している。それ以来天然超厚の多数の異なる型のインタ
ーフェロンが確認され、これらは、なかんずく異なる起
源細胞により下記のように分類される。
白血球から得られるα−インターフエロン線線維側細胞
ら得られるβ−インターフエロンリンパ球から得られる
γ−インターフエロン適当な刺激によりそれぞれの細胞
において誘発(induce)されるインターフェロン
は化学的には糖蛋白の群に属し、一部分は酸(−2〜3
)に安定であυそして108〜109 IU/■のそれ
らの完全な抗ウィルス活性を種物異的様式で示す014
6〜166個のアミノ酸で構成される一連のα−1β−
およびγ−インターフエロンの主要な構造が解明された
。それと並んで、遺伝子工学的方法によりその構造が短
縮されるか、または天然のインターフェロンに比較して
アミノ酸配列が修飾された天然に存在しないインターフ
ェロンが公開されている。
ら得られるβ−インターフエロンリンパ球から得られる
γ−インターフエロン適当な刺激によりそれぞれの細胞
において誘発(induce)されるインターフェロン
は化学的には糖蛋白の群に属し、一部分は酸(−2〜3
)に安定であυそして108〜109 IU/■のそれ
らの完全な抗ウィルス活性を種物異的様式で示す014
6〜166個のアミノ酸で構成される一連のα−1β−
およびγ−インターフエロンの主要な構造が解明された
。それと並んで、遺伝子工学的方法によりその構造が短
縮されるか、または天然のインターフェロンに比較して
アミノ酸配列が修飾された天然に存在しないインターフ
ェロンが公開されている。
大腸菌においてインターフェロン遺伝子が発現される遺
伝子工学の分野での最も最近の研究テハ、いくつかの天
然のインターフェロン中に確認されるグリコジル側、@
または多糖類側鎖は蛋白質の生物学的活性に何の影響も
及ぼさないと思われることが示された。その上、天然の
糖蛋白を用いて得られる抗体を用いて、大腸菌かう得ら
れる非グリコジル化インターフェロンへの画定された結
合が比較でき、このことは抗原決定基としてのインター
フェロンの蛋白構造の優勢な影響を示している・ それらの治療的な効力のゆえに、インターフェロンは適
当な細胞培養物の培地を収穫することによるか、または
遺伝子工学的方法でインターフェロンをコードするDN
Aベクター1−クローニングした大腸菌菌株を発酵させ
ることにより工業的な大きな規模で産生される。得られ
た粗製インター7エロシ製剤(平均活性、蛋白質1町当
り103〜104IU)を単離および精製するには。
伝子工学の分野での最も最近の研究テハ、いくつかの天
然のインターフェロン中に確認されるグリコジル側、@
または多糖類側鎖は蛋白質の生物学的活性に何の影響も
及ぼさないと思われることが示された。その上、天然の
糖蛋白を用いて得られる抗体を用いて、大腸菌かう得ら
れる非グリコジル化インターフェロンへの画定された結
合が比較でき、このことは抗原決定基としてのインター
フェロンの蛋白構造の優勢な影響を示している・ それらの治療的な効力のゆえに、インターフェロンは適
当な細胞培養物の培地を収穫することによるか、または
遺伝子工学的方法でインターフェロンをコードするDN
Aベクター1−クローニングした大腸菌菌株を発酵させ
ることにより工業的な大きな規模で産生される。得られ
た粗製インター7エロシ製剤(平均活性、蛋白質1町当
り103〜104IU)を単離および精製するには。
一般にアフィニティクロマトグラフィーおよび吸着クロ
マトグラフィー操作が用いられる・これらは固定された
疎水性リガンド、金属イオン。
マトグラフィー操作が用いられる・これらは固定された
疎水性リガンド、金属イオン。
チオール、有機水銀化合物、ポリヌクレオチド、制御さ
れた多孔性ガラス、ならびに抗体に高特異的に結合する
インターフェロンの特殊な能力を利用するものである。
れた多孔性ガラス、ならびに抗体に高特異的に結合する
インターフェロンの特殊な能力を利用するものである。
精製法の多様性にも拘らずそれにより得られたインター
フェロンの収車および純度は人間でのインターフェロン
ノ臨床検査において副作用の原因についての不確実性が
示すように満足できるものではないままである。
フェロンの収車および純度は人間でのインターフェロン
ノ臨床検査において副作用の原因についての不確実性が
示すように満足できるものではないままである。
特にインターフェロンが変性する傾向があることが多大
の困難をもたらしそして重合体状の不溶性集合物の形成
ゆえにインターフェロンのl/′il製および単離にお
いである場合には多大の損失を生ずる。それゆえ新規な
、効果的な単離法が必要である。
の困難をもたらしそして重合体状の不溶性集合物の形成
ゆえにインターフェロンのl/′il製および単離にお
いである場合には多大の損失を生ずる。それゆえ新規な
、効果的な単離法が必要である。
この課題は本発明により、遺伝子工学的に修飾された細
菌培養物から得られたプラスミドにより生成されたα−
インターフエロンおよヒ誘発された哺乳動物細胞の培養
土層みから得られたα−インターフエロンを単離および
精製するにあたり、変性されたα−インターフエロンを
含有する適当な、好ましくは凍結乾燥された粗生成物か
ら得られたα−インターフエロンをa)変性させる条件
下に好ましくは高濃度のグアニジン塩酸塩水溶液中に溶
解させそして次に好ましくは水でゆつくシと段階的に希
釈することにより不純物を分離したのち富化されたα−
インターフエロンを難溶性の、オリゴマー性の変性され
た形態で沈殿させそして/または t+) HIOカラム(疎水性の相互作用クロマトグ
ラフィー用カラム)に適用しそして次に吸着されたα−
インターフエロンを好ましくは非イオン性の界面活性剤
水溶液を用いてまたは基金to、1M以下の塩水耐液を
用いて、再生条件下に溶離する ことからなる方法により解決される。
菌培養物から得られたプラスミドにより生成されたα−
インターフエロンおよヒ誘発された哺乳動物細胞の培養
土層みから得られたα−インターフエロンを単離および
精製するにあたり、変性されたα−インターフエロンを
含有する適当な、好ましくは凍結乾燥された粗生成物か
ら得られたα−インターフエロンをa)変性させる条件
下に好ましくは高濃度のグアニジン塩酸塩水溶液中に溶
解させそして次に好ましくは水でゆつくシと段階的に希
釈することにより不純物を分離したのち富化されたα−
インターフエロンを難溶性の、オリゴマー性の変性され
た形態で沈殿させそして/または t+) HIOカラム(疎水性の相互作用クロマトグ
ラフィー用カラム)に適用しそして次に吸着されたα−
インターフエロンを好ましくは非イオン性の界面活性剤
水溶液を用いてまたは基金to、1M以下の塩水耐液を
用いて、再生条件下に溶離する ことからなる方法により解決される。
工程(11および(1))は完全に別々にまたは連続し
て実施されうる。
て実施されうる。
工程(a)および(1))を連続して実施する場合、本
発明による方法は知られた方法に比較して、変性された
インターフェロンの性質を富化および精I!に用いるこ
と、およびクロマトグラフィー精製の最終工程ではじめ
て天然のインターフェロンへの再生が行われるという長
所を有する。
発明による方法は知られた方法に比較して、変性された
インターフェロンの性質を富化および精I!に用いるこ
と、およびクロマトグラフィー精製の最終工程ではじめ
て天然のインターフェロンへの再生が行われるという長
所を有する。
従ってすべての他の方法で不可欠でそして変性されたイ
ンターフェロンの分離が反復して必要であるゆえに損失
の多い天然インターフェロンを用いる操作が回避される
。反対に天然のインターフェロンは精製の最終工程では
じめてその方法に固有の様式で得られる。
ンターフェロンの分離が反復して必要であるゆえに損失
の多い天然インターフェロンを用いる操作が回避される
。反対に天然のインターフェロンは精製の最終工程では
じめてその方法に固有の様式で得られる。
方法(a)はインター7エqンが実質上変性された形態
で存在する適当なインターフェロン含有粗製物質を知ら
れた変性条件下に場合により慣用の還元剤例えばβ−メ
ルカプトエタノール。
で存在する適当なインターフェロン含有粗製物質を知ら
れた変性条件下に場合により慣用の還元剤例えばβ−メ
ルカプトエタノール。
ジチオトレイトールまたはグルタチオンの1種類を添加
して6〜8MのグアニジンHeβ溶液中に溶解させ(C
,Ghelis氏他の[Prot、ein FOI−d
ingJ 。
して6〜8MのグアニジンHeβ溶液中に溶解させ(C
,Ghelis氏他の[Prot、ein FOI−d
ingJ 。
Academic Preea出版、N、Y、Lond
on、B、Horeaker他編、1982年第254
頁以下)、そして水で注意深く希釈することによりネ鈍
物を段階的に沈殿させる方法で実施されるのが好ましい
。その場合インターフェロンの変性された状況が保持さ
れねばならず、そしてそれが後程の0,5〜2Mグアニ
ジンHOjQ含量における希釈工種で沈殿しそして変性
されたインターフェロンとして富化された形態で単離さ
れうる。
on、B、Horeaker他編、1982年第254
頁以下)、そして水で注意深く希釈することによりネ鈍
物を段階的に沈殿させる方法で実施されるのが好ましい
。その場合インターフェロンの変性された状況が保持さ
れねばならず、そしてそれが後程の0,5〜2Mグアニ
ジンHOjQ含量における希釈工種で沈殿しそして変性
されたインターフェロンとして富化された形態で単離さ
れうる。
通常インターフェロン含量10チ以上を有するこの物質
は工程(1))によりさらに$1製されうる。
は工程(1))によりさらに$1製されうる。
この目的には、好ましくはこのものは変性条件下に約6
MのグアニジンHOJI中に溶解されそしてグアニジン
Hejl含量約1〜3Mとなるまで迅速に水で希釈した
のち場合により前記した還元剤の1種類を添加してHI
cカラムに適用する。
MのグアニジンHOJI中に溶解されそしてグアニジン
Hejl含量約1〜3Mとなるまで迅速に水で希釈した
のち場合により前記した還元剤の1種類を添加してHI
cカラムに適用する。
HI(3に適当なゲルはn−ブチル−TSK (ブチA
/ −’royopear1■650M)である。これ
らHIOに使用されるゲルはインターフェロンを高い塩
濃度で吸着する性質を有する。脱着は0.5 %のツイ
ーン(Tween■)20を含有する水分勾配を用いる
ことにより塩濃度を減少させて、すなわち再生条件下に
行われる。慣用のHIO(M、5hin氏他のAnal
、BiOchem、 138%259〜261 (19
84))とは異なシ、・インターフェロンの吸着は変性
された形態でもグアニジンHeβがら起こることが見出
されたが、一方慣用の条件では蛋白質の天然の球状構造
を安定化させる硫酸アンモニウム溶液のような非変性性
塩溶液を必要とするものでろる。
/ −’royopear1■650M)である。これ
らHIOに使用されるゲルはインターフェロンを高い塩
濃度で吸着する性質を有する。脱着は0.5 %のツイ
ーン(Tween■)20を含有する水分勾配を用いる
ことにより塩濃度を減少させて、すなわち再生条件下に
行われる。慣用のHIO(M、5hin氏他のAnal
、BiOchem、 138%259〜261 (19
84))とは異なシ、・インターフェロンの吸着は変性
された形態でもグアニジンHeβがら起こることが見出
されたが、一方慣用の条件では蛋白質の天然の球状構造
を安定化させる硫酸アンモニウム溶液のような非変性性
塩溶液を必要とするものでろる。
使用例
1、 インターフェロン産生性大腸菌(i、coxl)
菌株の凍結乾燥された細胞崩壊物100:pを8Mグア
ニジンHOρ溶液21中にpH7で溶解させそしてこの
溶液を遠心分離して清澄化させる。
菌株の凍結乾燥された細胞崩壊物100:pを8Mグア
ニジンHOρ溶液21中にpH7で溶解させそしてこの
溶液を遠心分離して清澄化させる。
粗製物質の溶液を水6I2中にかきまぜ入れそして生成
する沈殿を冷却室中で一夜沈降亡しめる。沈降物を遠心
分離により単離しそして湿ったまま再び8Mグアニジン
HOfl溶液25〇−中に溶解させる。この溶液中に5
回の連続する工程で平均125−ずつの水をかきまぜ入
れセして生成する沈−殿を各工程で遠心分離する。水s
oomtをさらに添加し続いて攪拌すると微細なゼラチ
ン様沈殿が生成し、これは放射線免疫測定尺よれば出発
物質の総インターフェロンの約8(lを含有している。
する沈殿を冷却室中で一夜沈降亡しめる。沈降物を遠心
分離により単離しそして湿ったまま再び8Mグアニジン
HOfl溶液25〇−中に溶解させる。この溶液中に5
回の連続する工程で平均125−ずつの水をかきまぜ入
れセして生成する沈−殿を各工程で遠心分離する。水s
oomtをさらに添加し続いて攪拌すると微細なゼラチ
ン様沈殿が生成し、これは放射線免疫測定尺よれば出発
物質の総インターフェロンの約8(lを含有している。
湿った遠心分離された沈殿を一18℃で保存する・2、
II−クロマトグラフィー:変性された粗製インタ
ーフェロン0.29 ヲ6 M クアニジンRojl溶
液6−中に溶解させこの溶液を水61Ltで希釈しそし
て3MグアニジンHC1で平衡となされたFraktO
gel■’l’sK−ブチ/I/650を充填したクロ
マトグツフィーカラム(2,5X 50cm) 中に適
用する。クロマトグラフィーの展開は連続流れW分光光
度計を用い280 nmで監視する。最初のピークが溶
出されるまでカラムを3MグアニジンHOft溶液で展
開させる。次に0.5チツイーン20を含有する水で洗
う。約2−ずつのクラクションを集める。流速は毎分t
5mlである。インターフェロンの主要量は約35フラ
クシヨン後に出現する。合一したクラクションは限外濾
過により所望のインターフェロン含量となるまで濃縮し
そして適轟な溶離液中に調整する。かくして得られたα
−インターフエロンは8D8− y/I/電fi泳動(
還元剤なし)によれば単量体であシそして蛋白質111
5当り3.7 x 108 IF単位なる比活性を有し
、これは5X108IF単位/蛋白■なる外部IP標準
物に基づき純度的741に相当する。
II−クロマトグラフィー:変性された粗製インタ
ーフェロン0.29 ヲ6 M クアニジンRojl溶
液6−中に溶解させこの溶液を水61Ltで希釈しそし
て3MグアニジンHC1で平衡となされたFraktO
gel■’l’sK−ブチ/I/650を充填したクロ
マトグツフィーカラム(2,5X 50cm) 中に適
用する。クロマトグラフィーの展開は連続流れW分光光
度計を用い280 nmで監視する。最初のピークが溶
出されるまでカラムを3MグアニジンHOft溶液で展
開させる。次に0.5チツイーン20を含有する水で洗
う。約2−ずつのクラクションを集める。流速は毎分t
5mlである。インターフェロンの主要量は約35フラ
クシヨン後に出現する。合一したクラクションは限外濾
過により所望のインターフェロン含量となるまで濃縮し
そして適轟な溶離液中に調整する。かくして得られたα
−インターフエロンは8D8− y/I/電fi泳動(
還元剤なし)によれば単量体であシそして蛋白質111
5当り3.7 x 108 IF単位なる比活性を有し
、これは5X108IF単位/蛋白■なる外部IP標準
物に基づき純度的741に相当する。
蛋白質含量はローIJ −(Lowry)法で測定され
る。インターフェロン活性は牛腎臓細胞(MEEK)に
対する小水泡性口内炎ウィルスの細胞病理学的作用につ
いての生物活性としておよび放射線免疫学的に測定され
る。アミノ酸分析の値は理論的な数値と実質上一致する
。
る。インターフェロン活性は牛腎臓細胞(MEEK)に
対する小水泡性口内炎ウィルスの細胞病理学的作用につ
いての生物活性としておよび放射線免疫学的に測定され
る。アミノ酸分析の値は理論的な数値と実質上一致する
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)遺伝子工学的に修飾された細菌培養物から得られた
プラスミドにより生成されたα−インターフエロンおよ
び誘発された哺乳動物細胞の培養上澄みから得られたα
−インターフエロンを単離および精製するにあたり、変
性されたα−インターフエロンを含有する適当な粗生成
物から得られたα−インターフエロンを a)変性させる条件下にグアニジン塩酸塩水溶液中に溶
解させそして次に水で希釈する ことにより富化されたα−インターフエロ ンを難溶性の、オリゴマー性の変性された 形態で沈殿させそして/または b)HICカラムに適用しそして次に吸着されたα−イ
ンターフエロンを界面活性剤水溶 液を用いてまたは塩含量0.1M以下の塩水溶液を用い
て再生条件下に溶離する、 ことからなる方法。 2)工程a)およびb)が連続して実施されることから
なる前記特許請求の範囲第1項記載の方法。 3)工程a)または工程b)のいずれかを実施すること
からなる前記特許請求の範囲第1項記載の方法。 4)遺伝子工学的に修飾された細菌培養物から得られた
α−インターフエロンを単離および精製することからな
る前記特許請求の範囲第1〜3項のいずれか1項記載の
方法。 5)ハイブリットα−インターフエロンを単離および精
製することからなる前記特許請求の範囲第4項記載の方
法。 6)工程a)における水での希釈が段階的に遂行される
ことからなる前記特許請求の範囲第1〜5項のいずれか
1項記載の方法。 7)工程b)における溶離が非イオン系界面活性剤の水
溶液を用いて行われることからなる前記特許請求の範囲
第1〜5項のいずれか1項記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19853511011 DE3511011A1 (de) | 1985-03-27 | 1985-03-27 | Verfahren zur isolierung und reinigung von (alpha)-interferonen |
DE3511011.2 | 1985-03-27 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61227795A true JPS61227795A (ja) | 1986-10-09 |
Family
ID=6266415
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61066118A Pending JPS61227795A (ja) | 1985-03-27 | 1986-03-26 | α‐インターフエロンの単離および精製法 |
Country Status (14)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4845032A (ja) |
EP (1) | EP0196146A3 (ja) |
JP (1) | JPS61227795A (ja) |
AU (1) | AU586474B2 (ja) |
DE (1) | DE3511011A1 (ja) |
DK (1) | DK142386A (ja) |
ES (1) | ES8704186A1 (ja) |
FI (1) | FI861270A (ja) |
GR (1) | GR860793B (ja) |
HU (1) | HUT40681A (ja) |
IL (1) | IL78258A0 (ja) |
NZ (1) | NZ215585A (ja) |
PT (1) | PT82271B (ja) |
ZA (1) | ZA862251B (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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AU648214B2 (en) * | 1991-12-31 | 1994-04-14 | Lucky Limited | Recombinant gene coding for human alpha interferon and expression vector thereof, etc. |
US20030190307A1 (en) * | 1996-12-24 | 2003-10-09 | Biogen, Inc. | Stable liquid interferon formulations |
GB0319601D0 (en) | 2003-08-20 | 2003-09-24 | Sandoz Ag | Production process |
US20110034678A1 (en) * | 2009-03-13 | 2011-02-10 | Aerovance, Inc. | Methods of renaturation of recombinant proteins |
MX2012008893A (es) | 2010-02-01 | 2013-02-27 | Digna Biotech Sl | Procedimiento para la produccion de interferon alfa 5. |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4405601A (en) * | 1981-05-21 | 1983-09-20 | Cancer Research Center | Extraction and purification of biologically active lymphokines |
IT1167610B (it) * | 1982-01-19 | 1987-05-13 | Cetus Corp | Interfreron ibrido multiclasse, composizione farmaceutica che lo contiene e procedimento di produzione |
US4485038A (en) * | 1982-10-19 | 1984-11-27 | Health Research (Roswell Park Division) | Method for the production and purification of human leukocyte interferon |
GR79124B (ja) * | 1982-12-22 | 1984-10-02 | Genentech Inc | |
IL71951A0 (en) * | 1983-06-01 | 1984-09-30 | Hoffmann La Roche | Polypeptides having interferon activity,their preparation and pharmaceutical compositions containing them |
US4476049A (en) * | 1983-09-20 | 1984-10-09 | Hoffmann-La Roche Inc. | Method for the extraction of immune interferon |
-
1985
- 1985-03-27 DE DE19853511011 patent/DE3511011A1/de not_active Withdrawn
-
1986
- 1986-03-19 EP EP86200565A patent/EP0196146A3/de not_active Withdrawn
- 1986-03-21 US US06/842,185 patent/US4845032A/en not_active Expired - Fee Related
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- 1986-03-25 HU HU861236A patent/HUT40681A/hu unknown
- 1986-03-25 IL IL78258A patent/IL78258A0/xx unknown
- 1986-03-25 NZ NZ215585A patent/NZ215585A/en unknown
- 1986-03-25 FI FI861270A patent/FI861270A/fi not_active Application Discontinuation
- 1986-03-26 ZA ZA862251A patent/ZA862251B/xx unknown
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