JPH01279661A - 呼出信号送出方式 - Google Patents

呼出信号送出方式

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Publication number
JPH01279661A
JPH01279661A JP10758088A JP10758088A JPH01279661A JP H01279661 A JPH01279661 A JP H01279661A JP 10758088 A JP10758088 A JP 10758088A JP 10758088 A JP10758088 A JP 10758088A JP H01279661 A JPH01279661 A JP H01279661A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
level
control signal
time
transistor
turned
Prior art date
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Pending
Application number
JP10758088A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Mizukoshi
水越 正雄
Noriyasu Furuya
古家 則保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication of JPH01279661A publication Critical patent/JPH01279661A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、電子交換機等に接続された電話機を呼出すた
めの呼出信号の送出方式に関するものである。
(従来の技術) 従来のこの種方式を適用した呼出信号送出回路では、第
2図に示すように、マイクロプロセッサ等からなるCP
UIのポートPTから、所定時間毎にオンレベル(高レ
ベル)、オフレベル(低レベル)とに交互に切替えた制
御信号CTLを出力して、第1のトランジスタTRIの
ベースに入力させるとともに、制御信号CTLのレベル
をインバータ2で反転させた反転信号CTLを第2のト
ランジスタTR2のベースに入力させる。これにより、
トランジスタTRI、TR2は交互にオン。
オフし、フォトカブラPCI、PC2が交互に動作して
次段のトランジスタTR3,TR4も交互にオン、オフ
する。従って、これら一連の動作で電界コンデンサCに
電荷が充放電されてトランスTに誘導起電力を生じ、こ
れにより呼出信号が生成され、この呼出信号を着信側電
話機に送出していた。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記回路によれば、インバータ2による
信号の伝達遅延、或いはトランジスタTR1,TR2の
オン特性のバラツキにより、例えば第3図中tて示した
ように、制御信号CTLの低レベルから高レベルへの切
替点と、反転信号CTLの高レベルから低レベルへの切
替点とかずれた期間が発生する恐れかある。この時は、
トランジスタTRI、TR2が同時にオンになり、トラ
ンスTに誘導起電力が発生しないうえに、過電流が各ト
ランジスタTRI〜TR4を介して流れるため、トラン
ジスタ及び電源に多大な負荷がかかるという問題点があ
った。
本発明の目的は、上記問題点に鑑み、回路を構成する各
素子及び電源にかかる負荷を軽減でき、安定した呼出信
号の送出が行なわれる呼出信号送出方式を提供すること
にある。
(課題を解決するための手段) 本発明は上記1」的を達成するため、制御信号をオンレ
ベルとオフレベルとに交互に切替えて第1のスイッチン
グ素子と第2のスイッチング素子とを交互にオン、オフ
させることにより生成した呼出信号を電話機に送出する
呼出信号送出方式において、前記第1のスイッチング素
子を第1の制御信号によりオン。オフし、前記第2のス
イッチング素子を第2の制御信号によりオン、オフする
とともに、前記第1または第2の制御信号かオンレベル
からオフレベルに切替わる時には、前記第1及び第2の
制御信号レベルを前記切替時点から所定時間オフレベル
にするようになした。
(作 用) 本発明によれば、第1または第2の制御信号かオンレベ
ルからオフレベルに切替わる時には、前記第1及び第2
の制御信号レベルを前記切替時点から所定時間オフレベ
ルとすることにより、第1の制御信号と第2の制御信号
が同時にオンレベルになることがなく、第1及び第2の
スイッチング素子か同時にオンになることはない。
(実施例) 第1図は、本発明が適用された呼出信号送出回路の一実
施例を示す回路図である。第1図において、TRIは第
1のトランジスタ(第1のスイッチング素子)で、ベー
スは抵抗R1に接続され、コレクタはフォトカプラPC
Iのカソードに接続され、エミッタは接地されている。
TR2は第2のトランジスタ(第2のスイッチング素子
)で、ベースは抵抗R2に接続され、コレクタはフォト
カプラPC2のカソードに接続され、エミッタは接地さ
れており、フォトカプラPCIのアノードは抵抗R3を
介して、またフォトカプラPC2のアノードは抵抗R4
を介してそれぞれ+5Vに接続されている。TR3は第
3のトランジスタで、ベースはフォトカプラPCIのエ
ミッタに、コレクタはOVに、エミッタはダイオードD
のアノードにそれぞれ接続されているとともに、ベース
・エミッタ間に抵抗R5が接続されている。TR4は第
4のトランジスタで、ベースはフォトカプラPC2のエ
ミッタ及び抵抗R6を介して一48Vに、コレクタはダ
イオードDのカソード及び電界コンデンサCの+側に、
エミッタはトランスTの一次側の一端子及び−48Vに
それぞれ接続されている。さらに、トランスTの一次側
の他端子はコンデンサCの一側に接続され、フォトカプ
ラPC1のコレクタは抵抗R7を介してOVに接続され
、フォトカプラPC2のコレクタは抵抗R8を介してO
V及び抵抗R9を介して一48Vに接続されている。
10はCPUで、ポートPT1よりオンレベルとオフレ
ベルとが交互に切替えられる第1の制御信号CTLIを
インバータ11に出力するとともに、ポー)PT2より
同じくオンレベルとオフレベルとが交互に切替えられる
第2の制御信号CTL2をインバータ12に出力する。
またインバータ11の出力側は抵抗R1に接続され、イ
ンバータ12の出力側は抵抗R2に接続されている。
第4図は、CPUl0による出力制御信号CTLl、C
TL2の切替タイミングを説明するための図である。第
4図に示すように、CPUl0は制御信号CTL1の出
力レベルを低レベル(オンレベル)から高レベル(オフ
レベル)に切替えた時点から時間t1経週後に制御信号
CTL2の出力レベルを高レベル(オフレベル)から低
レベル(オンレベル)に切替え、制御信号CTL2の出
力レベルを低レベル(オンしノベル)から高レベル(オ
フレベル)に切替えた時点から時間t2経過後に制御信
号CTL 1の出力レベルを高レベル(オフレベル)か
ら低レベル(オンレベル)に切替えるように制御を行な
う。
次に、上記構成による動作を第4図に従って説明する。
なお、制御信号CTLコ、CTL2は初期状態では高レ
ベル(オフレベル)になっているものとする。
ここで、図示しない制御系よりの呼出信号の送出開始指
令を入力したならば、CPUl0はまず制御信号CTL
 1を高レベルから低レベルに切替えて(図中、aて示
す)出力する。制御信号CTL1はインバータ]1でレ
ベルが高レベルに反転されトランジスタTRIのベース
に入力し、トランジスタTRIはオンになり、フォトカ
プラPC1が動作する。これにより次段のトランジスタ
TR3がオンになる。
一方、CPUl0は制御信号CTL2を高レベルのまま
で出力する。制御信号CTL2はインバータ]2で低レ
ベルに反転されてトランジスタTR2のベースに入力し
、トランジスタTR2はオフ状態を保持するのでフォト
カプラPC2は動作せず、次段のトランジスタTR4も
オフ状態を保持する。従って、トランジスタTR3がオ
ンの間に、コンデンサCに電荷が充電される。
次いで、CPUl0は時間T1経過後(図中、bで示す
)に制御信号CTLIを低レベルから高レベルに切替え
る(制御信号(:TL2は高レベルを保持)。これによ
りトランジスタTRIがオフになり、フォトカプラPC
Iの動作が停止し、トランジスタTR3もオフになり、
コンデンサCへの充電も停止する。
続いて、CPUl0は時間t1経過後(図中、Cで示す
)に制御信号CTL2を高レベルから低レベルに切替え
て出力する(制御信号CTLIは=  7 − 高レベルを保持)。制御信号CTL2はインバータ12
で高レベルに反転されてトランジスタTR2のベースに
入力し、トランジスタTR2はオンになり、フォトカプ
ラPC2が動作する。これにより、次段のトランジスタ
TR4がオンになる。
一方、トランジスタTR3はオフ状態を保持しているの
で、前述のように時間T1間にコンデンサCに充電され
た電荷が放電される。
さらに、CP U ]、 Oは時間T2経過後(図中、
dで示す)に、制御信号CTL’2を低レベルから高レ
ベルに切替える(制御信号CTL 1は高レベルを保持
)。これにより、トランジスタTR2がオフになり、フ
ォトカプラPC2の動作が停止し、トランジスタTR4
もオフになり、電荷の放電も停止する。
続いて、CPUl0は時間t2経過後(図中、eで示す
)に制御信号CTL 1を高レベルから低レベルに切替
えて出力する(制御信号CTL2は高レベルを保持)。
制御信号CTL 1はインバータ1]で高レベルに反転
されてトランジスタTR1のベースに入力し、トランジ
スタTRIはオンになり、フォトカプラPCIが動作し
、!・ランジスタTR3がオンになり、コンデンサCに
電荷が充電される。
以後、前述の動作を繰返すことにより、コンデンサCへ
の充放電が繰返され、これら一連の動作により、トラン
スTに誘導起電力が生じ、これにより、呼出信号が生成
され電話機に送出されることになる。
本実施例によれば、CPU’IOは、制御信号CTL]
の出力レベルを低レベル(オンレベル)から高レベル(
オフレベル)に切替えた時点から時間t1経過後に制御
信号CTL2の出力レベルを高レベル(オフレベル)か
ら低レベル(オンレベル)に切替え、制御信号CTL2
の出力レベルを低レベル(オンレベル)から高レベル(
オフレベル)に切替えた時点から時間t2経過後に制御
信号CTLIの出力レベルを高レベル(オフレベル)か
ら低レベル(オンレベル)に切替えるので、制御信号C
TLI、CTL2が同時にオンレベルに  “なること
はない。従って、トランジスタTRI。
TR2のオン特性のバラツキ等により、トランジスタT
RI、TR2が同時にオンになる恐れはないので、過電
流が流れることはなく、トランジスタTRI〜TR4及
び電源に対する負荷を軽減することができる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、制御信号をオン
レベルとオフレベルとに交互に切替えて第1のスイッチ
ング素子と第2のスイッチング素子とを交互にオン、オ
フさせることにより生成した呼出信号を電話機に送出す
る呼出信号送出方式において、前記第1のスイッチング
素子を第1の制御信号によりオン、オフし、前記第2の
スイッチング素子を第2の制御信号によりオン、オフす
るとともに、前記第1または第2の制御信号がオンレベ
ルからオフレベルに切替わる時には、前記第1及び第2
の制御信号レベルを前記切替時点から所定時間オフレベ
ルにするようになしたので、第1の制御信号と第2の制
御信号が同時にオン1ベルになることはない。従って、
第1及び第2のスイッチング素子が同時にオンになるこ
とを防止でき、これにより第1及び第2のスイッチング
素子及び電源の負荷を軽減することができる利点がある
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図は従来
方式を適用した呼出信号送出回路図、第3図は第2図の
動作を説明するための図、第4図は制御信号の切替タイ
ミングを説明するための図である。 図中、10・・・CPU、11.12・・・インバータ
、TRI・・第1のトランジスタ(第1のスイッチング
素子) 、TR2・・・第2のトランジスタ(第2のス
イッチング素子) 、TR3・・・第3のトランジスタ
、TR4・・・第4のトランジスタ、PCI、PC2・
・・フォ!・カプラ、C・・・コンデンサ、T・・・ト
ランス、R1−R9・・・抵抗。 特 許 出 願 人  沖電気工業株式会社代理人  
 弁理士  吉1)精孝 = 12 =

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 制御信号をオンレベルとオフレベルとに交互に切替えて
    第1のスイッチング素子と第2のスイッチング素子とを
    交互にオン、オフさせることにより生成した呼出信号を
    電話機に送出する呼出信号送出方式において、 前記第1のスイッチング素子を第1の制御信号によりオ
    ン、オフし、前記第2のスイッチング素子を第2の制御
    信号によりオン、オフするとともに、 前記第1または第2の制御信号がオンレベルからオフレ
    ベルに切替わる時には、前記第1及び第2の制御信号レ
    ベルを前記切替時点から所定時間オフレベルにするよう
    になした ことを特徴とする呼出信号送出方式。
JP10758088A 1988-05-02 1988-05-02 呼出信号送出方式 Pending JPH01279661A (ja)

Priority Applications (1)

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JP10758088A JPH01279661A (ja) 1988-05-02 1988-05-02 呼出信号送出方式

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10758088A JPH01279661A (ja) 1988-05-02 1988-05-02 呼出信号送出方式

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JPH01279661A true JPH01279661A (ja) 1989-11-09

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ID=14462771

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JP10758088A Pending JPH01279661A (ja) 1988-05-02 1988-05-02 呼出信号送出方式

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