JPH0127531Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0127531Y2 JPH0127531Y2 JP1984174726U JP17472684U JPH0127531Y2 JP H0127531 Y2 JPH0127531 Y2 JP H0127531Y2 JP 1984174726 U JP1984174726 U JP 1984174726U JP 17472684 U JP17472684 U JP 17472684U JP H0127531 Y2 JPH0127531 Y2 JP H0127531Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- warning
- light
- diffused
- loudspeaker
- base plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000003321 amplification Effects 0.000 claims description 5
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 claims description 5
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 description 5
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は車両のルーフ上に装着して緊急時警告
投光と警報、拡声する散光式警光灯に関するもの
である。
投光と警報、拡声する散光式警光灯に関するもの
である。
以下、図に示す実施例について本考案を説明す
ると、横長形の台板1の片側端部に回転灯2を立
設し、この回転灯2より台板1の中央寄りにこの
回転灯2の投光を前方に向けて反射する段付き横
長の反射板3を反射面3aを前方にして台板1上
に立設し、この反射板3の非反射側即ち裏側位置
の台板1上に電子式の警報拡声装置4を設け、前
記回転灯2、反射板3、警報拡声装置4を透明の
グローブ5で覆つて台板1に固定する。台板1の
他方側にも回転灯2、反射板3を台板1中央にて
左右対称に設け、グローブ5で覆つて台板1に固
定する。台板1の中央上部にスピーカ6を設置
し、前面と後面に多数の小穴を設けたカバー7に
てスピーカ6を覆い両グローブ5の中央側端部に
密接して台板1に固定する。上記のとおり、台板
1は散光式警光灯全体の各部材を支承する横長、
大型の部材であるとともに剛性および耐候性の点
で材質にはアルミニウムが採用されているので、
その構成上、車両ルーフ面装着時、風に曝され空
冷される状態となるので放熱用部材として利用が
容易にできるものである。
ると、横長形の台板1の片側端部に回転灯2を立
設し、この回転灯2より台板1の中央寄りにこの
回転灯2の投光を前方に向けて反射する段付き横
長の反射板3を反射面3aを前方にして台板1上
に立設し、この反射板3の非反射側即ち裏側位置
の台板1上に電子式の警報拡声装置4を設け、前
記回転灯2、反射板3、警報拡声装置4を透明の
グローブ5で覆つて台板1に固定する。台板1の
他方側にも回転灯2、反射板3を台板1中央にて
左右対称に設け、グローブ5で覆つて台板1に固
定する。台板1の中央上部にスピーカ6を設置
し、前面と後面に多数の小穴を設けたカバー7に
てスピーカ6を覆い両グローブ5の中央側端部に
密接して台板1に固定する。上記のとおり、台板
1は散光式警光灯全体の各部材を支承する横長、
大型の部材であるとともに剛性および耐候性の点
で材質にはアルミニウムが採用されているので、
その構成上、車両ルーフ面装着時、風に曝され空
冷される状態となるので放熱用部材として利用が
容易にできるものである。
また警報拡声装置4、即ちサイレン音を発生、
増幅する所謂サイレンアンプは、サイレン発生回
路と増幅部を備えて成るもので、外部にマイク、
スピーカを接続してそれぞれ音声入力、警報の出
力をする。警報拡声装置4は増幅部としてマイク
アンプ部、プリアンプ部およびメインアンプ部を
有し、発熱を伴う主増幅部はメインアンプ部であ
る。
増幅する所謂サイレンアンプは、サイレン発生回
路と増幅部を備えて成るもので、外部にマイク、
スピーカを接続してそれぞれ音声入力、警報の出
力をする。警報拡声装置4は増幅部としてマイク
アンプ部、プリアンプ部およびメインアンプ部を
有し、発熱を伴う主増幅部はメインアンプ部であ
る。
警報拡声装置4より分離させた操作パネル4a
(図示せず)は車両内前部のダツシユボードに設
け、コードにてこの操作パネル4a、警報拡声装
置4、スピーカ6を接続する。また回転灯2より
コードを介して操作パネル4aに回転灯スイツチ
を設ける。
(図示せず)は車両内前部のダツシユボードに設
け、コードにてこの操作パネル4a、警報拡声装
置4、スピーカ6を接続する。また回転灯2より
コードを介して操作パネル4aに回転灯スイツチ
を設ける。
本考案は上記のような構成であるから、車両の
前部席でダツシユボードの操作パネル4aに設け
られたスイツチ類及びマイクロホン等の操作によ
りルーフ上の散光式警光灯内の警報拡声装置4を
稼動してスピーカ6より警報または拡声を発す
る。また回転灯スイツチの操作によりルーフ上の
散光式警光灯内の回転灯2へ給電して回転灯2直
接光と回転灯2光を反射する反射板3光が前、
後、横方向へ投光する。
前部席でダツシユボードの操作パネル4aに設け
られたスイツチ類及びマイクロホン等の操作によ
りルーフ上の散光式警光灯内の警報拡声装置4を
稼動してスピーカ6より警報または拡声を発す
る。また回転灯スイツチの操作によりルーフ上の
散光式警光灯内の回転灯2へ給電して回転灯2直
接光と回転灯2光を反射する反射板3光が前、
後、横方向へ投光する。
以上のように本考案に係る散光式警光灯は警報
拡声装置よりスイツチ類及びマイクロホン等を操
作パネルへ分離し、警報拡声装置の少なくとも発
熱を伴う増幅部を散光式警光灯へ内蔵し、操作パ
ネルは車両内のダツシユボードに設置するため、
従来は限られたダツシユボードのスペースに種々
の機器、装置がぎつしりとつまつた状態において
警報拡声装置全体をダツシユボードに装着するに
は、他機器、装置の除去、圧迫がなされて割り込
み設置されていたが、本考案は警報拡声装置のス
イツチ類、マイクロホン、回転灯スイツチ等が操
作パネルにコンパクトにまとまるため、ダツシユ
ボードのいかなる位置へも設置しやすくまた操作
しやすい点と、また警報拡声装置を散光式警光灯
に内蔵しているので、保守点検作業が狭いダツシ
ユボードよりも非常にしやすい等の実用性の高い
ものである。また警報拡声装置は電力増幅をする
ので増幅部の発熱を伴い、これを放熱するために
例えば放熱フイン等の放熱部材を必要としたが、
本考案によれば散光式警光灯の台板を放熱部とし
て利用できたので車両内に放熱部を別に設けなく
てもよく、加えて台板の放熱量が大きいから高発
熱を伴う大出力の警報拡声装置を放熱の間題なく
提供することができる。
拡声装置よりスイツチ類及びマイクロホン等を操
作パネルへ分離し、警報拡声装置の少なくとも発
熱を伴う増幅部を散光式警光灯へ内蔵し、操作パ
ネルは車両内のダツシユボードに設置するため、
従来は限られたダツシユボードのスペースに種々
の機器、装置がぎつしりとつまつた状態において
警報拡声装置全体をダツシユボードに装着するに
は、他機器、装置の除去、圧迫がなされて割り込
み設置されていたが、本考案は警報拡声装置のス
イツチ類、マイクロホン、回転灯スイツチ等が操
作パネルにコンパクトにまとまるため、ダツシユ
ボードのいかなる位置へも設置しやすくまた操作
しやすい点と、また警報拡声装置を散光式警光灯
に内蔵しているので、保守点検作業が狭いダツシ
ユボードよりも非常にしやすい等の実用性の高い
ものである。また警報拡声装置は電力増幅をする
ので増幅部の発熱を伴い、これを放熱するために
例えば放熱フイン等の放熱部材を必要としたが、
本考案によれば散光式警光灯の台板を放熱部とし
て利用できたので車両内に放熱部を別に設けなく
てもよく、加えて台板の放熱量が大きいから高発
熱を伴う大出力の警報拡声装置を放熱の間題なく
提供することができる。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図
はグローブ、カバーを除去した平面図、第2図は
正面図である。 符号の説明、1……台板、2……回転灯、3…
…反射板、4……警報拡声装置、5……グロー
ブ、6……スピーカ、7……カバー。
はグローブ、カバーを除去した平面図、第2図は
正面図である。 符号の説明、1……台板、2……回転灯、3…
…反射板、4……警報拡声装置、5……グロー
ブ、6……スピーカ、7……カバー。
Claims (1)
- 横長形の台板の片側端部に回転灯を立設し、該
回転灯の回転閃光を反射投光する反射板を適宜立
設して警告投光し、中央上部に警報を拡声するス
ピーカを設置するとともに、サイレン発振回路と
増幅部から成る警報拡声装置の少なくとも発熱を
伴う増幅部を内蔵してなる散光式警光灯におい
て、前記警報拡声装置のスイツチ、マイクロホン
等からなる警報拡声装置の操作部を車両内に設置
するとともに、散光式警光灯に内蔵されている警
報拡声装置の発熱を伴う増幅部は該台板に固着さ
れていることを特徴とする警報拡声装置内蔵の散
光式警光灯。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1984174726U JPH0127531Y2 (ja) | 1984-11-17 | 1984-11-17 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1984174726U JPH0127531Y2 (ja) | 1984-11-17 | 1984-11-17 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6188608U JPS6188608U (ja) | 1986-06-10 |
JPH0127531Y2 true JPH0127531Y2 (ja) | 1989-08-18 |
Family
ID=30732340
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1984174726U Expired JPH0127531Y2 (ja) | 1984-11-17 | 1984-11-17 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0127531Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5715528U (ja) * | 1980-07-02 | 1982-01-26 |
-
1984
- 1984-11-17 JP JP1984174726U patent/JPH0127531Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5715528U (ja) * | 1980-07-02 | 1982-01-26 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6188608U (ja) | 1986-06-10 |
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