JPH0737434Y2 - アンプ内蔵スピ−カ - Google Patents
アンプ内蔵スピ−カInfo
- Publication number
- JPH0737434Y2 JPH0737434Y2 JP1987029674U JP2967487U JPH0737434Y2 JP H0737434 Y2 JPH0737434 Y2 JP H0737434Y2 JP 1987029674 U JP1987029674 U JP 1987029674U JP 2967487 U JP2967487 U JP 2967487U JP H0737434 Y2 JPH0737434 Y2 JP H0737434Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- amplifier
- circuit board
- printed circuit
- output element
- speaker
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
- Obtaining Desirable Characteristics In Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
- Amplifiers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〈技術分野〉 本考案はアンプ内蔵スピーカに関し、特にアンプの出力
トランジスタ或いは出力IC(以下出力素子という。)の
放熱とプリント配線基板の取付け構造に関する。
トランジスタ或いは出力IC(以下出力素子という。)の
放熱とプリント配線基板の取付け構造に関する。
〈従来技術と問題点〉 アンプ内蔵スピーカのアンプ出力は5〜30W程度である
が、アンプはスピーカ後方の小さいケースに収容される
ため、出力素子配置及び放熱と、プリント配線基板の取
付け構造は慎重に設計しなければならない。
が、アンプはスピーカ後方の小さいケースに収容される
ため、出力素子配置及び放熱と、プリント配線基板の取
付け構造は慎重に設計しなければならない。
〈考案の目的〉 本考案はプリント配線基板の取付けと出力素子の放熱が
同時に行える構造を提供し、プリント配線基板の取付け
構造を簡素に構成するとともに、出力素子の放熱を高効
率にすることを目的とする。
同時に行える構造を提供し、プリント配線基板の取付け
構造を簡素に構成するとともに、出力素子の放熱を高効
率にすることを目的とする。
〈実施例〉 第3図に示すアンプ内蔵スピーカは、周知の通りの構造
のホーンスピーカ部分1と、スピーカ部分1の後方に複
数個のネジで取付けられるアンプ部分2とからなる。ア
ンプ部分2はアルミダイカスト製のように放熱性の高い
材質のケース3を使用し、その底部に放熱器兼プリント
基板取付台座4とプリント基板取付ボス5が一体に形成
される。台座4はプリント基板の一端側にプリント基板
の半分程度の幅を有して設けられる。ボス5はプリント
基板の他端側にプリント基板の幅の半分以上の間隔で2
個設けられる。台座4及びボス5の大きさ、数はプリン
ト基板の大きさ、形状に合わせてプリント基板を確実に
固定できるよう設計される。また台座は出力素子の大き
さ、数に合わせて設けられる。この実施例では出力素子
は1個であり、第2図の台座4に示す程度の大きさであ
る。ケース3の前方周囲縁に等間隔にネジ穴6が設けら
れる。
のホーンスピーカ部分1と、スピーカ部分1の後方に複
数個のネジで取付けられるアンプ部分2とからなる。ア
ンプ部分2はアルミダイカスト製のように放熱性の高い
材質のケース3を使用し、その底部に放熱器兼プリント
基板取付台座4とプリント基板取付ボス5が一体に形成
される。台座4はプリント基板の一端側にプリント基板
の半分程度の幅を有して設けられる。ボス5はプリント
基板の他端側にプリント基板の幅の半分以上の間隔で2
個設けられる。台座4及びボス5の大きさ、数はプリン
ト基板の大きさ、形状に合わせてプリント基板を確実に
固定できるよう設計される。また台座は出力素子の大き
さ、数に合わせて設けられる。この実施例では出力素子
は1個であり、第2図の台座4に示す程度の大きさであ
る。ケース3の前方周囲縁に等間隔にネジ穴6が設けら
れる。
プリント基板10の一面に抵抗、コンデンサ、トランジス
タなど比較的発熱の少ない回路部品11を取付けるととも
に、出力トランジスタあるいは出力ICのような出力素子
12を放熱面13を外側にして取付ける。出力素子12の両側
面に取付け用の凹部14が形成されており、凹部14に対応
してプリント基板10にネジの通る穴15が開けられ、また
台座4にネジ穴7が設けられている。プリント基板の他
面では周知の通りプリント配線により各部品相互間が接
続される。
タなど比較的発熱の少ない回路部品11を取付けるととも
に、出力トランジスタあるいは出力ICのような出力素子
12を放熱面13を外側にして取付ける。出力素子12の両側
面に取付け用の凹部14が形成されており、凹部14に対応
してプリント基板10にネジの通る穴15が開けられ、また
台座4にネジ穴7が設けられている。プリント基板の他
面では周知の通りプリント配線により各部品相互間が接
続される。
プリント基板10は回路部品11、出力素子12を取付けた面
をケース3の底面に対向させ、出力素子12の放熱面13を
放熱器兼プリント基板取付台座4に接触させ、ネジ16を
プリント基板のネジ穴15、出力素子の凹部14を通してネ
ジ穴7に締付ける。またネジ17を基板の穴を通してボス
5に締付ける。
をケース3の底面に対向させ、出力素子12の放熱面13を
放熱器兼プリント基板取付台座4に接触させ、ネジ16を
プリント基板のネジ穴15、出力素子の凹部14を通してネ
ジ穴7に締付ける。またネジ17を基板の穴を通してボス
5に締付ける。
〈考案の効果〉 アルミ製ケース3に放熱器兼プリント基板取付台座4を
一体に形成し、出力素子12の放熱面をこの台座に接触さ
せて、出力素子12をプリント基板10と同時に台座4にと
も締めするから、プリント基板の取付けと、出力素子12
の放熱器への取付けが同時に行える。また出力素子はケ
ースに連続する放熱台座に密着して取付けられるから、
ケース全部を放熱器として使用することができ、放熱が
十分に行われる。
一体に形成し、出力素子12の放熱面をこの台座に接触さ
せて、出力素子12をプリント基板10と同時に台座4にと
も締めするから、プリント基板の取付けと、出力素子12
の放熱器への取付けが同時に行える。また出力素子はケ
ースに連続する放熱台座に密着して取付けられるから、
ケース全部を放熱器として使用することができ、放熱が
十分に行われる。
第1図は本考案の一実施例のアンプ内蔵スピーカの断面
図、第2図は同平面図、第3図はアンプ内蔵スピーカの
外観図を示す。 2……アンプ部分、3……ケース 4……放熱器兼プリント基板取付台座 10……プリント基板、12……出力素子
図、第2図は同平面図、第3図はアンプ内蔵スピーカの
外観図を示す。 2……アンプ部分、3……ケース 4……放熱器兼プリント基板取付台座 10……プリント基板、12……出力素子
Claims (1)
- 【請求項1】熱伝導性のよい材質よりなり、底部に放熱
器兼プリント基板取付台となる台座が一体的に形成され
た、ホーンスピーカ部分の後方に取付けられるアンプ部
分のケースを備え、 アンプの出力素子を取付けたプリント基板を備え、 上記アンプの出力素子は、その放熱面が上記台座に接
し、かつ上記プリント基板と上記台座とで上記アンプの
出力素子をはさみ込むようにして、上記出力素子をプリ
ント基板と同時に上記台座にとも締めすることを特徴と
するアンプ内蔵スピーカ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987029674U JPH0737434Y2 (ja) | 1987-02-27 | 1987-02-27 | アンプ内蔵スピ−カ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987029674U JPH0737434Y2 (ja) | 1987-02-27 | 1987-02-27 | アンプ内蔵スピ−カ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63136489U JPS63136489U (ja) | 1988-09-07 |
JPH0737434Y2 true JPH0737434Y2 (ja) | 1995-08-23 |
Family
ID=30833771
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1987029674U Expired - Lifetime JPH0737434Y2 (ja) | 1987-02-27 | 1987-02-27 | アンプ内蔵スピ−カ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0737434Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59111381U (ja) * | 1983-01-18 | 1984-07-27 | 三洋電機株式会社 | スピ−カ装置 |
JPS6230351U (ja) * | 1985-08-08 | 1987-02-24 |
-
1987
- 1987-02-27 JP JP1987029674U patent/JPH0737434Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63136489U (ja) | 1988-09-07 |
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