JPH0214986Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0214986Y2 JPH0214986Y2 JP19177984U JP19177984U JPH0214986Y2 JP H0214986 Y2 JPH0214986 Y2 JP H0214986Y2 JP 19177984 U JP19177984 U JP 19177984U JP 19177984 U JP19177984 U JP 19177984U JP H0214986 Y2 JPH0214986 Y2 JP H0214986Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- horn
- speaker
- chamber
- driver unit
- case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 6
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
- Audible And Visible Signals (AREA)
- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
- Obtaining Desirable Characteristics In Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は警告灯のスピーカに関するものであ
る。
る。
従来は車両のルーフ上に搭載して緊急時警告投
光と警報、拡声する警告灯において、完成された
スピーカを台板上に取付け、多数の小穴を設けた
スピーカカバーにてこれらを覆う構造が用いら
れ、第4図、第5図に示すように従来のスピーカ
はホーンマウスA、中筒2、ドライバーユニツト
3より構成されているが、本考案はスピーカのホ
ーンマウスAとスピーカカバーBを一体化して、
コストの低減、コンバクト化、自由なデザインの
可能性をはかつたものである。
光と警報、拡声する警告灯において、完成された
スピーカを台板上に取付け、多数の小穴を設けた
スピーカカバーにてこれらを覆う構造が用いら
れ、第4図、第5図に示すように従来のスピーカ
はホーンマウスA、中筒2、ドライバーユニツト
3より構成されているが、本考案はスピーカのホ
ーンマウスAとスピーカカバーBを一体化して、
コストの低減、コンバクト化、自由なデザインの
可能性をはかつたものである。
本考案の実施例を図面により説明すると、ホー
ンケース1はE字を横倒しにした下向き樋形状で
あつて樋形の片方側の溝内に隔壁1aを設けて前
方室と後方室に区分する。前方室に中筒2を配
し、後方室にはドライバーユニツト3を配して、
隔壁1aに穴を設けて中筒2とドライバーユニツ
ト3を結合固定する。ホーンケース1前方室の側
壁がホーンマウスとなり、ホーンケース1、中筒
2、ドライバーユニツト3の組み立てによりスピ
ーカが構成される。他方側の溝内に隔壁1aを設
けて前記と反対方向の前方室と後方室を設け、前
記と同様物を配設することにより前後両方向への
スピーカが夫々構成される。なおこの両スピーカ
は同一方向へ向けて構成されていてもよい。ホー
ンケース1の平行なる両端面には後述のグローブ
を保持するグローブ保持部1bを夫々設ける。
ンケース1はE字を横倒しにした下向き樋形状で
あつて樋形の片方側の溝内に隔壁1aを設けて前
方室と後方室に区分する。前方室に中筒2を配
し、後方室にはドライバーユニツト3を配して、
隔壁1aに穴を設けて中筒2とドライバーユニツ
ト3を結合固定する。ホーンケース1前方室の側
壁がホーンマウスとなり、ホーンケース1、中筒
2、ドライバーユニツト3の組み立てによりスピ
ーカが構成される。他方側の溝内に隔壁1aを設
けて前記と反対方向の前方室と後方室を設け、前
記と同様物を配設することにより前後両方向への
スピーカが夫々構成される。なおこの両スピーカ
は同一方向へ向けて構成されていてもよい。ホー
ンケース1の平行なる両端面には後述のグローブ
を保持するグローブ保持部1bを夫々設ける。
横長形の台板4の中央部にホーンケース1に組
み立てられたスピーカを前後の方向に向けて設置
し、このホーンケース1の前後には多数の小穴を
設けた通音板5を夫々取り付ける。
み立てられたスピーカを前後の方向に向けて設置
し、このホーンケース1の前後には多数の小穴を
設けた通音板5を夫々取り付ける。
台板4の両側方に回転灯6や反射板7を夫々立
設し、回転灯6や反射板7をグローブ8で覆つて
台板4とホーンケース1のグローブ保持部1bへ
固定する。ドライバーユニツト3及び回転灯6か
らコードにて車両内の機器やスイツチを介して電
源に接続する。
設し、回転灯6や反射板7をグローブ8で覆つて
台板4とホーンケース1のグローブ保持部1bへ
固定する。ドライバーユニツト3及び回転灯6か
らコードにて車両内の機器やスイツチを介して電
源に接続する。
実施例では組み立てスピーカは2個で説明して
いるが本考案においてはこの数量を限定しない。
いるが本考案においてはこの数量を限定しない。
本考案は以上の構成にして、車両内の機器より
電気信号をドライバーユニツト3へ送るとホーン
ケース1前方室の側壁がホーンマウスとなり通音
板5の小穴を通つて外部へ警報、拡声する。また
車両内のスイツチの操作により回転灯6へ給電す
ると回転灯直接光と反射板7による回転灯6の反
射光が前、後、横方向へ放光する。
電気信号をドライバーユニツト3へ送るとホーン
ケース1前方室の側壁がホーンマウスとなり通音
板5の小穴を通つて外部へ警報、拡声する。また
車両内のスイツチの操作により回転灯6へ給電す
ると回転灯直接光と反射板7による回転灯6の反
射光が前、後、横方向へ放光する。
本考案は従来のスピーカのホーンマウス、スピ
ーカカバー等の単品を一体化して1個のホーンケ
ースとしてコストの低減をはかり、また形状を小
型化すると共に、グローブの形状に適合するよう
なホーンケースのデザインを自由な形状に設定で
きる。またホーンケースはスピーカのホーンマウ
スとしての設計、試験を終えているため、従来ス
ピーカカバーがスピーカに共振して異音を発する
ような不具合点が解決できる等の実用性の高いも
のである。
ーカカバー等の単品を一体化して1個のホーンケ
ースとしてコストの低減をはかり、また形状を小
型化すると共に、グローブの形状に適合するよう
なホーンケースのデザインを自由な形状に設定で
きる。またホーンケースはスピーカのホーンマウ
スとしての設計、試験を終えているため、従来ス
ピーカカバーがスピーカに共振して異音を発する
ような不具合点が解決できる等の実用性の高いも
のである。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図
はグローブを除去しまた一部を断面とした平面
図、第2図は正面図、第3図イ,ロは主要部品の
斜視図、第4図は従来例のグローブを除去し一部
を断面とした平面図、第5図は従来のスピーカの
斜視図である。 符号の説明、1……ホーンケース、1a……隔
壁、2……中筒、3……ドライバーユニツト、4
……台板、5……通音板、6……回転灯、7……
反射板、8……グローブ、A……ホーンマウス、
B……スピーカーカバー。
はグローブを除去しまた一部を断面とした平面
図、第2図は正面図、第3図イ,ロは主要部品の
斜視図、第4図は従来例のグローブを除去し一部
を断面とした平面図、第5図は従来のスピーカの
斜視図である。 符号の説明、1……ホーンケース、1a……隔
壁、2……中筒、3……ドライバーユニツト、4
……台板、5……通音板、6……回転灯、7……
反射板、8……グローブ、A……ホーンマウス、
B……スピーカーカバー。
Claims (1)
- 下向き樋形状のホーンケース1の溝内に隔壁1
aを設けて前方室と後方室に区分し、前方室に中
筒2を配し、後方室にはドライバーユニツト3を
配して、隔壁1aに設けた穴に中筒2とドライバ
ーユニツト3を結合固定し、このホーンケース1
を台板4に設置したことを特徴とする警告灯のス
ピーカ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19177984U JPH0214986Y2 (ja) | 1984-12-17 | 1984-12-17 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19177984U JPH0214986Y2 (ja) | 1984-12-17 | 1984-12-17 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61107292U JPS61107292U (ja) | 1986-07-08 |
JPH0214986Y2 true JPH0214986Y2 (ja) | 1990-04-23 |
Family
ID=30749216
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19177984U Expired JPH0214986Y2 (ja) | 1984-12-17 | 1984-12-17 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0214986Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5613579B2 (ja) * | 2011-02-09 | 2014-10-22 | 日野自動車株式会社 | 車両用ホーン構造 |
-
1984
- 1984-12-17 JP JP19177984U patent/JPH0214986Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61107292U (ja) | 1986-07-08 |