JPH0713354Y2 - メガホン - Google Patents

メガホン

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Publication number
JPH0713354Y2
JPH0713354Y2 JP1679388U JP1679388U JPH0713354Y2 JP H0713354 Y2 JPH0713354 Y2 JP H0713354Y2 JP 1679388 U JP1679388 U JP 1679388U JP 1679388 U JP1679388 U JP 1679388U JP H0713354 Y2 JPH0713354 Y2 JP H0713354Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
human body
megaphone
horn
sensor
sound
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1679388U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH01126698U (ja
Inventor
晃一 久保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyushu Hitachi Maxell Ltd
Original Assignee
Kyushu Hitachi Maxell Ltd
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Publication date
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  • Obtaining Desirable Characteristics In Audible-Bandwidth Transducers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はメガホンに係り、人体の接近に伴って、該人体
へ向って放音する音量,音種等を制御できるようにした
ものである。
(考案の背景) 店頭などにメガホンと人体検出センサーを設置し、該セ
ンサーが客などの人体を検出すると、メガホンのドライ
バーユニットが自動的に駆動して来店挨拶や商品説明な
どを放音するようにすることが考えられる。
(考案が解決しようとする問題点) この場合、メガホンは正しく人体へ向って放音したり、
客の接近に伴ってそれまでのメロディーから商品説明へ
と音種を切替えることが望ましいものであり、人体以外
の方向へ放音するとその人は音声を聞きとりにくく、ま
たかかる場合音声を聞きとりやすくするためにはボリュ
ームを必要以上にあげねばならず、かくなると周囲に不
要な騒音を発することとなる。また客寄せ中のように、
音量の大きな状態では、近寄って来た客には余りにも大
きな音量であり、耳障りで聞きにくいものとなるため、
このような場合には人体の接近に伴って音量を下げるよ
う制御すべきである。
したがって本考案は、人体検出センサーが人体を検出し
たならば、該人体へ向って発する音の音量や音種等を制
御することができるメガホンを提供することを目的とす
る。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本考案はメインホーン1の
内部にサブホーン6を設けて成るメガホンにおいて、該
サブホーン6の先端部にドライバーユニット5の駆動を
制御する人体検出センサー11を設けるようにしている。
(作用効果) 上記構成において、センサー11が人体を検出すると、ド
ライバーユニット5は駆動してメインホーン1から所定
の音声が放音される。この場合、センサー11はサブホー
ン6の先端部に設けられているので、センサー11が人体
を検出しうる検出範囲θは、メガホンの前方すなわちメ
インホーン1の放音の指向範囲と一致する。すなわち客
等がメガホンの前方にいる場合のみセンサー11は人体を
検出して該人体へ向って放音するが、人体がメガホンの
側方や後方などのメインホーン1の放音の指向範囲外に
いる場合は人体は検出されず、したがって放音はされな
いこととなる。このようにこのメガホンによれば、客等
がメガホンの前方にいる場合にのみ、ドライバーユニッ
ト5を駆動して該人体へ向って放音することができる。
(実施例1) 次に図面を参照しながら本考案の実施例の説明を行う。
第1図〜第4図において、1はメインホーン、2はその
後部に設けられたケースである。ケース2の内部にはア
ンプ基板3やスイッチ基板4等が収納されており、メイ
ンホーン1の基端部にドライバーユニット5が配設され
ている。2aはケース2の後板である。6はメインホーン
1の内部に設けられたサブホーン、7はサブホーン6の
内部に設けられたストレートホーン、8はドライバーユ
ニット5の前部に設けられた放音体、9はイコライザ
ー、10は電源電池である。11はCdSや焦電センサーのよ
うな人体検出センサーであって、サブホーン6の先端部
に凹設された凹入部12に配設されている。第4図におい
て、13は電源スイッチ、14はFMラジオや録音再生の切換
スイッチ、15はマイク、16は駆動表示灯、17は録音再生
操作ボタン、18はくり返し再生用のリピートボタン、19
はチューニングつまみ、20はボリュームつまみである。
第5図は電気回路図であって、21は上記アンプ基板3に
配設されたパワーアンプ、22はFMラジオ、23は録音再生
部であり、電源スイッチ13を投入して切換スイッチ14を
FMラジオ22側に操作すると、ラジオ音が放音される。
このメガホンは上記のような構成より成り、切換スイッ
チ14を録音再生部23側へ入れ、電源スイッチ13を投入し
た状態で、センサー11が人体を検出すると、ドライバー
ユニット5は駆動してメインホーン1から所定の音声が
放音される。この場合、センサー11はサブホーン6の先
端部に設けられているので、センサー11が人体を検出し
うる検出範囲θは、メガホンの前方すなわちメインホー
ン1の放音の指向範囲とほぼ一致する。すなわち客等が
メガホンの前方にいる場合のみセンサー11は人体を検出
して該人体へ向って放音するが、人体がメガホンの側方
や後方などのメインホーン1の放音の指向範囲外にいる
場合は人体は検出されず(第2図鎖線参照)、したがっ
て放音はされないこととなる。このようにこのメガホン
によれば、客等がメガホンの前方にいる場合にのみ、ド
ライバーユニット5を駆動して該人体へ向って放音する
ことができる。
(実施例2) 第6図において、センサー11はサブホーン6の先端部に
突設された支持部31の内側に装着されており、該センサ
ー11が対抗するサブホーン6の先端面は椀状の凹面鏡32
になっている。凹面鏡32としては、多面反射鏡でもよ
い。人体から発せられた信号は、凹面鏡32に反射してセ
ンサー11に入射するものであり、このものも人体の検出
範囲θはメインホーン1の放音指向範囲に一致する。
(実施例3) 第7図(a),(b)において、センサー11はサブホー
ン6の先端部に着脱自在に装着される枠型フレーム33の
内側に取り付けられており、このものも凹面鏡32の反射
光がセンサー11に入射するようになっている。なおフレ
ーム33は、透明樹脂のような透光性物質にて形成するこ
とが望ましい。
(実施例4) 第8図において、34は円弧状に湾曲する凹面鏡であり、
このものも上記各実施例のものと同様の作用効果を有す
る他、図において左右方向の感度より上下方向の感度を
下げ、メガホンの設置方向に特定性を持たせて誤動作を
防止することができる。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の実施例を示すものであって、第1図はメガ
ホンの斜視図、第2図,第3図は断面図、第4図は背面
図、第5図は電気回路図、第6図は他の実施例の斜視
図、第7図(a),(b),第8図は更に他の実施例の
斜視図および断面図である。 1……メインホーン 5……ドライバーユニット 6……サブホーン 11……人体検出センサー

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】メインホーン1の内部にサブホーン6を設
    けて成り、該サブホーン6の先端部にドライバーユニッ
    ト5の駆動を制御する人体検出センサー11を設けたこと
    を特徴とするメガホン。
JP1679388U 1988-02-10 1988-02-10 メガホン Expired - Lifetime JPH0713354Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1679388U JPH0713354Y2 (ja) 1988-02-10 1988-02-10 メガホン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1679388U JPH0713354Y2 (ja) 1988-02-10 1988-02-10 メガホン

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01126698U JPH01126698U (ja) 1989-08-30
JPH0713354Y2 true JPH0713354Y2 (ja) 1995-03-29

Family

ID=31230027

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JP1679388U Expired - Lifetime JPH0713354Y2 (ja) 1988-02-10 1988-02-10 メガホン

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JPH01126698U (ja) 1989-08-30

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