JPH02273898A - 圧電パネルスピーカ - Google Patents

圧電パネルスピーカ

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Publication number
JPH02273898A
JPH02273898A JP9672889A JP9672889A JPH02273898A JP H02273898 A JPH02273898 A JP H02273898A JP 9672889 A JP9672889 A JP 9672889A JP 9672889 A JP9672889 A JP 9672889A JP H02273898 A JPH02273898 A JP H02273898A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
panel
piezoelectric
speaker
infrared sensor
message
Prior art date
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Pending
Application number
JP9672889A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshikatsu Maeda
前田 伊克
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
Priority to JP9672889A priority Critical patent/JPH02273898A/ja
Publication of JPH02273898A publication Critical patent/JPH02273898A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Burglar Alarm Systems (AREA)
  • Piezo-Electric Transducers For Audible Bands (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 主粟上段剋且分互 本発明は、例えば展示物の説明を行う等のために展示物
の近くに設置するのに好適な圧電パネルスピーカに関す
る。
の′びの量 従来、展示物の説明は、展示物の近くに説明書を貼った
パネルを置いたり、或いはパネルに加えて又は単独で、
展示物の近くに置いたスピーカから音声を発することに
より行われている。
ところで、スピーカを用いる場合、音声発生システムの
構成は第4図又は第5図に示すようにしている。即ち、
第4図の場合には、所定のメツセージが記憶されたテー
プレコーダ等の再生機21を再生にしたままスピーカ2
2から音声を発して、展示物の近くに人が居る・居ない
に拘わらず説明を行うように構成している。一方、第5
図の場合は、再生機21の作動開始を赤外線センサ23
により行って、展示物に人が近づいてくると説明するよ
うに構成している。
しかしながら、上記画構成の場合、再生機21゜スピー
カ22及び赤外線センサ23等を単体のまま使用してい
るため、これらを外部コードを用いて接続するのに手間
が掛かって煩わしく、また美観が損なわれるという問題
があった。
更に、パネルと併用する場合には、音声発生システムと
パネルの両方を持ち運んで設置する必要があり不便であ
った。
本発明は、斯かる事情に鑑みてなされたものであり、ス
ピーカ等の各機器からなる音声発生システムを一体化し
て接続が不要であり、また、この音声発生システムが組
み込まれて持ち運びを容易にしてあり、しかも美観に優
れた圧電パネルスピーカを提供することを目的とする。
優   °  ための 本発明は、圧電発音体が取付けられた振動板前面がパネ
ル面となされた圧電パネルスピーカであって、圧電パネ
ルスピーカの内部に、パネル面前方を検出視野にもち、
人が進入したことを検出する赤外線センサと、所定のメ
ツセージを記憶しており前記センサによる人体検出信号
によってメツセージを再生する再生機とが組み込まれ、
前記再生機の再生したメツセージをパネル面から音とし
て発する構成となしたことを特徴とする。
立−U 本発明にあっては、圧電パネルスピーカの前面がパネル
面となっており、そのスピーカ内部に赤外線センサと再
生機とが組み込まれているので、音声発生システムとパ
ネルの両方の機能を有し、従来のような両方の持ち運び
や音声発生システムにおける接続の必要がなく、しかも
音声発生システムを外から見えなくすることができる。
裏−立−■ 以下本発明の一実施例を説明する。第1図は第1図は本
発明品の正面図、第2図はその縦断面図、第3図は要部
を示す断面図である。このスピーカは、公知の圧電スピ
ーカを用いてあり、内部に設けた圧電発音体4にて駆動
されると音を発する振動板1を備える。
この振動板lは、例えば発泡スチロール又は発泡ポリエ
チレン等からなる矩形状をした寸法の異なる大小2枚の
発泡樹脂板2,3を貼着して一体化されている。この振
動板1における前側の発泡樹脂板2の前面が掲示物貼付
面(パネル面)2eとしてあり、この貼付面2eに掲示
物12(第1図に2点鎖線で示す)が貼付けられる。な
お、発泡樹脂板2の前面にシート膜を貼り、このシート
膜の前面を掲示物貼付面としてもよい。
前側に位置する大きい方の発泡樹脂板2の背面側には、
ゴム等からなる環状をした弾性支持片7の一側面が貼着
され、弾性支持片7の他側面は振動板1の外周部を覆う
フレーム8の内面に貼着されており、振動板1は弾性支
持片7を介してフレーム8に弾性支持されている。
前記発泡樹脂板2,3の貼合せ面には、例えば中央部に
おいて、円環状の溝2a、3aが位置を一致させて設け
られており、これら2つの溝2a。
3aにて夫々囲まれた各突起2b、3bの先端間に、圧
電発音体4が挟まれた状態で接着されている。なお、圧
電発音体4の設置については、中央部の1箇所にlらず
2箇所以上としてもよい。
上記圧電発音体4は、例えばPZT等からなる一対の円
形の圧電体4a、4aを、これよりも大径である円形の
金属板4bの両面に貼着した構成であり、圧電体4a、
4aにより金属板4bが変形すると、振動板1を駆動す
る。
かかる構成の圧電スピーカの内部、例えば振動板lの前
側にある発泡樹脂板2の下端近傍左側に位置する背面部
に、取付は穴2c(第3図参照)が形成され、この取付
は穴2cの内部に、赤外線センサ9と再生機10が取付
けられている。これら赤外線センサ9.再生機10及び
圧電発音体4の接続は、発泡樹脂板2.3の貼合せ面を
通したコード(図示せず)にて行っている。
赤外線センサ9は、振動板1の前方を検出視野としてあ
り、赤外線センサ9の前方の発泡樹脂板2部分に形成し
た赤外線通過孔2dを介して検出が可能なようになしで
ある。よって、赤外線センサ9は、検出視野内に人が進
入してくるとそれを検出する。
再生機10は、CPU (図示せず)を内蔵し、このC
PUにより駆動制御され、自動頭出し機能を有するテー
プレコーダとからなっている。この再生機10は、赤外
線センサ9の人体検出に基づき、予め所定のメツセージ
が記憶されたテープレコーダの再生を開始させ、1回の
メツセージが終了するまでに再度赤外線センサ9が人体
検出を行っても再生を継続し、1回のメツセージ再生が
終了すると自動頭出し機能により頭出しを行って次の再
生の準備を行うようになっている。
このように構成されているので、本発明品はパネルの前
方に人が近づいてくると赤外線センサ9がそれを検知し
、赤外線センサ9からの信号に基づき再生機lOが作動
開始してテープレコーダから圧電発音体4に音声信号が
与えられ、圧電発音体4により振動板1が駆動されて説
明を行う。
なお、上記実施例では振動板1を弾性支持片7とフレー
ム8により弾性支持するようにしているが、本発明はこ
れに限らず、弾性支持片7とフレーム8を省略した構成
としてもよい。
また、上記実施例では音声信号を発する再生手段として
テープレコーダを使用しているが、本発明はこれに限ら
ず、メツセージが記憶された音声ROM等から構成され
たものを用いてもよい。
光更■盈呈 以上詳述した如く本発明による場合には、圧電パネルス
ピーカの前面がパネル面となっており、そのスピーカ内
部に赤外線センサと再生機とが組み込まれているので、
音声発生システムとパネルの両方の機能を有し、従来の
ように両方の持ち運びの必要がなく、また音声発生シス
テムにおける接続を不要にできる。また、音声発生シス
テムを外から見えなくすることができるので美観に優れ
、更に赤外線センサの動作により説明が必要なときにだ
け音声を発するので電力のムダを省けるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明品の正面図、第2図はその縦断面図、第
3図は要部を示す断面図、第4図及び第5図は従来の音
声発生システムを示す概略図である。 1・・・振動板、2e・・・掲示物貼着面(パネル面)
、4・・・圧電発音体、9・・・赤外線センサ、10・
・・再生機。 特許出願人 株式会社村田製作所 第1図 「1 第2図 第 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)圧電発音体が取付けられた振動板前面がパネル面
    となされた圧電パネルスピーカであって、圧電パネルス
    ピーカの内部に、パネル面前方を検出視野にもち、人が
    進入したことを検出する赤外線センサと、所定のメッセ
    ージを記憶しており前記センサによる人体検出信号によ
    ってメッセージを再生する再生機とが組み込まれ、前記
    再生機の再生したメッセージをパネル面から音として発
    する構成となしたことを特徴とする圧電パネルスピーカ
JP9672889A 1989-04-17 1989-04-17 圧電パネルスピーカ Pending JPH02273898A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9672889A JPH02273898A (ja) 1989-04-17 1989-04-17 圧電パネルスピーカ

Applications Claiming Priority (1)

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JP9672889A JPH02273898A (ja) 1989-04-17 1989-04-17 圧電パネルスピーカ

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JPH02273898A true JPH02273898A (ja) 1990-11-08

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JP9672889A Pending JPH02273898A (ja) 1989-04-17 1989-04-17 圧電パネルスピーカ

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JP (1) JPH02273898A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0936842A1 (en) * 1995-09-25 1999-08-18 Noise Cancellation Technologies, Inc. Piezo speaker for improved passenger cabin audio systems
JP2006186730A (ja) * 2004-12-28 2006-07-13 Jr Higashi Nippon Consultants Kk 情報伝達システム
CN102682538A (zh) * 2012-05-28 2012-09-19 重庆大学 一种语音迎宾装置及其控制方法
JP2021197737A (ja) * 2020-06-15 2021-12-27 エルジー ディスプレイ カンパニー リミテッド 音響装置
US11800293B2 (en) 2020-06-15 2023-10-24 Lg Display Co., Ltd. Sound apparatus

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