JPH0723830Y2 - 噴水を利用したディスプレイ装置 - Google Patents
噴水を利用したディスプレイ装置Info
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- JPH0723830Y2 JPH0723830Y2 JP5175789U JP5175789U JPH0723830Y2 JP H0723830 Y2 JPH0723830 Y2 JP H0723830Y2 JP 5175789 U JP5175789 U JP 5175789U JP 5175789 U JP5175789 U JP 5175789U JP H0723830 Y2 JPH0723830 Y2 JP H0723830Y2
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- Japan
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- fountain
- output
- pump
- piezoelectric pump
- display device
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は噴水を利用したディスプレイ装置に係り、詳し
くは,交流または音声信号を入力して圧電ポンプを駆動
し、水を吸い込んで噴射ノズルより噴出し噴水を形成す
ると同時に発音する噴水を利用したディスプレイ装置に
関する。
くは,交流または音声信号を入力して圧電ポンプを駆動
し、水を吸い込んで噴射ノズルより噴出し噴水を形成す
ると同時に発音する噴水を利用したディスプレイ装置に
関する。
従来は公園等に設けられた自動演奏装置により演奏され
る音楽に合わせて噴水の高さが変化する装置が提供され
ているが、これは大掛かりで莫大な費用がかかり、ディ
スプレイ装置というよりも夏期時に音楽と噴水の動きの
調和を楽しみ涼を求めるものであった。
る音楽に合わせて噴水の高さが変化する装置が提供され
ているが、これは大掛かりで莫大な費用がかかり、ディ
スプレイ装置というよりも夏期時に音楽と噴水の動きの
調和を楽しみ涼を求めるものであった。
そこで本考案は構造が簡単,小形で安価であり、インテ
リア,店のショーウィンドの飾り,娯楽機器等のディス
プレイ装置或いは宣伝,広告の効果を高めるディスプレ
イ装置として好適な噴水を利用したディスプレイ装置を
提供しようとするものである。
リア,店のショーウィンドの飾り,娯楽機器等のディス
プレイ装置或いは宣伝,広告の効果を高めるディスプレ
イ装置として好適な噴水を利用したディスプレイ装置を
提供しようとするものである。
即ち、本考案の第1装置は、図示のように交流を出力す
るポンプ駆動回路16と、水中に設けられこの回路16の出
力を入力し水4を吸込んで噴射ノズル5より噴射し噴水
7を形成すると同時に発音する圧電ポンプ6とよりなる
構成としたものである。
るポンプ駆動回路16と、水中に設けられこの回路16の出
力を入力し水4を吸込んで噴射ノズル5より噴射し噴水
7を形成すると同時に発音する圧電ポンプ6とよりなる
構成としたものである。
本考案の第2装置は図示のように音声信号を出力する音
源1と、この音源1より出力する音声信号を入力し高音
域をカットするイコライザ2と、このイコライザ2の出
力を入力するインピーダンス変換・増幅回路3とより構
成されたポンプ駆動回路16と,水中に設けられこの駆動
回路16のインピーダンス変換・増幅回路3の出力を入力
し水4を吸い込んで噴射ノズル5より噴出し噴水7を形
成すると同時に発音する圧電ポンプ6とよりなる構成と
したものである。
源1と、この音源1より出力する音声信号を入力し高音
域をカットするイコライザ2と、このイコライザ2の出
力を入力するインピーダンス変換・増幅回路3とより構
成されたポンプ駆動回路16と,水中に設けられこの駆動
回路16のインピーダンス変換・増幅回路3の出力を入力
し水4を吸い込んで噴射ノズル5より噴出し噴水7を形
成すると同時に発音する圧電ポンプ6とよりなる構成と
したものである。
第1装置においてはポンプ駆動回路16の交流出力が圧電
ポンプ6の電極12a,12bに印加されて当該圧電ポンプ6
の圧電振動子14が交流の周波数に同期して振動せしめら
れ、この振動により水4が吸込み口9より吸い込まれ、
噴射ノズル5より噴出されて噴水7となると同時に圧電
振動子14が交流信号の周波数に同期して振動することに
より交流音が再生されることになる。
ポンプ6の電極12a,12bに印加されて当該圧電ポンプ6
の圧電振動子14が交流の周波数に同期して振動せしめら
れ、この振動により水4が吸込み口9より吸い込まれ、
噴射ノズル5より噴出されて噴水7となると同時に圧電
振動子14が交流信号の周波数に同期して振動することに
より交流音が再生されることになる。
また、第2装置にあっては、音源1より出力する音声信
号がイコライザ2に入力されて高音域がカットされ、こ
れより出力する高音域がカットされた音声信号はインピ
ーダンス変換・増幅回路3に入力されて増幅され、これ
より出力する音声信号は圧電ポンプ6の電極12a,12b間
に印加されて当該圧電ポンプ6の圧電振動子14が音声信
号の周波数に同期して振動せしめられ、この振動により
水4が吸込み口9より吸い込まれ、噴射ノズル5より噴
出されて噴水7となると同時に圧電ポンプ6の圧電振動
子14が音声信号の周波数に同期して振動することにより
音声が再生され、噴水7の高さは音声に合わせて変化す
ることになる。
号がイコライザ2に入力されて高音域がカットされ、こ
れより出力する高音域がカットされた音声信号はインピ
ーダンス変換・増幅回路3に入力されて増幅され、これ
より出力する音声信号は圧電ポンプ6の電極12a,12b間
に印加されて当該圧電ポンプ6の圧電振動子14が音声信
号の周波数に同期して振動せしめられ、この振動により
水4が吸込み口9より吸い込まれ、噴射ノズル5より噴
出されて噴水7となると同時に圧電ポンプ6の圧電振動
子14が音声信号の周波数に同期して振動することにより
音声が再生され、噴水7の高さは音声に合わせて変化す
ることになる。
以下図面に基づいて本考案の実施例を説明する。
第1図は本考案装置の第1実施例を示す構成・作用説明
図で、16は交流を出力するポンプ駆動回路、6はアクリ
ル樹脂等の透明プラスチックで作られた透明ケース8内
の底部に埋設された圧電ポンプで、駆動回路16の交流出
力を入力し、透明ケース8内の水4を吸込み口9より吸
い込んで吐出口に連通する噴射ノズル5より噴出し噴水
7を形成すると同時に発音するものである。
図で、16は交流を出力するポンプ駆動回路、6はアクリ
ル樹脂等の透明プラスチックで作られた透明ケース8内
の底部に埋設された圧電ポンプで、駆動回路16の交流出
力を入力し、透明ケース8内の水4を吸込み口9より吸
い込んで吐出口に連通する噴射ノズル5より噴出し噴水
7を形成すると同時に発音するものである。
この圧電ポンプ6は例えば2枚の圧電膜11を貼り合わ
せ、その貼り合わせ面及び両外面に膜状電極12a,12bを
設け、これらの膜状電極12a,12bに接続コード10を接続
し、全体を防水材13で被覆して圧電振動子14を構成し、
この圧電振動子14の外周をケーシング15に固定してな
り、その厚さは約27mmと薄い。そのため圧電ポンプ6が
収められている透明ケース8の底部外面を着色しておく
と、圧電ポンプ6が設けられているとは思われない。
せ、その貼り合わせ面及び両外面に膜状電極12a,12bを
設け、これらの膜状電極12a,12bに接続コード10を接続
し、全体を防水材13で被覆して圧電振動子14を構成し、
この圧電振動子14の外周をケーシング15に固定してな
り、その厚さは約27mmと薄い。そのため圧電ポンプ6が
収められている透明ケース8の底部外面を着色しておく
と、圧電ポンプ6が設けられているとは思われない。
この第1実施例においてはポンプ駆動回路16の交流出力
が圧電ポンプ6の電極12a,12bに印加されて当該圧電ポ
ンプ6の圧電振動子14が交流の周波数に同期して振動せ
しめられ、この振動により水4が吸込み口9より吸い込
まれ、噴射ノズル5より噴出されて噴水7となると同時
に圧電振動子14が交流信号の周波数に同期して振動する
ことにより交流音が再生されることになる。また、圧電
ポンプ6の印加電圧を変えることにより噴水7の高さを
自由に蛙こともできる。
が圧電ポンプ6の電極12a,12bに印加されて当該圧電ポ
ンプ6の圧電振動子14が交流の周波数に同期して振動せ
しめられ、この振動により水4が吸込み口9より吸い込
まれ、噴射ノズル5より噴出されて噴水7となると同時
に圧電振動子14が交流信号の周波数に同期して振動する
ことにより交流音が再生されることになる。また、圧電
ポンプ6の印加電圧を変えることにより噴水7の高さを
自由に蛙こともできる。
この第1実施例によれば、交流を出力するポンプ駆動回
路16と圧電ポンプ6等により構成でき、噴水7を作るポ
ンプを駆動するモータを必要としないので、構造が簡
単,小形に安価にできること、雑音を発生するモータが
不要なため再生した交流音に雑音が殆ど混入しないこ
と、圧電ポンプ6の厚さが薄いため組込みが容易である
こと、圧電ポンプ6を使用しているため電力消費量が少
ないこと、圧電ポンプ6をスピーカーとして利用できる
こと、圧電ポンプ6の交流入力を加減することにより噴
水7の高さを自由に変えることができること等の特長を
有し、インテリア,店のショーウィンドの飾り、各種ゲ
ーム機器等の娯楽機器のディスプレイ装置或いは宣伝,
広告の効果を高めるディスプレイ装置として好適な噴水
を利用したディスプレイ装置を提供することができる。
更に光,色,音等との組み合わせによりディスプレイ効
果を向上させることができる。なお、オモチャ,鳥類の
食害防止用カカシ等にも適用できることは勿論である。
路16と圧電ポンプ6等により構成でき、噴水7を作るポ
ンプを駆動するモータを必要としないので、構造が簡
単,小形に安価にできること、雑音を発生するモータが
不要なため再生した交流音に雑音が殆ど混入しないこ
と、圧電ポンプ6の厚さが薄いため組込みが容易である
こと、圧電ポンプ6を使用しているため電力消費量が少
ないこと、圧電ポンプ6をスピーカーとして利用できる
こと、圧電ポンプ6の交流入力を加減することにより噴
水7の高さを自由に変えることができること等の特長を
有し、インテリア,店のショーウィンドの飾り、各種ゲ
ーム機器等の娯楽機器のディスプレイ装置或いは宣伝,
広告の効果を高めるディスプレイ装置として好適な噴水
を利用したディスプレイ装置を提供することができる。
更に光,色,音等との組み合わせによりディスプレイ効
果を向上させることができる。なお、オモチャ,鳥類の
食害防止用カカシ等にも適用できることは勿論である。
第2図は本考案装置の第2実施例の構成・作用説明図
で、1は音声信号を出力する音源である。音源1はコン
パクトディスク,サウンドテープ等に録音された音楽,
語り(音声という)を電気信号(音声信号という)に変
換して出力するものかまたは音声をマイクにより電気信
号に変換して出力するものである。この音源1はプログ
ラムに応じて音声信号を出力したり、ランダムに選択し
て音声信号を出力するものであってもよい。
で、1は音声信号を出力する音源である。音源1はコン
パクトディスク,サウンドテープ等に録音された音楽,
語り(音声という)を電気信号(音声信号という)に変
換して出力するものかまたは音声をマイクにより電気信
号に変換して出力するものである。この音源1はプログ
ラムに応じて音声信号を出力したり、ランダムに選択し
て音声信号を出力するものであってもよい。
2は音源1より出力する音声信号を入力し高音域をカッ
ト(3〜12dB/オクターブ,好ましくは4〜8dB/オク
ターブ減衰)するイコライザで、これより高音域のカッ
トされた音声信号例えば3000Hz以下の音声信号を出力す
る。これに増幅回路を設けてもよい。3はこのイコライ
ザ2より出力される高音域のカットされた音声信号を入
力し例えば200〜300Vp-pの高圧音声信号に増幅するイン
ピーダンス変換・増幅回路である。
ト(3〜12dB/オクターブ,好ましくは4〜8dB/オク
ターブ減衰)するイコライザで、これより高音域のカッ
トされた音声信号例えば3000Hz以下の音声信号を出力す
る。これに増幅回路を設けてもよい。3はこのイコライ
ザ2より出力される高音域のカットされた音声信号を入
力し例えば200〜300Vp-pの高圧音声信号に増幅するイン
ピーダンス変換・増幅回路である。
6はアクリル樹脂等の透明プラスチックで作られた透明
ケース8内の底部に埋設された圧電ポンプで、インピー
ダンス変換・増幅回路3の出力を入力し透明ケース8内
の水4を吸込み口9より吸い込んで吐出口に連通する噴
射ノズル5より噴出し噴水7を形成すると同時に発音す
るものである。
ケース8内の底部に埋設された圧電ポンプで、インピー
ダンス変換・増幅回路3の出力を入力し透明ケース8内
の水4を吸込み口9より吸い込んで吐出口に連通する噴
射ノズル5より噴出し噴水7を形成すると同時に発音す
るものである。
この第2実施例においては音源1より出力する音声信号
がイコライザ2に入力されて高音域が4〜8dB/オクタ
ーブ減衰されカットされる。この高音域のカットされた
例えば200Hz以下の音声信号はインピーダンス変換・増
幅回路3に入力されて200〜300Vp-pの高圧音声信号に増
幅され、これより出力する音声信号は接続コード10を介
して圧電ポンプ6の電極12a,12b間に印加されて当該圧
電ポンプ6を構成する圧電振動子14が音声信号の周波数
に同期して振動せしめられる。
がイコライザ2に入力されて高音域が4〜8dB/オクタ
ーブ減衰されカットされる。この高音域のカットされた
例えば200Hz以下の音声信号はインピーダンス変換・増
幅回路3に入力されて200〜300Vp-pの高圧音声信号に増
幅され、これより出力する音声信号は接続コード10を介
して圧電ポンプ6の電極12a,12b間に印加されて当該圧
電ポンプ6を構成する圧電振動子14が音声信号の周波数
に同期して振動せしめられる。
インピーダンス変換増幅回路3はイコライザ2の出力イ
ンピーダンスと圧電ポンプ6の入力インピーダンスを整
合させ、効率よく圧電ポンプ6を作動させる役目を果た
す。
ンピーダンスと圧電ポンプ6の入力インピーダンスを整
合させ、効率よく圧電ポンプ6を作動させる役目を果た
す。
圧電ポンプ6を構成する圧電振動子14が振動すると、水
4が吸込み口9より吸い込まれ、吐出口に連通する噴射
ノズル5より噴出されて噴水7となると同時に当該圧電
振動子が音声信号の周波数に同期して振動することによ
り音声,換言すれば音楽,語りが再生され、噴水7の高
さは音楽,語りに合わせて変化することになる。
4が吸込み口9より吸い込まれ、吐出口に連通する噴射
ノズル5より噴出されて噴水7となると同時に当該圧電
振動子が音声信号の周波数に同期して振動することによ
り音声,換言すれば音楽,語りが再生され、噴水7の高
さは音楽,語りに合わせて変化することになる。
また、圧電ポンプ6の印加電圧(音声信号)を変えるこ
とにより噴水7の高さを任意所望に変えることもでき
る。
とにより噴水7の高さを任意所望に変えることもでき
る。
この第2実施例によれば、音源1,イコライザ2,インピー
ダンス変換・増幅回路3及び圧電ポンプ6等より構成で
き、噴水7を作るポンプを駆動するモータを必要としな
いので、構造が簡単,小形に安価にできること、音声再
生と音声に合わせて噴水7の高さを変えることができる
こと、雑音を発生するモータが不要なため再生された音
声に雑音が殆ど混入しないこと、イコライザ2により高
音域をカットしているため、ソフトな聞き易い音声再生
ができること、圧電ポンプ6の厚さが薄いため組み込み
が容易であること、圧電ポンプ6を使用しているため電
力消費量が少ないこと、圧電ポンプ6をスピーカーとし
ても使用できること、圧電ポンプ6の入力交流電圧を加
減することにより噴水7の高さを自由に変えることがで
きること等の特長を有し、インテリア,店のショーウィ
ンドの飾り、各種ゲーム機器等の娯楽機器のディスプレ
イ装置或いは宣伝,広告の効果を高めるディスプレイ装
置として好適な噴水を利用したディスプレイ装置を提供
することができる。更に光,色,音等との組み合わせに
よりディスプレイ効果を向上させることができる。な
お、オモチャ,鳥類の食害防止用カカシ等にも適用でき
ることは勿論である。
ダンス変換・増幅回路3及び圧電ポンプ6等より構成で
き、噴水7を作るポンプを駆動するモータを必要としな
いので、構造が簡単,小形に安価にできること、音声再
生と音声に合わせて噴水7の高さを変えることができる
こと、雑音を発生するモータが不要なため再生された音
声に雑音が殆ど混入しないこと、イコライザ2により高
音域をカットしているため、ソフトな聞き易い音声再生
ができること、圧電ポンプ6の厚さが薄いため組み込み
が容易であること、圧電ポンプ6を使用しているため電
力消費量が少ないこと、圧電ポンプ6をスピーカーとし
ても使用できること、圧電ポンプ6の入力交流電圧を加
減することにより噴水7の高さを自由に変えることがで
きること等の特長を有し、インテリア,店のショーウィ
ンドの飾り、各種ゲーム機器等の娯楽機器のディスプレ
イ装置或いは宣伝,広告の効果を高めるディスプレイ装
置として好適な噴水を利用したディスプレイ装置を提供
することができる。更に光,色,音等との組み合わせに
よりディスプレイ効果を向上させることができる。な
お、オモチャ,鳥類の食害防止用カカシ等にも適用でき
ることは勿論である。
第3図はその他の実施例の説明図で、密閉された球状の
透明ケース8に適用した場合の例を示す。
透明ケース8に適用した場合の例を示す。
上述の説明から明らかなように本考案によれば、圧電ポ
ンプ6を使用しているので、噴水7を作るポンプを駆動
するモータを必要とせず、また音源を別々に設けなくて
もよいことにより構造が簡単、小形に安価にできるこ
と、音再生と噴水7の形成を同時にできること、雑音を
発生するモータが不要なため、再生音に雑音が殆ど混入
しないこと、圧電ポンプ6の厚さが薄いため組み込みが
容易であること、圧電ポンプ6を使用しているので電力
消費量が少ないこと、圧電ポンプ6の入力交流電圧を加
減することにより噴水7の高さを自由に変えることがで
きること等の特長を有し、インテリア,店のショーウィ
ンドの飾り、各種ゲーム機器等の娯楽機器のディスプレ
イ装置或いは宣伝,広告の効果を高めるディスプレイ装
置として好適な噴水を利用したディスプレイ装置を提供
することができる。更に光,色,音等との組み合わせに
よりディスプレイ効果を向上させることができる。な
お、オモチャ,鳥類の食害防止用カカシ等にも適用でき
ることは勿論である。
ンプ6を使用しているので、噴水7を作るポンプを駆動
するモータを必要とせず、また音源を別々に設けなくて
もよいことにより構造が簡単、小形に安価にできるこ
と、音再生と噴水7の形成を同時にできること、雑音を
発生するモータが不要なため、再生音に雑音が殆ど混入
しないこと、圧電ポンプ6の厚さが薄いため組み込みが
容易であること、圧電ポンプ6を使用しているので電力
消費量が少ないこと、圧電ポンプ6の入力交流電圧を加
減することにより噴水7の高さを自由に変えることがで
きること等の特長を有し、インテリア,店のショーウィ
ンドの飾り、各種ゲーム機器等の娯楽機器のディスプレ
イ装置或いは宣伝,広告の効果を高めるディスプレイ装
置として好適な噴水を利用したディスプレイ装置を提供
することができる。更に光,色,音等との組み合わせに
よりディスプレイ効果を向上させることができる。な
お、オモチャ,鳥類の食害防止用カカシ等にも適用でき
ることは勿論である。
第1図は本考案装置の第1実施例を示す構成・作用説明
図、第2図は本考案装置の第2実施例の構成・作用説明
図、第3図はその他の実施例の説明図である。 1……音源、2……イコライザ、3……インピーダンス
変換・増幅回路、4……水、5……噴射ノズル、6……
圧電ポンプ、7……噴水、9……吸込み口、11……圧電
膜、12a,12b……膜状電極、14……圧電振動子、16……
ポンプ駆動回路。
図、第2図は本考案装置の第2実施例の構成・作用説明
図、第3図はその他の実施例の説明図である。 1……音源、2……イコライザ、3……インピーダンス
変換・増幅回路、4……水、5……噴射ノズル、6……
圧電ポンプ、7……噴水、9……吸込み口、11……圧電
膜、12a,12b……膜状電極、14……圧電振動子、16……
ポンプ駆動回路。
Claims (2)
- 【請求項1】交流を出力するポンプ駆動回路16と、水中
に設けられこの回路16の出力を入力し水4を吸込んで噴
射ノズル5より噴射し噴水7を形成すると同時に発音す
る圧電ポンプ6とよりなる噴水を利用したディスプレイ
装置。 - 【請求項2】音声信号を出力する音源1と、この音源1
より出力する音声信号を入力し高音域をカットするイコ
ライザ2と、このイコライザ2の出力を入力するインピ
ーダンス変換・増幅回路3とより構成されたポンプ駆動
回路16と,水中に設けられこの駆動回路16のインピーダ
ンス変換・増幅回路3の出力を入力し水4を吸い込んで
噴射ノズル5より噴出し噴水7を形成すると同時に発音
する圧電ポンプ6とよりなる噴水を利用したディスプレ
イ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5175789U JPH0723830Y2 (ja) | 1989-05-01 | 1989-05-01 | 噴水を利用したディスプレイ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5175789U JPH0723830Y2 (ja) | 1989-05-01 | 1989-05-01 | 噴水を利用したディスプレイ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02142879U JPH02142879U (ja) | 1990-12-04 |
JPH0723830Y2 true JPH0723830Y2 (ja) | 1995-05-31 |
Family
ID=31571467
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5175789U Expired - Lifetime JPH0723830Y2 (ja) | 1989-05-01 | 1989-05-01 | 噴水を利用したディスプレイ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0723830Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010260330A (ja) * | 2009-05-08 | 2010-11-18 | Tadashi Fukamizu | 隔離室を備えた水装飾装置 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6921502B2 (ja) * | 2016-10-31 | 2021-08-18 | 一般社団法人流体ハーモニー研究所 | 音響視覚化装置および音響視覚化方法 |
CN112203445B (zh) * | 2020-09-11 | 2022-04-05 | 安徽阿瑞斯科技有限公司 | 一种基于5g通信网络的智能商业显示机及其制备工艺 |
-
1989
- 1989-05-01 JP JP5175789U patent/JPH0723830Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010260330A (ja) * | 2009-05-08 | 2010-11-18 | Tadashi Fukamizu | 隔離室を備えた水装飾装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02142879U (ja) | 1990-12-04 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |