JP2010260330A - 隔離室を備えた水装飾装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来の液体装飾装置は、自然空間で開放状態のまま運転するために、貯水に空気中の不純物が混入し、次第に水が汚濁腐敗して装置を傷め、美感を損ねると共に、有害菌が繁殖するという衛生上の問題も懸念されてきた。為に、保守管理を必要とし、貴重な時間と労力と水を無駄にすることとなった。
【解決手段】少なくとも一部を透明板で構成した囲み材で、自然空間の空気の流入を抑制又は遮断する構造を有する隔離室を構築し、その隔離室内に、水装飾に用いる清水と、その水装飾を行う為に必要な水装飾装置の部品を収納する手段を用いる。また更に必要に応じ隔離室内部または外部に循環ファンを装着して、隔離室内の空気をHEPAフイルター又はULPAフイルターなどを通過させて循環させ、隔離室内に絶えず清浄な空気を供給する手段を用いる。
【選択図】図1

Description

本発明は、保守管理を長期にわたり不要にすることを図った水装飾装置に関する。
古今にわたり、噴水や滝などの水装飾装置は、総て生活環境を取り巻く自然空間に設置され、その空間で水を噴出や流下させる手段を用いてきた。
これら従来の水装飾装置は、人心をやすらぐ重要な装置であるが、その機構上、飛沫が周囲に飛散したり、落下音が障害になったり、保守管理に費用や手数がかかるなどの課題を有する装置でもあった。そのため、設置できる場所や広さに制約を受けると共に、飛散を防ぐためにガラスパ−ティションなどで囲んだ場合には、内外の温度差により結露が生じたり、噴水飛沫がガラスに付着したり、更にはその飛沫がガラス面で乾燥してシミによる曇りを生じ、ガラスの視界を妨げる障害が生じた。また水装飾装置の運転を継続することにより、水中に溶解している不純物や、混入した夾雑物が濃縮し、さらに藻類なども発生し、次第に水が汚濁腐敗して悪臭を放ち、著しく美感を損なうこととなった。又、それに伴って、繁殖した大腸菌やレジオネラ菌などの有害菌が飛沫とともに周囲に飛散し、人が感染するという衛生上の問題も懸念されるようになった。更に、発生した水垢や藻類などが装置の各所に付着してその機能を妨げ故障の原因となった。そのため、噴水池の清掃、装置改修のために、費用と労力と時間を必要としたばかりでなく、貴重な水を度々補給や入替えしなければならない、などの種々の課題を抱えたまま今日に至っている。
かかる水の汚染を抑止するために、フイルタ−や殺菌装置などの種々な器具を用いることにより、ある程度改善出来たが、それにともなって設備費や管理費が負担となった。その為に折角費用をかけて製作した噴水設備の運転を中止し放置している設備も見受けられる。
また、長期的な視野で考察すれば、水の不足は地球規模の重要な懸案であり、各国で水の使用を規制する政策が実施されている。わが国に於いても、四国などは渇水による給水の規制が現在でも実施されており、噴水池などへの水道水の使用を規制している市も見受けられる。
将来において、従来のように水を自由に噴水池などに使用することが出来ない時代が到来する可能性がある。
そこで本発明者は、如上の課題を解決し、水を粗末にせず、水の変質を防ぎ、長期にわたって保守管理が不要で、水の飛沫に影響されずに、自由に設置場所が選定できる水装飾装置を開発すべく種々検討を重ねた。
その検討の結果、如上の課題は、従来の水装飾装置が生活環境を取り巻く自然空間に設置され、汚れた空気や汚れた水や生物と接触し、これらと混じ合う為に必然的に汚染が生じたものであり、この課題を解決するためには、先ず、これらの汚染源から水装飾装置を隔離することが必要であると着想するに至った。
そして、その隔離手段として、少なくとも一部を透明板で構成した囲み材で壁・天井・床材を構成して、自然空間の汚染された空気の流入を抑制又は遮断する構造を有する隔離室を構築し、その隔離室内に、水装飾に用いる清水と、その水装飾を行う為に必要な水装飾装置の部品を収納する手段が必要であることに想到した。
また、更に隔離室内の空気を清浄に維持する必要のある場合には、隔離室内部または外部に循環ファンを装着して、隔離室内の空気をHEPAフイルター(JISZ8122規定)又はULPAフイルター(JISZ8122規定)などを通過させて循環させ、隔離室内に絶えず清浄な空気を供給する手段を用いる。その場合、隔離室内の陽圧を保つために、必要に応じて若干の自然空間の空気を補給する。
隔離室内の空気を清浄に保つことにより、隔離室内の清水も汚染されることなく、それにより、長期間、保守管理の不要な水装飾装置の開発が可能となる。
尚、隔離室に収納する該水装飾装置の構成部分は、以降の文では水装飾機構と称する。
前記、透明板は隔離室内の水装飾機構の動きを観賞するガラス窓のような役目に用いる。隔離室全体を透明板で囲む場合もあり、さらに平板以外にも曲板、波板、レンズ作用を有する透明板などを用いる場合もある。
尚、隔離室に収納する水装飾機構は、流下・噴出・波動・渦巻・霧などの水の動きを創り出す機構を主体とし、更に水装飾のための補助材として各種の造形物や照明や鏡やパネル絵(写真)などを組み合わせ活用する機構であり、その実施例を「発明を実施するための最良の形態」の項で述べる。
この隔離する手段を用いることにより、従来の開放形水装飾装置に較べ、囲まれた限られた空間での水装飾を行なうことになるが、逆にその手段によって生ずる利点を活用することにより、新規な水装飾装置を開発することが可能となる。尚その利点については「発明の効果」の項で記載する。
前記、囲み材とは、金属、プラスチック、ガラス、材木、石、ゴム、布などの通気しない板材またはHEPAフイルターなどの超高性能フイルターを組み込み、切断、成型、接着、溶接、嵌合、縫合、ネジ締めなどの手段を用いて組み合わせ、更に必要に応じ、接合隙間部分に充填するシリコンなどのシ−ル材やゴムなどのパッキンなど用いて、自然空間の汚染された空気の流入を抑制又は遮断する構造を有する隔離室を構築するための材料の総称である。
次に、水装飾機構を隔離室内に収納して運転する手段を用いた水装飾装置を開発するあたり、解決しなければならない幾つかの課題とその解決手段について述べる。
その課題の一つは隔離室内で、水を流下または噴上げすることにより、飛沫が透明板に付着し、また結露により内部が見えにくくなると云う問題が生ずる。
この課題を解決する一手段として、透明板そのものに撥水作用又は親水作用を有する板材を用いる。
また別の手段として透明板面に撥水作用を生ずる物質、例えばシリコン系やフッ素系の撥水剤をコ−ティングしたものを用いる。
また別の手段として透明板面に撥水作用を有する透明のフッ素樹脂フイルムを張り合わせたものを用いる。
また別の手段として透明板表面に、平均粗さ100nm以下で平均細孔径200nm以下の微小な凹凸を有する透明な下地層を設けて、その下地層にフッ素樹脂による撥水処理をおこない撥水性透明膜を形成する。さらにこの撥水性透明膜に適量の酸化チタン光触媒を添加し、紫外線照射を行う。
さらに撥水作用を有する透明板面に付着した水滴群の除去に関し、透明板の上端部に放水設備を設け、その板面の上端より全面にわたり数秒間水膜流を流下させる手段を用いる。
また、この課題を解決する別の手段として、透明板面に親水作用を生ずる物質、例えばシリコン系やフッ素系やシリカ系の親水剤をコ−ティングしたものを用いる。更に前処理として透明板面にエポキシ樹脂系クリヤ−プライマ−を塗布した後、フッ素系親水剤を塗布することにより密着性が高まり、比較的長期耐久性能を得ることができる。
また、別の手段として酸化チタン親水剤を透明板面にコ−ティングし、紫外線を照射することにより付着水滴が親水膜を生成して透明となる手段を用いる。さらに紫外線照射により水の殺菌殺藻作用を生ずるため、隔離室内をクリ−ンに保つ効果も合わせ期待できる。然し、この紫外線の照射を利用する場合には、透明板は紫外線が外部に透過しない材質のものを用いる必要がある。また囲み材や内部の水装飾機構の材料も紫外線に強い材料を用いる必要がある。
現在のところ、これらの撥水剤や親水剤の効果には限度があり、透明板の透明性を保持するためには、各種の手段を組み合わせ対処する必要がある。
別の手段として、透明板に付着した水滴の曇りを定期的に拭きとることの出来るワイパ−を、隔離室内に取り付ける手段を用いる。このワイパ−の取り付け構造に関しては車両のフロントガラスに組み込まれている構造のものを用いるか、又はワイパ−の清掃機能を有する部分を透明板の内面に、作動部分を外面に設け、その両部分が磁力により共に透明板を挟んで吸着し合い移動できる構造とする。
また、別の手段としては、通電することにより発熱する透明板を用いて内外の温度差を調整して結露を防ぐ手段を用いる。例えば発熱ガラスや熱線を組み込んだガラスが適している。
循環フアンを隔離室内または外部に装着し、隔離室内の空気を吸引し、透明板内面の上端部に沿って設けた空気の噴出口から、透明板内面に沿って膜状に噴出流下させ循環させる手段を用いることにより、透明板面に飛来した水滴を吹き払い、内部の水装飾の動きを見えやすくすることが出来る。尚、この手段と前記「0010」欄記載の手段と組み合わせて構成することも出来る。
上述の透明板の曇りを防ぐ各手段は、それぞれ長所短所を有しており、各手段を組み合わせ最適な曇り防止手段を構成して課題を解決する。
また別の課題として、水装飾機構に充填する水に不純物が溶解している場合、次第に析出して水を濁らせ、透明板に付着析出して透明板を曇らせ、内部が見えにくくなると云う障害が発生する。
故に水装飾機構の水は、純水若しくは不純物をあらかじめ除去処理した水を充填することが必要である。析出して特に視界を妨げ障害となる成分としては、主なものにケイ素やカルシウムや鉄分やホコリなどがある。水道水を使用する場合、その水質基準にケイ素の規制は無く、又、カルシウムの場合は300ppm以下と基準が緩やかである。また鉄分の場合は0.3ppm以下であるが給水段階で鉄管のさびや鉄製貯水槽のさびが混入している可能性がある。故に水道水をそのまま本機構の水として、密閉状態で長期に使用する場合、問題が生ずる可能性が高い。
水垢を形成する成分を除去する手段の一例として活性炭処理や精密濾過処理(例えば逆浸透膜処理)やイオン交換処理や蒸留処理を適宜組み合わせて処理する方法がある。
又、これらの水垢を形成する成分を予め除去処理をした市販の純水や超純水を用いてもよく、これらの処理水の一般的な水質管理指標では25℃における電気抵抗率の理論値として、1〜10MΩ・cmの範囲の水が純水と呼ばれ、15MΩ・cm以上の水が超純水と呼ばれている。
また別の課題として、水装飾機構に菌や藻類が繁殖することを防ぐ必要がある。その対策として必要に応じ、適量の殺菌殺藻作用を有し、析出しない薬品を混入させる。例えば適量の次亜塩素酸ナトリウム、安息香酸ナトリウムなどである。
次亜塩素酸ナトリウムのような揮発性を有する殺菌剤を使用する場合は、揮発して気密室の空間に充満するため、水中の菌を殺菌すると共に気密室空間や気密室壁面に生息する菌の殺菌も行なうことが出来る。
また別の殺菌殺藻手段として銀イオンを濾過材に組み込んだ濾過装置を用いて、その中を水装飾機構の水を循環させる手段や、電気的に銀や銅をイオン化して液体装飾機構の水に適量混入させる手段などを用いる。
上述の各殺菌殺藻手段の内、最も適した手段を組み合わせて課題を解決する。
また気密構造により発生する別の課題として、水装飾機構の照明やポンプなどから生ずる熱、更には周囲よりの照射熱により隔離室の温度が上昇する場合や、また逆に水装飾機構の運転が休止している状態で隔離室の温度が下降する場合などの温度変化により、隔離室を構成する囲み材や水装飾機構が膨張や収縮や凍結を引き起こし、また内気圧の変化によっても、変形や破損などをおこす恐れがある。
このような課題が生ずる場合には、それを防ぐ手段として、隔離室内の温度を検知する温度センサ−を設け、その温度が設定温度範囲を越えて上昇又は下降した時に、警報の発信、運転電源の遮断、ヒ−タ−による加温、クーラーによる冷却などを行なう設備を備える。
また別の手段として、隔離室を構成する囲み材の一部に、伸縮自在の蛇腹材や空気袋やゴムなどの伸縮性を有する材料などの圧力吸収具を組み合わす。
また別の手段として、隔離室内の気温の上昇を緩和するために、隔離室を構成する囲み材に放熱効果が優れた材料や構造により放熱効果を高める。
上述の隔離室の温度変化による弊害を防ぐ各手段の内、最も適した手段を組み合わせて課題を解決する。
次に該隔離室を備えた水装飾装置の具体的な機器の構成を述べる。主として、水と、水を動かすためのポンプや振動板や回転子、水を噴出さすためのノズルやノズルを動かす装置、水の動きを制御する電磁弁や電動弁や手動弁、配管、照明、電気配線、それらの電気機器を制御するコントロールパネル、水が醸し出す雰囲気を更に高める色々な造形物や鏡やパネル絵(写真)などを、隔離室内外の所定位置に組み込み構成する。
これらの機器の内、ポンプに関し、隔離室内に装着する場合には水中ポンプを用いるが、隔離室外部に装着する場合には、陸上ポンプを隔離室外部に取り付けて配管により隔離室内と循環水路を構成し、水装飾機構の水を隔離室の外部空気と遮断した状態で循環させる構造を用いる。
さらに隔離室内の水装飾機構の水の動きを、隔離室外に設置した設備により制御する場合には、一旦隔離室より室外に取り出した配管に、水の動きを制御する電動弁や電磁弁や手動弁などを組み込んだ後に隔離室に接続し、水装飾機構の水を隔離室の外部空気と遮断した状態で隔離室外部より制御する機構を用いる。
尚、隔離室の組み立ては、極力クリーンルームで行うのが望ましく、また隔離室内部の空気はHEPAフイルター〈超高性能フイルター〉を通した空気を充填するのが望ましい。
また該水装飾装置を長期間運転したのち、隔離室内の水の取替えや濾過処理や殺菌剤の注入などの保守が必要となる場合に備え、前記の自然空間の空気と遮断した状態で循環させる配管機構に、更に保守のための必要な設備を組込む手段を用いる。
隔離室内を照明する装置に関し、隔離室内は外部よりの光が入りにくく暗くなり易いため、装飾性を高めるため十分な内部照明が必要である。外部より内部を明るくすることにより、透明板の存在があまり妨げとならず内部水装飾を観賞することができる。
隔離室内に照明設備を装着する場合には防水型照明装置を用いるが、隔離室外部に装着する場合には、陸上型照明を用いて隔離室の透明の囲い材を通し室内を照明する構造とする。なお照明電球は主として発熱量の少ないLED球を用い、必要に応じ色変化、点滅変化などの演出が行えるようにする。
また別の照明手段として、光ファイバーを用いてその投光部分を隔離室内に組み込み、その入光部分を隔離室外部に引き出し、隔離室外部に設けた照明装置を用いて光ファイバ−に入光する手段を用いる。その隔離室貫通部分はシ−ル材で塞ぎ隔離室の状態を保持する。
密閉室内の水装飾機構による水の変化や照明の変化を電気的に制御するコントロールパネルを隔離室外に設け、隔離室内部の機器と電気配線を用いて接続し、隔離室の囲み材を貫通する部分をパッキングやシ−ル材を用いて塞ぎ隔離室の隔離状態を維持する。
隔離室内の水装飾機構より発生する水音が外部で聞こえるようにする必要がある場合には、隔離室内にマイクロホンを取り付け、外部にスピ−カ−やアンプを設ける。
隔離室内の水装飾機構に、音楽による噴水の姿態変化と照明変化を組み入れた水装飾を行う場合には、隔離室外部にスピーカーを用いた音響発信機構と、その音響を電気的に変換してポンプや電動弁や電磁弁やノズルを動かす動力源や、照明の強弱や点滅などを制御するコントロ−ルパネルを設ける。
隔離室を構成する囲み材の内面や透明板の内外面の所定位置に、水装飾の背景となるパネル絵やパネル写真を貼り付けて、水装飾を引き立てる手段を用いる。
隔離室を構成する囲み材の内外面に、鏡板を貼り付けて水装飾を写し出し、視覚を広げる手段を用いる。
観客のスイッチ操作により、隔離室内の水装飾が変化し、観客が楽しめる仕組み有する水装飾装置を開発する。
保守管理業務として、該水装飾装置の長期間使用後の、隔離室内の水の更なる濾過処理、入替えや補充、殺菌剤の補充などを行える予備設備を本隔離室に備える。
該水装飾装置は、上記の色々な手段を、効果的に組み合わせ構成する。
保守管理に関し、前記「発明の開示」の項で記載した如く、各種の課題を解決することにより、長期に亘って(出来れば半永久的に)水の補給や入れ替えを必要とせず、それに伴い保守管理を必要としない水装飾装置を提供出来る可能性を有している。
設置場所に関し、従来の噴水装置では、飛沫が発生する、造り付けができない、管理が困難であるなどの理由のため設置が困難であった場所、例えばホテルのロビ−やショッピングセンタ−のプラザ、駅のプラザ、地下通路、ショ−ウインドの中、クラブやパブの壁面、病院の待合所、展示会、人の交通が多い場所での壁や柱への埋込などへの設置が容易に出来るため、より多くの場所で、より多くの人に、より身近に、水の不思議な魅力を提供することが可能となる。
多彩なユニット装置を製作することにより、定期的に入れ替えるリ−ス商品としても活用することができる。
水の造形に関し、水が外部に飛散しないため、多彩な水の演出造形を行なうことが可能となる。
水装飾機構の水が良質で且つ汚染されないため、繊細な噴水ノズル穴が詰まることがなく、繊細な噴水を安定して長期に造形することができる。
精密な構造の駆動装置を水中で運転しても、水の汚染による故障が発生せず、長期間安定して運転を継続することができる。
照明手段に関し、水装飾機構の水が濁らないため、安定した照明効果を保つことができる。
衛生に関し、隔離しているため水装飾装置の水に菌が浸入することがなく衛生的である。
精密な水装飾機構を隔離室で囲み保護しているため人為的な破損行為を防ぐことができる。
ユニット装置のため輸送が可能であり、貯水池の構築などの工事を必要とせず、即、設置するだけで噴水を楽しむことのできる利便性を有するため、広い地域に販路を広げることが可能である。
長期間水の入替えを必要としない水装飾装置のため、水資源が乏しい地域で役立つ可能性を有している。
以下、本発明の基本的な実施の形態例を図1〜図11に基づいて説明する。
図1/2においては、隔離室内で噴水を水装飾に用いた実施例の基本的な一形態を示したものである。但し、噴水の規模は記載の形態にとどまらず,噴水ノズルの数量や、噴水の噴出形状や照明手段や制御手段に関し、多岐にわたって計画することが可能である。
図1に於ける実施例は、親水作用を有する透明板2により構築された、気密性の優れた隔離室内に噴水を造形した水装飾を用いた例である。
透明板2とステンレス製の貯水槽4をゴムパッキン5を挟んで組み合わせ、気密性の優れた隔離室1を構成する。汚染された外部の空気が隔離室1に侵入しないため、内部の清水6が汚染されず、長期に保守管理不要で安定した運転を継続できる。
隔離室1の内部には水装飾機構として、清水6、噴水ノズル7、放水設備8、水温度センサー9を収納設置している。
隔離室1の外部にポンプ室10を設けて陸上ポンプ11を設置し、その陸上ポンプ11により隔離室内1の清水を吸引すると共に、その吐出側に配管12を接続し、電磁弁13、手動弁14を介して隔離室内の噴水ノズル7に接続して循環水路を構成している。
貯水槽4の底部に照明用の透明光入射窓15を設け、その下部に陸上ライト16を設置し透明光入射窓15を通して隔離室1内の噴水17を照射するようになされている。
ポンプ室10内にコントロールボックス18を設け、ポンプ11や電磁弁13やライト16や水温度センサー9の制御を行うようになされている。
運転時においては、陸上ポンプ11を運転することにより、隔離室1内の清水6を吸引し、配管12、電磁弁13、手動弁14を経て、噴水ノズル7より噴水17を噴出する。噴水17はコントロールパネル18により電磁弁13を開閉することにより変化するようになされている。
その間、噴水17を噴出することにより、水飛沫が飛散して撥水性を有する透明板2に水滴状となって附着する。附着した水滴は、放水設備8により断続的に透明板2に膜状の放水を行い、附着した水滴を洗い流し視界を回復さす。
隔離室1内の清水6の水温が設定値を超過した場合には、水温センサー9により検知しコントロールパネル18よりの制御信号で噴水17の運転を停止し、警報を発する。
図2においては、図1記載の実施例と機器の配置が異なる実施例の基本的な一形態を示したものである。
図2に於ける実施例は、親水作用を有し、且つ通電することにより発熱する透明板2により構築された、気密性の優れた隔離室内に噴水を造形した水装飾を用いた例である。
隔離室1の貯水部にステンレス製の貯水槽4を用い、ゴムパッキン5を挟んで透明板2と組み合わせ、気密性に優れた隔離室1を構成している。汚染された外部の空気が隔離室1に侵入しないため、内部の清水6が汚染されず、長期に保守管理不要で安定した運転を継続できる。
隔離室1の内部には水装飾機構として、水中ポンプ18、清水6、噴水ノズル7、噴水分配槽19、水中ライト20、水温度センサー9を収納設置している。コントロールパネルは隔離室1の外部に設置する〈図には記載なし〉。
水中ポンプ18を運転することのより、清水6を吸引し噴水分配槽19に加圧送水し、噴水ノズル7より噴水17を噴出する。
噴水17を水中ライト20により照射する。
また、図1及び図2に示した実施例を小型化することにより、ブラッケット型、ポ−ル灯型、スタンド型、ペンダント型、シャンデリア型、卓上型などの照明器具を兼ねた水装飾装置とすることが出来る。
図3/4に示した実施例は、親水作用を有する透明板2により構築された気密性に優れた隔離室内で、デジタル時計を造形する噴水を水装飾に用いた例である。
親水作用を有する透明板2を、気密性に優れた隔離室1の前面に設け、その内部に噴出する噴水17によるデジタル式噴水時計を収納設置している。
デジタル式噴水時計は清水6を陸上ポンプ11により吸引加圧して電磁弁13を備えた所定数のキャンドル型噴水ノズルに送水し、コントロールパネル18の制御により、キャンドル型噴水17の配列を1分毎に変えてデジタル式の時計時刻を表示して行く水装飾の噴水時計である。尚、電磁弁13や手動弁14の一部、噴水ノズル7、水温度センサー9などは作図上記載を省略している。
長期間、保守管理を必要とせず運転を継続出来るため、大小の装置を市街やビルの各所に設置することにより、水装飾を鑑賞しながら現在時刻を確認できる生活に役立つ水装飾装置となる。
図5に示した実施例は、ワイパー33を取り付けた透明板2により構築された気密性に優れた隔離室1内において、シャンパンタワー21によるカスケード(小滝)7Aを造形する水装飾を用いた例である。
なお滝を用いた水装飾としては岩石を伝って流れる滝を実施することも出来る。
陸上ポンプ11を運転することにより、清水6を吸引加圧して、所定数の口径の細い噴水ノズル7により、シャンパンタワー21のグラスに吹き入れ順次カスケード17Aとして、階段状に流下させる。コントロールパネル18により電磁弁13を制御することにより、噴水17に噴出・停止の動きの変化を創り出す。
更に、貯水槽4の底部に照明用の透明光入射窓15を設け、その下部に陸上ライト16を設置し、透明光入射窓15を通して隔離室1内の噴水17やカスケード17Aを照射することにより、清涼感ある水装飾を創り出すことが出来る。
気密性に優れた隔離室1のなかに設置し運転されるため、清水6もシャンパンタワー21のグラスも汚染されず、清水6を補給する必要がなく、長期間保守管理を必要とせずに透明感を保持し運転を継続することが出来る。尚、水温度センサー9は作図上記載を省略している。
口径1〜2ミリの細い噴水ノズル7を用いて繊細な噴水17を噴出しても、清水6が汚染されないため水垢やゴミによる目詰まりが起こらない。
図6/7に示した実施例は、親水性を有する透明板2により構築された、気密性に優れた隔離室1内において、水の波紋を造形する水装飾を用いた例である。
陸上ポンプ11を運転することにより、清水6を配管12と電磁弁13と手動弁14を経て、装着した所定数のノズル7に送水し、そのノズル7がコントロールパネル18に制御されて、断続的に小さな噴水17を噴出することにより、清水6の水面に波紋22を発生させる仕組みである。
清水6の水面に造形した波紋22を陸上ライト16により照明することにより、光に映えて広がる波紋22を創り出すことが出来る。尚、水温度センサー9は作図上記載を省略している。
尚、水紋を発生さす手段として、噴水ノズル7の代わりに天井部に水滴落下装置を設け、断続的に水面に水滴を落下させて、水紋を発生させる手段も用いる。
図8/9に示した実施例は、撥水作用を有する透明板2で構築された、気密性に優れた隔離室1内で、渦巻き24を発生させる水装飾を用いた例である。
透明な円筒容器23下部に、その内面に沿って清水6を噴出する噴水ノズル7を数箇所取り付けている。ポンプ11により噴水ノズル7に圧力水を送水して、円筒容器23内の清水6に水平回転を起こさせる。その結果、その中心部に渦巻き現象をおこすと共に、その清水6が水平回転をしながら円筒容器23上縁より溢流して円筒容器23外周部を水膜状に流下し、躍動的な水の動きを創り出す。
陸上ライト16を用いて、円筒容器23の底部より透明な光入射窓15を通して渦巻き24を照射することにより、光に映える美しい渦巻きの水装飾を創り出すことが出来る。
清水6が汚染されないため、透明な円筒容器23も汚れることなく、長期間安定した運転を継続することができる。尚、水温度センサー9は作図上記載を省略している。
別の手段として、円筒容器23の底部中心部に回転子を設けて回転させ、渦巻きを発生させる方法を用いることも出来る。
図10に示した実施例は親水作用を有する透明板2で構築された気密性に優れた隔離室1内で清水6を霧26にして噴霧する装飾の例である。
隔離室1内部に向け所定数の電磁弁13を備えた霧ノズル25を取り付け、高圧ポンプ11により霧ノズル25に圧力清水6を送水して霧26を噴出さすと共に、霧26噴出のタイミングをコントロールパネル18により制御して、噴出する霧26に変化を与え、その霧26にライト16によりカラー照明を照射することにより、幻想的な水装飾を創りだすことが出来る。尚、水温度センサー9は作図上記載を省略している。
図11に示した実施例は、大型の気密性の低い隔離室1内の空気を、HEPAフイルターなどのフイルター32を通過させて循環し、隔離室1内に絶えず清浄な空気を供給する手段を用いて、隔離室1内の空気の清浄さを保持し、隔離室1内の清水6と水装飾機構が汚染することを抑止した例である。
壁の下部を親水性の透明板2を囲み材3に用いて構築し、壁の上部と天井を通気性の無いシートを縫合した囲み材3を用いてドームを構築し、下部の透明板2と接合して、外気の流入を抑制した隔離室1を構成する。
隔離室1外部(又は内部)に循環ファン31を設けて、隔離室1内の空気を吸引し、HEPAフイルターなどのフイルター32に加圧送気して濾過し、濾過した空気を隔離室1内に還流する循環経路を構成し、隔離室1内に絶えず清浄な空気を供給する。
コントロールパネル18(図面上の記載を省略している)を設け、循環ファン31の吸込ラインに設けた2組の電磁弁13を開閉することにより隔離室1内の気圧を陽圧に調整する。
ドーム型の隔離室1内で、ノズル7を射的銃27として設置し、その射的銃27により清水6を水弾29として噴出発射して標的を狙うアミューズメント装置を構成する。
運転時、隔離室1内に於いて、貯水槽4の清水6を高圧用陸上ポンプ11により吸引して圧力タンク28に送水し、圧力タンク28で高圧状態でプールし、射的スイッチを押すことによって電磁弁13が瞬時開き、射的銃27のノズル7より高圧水弾29が標的30に向かって飛んで行くように構成する。
一方、別の陸上ポンプ11Aにより貯水槽4の清水6を吸引し、圧力タンク28Aに送水して高圧状態でプールし、所定タイミングで電磁弁13Aを瞬時開き、特殊ノズル7Aより水玉の標的30として隔離室1内の上部空間に打ち上げる。
それを狙って射的銃27より高圧水弾29を発射し、命中すると水玉の標的30が水滴となって周囲に飛散することにより、射幸心を満たすと共に、それを陸上ライト16で照射することにより花火のような水装飾を創り出すことが出来る。
産業上の利用の可能性
アイキャチャ−としての優れた機能を有するため、水の動きと共に、隔離室内外部に広告宣伝を目的とする物品や照明や文字を組み込むことにより広告媒体として活用することが可能となる。
小型の場合にはブラッケット型、ポ−ル灯型、スタンド型、ペンダント型、シャンデリア型、卓上型などの照明器具を兼ねた水装飾装置としても製作出来、新商品としての活用範囲を広げることが可能となる。
隔離室内の水装飾機構に、音楽の音とリズムに同調して変化する噴水機構と照明機構を組み込むと共に、隔離室外部に音響により水の動きと照明の点滅を制御するコントロ−ルボックスを設けて、ジュ−クボックスと水装飾装置を組み合わせた装置を製作することにより、収益を期待できる装置を製作することが可能となる。
劇場の舞台周辺に組み込み、待ち時間の繋ぎ観賞に用いることが出来る。
広い隔離室内の水装飾機構に、ノズルによるジェット水流を用いた射的機構を組み込むことにより、水流を楽しみながら、アム−ズメントとして収益を期待できる装置を製作することが可能となる。
水の入替えを長期間必要としない水装飾装置のため、水資源が特に貴重な国での需要の拡がりが期待できる。
コンパクトなユニット型の水装飾装置は梱包輸送及び設置が容易なため、販売エリアを世界中に広げることが可能であり、外貨獲得に寄与することができる。
「本発明の実施形態を示す隔離室を備えた水装飾装置の立面図」 「本発明の実施形態を示す隔離室を備えた水装飾装置の立面図」 「図1記載の隔離室にデジタル式噴水時計を収納設置した形態を示す正面図平面図」 「図3記載の隔離室に収納設置したデジタル式噴水時計のA〜A断面矢視図」 「図1記載の隔離室にシャンパンタワーを収納設置した形態を示す立面図」 「図1記載の隔離室の内部水面に造形した波紋広がりを示す平面図」 「図6記載の波紋広がりを造形する隔離室の立面図」 「図1記載の隔離室に水の渦巻き装置を収納設置した形態を示す立面図」 「図1記載の隔離室に渦巻き装置を収納設置した形態を示す平面図」 「図1記載の隔離室に霧装置を収納設置した形態を示す立面図」 「図1記載の隔離室に射的装置を収納設置した形態を示す立面図」
1 隔離室
2 透明板
3 囲み材
4 貯水槽
5 パッキン
6 清水
7 噴水ノズル
8 放水設備
9 水温度センサー
10 ポンプ室
11 陸上ポンプ
12 配管
13 電磁弁
14 手動弁
15 光入射窓
16 陸上ライト
17 噴水
17A カスケード(小滝)
18 コントロールパネル
19 噴水分配槽
20 水中ライト
21 シャンパンタワー
22 波紋
23 透明な円筒容器
24 渦巻き
25 霧ノズル
26 霧
27 射的銃
28 圧力タンク
29 水弾
30 水玉の標的
31 循環フアン
32 フイルター
33 ワイパー

Claims (11)

  1. 少なくとも一部を透明板で構成した囲み材を用いて、自然空間の空気の流入を抑制又は遮断する構造を有する隔離室を構築し、その隔離室内に、水装飾に用いる清水と、その水装飾を行う為に必要な水装飾装置の部品を収納したことを特徴とする隔離室を備えた水装飾装置。
  2. 隔離室内部または外部に循環ファンを装着して、隔離室内の空気をHEPAフイルターなどのフイルターを通過させて循環し、隔離室内に絶えず清浄な空気を供給する手段を用いたことを特徴とする請求項1記載の隔離室を備えた水装飾装置。
  3. 隔離室を構成する透明板の面に、撥水作用又は親水作用を有する透明板を用いたことを特徴とする請求項1記載の隔離室を備えた水装飾装置。
  4. 隔離室を構成する透明板に、通電することにより発熱する透明板を用いたことを特徴とする請求項1記載の隔離室を備えた水装飾装置。
  5. 隔離室を構成する透明板に、付着した水滴を除去するワイパ−を設けたことを特徴とする請求項1記載の隔離室を備えた水装飾装置。
  6. 隔離室を構成する透明板の上端部に、該透明板の内面に沿って水膜流を流下させる機能を有する放水設備を設けことを特徴とする請求項1記載の隔離室を備えた水装飾装置。
  7. 循環フアンを備えて、隔離室内の空気を吸引し、透明板内面の上端部に沿って設けた空気の噴出口から、吸引した空気を透明板内面に沿って膜状に噴出流下させる空気循環設備を設けたことを特徴とする請求項1記載の隔離室を備えた水装飾装置。
  8. 隔離室内の清水に、析出する成分を予め除去処理した清水、又は純水レベルの水質を有する清水を用いことを特徴とする請求項1記載の隔離室を備えた水装飾装置。
  9. 隔離室内の清水に、菌や藻類が繁殖することを抑止する作用を有する薬剤や金属イオンを混入させたことを特徴とする請求項1記載の隔離室を備えた水装飾装置。
  10. 隔離室内の清水の温度を検知するセンサーを備えたことを特徴とする請求項1記載の隔離室を備えた水装飾装置。
  11. 隔離室に広告宣伝を目的とする物品や照明や文字を組み込むことにより広告媒体としての機能を備えたことを特徴とする請求項1記載の隔離室を備えた水装飾装置。
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