JPH11512245A - ラウドスピーカを組み入れるディスプレースクリーン - Google Patents

ラウドスピーカを組み入れるディスプレースクリーン

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JPH11512245A JP9510941A JP51094197A JPH11512245A JP H11512245 A JPH11512245 A JP H11512245A JP 9510941 A JP9510941 A JP 9510941A JP 51094197 A JP51094197 A JP 51094197A JP H11512245 A JPH11512245 A JP H11512245A
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マーティン コロームス
ニール ハリス
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Abstract

(57)【要約】 光反射面を有するパネルからなる、例えば投射スクリーンのディスプレースクリーン(32)が光反射面を有しており、スクリーンは分布式モード音響放射体ラウドスピーカであり、該放射体ラウドスピーカは、全体が該放射体のみに取り付けられ該放射体を振動させ共振を生じさせて、音響出力を作り出すトランスジューサを有することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】 ラウドスピーカを組み入れるディスプレースクリーン 技術分野 本発明は、ディスプレースクリーンに関する。より詳細には、本発明は、これ に限定するものではないが、投射スクリーンに関する。 背景技術 2つの表皮と横方向のセル構造のスペーシングコアとから形成され、全方向に おける撓み剛性(B)と単位表面積あたりのパネル質量の3乗(μ)との比が少 なくとも10であるような、一体型サンドイッチパネルである共振マルチモード 放射エレメンンと、 自由な非減衰状態で、前記パネルを支持したり、支持本体を前記パネルに取り 付ける取り付け手段と、 ラウドスピーカの作用周波数帯域内での電気入力に応じて、前記放射パネル内 にマルチモード共振を励起させるようになっている前記パネルに結合された電子 機械式駆動手段と、 から構成されたパネル式ラウドスピーカが提案されていることが、英国特許公 開番号第2262861号からわかる。 本発明の開示 本発明の実施例では、本件出願人による、本件出願と同日に出願されたPCT 出願番号(本件出願人ケース番号第P5711)の教唆を実行することにより、 一般的に、または特に達成可能な性質、構造および形状の部材を利用する。この 部材は、これの厚さに対し横方向に、多くの場合、部材のエッジにまで、しかし 必ずしもエッジまで延びている必要はない作用領域において、撓み波によって、 入力振動エネルギーを維持し伝播する能力を有し、撓み剛性の異方性がある状態 か、あるいはない状態で、周囲空気との音響的な結合のために前記作用領域上で 共振モード振動成分を有効に分布させるように構成されており、トランスジュー サ手段、詳細には前記領域における音響振動運動と、このような振動運動の音響 内容に、通常電気的に対応する信号とに関し有効なトランスジューサの作用的な 能動部分すなわち可動部分のために前記領域内に所定の優先位置または場所を有 する。ユーザは、残響、音響フィルタリングまたは空間すなわち空き場所に音響 的に「音声を発する」ことに関する、トンスジューサ手段がない状態の「受動」 音響装置としての部材または「受動」音響装置内の部材、および音に変換される べき入力信号が供給されるときの、極めて広範囲にわたる音源、すなわちラウド スピーカ、または別の信号に変換されるべき音を受ける場合のマイクロホンのよ うな、トランスジューサ手段を備えた「能動」音響装置としての部材あるいは「 能動」音響装置内の部材とに関する説明を、本件出願日と同日に出願された本件 出願人による国際出願番号(本件出願人ファイル番号第P.5711)に見るこ とができる。 本発明は、特に、例えばラウドスピーカの形態で音響装置を組み入れるディス プレースクリーンに関する。 上述のような部材を、本明細書において分布式モード音響放射体と呼び、上述 のPCT出願または本明細書において詳細に記載したもので特徴づけられるもの である。 本発明は、光反射面すなわち発光面を有するパネルからなるディスプレースク リーンであり、スクリーンは分布式モード音響放射体ラウドスピーカであり、該 ラウドスピーカは、全体が前記放射体のみに取り付けられており前記放射体を振 動させて共振を生じさせ音響出力を発生させるようになっているトランスジュー サを有することを特徴とする。放射体は、対の高剛性な表皮の間でサンドイッチ されたセルコアと、包囲フレームと、該フレーム内に前記パネルを取り付ける弾 性サスペンションとを有する剛性軽量パネルから構成されていればよい。セルコ アが、ハネカムアルミニウムフォイルから構成されていればよい。表皮は繊維補 強プラスチックから構成されていればよい。 投射スクリーンは、該スクリーンの対向する両側部に取り付けられたパネル形 状ラウドスピーカを備え、左右のチャネル情報を与えるようになっている。左右 のラウドスピーカが放射体上にヒンジ結合され、保管のために放射体を折り曲げ ることができればよい。 左右のラウドスピーカは、分布式モード音響放射体であるのが好ましく、各放 射体は、全体が該各放射体のみに取り付けられ、該放射体を振動させて共振を生 じさせるようになったトランスジューサを有する。このディスプレースクリーン は、投射スクリーンであってもよいし、もしくは例えば薄いフィルム状の自己発 光スクリーンのような電子ディスプレースクリーンであってもよい。 本発明の別の態様は、上述したような投射スクリーンを特徴としたオーディオ ビジュアル装置である。オーディオビジュアル装置は、放射体を振動させて共振 を生じさせるように、トランスジューサが全体的に放射体のみに取り付けられた 分布式モード音響ラウドスピーカの形態で少なくとも1つのレアチャネルラウド スピーカから構成されていればよい。 図面の簡単な説明 本発明は、例として添付の図面に概略的に図示されている。 図1は、本件出願人による国際出願番号(本件出願人ケース番号P5711) に記載され請求された分布式モードラウドスピーカを表す概略図である。 図2aは、図1の線A−Aに沿った部分断面図である。 図2bは、図2aに図示した種類の分布式モード放射体の拡大断面図であるが 2つの別の構成を示している。 図3は、本発明に従った投射スクリーンの1実施例の斜視図である。 図4は、図3のスクリーンの詳細な部分図である。 図5は、図3の投射スクリーンを組み入れた部屋の平面図である。 本発明を実施するのに最良の形態 図面の図1を参照すると、本出願と同日に出願された本件出願人による国際出 願番号(本件出願人ケース番号P.5711)に記載され請求された種類のパネ ル形状のラウドスピーカ(81)が図示されている。このラウドスピーカ(81)は、分 布式モード音放射体パネル(2)を支持する弾性サスペンション(3)を内側周縁部の まわりで支持する長方形のフレーム(1)からなる。例えば、本出願と同日に出願 された本件出願人による国際出願番号(本件出願人ケース番号P.5683/4 /5)を参照して詳細に記載するように、トランスジューサ(9)が、寸法x とy とにより決定された所定の場所で、全体がパネル(2)上にのみ、もしくはパネ ル(2)内にのみに取り付けられており、トランスジューサの場所の位置は、本出 願と同日に出願された本件出願人による国際出願番号(本件出願人ケース番号P .5711)に記載されたように計算され、撓み波をパネル内に送り、このパネ ルを共振させて音響出力を放射するようになっている。 トランスジューサ(9)は、導体(28)によりトランスジューサに接続された、例 えばオーディオ増幅器のような、信号増幅器(10)により駆動される。増幅器の負 荷量とパワー要求は、全く一般的であり、感度が室内負荷状態で86―88dB/ ワッ トの単位である従来のコーンスピーカに類似している。増幅器の負荷インピーダ ンスは抵抗が大きく6オームで、扱われるパワーは20―80ワットである。パネル コアまたは表皮が金属から形成されている場合には、これらをトランスジューサ のヒートシンクとして作用させてトランスジューサのモータコイルから熱を取り 出し、パワー消費量を改善するように形成されていてもよい。 図2aと2bは、図1のランドスピーカ(81)の部分的な典型的横断面図である。図 2aは、フレーム(1)、サスペンション(3)およびパネル(2)が、それぞれ接着剤で 結合されたジョイント(20)により、ともに結合されている。フレームに関する適 切な材料は、軽量フレーム、例えばアルミニウム合金またはプラスチックの例え ば押し出し金属からなる絵画用フレームを含む。適当な周囲材料には、フォーム ラバーおよびフォームプラスチックのような弾性材料がある。ジョイント(20)に 関する適当な接着剤は、エポキシ、アクリル、およびシアノ- アクリレート等の 接着剤を含む。 図2bは、パネル(2)が、例えば架橋されたポリ塩化ビニルのような硬質なプラ スチックフォーム(97)、またはセル状マトリックス(98)、すなわちセルがパネル の平面に対し横方向に延びており、例えばペーパ、カード、プラスチックまたは 金属フォイルあるいはシートからなる対向する表皮(21)により囲まれた状態の、 金属フォイル、プスチック等からなるハネカムマトリックスからなるコア(22)を 有する硬質軽量パネルであることを拡大して図示している。表皮がプラスチック から構成されている場合には、例えばカーボン、グラス、ケブラー(登録商標) 等からなる繊維で既知の手段で補強されて、表皮の剛性を高めるようになってい ればよい。 予想できる表皮材料と補強材は、カーボン、グラス、ケブラー(登録商標)、 ノメックス(登録商標)すなわち様々な表皮および織物のアラミド等の繊維と、 ペーパ、結合されたペーパ積層、メラミンおよびマイラー(登録商標)、カプタ ン(登録商標)、ポリカーボネート、フェノール類、ポリエステルまたはこれに 関連するプラスチック、および繊維補強プラスチック等のような高剛性な様々な 合成プラスチックフィルムおよび金属シートまたはフォイルを含む。液晶ポリマ ー熱可塑性樹脂のベクトラ(Vectra)グレードの研究では、この熱可塑性樹脂は、 超薄表皮、または約30cmの径までのより小さい大きさのシェルの射出成形に有効 であることを示している。この材料自体が、射出の方向、すなわち駆動点からパ ネル周囲までの高音エネルギーを良好な状態で伝播するのに好ましい向きに配向 された水晶構造を形成する。 これと、別の熱可塑性樹脂に関するさらなる成形により、成形用金型が、例え ばモータコイルのようなトランスジューサパーツとマグネットサスペンションを 正確な位置にするための溝またはリングのような、位置決めと位置合わせの特徴 をもたらすことができる。さらにいくつかのより脆いコア材料に関しては、例え ばトランスジューサの径の150 %までの領域、すなわち環状部分において、その 領域を強化し、振動エネルギーをパネルへ有効に結合するのに局部的に表皮の厚 さを増大させることが有益であると、考えられる。高周波数のレスポンスが、こ の手段によって、より柔軟なフォーム材料で改善される。 考えられるコア表皮材料は、ハネカムまたはコルゲーションに成形されたアル ミニウム合金シートまたはフォイル、あるいはケブラー(登録商標)、ノメック ス(登録商標)、普通の、すなわち接着されたペーパおよび様々な合成プラスチ ックフィルム、と、発泡すなわちフォームプラスチック、またはパルプ材料、適 切に低密度である場合にはエーロゲル金属をも含む。いくつかの適当なコア表皮 材料では、これらの製造において、利用可能な自己表皮形成を有効に呈している か、あるいは表皮層を重せなくても、使用するのに十分な固有の剛性を有する。 高性能なセルコア材料が、放射パネルとして適当であり、表皮がない状態の登録 商標「ロハセル(Rohacell )」が知られている。実際的には、目的は、詳細には コアと表皮層および、これらの間での遷移からの寄与を最適なものにすることを 含む特定の目的に適応した全体的な軽量さと剛性に関する。 パネルに関するいくつかの好ましい配合物では、金属および金属合金表皮、ま たはカーボン繊維補強材を用いる。これらの双方とも、および合金エーロゲルま たは金属ハネカムコアを備えた設計も、いくつかの電磁的(EMC)用途におい て重要となる実質的なラジオ周波数スクリーン特性を有する。従来のパネルまた はコアタイプのスピーカでは本質的な電磁スクリーン能力を有していない。 さらに、圧電および動電形トランスジューサの好ましい形態では、ごくわずか の電磁放射または漂遊磁界を有する。従来のスピーカでは、特有の補償対策手段 がとられるまで、距離が1メートルまでの大きな磁界を有する。 1用途において、スクリーニングを維持することが重要な場合には、電気接続 が、適当なDML パネルの導電性部分あるいは電気的に導電性のフォームに対しな されてもよいし、もしくは、類似したインターフェイスをエッジの取り付けに使 用してもよい。 サスペンション(3)は、パネル(2)のエッジを制振させ、パネルのエッジが過度 に動かないようになっていればよい。さらに、過度の動作を制振し、パネル上で 均等に共振を分布させるように、選択された位置においてパネルに結合された例 えばパッチとして、さらなる制振が行なわれてもよい。パッチは、従来のラウド スピーカエンクロジャで通常使用されるようなビチューメンがベースの材料から 構成されてもよいし、あるいは、弾性または硬質ポリマーシート材料から構成さ れてもよい。所定の材料、すなわち優れたペーパおよびカードと、所定のコアで は自己制振することがある。所望の場合には、硬質固定接着剤ではなく、弾性固 定接着剤を用いることによってパネルの構造内での制振を高めてもよい。 有効な選択的な制振では、永久的に組み込まれた手段のシート材料を含むパネ ルに対する特有の適用を含む。エッジとコーナが、本発明のパネルの重要な分散 の少ない低周波数振動モードに関し特に重要となる。より低周波数の動作に対す る所望の拡張に関し、コーナが比較的自由な状態であることが多いが、制振手段 のエッジ方向の固定を、シート材料がフレームに完全に形成された状態のパネル に有効に役立たせることができる。取り付けを接着剤または自己接着材料によっ て行なうことができる。特によりわずかな効果または中間周波数とより高い周波 数に関し、有効な制振の別の形態は、前記領域の所定の有効な中間に配置された 位置でシート材料に固定された適当な質量の手段による。 上述に記載した音響パネルは2方向性である。背部からの音エネルギーは、前 部からの音エネルギーに全く関連した位相ではない。従って、室内における音響 出力、均一な周波数分布の音エネルギー、減少された反響および定在波効果を、 全体的に加重するという利点とともに、再生音声記録における自然空間と周囲の 優れた再生の利点を有する。 音響パネルからの放射は一般的に方向性がなく、情報に関連した位相の割合が 軸線からそれて増大する。仮想ステレオ像に関する改善された焦点のために、通 常の人が起立状態の高さに絵画のようなスピーカを配置することが、通常に着座 状態の聴衆に対し適度な軸線ずれの配置の利点を与え、ステレオ効果を最適にす る。同様に、聴衆者に対しての三角形の左/右幾何形状が、別の角度成分を形成 する。従って、良好なステレオを得ることができる。 従来のスピーカの再生と比較し、グループとなった聴衆に関し、さらに利点が ある。音響パネル音放射の固有の分布特性が、均等な点源の距離に関する逆2乗 則に支配されない音量を与える。距離に伴うインテンシティの低下が逆2乗則に より全く予測できないために、中心からはずれ、不十分な位置にいる聴衆にとっ て、パネルスピーカのインテンシティ領域が従来のスピーカに比較すると優れた ステレオ効果を促進することになる。これは、中心からはずれた場所にいる聴衆 が、近い方のスピーカに近接しているために、第1に、近い方のスピーカからの 音の大きさが過度に上昇することと、これに対応して別のラウドスピーカからの 音の大きさが減少するという2つの問題に直面することはない、からである。 良好な音質で、必要とするのは1個のトランスジューサだけであり、各パネル の振動板からの全範囲の音にクロスオーバしないような、視覚的にも目を引く、 平面の軽量なパネル状スピーカの利点もある。 図3は、図1と2に図示した種類のラウドスピーカパネル(32)により形成され た投射スクリーン上に像を投射するように構成された可動映像投射器(31)からな るマルチメディアオーディオビジュアルシステムを図示する。 ラウドスピーカ/ 投射スクリーン(32)は、アルミニウムフォイルのハネカムコ ア(22)をサンドイッチするアルミニウムまたはカーボンファイバ補強表皮(21)を 有するパネル(2)から構成される。構成部分がエポキシ接着材を用いてともに固 定されていればよい。1.22×1.38m のスクリーンパネルの大きさに関し、アルミ ニウム表皮の厚さは300 ミクロンであればよい。コアの厚さは11mmでよく、ハネ カムのセルの大きさは、9.5mm であればよい。このようなパネルは低密度で、高 剛性であり、等方向性である。 図1と図2に記載した種類の一対のより小さい付随的なラウドスピーカ(114) が、ヒンジ(34)によって中央のチャネルラウドスピーカパネル(32)の両側部に結 合されており、非使用時には、補助パネルを主パネル(32)に対しヒンジ結合する ことができ、使用するために図示するような位置に動かすことができる。補助パ ネル(114)が、例えばステレオ作動のために、各左右のチャネル情報を維持し放 射するように構成されている。 補助ラウドスピーカ(114)は、アルミニウム、またはカーボンファイバあるい はガラス繊維補強プラスチックからなるフォイルの表皮(21)を有するパネル(2) から構成されていればよい。例えばポリエステルからなる装飾的なフィルムが、 1つか2つの表皮の上に加えられてもよい。パネル(114)のコア(22)が、例えば ハネカムセル構造でアルミニウムフォイルから構成されていてもよいし、もしく はペーパセルであってもよい。ペーパが用いられる場合には、ペーパの剛性を改 善するためにフェノール化合物のようなプラスチック材料で補うようになってい てもよい。セルの大きさは、3mm から6mm の範囲であり、コアの厚さは3から10 mmの単位からなる。表皮がアルミニウムフォイルから構成されている場合には、 厚さが25から100 ミクロンであればよい。エポキシ接着材がパネルを組み立てる のに用いられればよい。 ステレオ、すなわち2つのチャネル音声再生は、ソースの場所、遠近感、およ び始めの録音の環境の特性を含むサウンドステージイルージョンの生成を含む。 従来のスピーカを備えたステレオは、仮想ソースの場所、ある場合には遠近感の 形態において優れているが、自然空間および周囲の表現に対してはより劣るもの になる。このことは、従来のピストンスピーカの隣接する点音源の性質により、 全体的なステレオ像の局所性に対する要求に矛盾するような、物理的な場所を聴 覚的に識別しやすくさせるからである。 装置を再生する際にラウドスピーカをサウンドステージイルージョンの中に見 えないようすべきであるといわれることが多い。問題の一部には、従来のスピー カの比較的狭い前方放射方向性にある。さらに、周囲部分の側部と背部に対する 音のバランスに加え室内の残響音領域を強く作用させる音には色がつけられ、周 波数レスポンスにおける顕著な振動で不均衡となる。このことは、自然音響空間 および周囲の感覚からそれることになる。 図3の実施例では、一般的に100ヘルツから20キロヘルツの広い範囲の周 波数に対する全表面状の複雑な振動に設定された左右チャネルに関する一対の音 響パネルスピーカを用いる。 主のラウドスピーカパネル(32)は、サスペンション手段(33)によって吊るされ て図示されているが、パネルを、例えばフロアスタンド上に支持してもよい。 図5は、いかに、本発明の投射装置がシート(146)が設置されたルーム(145)内 に設けられたかを示している。装置は、像をスクリーン(32)に投射する投射器(3 1)を有し、バスの音響的な拡大を改善するように従来の構造からなる、部屋の側 部において一対のサブウーファ(35)と、部屋の後部においては、一対の後部効果 ラウドスピーカ(117)すなわちアンビエンススピーカとを含む。後部スピーカ(11 7)は、広範囲で均等な音声分布特性の点から、図1と図2に示した種類のもので あるのが適している。後部効果ラウドスピーカは補助ラウドスピーカ(114)と同 一構造であってもよい。 図1と図2に係わるパネルラウドスピーカは、顕著な非方向性特性を有する。 サウンドシステムのアンビエンスチャネルの音響再生に関し、エネルギーは、理 論的には非方向性ソースから広く分布されなければなさない。音声ソースがあま り局所化されないことが重要であり、そうでない場合には広い周囲空間、すなわ ち聴衆者の後方のシミュレートされた音響領域の感音が不十分なものになる。 今まで、一般的に可動コイル型の従来の方向性スピーカまたは小さいソースス ピーカが、周囲環境の再生に使用されてきている。聴覚のインテンシティ現象の ために、すく近くのアンビエンススピーカにより近く着座した聴衆者は、自分達 の聴覚がそのスピーカに相当に集中することがわかり、アンビエンス効果を顕著 に与え、マルチチャネル音声領域全体を鑑賞することができる。局所性が強力な ために、主となる前ステージサウンドチャネルから聴覚的な注意が引き離される ことになり、近接したソースに対する局所性を強めるHaas効果に関連して作 用することになる。 図1と図2に関する1つか2つ以上のラウドスピーカで確立されたアンビエン ス再生システムが、広いサンウド領域または意図的で局所性の少ないほぼ均一な インテンシティを与える。隣接再生チャネルの顕著な局所化がなく、重要な前部 チャネルの聴覚が影響を受けないという重要な特性で、何人かがパネル状ラウド スピーカに極めて近接して(0.5mほどの近さ)いる状態のときでも、多人数 の聴衆者を扱うことができる。音響パネルサウンド再生の好ましい放射特性の結 果として、全体的に極めて改善されたリアリズムをマルチチャネルサウンド再生 システムにおいて達成される。 アンビエンスラウドスピーカは、所望であれば、絵画に似せるためにパネル(2 )に適当な絵をつけることによって、ワイヤで吊るし、わからないようにしても よい。 図4は、投射/ラウドスピーカパネルに、リターンリップ(36)が形成されるこ とにより、サスペンション(3)を見えないようにできる。補助ラウドスピーカ(11 4)のフレームとアンビエンスラウドスピーカ(117)が同じように形成されていれ ばよい。 産業上の利用可能性 このように、静止フィルムおよびビデオ像の投射スクリーンとして使用するの に十分な大きさに確立された音響パネルは、同時に、例えば家庭用映画の中心す なわちダイアログパネルのための音声再生器である。独特なことには、0.6mの広 さ以上の有効なサイズの本発明に関する音響パネルでは、聴衆者に対し極めて良 好な音声適用範囲を与える。作用デモンストレーションでは、常に従来の直接放 射コーンベースのスピーカの欠陥となる、過度に近接した音レベルから大きい音 を、スクリーンに最も近い人が受けることがないという重要な利点を有した状態 で、聴衆者の全領域に対する高い明瞭度と音の鮮明さが示された。 本発明の投射スクリーンの第2の特定の態様がある。従来の中央チャネルスピ ーカに関しては、耳でスピーカの音響中心を簡単に位置決めできる。全音声が、 この収集された小さいソースから発生するように思われ、現実的な感性を損なう ことになる。音響パネルに関しては、これの特有の非方向性放射特性は、音が分 離点からではなくスクリーンの全体的な音響領域から発生するように感じられる ことを意味する。像が、パネル上で音と組み合わされると、強力な供感覚効果が ある。本明細書において、好ましいことには、特定の音源の局所化がなくなるこ とにより、耳/頭脳の感性が組み合わせられると、音源に関し想像され、仮想の 大体の場所を音響面の可視像により表された場所と、同時に自由に組み合わせる ことができる。 良好に録音されたダイアログセクションに関しては、仮想の音響像が可視像を 追うように見えるだけでなく、深さと遠近感に対する感覚に必要とされる情報を 伝達することもできる。映画における効果の質が実質的に高まることになる。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1997年11月10日 【補正内容】 明細書 ラウドスピーカを組み入れるディスプレースクリーン 技術分野 本発明は、ディスプレースクリーンに関する。より詳細には、本発明は、これ に限定するものではないが、投射スクリーンに関する。 背景技術 2つの表皮と横方向のセル構造のスペーシングコアとから形成され、全方向に おける撓み剛性(B)と単位表面積あたりのパネル質量の3乗(μ)との比が少 なくとも10であるような、一体型サンドイッチパネルである共振マルチモード 放射エレメンンと、 自由な非減衰状態で、前記パネルを支持したり、支持本体を前記パネルに取り 付ける取り付け手段と、 ラウドスピーカの作用周波数帯域内での電気入力に応じて、前記放射パネル内 にマルチモード共振を励起させるようになっている前記パネルに結合された電子 機械式駆動手段と、 から構成されたパネル式ラウドスピーカが提案されていることが、英国特許公 開番号第2262861号からわかる。 マツシタの米国特許第5、025、474号では、ラウドスピーカは、ポート が形成されたボックス状の包囲部分から形成されており、ラウドスピーカがバス リフレックススピーカとして作用し、低周波数性能を高めるようになっている、 投射スクリーン/ラウドスピーカの組み合わせを開示する。 ワルナカの米国特許第3、247、925号でハ、シャーシに取り付けられて おり、該シャーシ上に取り付けられた電子機械的トランスジューサにより励起さ れた低周波数共振パネルラウドスピーカであるものを開示する。 本発明の開示 本発明の実施例では、本件出願人による、本件出願と同日に出願されたPCT 公開番号WO97/09842の教唆を実行することにより、一般的に、または特に達成可 能な性質、構造および形状の部材を利用する。この部材は、これの厚さに対し横 方向に、多くの場合、部材のエッジにまで、しかし必ずしもエッジまで延びてい る必要はない作用領域において、撓み波によって、入力振動エネルギーを維持し 伝播する能力を有し、撓み剛性の異方性がある状態か、あるいはない状態で、周 囲空気との音響的な結合のために前記作用領域上で共振モード振動成分を有効に 分布させるように構成されており、トランスジューサ手段、詳細には前記領域に おける音響振動運動と、このような振動運動の音響内容に、通常電気的に対応す る信号とに関し有効なトランスジューサの作用的な能動部分すなわち可動部分の ために前記領域内に所定の優先位置または場所を有する。ユーザは、残響、音響 フィルタリングまたは空間すなわち空き場所に音響的に「音声を発する」ことに 関する、トンスジューサ手段がない状態の「受動」音響装置としての部材または 「受動」音響装置内の部材、および音に変換されるべき入力信号が供給されると きの、極めて広範囲にわたる音源、すなわちラウドスピーカ、または別の信号に 変換されるべき音を受ける場合のマイクロホンのような、トランスジューサ手段 を備えた「能動」音響装置としての部材あるいは「能動」音響装置内の部材とに 関する説明を、本件出願日と同日に出願された本件出願人による国際公開番号WO 97/09842に見ることができる。 本発明は、特に、例えばラウドスピーカの形態で音響装置を組み入れるディス プレースクリーンに関する。 上述のような部材を、本明細書において分布式モード音響放射体と呼び、上述 のPCT出願または本明細書において詳細に記載したもので特徴づけられるもの である。 本発明は、光反射面すなわち発光面を有するパネルからなるディスプレースク リーンであり、スクリーンは、厚さの横方向に延びる少なくとも1つの作用領域 において、撓み波によって入力振動エネルギーを維持し伝播する能力を有し、共 振モード振動成分を少なくとも前記1つの領域上に分布させ、トランスジューサ 手段のために前記領域内に所定の優先場所、すなわち位置を有するようになった 部材からなり、該部材は、前記場所または位置のうち1つにおいて全体が該部材 のみに取り付けられ、該部材を振動させて共振を生じさせて、音響放射体を形成 し、共振すると音響出力を与えるようになっているトランスジューサを有する。 放射体は、対の高剛性な表皮の間でサンドイッチされたセルコアを有する剛性軽 量パネルから構成されていればよい。セルコアはハネカムアルミニウムホフォイ ルから構成されていればよい。表皮は、繊維補強プラスチックであればよい。デ ィスプレースクリーンは、パネルを包囲するフレームを備えていればよい。弾性 サスペンションがフレーム内のパネルを取り付けていてもよい。パネル形状のラ ウドスピーカがフレームの対向する両側部に取り付けあれていて、左右チャネル 情報を与えるようになっていてもよい。左右のラウドスピーカがフレーム上にヒ ンジ結合されており、保管のために放射体(2)に対し折り曲げることができる。 左右のラウドスピーカは、それぞれ、厚さの横方向に延びる少なくとも1つの作 用領域において、撓み波によって入力振動エネルギーを維持し伝播する能力を有 し、共振モード振動成分を少なくとも前記1つの領域上に分布させ、トランスジ ューサ手段のために前記領域内に所定の優先場所、すなわち位置を有するように なった部材からなり、該部材は、前記場所または位置のうち1つにおいて全体が 該部材のみに取り付けられ、該部材を振動させて共振を生じさせて、音響放射体 を形成し、共振すると音響出力を与えるようになっているトランスジューサを有 する。スクリーンは投射スクリーンであればよい。 本発明の別の態様は、投射スクリーンを特徴としたオーディオビジュアル装置 である。オーディオビジュアル装置は、厚さの横方向に延びる少なくとも1つの 作用領域において、撓み波によって入力振動エネルギーを維持し伝播する能力を 有し、共振モード振動成分を少なくとも前記1つの領域上に分布させ、トランス ジューサ手段のために前記領域内に所定の優先場所、すなわち位置を有するよう になった部材からなり、該部材は、前記場所または位置のうち1つにおいて全体 が該部材のみに取り付けられ、該部材を振動させて共振を生じさせて、音響放射 体を形成し、共振すると音響出力を与えるようになっているトランスジューサを 有するようになった少なくとも1つのレアチャネルラウドスピーカから構成され ていればよい。 図面の簡単な説明 本発明は、例として添付の図面に概略的に図示されている。 図1は、本件出願人による国際公開番号WO97/09842に記載され請求された分布 式モードラウドスピーカを表す概略図である。 図2aは、図1の線A−Aに沿った部分断面図である。 図2bは、図2aに図示した種類の分布式モード放射体の拡大断面図であるが 2つの別の構成を示している。 図3は、本発明に従った投射スクリーンの1実施例の斜視図である。 図4は、図3のスクリーンの詳細な部分図である。 図5は、図3の投射スクリーンを組み入れた部屋の平面図である。 本発明を実施するのに最良の形態 図面の図1を参照すると、本出願と同日に出願された本件出願人による国際公 開番号WO97/09842に記載され請求された種類のパネル形状のラウドスピーカ(81) が図示されている。このラウドスピーカ(81)は、分布式モード音放射体パネル(2 )を支持する弾性サスペンション(3)を内側周縁部のまわりで支持する長方形のフ レーム(1)からなる。例えば、本出願と同日に出願された本件出願人による国際 公開番号WO97/09859,WO97/09861,WO97/09858を参照して詳細に記載するように 、トランスジューサ(9)が、寸法x とy とにより決定された所定の場所で、全体 がパネル(2)上にのみ、もしくはパネル(2)内にのみに取り付けられており、トラ ンスジューサの場所の位置は、本出願と同日に出願された本件出願人による国際 公開番号WO97/09842に記載されたように計算され、撓み波をパネル内に送り、こ のパネルを共振させて音響出力を放射するようになっている。 トランスジューサ(9)は、導体(28)によりトランスジューサに接続された、例 えばオーディオ増幅器のような、信号増幅器(10)により駆動される。増幅器の負 荷量とパワー要求は、全く一般的であり、感度が室内負荷状態で86―88dB/ ワッ トの単位である従来のコーンスピーカに類似している。増幅器の負荷インピーダ ンスは抵抗が大きく6オームで、扱われるパワーは20―80ワットである。パネル コアまたは表皮が金属から形成されている場合には、これらをトランスジューサ のヒートシンクとして作用させてトランスジューサのモータコイルから熱を取り 出し、パワー消費量を改善するように形成されていてもよい。 図2aと2bは、図1のランドスピーカ(81)の部分的な典型的横断面図である。図 2aは、フレーム(1)、サスペンション(3)およびパネル(2)が、それぞれ接着剤で 結合されたジョイント(20)により、ともに結合されている。フレームに関する適 切な材料は、軽量フレーム、例えばアルミニウム合金またはプラスチックの例え ば押し出し金属からなる絵画用フレームを含む。適当な周囲材料には、フォーム ラバーおよびフォームプラスチックのような弾性材料がある。ジョイント(20)に 関する適当な接着剤は、エポキシ、アクリル、およびシアノ- アクリレート等の 接着剤を含む。 図2bは、パネル(2)が、例えば架橋されたポリ塩化ビニルのような硬質なプラ スチックフォーム(97)、またはセル状マトリックス(98)、すなわちセルがパネル の平面に対し横方向に延びており、例えばペーパ、カード、プラスチックまたは 金属フォイルあるいはシートからなる対向する表皮(21)により囲まれた状態の、 金属フォイル、プスチック等からなるハネカムマトリックスからなるコア(22)を 有する硬質軽量パネルであることを拡大して図示している。表皮がプラスチック から構成されている場合には、例えばカーボン、グラス、ケブラー(登録商標) 等からなる繊維で既知の手段で補強されて、表皮の剛性を高めるようになってい ればよい。 請求の範囲 1.光反射面または発光面を有するパネル(2)からなるディスプレースクリーン( 32)であって、 スクリーンは、厚さの横方向に延びる少なくとも1つの作用領域において、 撓み波によって入力振動エネルギーを維持し伝播する能力を有し、共振モード振 動成分を少なくとも前記1つの領域上に分布させ、トランスジューサ手段のため に前記領域内に所定の優先場所、すなわち位置を有するようになった部材(2)か らなり、該部材は、前記場所または位置のうち1つにおいて全体が該部材のみに 取り付けられ、該部材を振動させ共振を生じさせて音響放射体を形成し、共振す ると音響出力を与えるようになっているトランスジューサ(9)を有することを特 徴とするディスプレースクリーン(32)。 2.前記放射体(2)は、一対の高剛性表皮(21)の間にサンドイッチされたセルコ ア(22)を有する剛性軽量パネルからなることを特徴とする請求項1に記載のディ スプレースクリーン。 3.前記パネルを取り囲むフレーム(11)を特徴とする請求項2に記載のディスプ レースクリーン。 4.前記フレームに前記パネルを取り付ける弾性サスペンション(3)を特徴とす る請求項3に記載のディスプレースクリーン。 5.前記セルコア(22)が、ハネカムアルミニウムフォイル(98)から構成されるこ とを特徴とする請求項2から4のいずれか1つに記載のディスプレースクリーン 。 6.前記表皮(21)は繊維補強されたプラスチックから構成されることを特徴とす る請求項2から5のいずれか1つに記載のディスプレースクリーン。 7.左右のチャネル情報を与えるように前記フレーム(1)の対向する両側に取り 付けられたパネル形状のラウドスピーカ(114)を特徴とする請求項3に従属する ときの請求項1から6のいずれかに記載のディスプレースクリーン。 8.前記左右ラウドスピーカ(114)が前記フレーム(1)上にヒンジ結合されており 保管のために前記放射体(2)に対し折り畳めることを特徴とする請求項7に記載 のディスプレースクリーン。 9.前記左右ラウドスピーカ(114)が、それぞれ厚さの横方向に延びる少なくと も1つの作用領域において、撓み波によって入力振動エネルギーを維持し伝播す る能力を有し、共振モード振動成分を少なくとも前記1つの領域上に分布させ、 トランスジューサ手段のために前記領域内に所定の優先場所、すなわち位置を有 するようになった部材(2)からなり、該部材は、前記場所または位置のうち1つ において全体が該部材のみに取り付けられ、該部材を振動させ共振を生じさせて 音響放射体を形成し、共振すると音響出力を与えるようになっているトランスジ ューサ(9)を有することを特徴とする請求項7または8項に記載のディスプレー スクリーン。 10.前記スクリーン(2)が投射スクリーンであることを特徴とする請求項1から 9のいずれかに記載のディスプレースクリーン。 11.請求項10に記載の投射スクリーン(32)を特徴とするディスプレースクリー ン。 12.少なくとも1つのレアチャネルラウドスピーカ(117)が、厚さ横方向に延び る少なくとも1つの作用領域において、撓み波によって入力振動エネルギーを維 持し伝播する能力を有し、共振モード振動成分を少なくとも前記1つの領域上に 分布させ、トランスジューサ手段のために前記領域内に所定の優先場所、 すなわち位置を有するようになった部材(2)からなり、該部材は、前記場所また は位置のうち1つにおいて全体が該部材のみに取り付けられ、該部材を振動させ 共振を生じさせて音響放射体を形成し、共振すると音響出力を与えるようになっ ているトランスジューサ(9)を有することを特徴とする請求項11に記載のオー ディオビジュアル装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (31)優先権主張番号 9606836.6 (32)優先日 1996年3月30日 (33)優先権主張国 イギリス(GB) (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CU, CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE,H U,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MD, MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,P T,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,TJ ,TM,TR,TT,UA,UG,US,UZ,VN (72)発明者 ハリス ニール イギリス ケンブリッジ シービー2 5 ジェイエフ グレート シェルフォード ディヴィー クレッセント 9

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.光反射面または発光面を有するパネルからなるディスプレースクリーンであ って、 該スクリーンは、分布式モード音響放射ラウドスピーカであり、該ラウドス ピーカは、全体が前記放射体のみに取り付けられ前記放射体を振動させて共振を 生じさせ、音響出力を作るようになっているトランスジューサを有することを特 徴とするディスプレースクリーン。 2.前記放射体は、一対の高剛性表皮の間にサンドイッチされたセルコアを有す る剛性軽量パネルからなることを特徴とする請求項1に記載のディスプレースク リーン。 3.前記パネルを取り囲むフレームを特徴とする請求項2に記載のディスプレー スクリーン。 4.前記フレームに前記パネルを取り付ける弾性サスペンションを特徴とする請 求項3に記載のディスプレースクリーン。 5.前記セルコアがハネカムアルミニウムフォイルから構成されることを特徴と する請求項2から4のいずれか1つに記載のディスプレースクリーン。 6.前記表皮は繊維補強されたプラスチックから構成されることを特徴とする請 求項2から5のいずれか1つに記載のディスプレースクリーン。 7.左右のチャネル情報を与えるように対向する両側に取り付けられたパネル形 状のラウドスピーカを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載のディスプレ ースクリーン。 8.前記左右ラウドスピーカが前記フレーム上にヒンジ結合されており、保管の ために前記放射体を折り畳めるようになっていることを特徴とする請求項7に記 載のディスプレースクリーン。 9.前記左右ラウドスピーカは分布式モード音響放射体であり、それぞれの全体 が該放射体のみに取り付けられて、該放射体を振動させて共振を生じさせるよう になったトランスジューサを有することを特徴とする請求項7から8に記載のデ ィスプレースクリーン。 10.前記スクリーンは投射スクリーンであることを特徴とする請求項1から9の いずれか1つに記載のディスプレースクリーン。 11.請求項1から10のいずれかに記載の投射スクリーンを特徴とするオーディ オビジュアル装置。 12.分布式モード音響放射体の形態の少なくとも1つのレアチャネルラウドスピ ーカを特徴とし、該放射体は、全体が該放射体のみに取り付けられ該放射体を振 動させ共振を生じさせるようになっているトランスジューサを有するようになっ ていることを特徴とする請求項11に記載のオーディオビジュアル装置。
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