JP3613128B2 - 警光灯 - Google Patents
警光灯 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3613128B2 JP3613128B2 JP2000116974A JP2000116974A JP3613128B2 JP 3613128 B2 JP3613128 B2 JP 3613128B2 JP 2000116974 A JP2000116974 A JP 2000116974A JP 2000116974 A JP2000116974 A JP 2000116974A JP 3613128 B2 JP3613128 B2 JP 3613128B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speaker
- base
- horn
- warning light
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、緊急車両や道路維持作業車等のルーフ上に設置され、回転閃光、サイレン音等の警告信号を発する警光灯に関する。
【0002】
【従来の技術】
上述の警光灯には、例えば、以下の2つのタイプのものがある。すなわち、第1のタイプの警光灯は、光による警告信号を発するための回転灯と、音による警告信号を発するためのスピーカユニットとを有している。このスピーカユニットは、ホーンスピーカを構成するスピーカドライバとスピーカホーンとを一体化してユニットに構成したものである。スピーカユニットは、板状の基台の中央部上面に取り付けられ、その両側となる基台上面に、複数の回転灯が取り付けられている。
【0003】
また、第2のタイプの警光灯は、上述の回転灯と、スピーカドライバ、スピーカホーンおよび基台の中央部を一体化したスピーカとを有している。スピーカドライバが、板状の基台の中央部上部に取り付けられ、基台を挟んだその下部にスピーカホーンが取りつけられ、スピーカドライバの周囲には反射板が配置され、その両側となる基台上面に、複数の回転灯が取りつけられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、スピーカの無い警光灯を利用しているときに、後日、スピーカを付加したい場合がある。このような場合でも、利用している警光灯にスピーカを後付けできれば、スピーカ付きの警光灯を経済的に得ることができて好ましい。
例えば、上述の第1のタイプの警光灯は、スピーカユニットを省略した構成とすることができるので、換言すれば、スピーカユニットを省略したこのタイプの警光灯に、スピーカユニットを後付けすることができる。ところが、スピーカユニットを取り付けた場合、スピーカユニットは、回転灯と並んで基台の中央部上面に配置されているので、スピーカユニットに代えて回転灯を設けたスピーカのないタイプの警光灯に比べて、正面から見たときに、回転灯からの放光面積が少なくなる結果、視認性が低下する。
【0005】
また、第2のタイプの警光灯では、スピーカホーンは基台下部にあり、且つスピーカドライバの周囲には反射板が配置されているので、正面から見たときの放光面積を、スピーカのないタイプの警光灯とほぼ同等に得ることができる。その一方で、基台中央部は、スピーカの一部となる専用部品であるので、基台の部品コストが高く、また、基台はスピーカ付きタイプの専用となっていた。従って、第2のタイプの警光灯では、スピーカの後付けはできない。
【0006】
そこで、本発明の目的は、上述の技術的課題を解決し、光による警告信号の視認性を高めつつ、スピーカを後付けできる警光灯を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段および発明の効果】
請求項1に記載の警光灯は、基台の上部に設けられた回転灯と、基台の上部に取りつけられて、回転灯からの光を反射する反射部材により周囲を取り囲まれたスピーカドライバと、基台の下部に取りつけられて、スピーカドライバからの音を増幅するスピーカホーンと、スピーカホーンと協働して音を増幅するためにスピーカホーンの上部に設けられたスピーカプレートとを有し、スピーカプレートは、基台と別体で形成され、基台の下部に取りつけられていることを特徴とする警光灯を提供する。
【0008】
この発明によれば、スピーカホーンおよびスピーカプレートは、基台の下部に取り付けられるので、回転灯からの光を遮らずに放光させることができる。また、回転灯からの光を、反射部材により反射させて、スピーカドライバに邪魔されずに、周囲全周に放光させることができる。その結果、光による警告信号の視認性を高めつつ、スピーカを利用した音による警告信号を発することができる。
また、上述の構成から、スピーカの構成要素である、スピーカドライバ、スピーカホーンおよびスピーカプレートを省略して、スピーカ機能の無い警光灯を得ることができる。換言すれば、このスピーカ機能の無い警光灯の基台に、スピーカドライバ、スピーカホーンおよびスピーカプレートを後付けで取りつけることにより、スピーカ機能を付加することができる。
【0009】
また、基台とスピーカプレートとを別体で形成しているので、基台にスピーカプレートの機能、すなわち、スピーカホーンと協働して音を増幅する機能を持たせずに済み、この機能を有する専用の基台に比べて、基台の構造を簡素化でき、安価にできる。
請求項2に記載の警光灯は、請求項1に記載の警光灯において、上記スピーカプレートと基台との間、およびスピーカホーンとスピーカプレートとの間には、それぞれ弾性板が介在することを特徴とする警光灯を提供する。
【0010】
この発明によれば、放音の際のびびり音を防止することができる。また、警光灯は、車両に搭載されて屋外で使用されるため、降雨時に雨水が内部に侵入することが想定される。このような場合に、弾性板は、上述の間の隙間をシールできるので、雨水の侵入を防止することができる。
【0011】
【発明の実施の形態の概略】
以下、本発明の一実施形態の警光灯を詳細に説明する。図1は、警光灯の正面図である。図2は、警光灯の平面図である。
本警光灯1は、全周に向けて光を放光する散光式警光灯である。警光灯1は、以下の各部を取り付ける基台2を有している。基台2の下面21には、車両のルーフ50に固定するための複数、例えば、2つの取付金具3が設けられている。上述の各部には、光源からの光を回転放光する複数、例えば、4つの回転灯4と、回転灯4からの光を周囲に向けて反射する複数、例えば、4つの反射部材5と、所望の音を発するためのスピーカドライバ7と、スピーカドライバ7からの音を増幅するスピーカホーン8と、スピーカホーン8と協働して音を増幅するためのスピーカプレート9と、基台2の上部を覆いつつ回転灯4からの光を周囲に透過させる透光性部材からなるグローブ10とが含まれる。
【0012】
基台2は、一方向に長い長尺の板状に形成され、単一材からなる。基台2は、その長手方向を、例えば、車両の進行方向に直交させて車両に取り付けられる。基台2は、その長手方向に延びるリブや凹部を有し、例えば、押し出し成形されたアルミニウム製のチャンネル材である。上述のリブは、基台2の上面20に形成され、凹部は下面21に形成されており、下面21は突起のない略平坦面となっている。上述のリブや凹部により、取付金具3や上述の各部を取り付け易くされている(図3参照)。また、基台2の周縁部には、シール材(図示せず)が設けられ、基台2の周縁部とグローブ10との間を封止し、グローブ内への雨水の侵入を防止している。
【0013】
回転灯4は基台2の上部に設けられ、基台2の長手方向(以下「長手方向」という。)に沿って並んで配置されている。各回転灯4は、光源と、この光源の周囲を回動しつつ光源からの光を反射させる反射鏡と、この反射鏡を回動させる回動機構とを有し、その全周にわたり光源からの光を回転放光する。
反射部材5は、隣接する回転灯4の間に配置されている。各反射部材5は、一対の反射面6を隣接して有している。これら一対の反射面6は、平面視で略V字形状となるように互いに接続されて一体に形成されて、長手方向と交差する方向に並んで配置される。また、各反射面6は、長手方向およびこの方向と直交する方向に対して斜めに配置されている。各反射部材5の各反射面6は、基台2の長手方向に向かって放光された回転灯4からの光を、例えば、車両の前方または後方に向けて反射する。
【0014】
また、基台2の中央部には、1対の反射部材5が、その反射面6を互いに反対側に向けて配置されている。一対の反射部材5の間には、平面視で矩形の収容空間11が区画されている。収容空間11の内部にスピーカドライバ7が配置される。
図3は、警光灯1の断面図である。図4は、図3の要部拡大図である。
スピーカドライバ7は、基台2の上部に取りつけられて、一対の反射部材5により周囲を取り囲まれている。また、スピーカドライバ7の直下方の基台2の下部に、スピーカホーン8が取り付けられている。スピーカプレート9は、スピーカホーン8の上部48に設けられ、基台2と別体で形成され、基台2の下面21に取りつけられている。スピーカホーン8とスピーカプレート9とは、スピーカ開口41を形成する。このスピーカ開口41は、基台2の下部に配置され、長手方向に沿って大きく、上下方向に小さく形成されて、前方に向いている。スピーカドライバ7、スピーカホーン8、およびスピーカプレート9は、ホーンスピーカ40を構成している。
【0015】
スピーカドライバ7は、コイル、振動板等を含み、下部に筒部49を有している。この筒部49の下面には、音を出すための出口42が形成されている。スピーカドライバ7は、外部からの電気信号により駆動されて、音を出口42から発生させる。
スピーカホーン8およびスピーカプレート9は、スピーカドライバ7によって発生した音を増幅して、スピーカ開口41から放射させるものであり、管を形成している。この管の一端にスピーカ開口41が形成され、管の他端に入口43が形成されている。この入口43は、スピーカドライバ7の出口42と対向して配置される。出口42と入口43との間には、音を伝える伝達路46が区画されている。管の内部には、複数のホーン部が適宜配置されており、一体的に形成されている。各ホーン部は、エクスポネンシャルホーンを途中で切断して適宜複数回折り返したショートカット状に形成されている。スピーカホーン8は、上述の管の下部を形成し、その上面に形成されたリブにより、各ホーン部を区画している。また、スピーカプレート9は、上述の管の上部を形成し、スピーカホーン8の平面形状に対応した板状部材であり、スピーカホーン8の上部48に、その間を封止された状態で取り付けられている。スピーカプレート9は、スピーカホーン8を基台2に取り付けるための取付部材を兼用している。スピーカプレート9は、入口43となる連通孔を有し、この連通孔は、スピーカドライバ7の出口42からの音を管に伝える。
【0016】
上述のホーンスピーカ40の取付構造を、図4および図5の分解図を参照して説明する。
取付構造は、基台2にスピーカドライバ7を取りつけるブラケット12と、このブラケット12の下面と基台2の上面20との間に介在してこの間を封止する弾性板からなる第1パッキン13と、スピーカドライバ7の筒部49の下面と基台2の上面との間に介在してこの間を封止する弾性板からなる第2パッキン14と、スピーカプレート9の上面と基台2の下面21との間に介在してこの間を封止する弾性板からなる第3パッキン15と、スピーカプレート9の下面とスピーカホーン8の上部48との間に介在してこの間を封止する弾性板からなる第4パッキン16と、基台2にスピーカホーン8を固定するための複数の第1のビス17と、スピーカドライバ7を取りつけるためにブラケット12を基台2に取りつける複数の第2のビス18とを有している。
【0017】
基台2には、伝達路46となり音を伝える連通孔が形成されている。また、基台2には、第1のビス17および第2のビス18を挿通させる挿通孔が形成されている。
ブラケット12は、孔を有する筒状に形成され、筒の軸線が上下方向に延びるようにして基台2の上面20に配置される。ブラケット12の孔内には、第2パッキンを介して伝達路46となる連通孔が区画される。ブラケット12の孔の内周面には、雌ねじが形成され、この雌ねじにスピーカドライバ7の筒部49の外周面に形成された雄ねじがねじ込まれ、スピーカドライバ7とブラケット12とを互いに固定する。また、ブラケット12の下面には、第2のビス18がねじ込まれる雌ねじが形成されている。
【0018】
第1パッキン13および第2パッキン14には、伝達路46となる連通孔がそれぞれ形成されている。
スピーカホーン8の上部48には、第1のビス17がねじ込まれる雌ねじが形成されている。また、スピーカホーン8の上部48には、スピーカプレート9の下面と直接に当接する凸部44と、スピーカホーン8とスピーカプレート9との位置合わせをするためにスピーカプレート9の嵌合孔に嵌まる嵌合凸部45とが形成されている。
【0019】
スピーカプレート9の両面には、第3パッキン15および第4パッキン16が貼着されており、これらを一体的に扱うことができる。スピーカプレート9、第3パッキン15および第4パッキン16には、伝達路46となる連通孔と、第1のビス17を通す挿通孔と、第2のビスを通す挿通孔とが形成されている。
ホーンスピーカ40は以下のように取りつけられる。なお、ホーンスピーカ40を後付けする場合には、以下の作業の前に、基台2に上述の連通孔と挿通孔とを形成する。
【0020】
まず、第3パッキン15を上面にしたスピーカプレート9を、基台2の下面21に、所定の位置に当接させる。これに対応する基台2の上面20に、第1パッキン13を載置する。第1パッキン13の上に、ブラケット12を載置する。第2のビス18を、基台2の下方からスピーカプレート9および基台2を挿通させて、ブラケット12の雌ねじにねじ込む。これにより、ブラケット12と基台2との間に第1パッキン13を挟み、スピーカプレート9とブラケット12との間に基台2を挟んで、これらを固定することができる。なお、第2のビス18は、2カ所に設けられている。
【0021】
次に、スピーカプレート9の下面にスピーカホーン8を当接させる。基台2の上方から、複数、例えば、8つの第1のビス17を、基台2およびスピーカプレート9を挿通させ、スピーカホーン8の雌ねじにねじ込む。これにより、基台2と、スピーカプレート9と、スピーカホーン8とが固定される。
次に、ブラケット12の孔に、上方から第2パッキン14を入れ、その上からスピーカドライバ7の筒部49の雄ねじを、ブラケット12の雌ねじにねじ込む。そして、スピーカドライバ7の筒部49の下面が、第2パッキン14と当接するまで、ねじ込みを続け、第2パッキン14が、伝達路46を確保しつつ、スピーカドライバ7の筒部49の下面と基台2との間を封止する。
【0022】
これにより、スピーカドライバ7の出口42と、管の入口43とは、伝達路46となる各部材の連通孔を通じて連通する。伝達路46は、その断面が、音の伝わる方向に沿って略同じ形状、大きさとなるようにされるとともに、各パッキン13〜16により音が伝達路46外に漏れないようにされている。これにより、スピーカドライバ7からの音が、管内にスムーズに伝わる。
次に、スピーカドライバ7の一対の接続端子47に、配線を接続する。その後、基台2にグローブ10を取りつける。なお、グローブ10は、複数の部材により形成されており、各部材が、基台2の周縁部に嵌め込まれて固定される。
【0023】
このように、基台2の連通孔および挿通孔の形成と、スピーカドライバ7、スピーカホーン8、スピーカプレート9、および上述の取付構造の各部材の取り付けとにより、スピーカを容易に後付けできる。
また、取付構造では、基台2とスピーカドライバ7との間に介在して音の伝達路46となる連通孔を区画するための第1取付部材としてのブラケット12と、基台2とスピーカホーン8との間に介在して音の伝達路46となる連通孔を区画するための第2取付部材としてのスピーカプレート9とを有し、基台2にスピーカドライバ7からスピーカホーン8への音の伝達路46となる連通孔を形成し、上述の各連通孔を連通させるように、スピーカホーン8と、スピーカプレート9と、基台2と、ブラケット12と、スピーカドライバ7とを配置した。これにより、音を効率良く放音できるホーンスピーカ40を得られ、しかも、このホーンスピーカ40を簡素な構造の基台2に後付け可能に一体的に組み込むことができる。
【0024】
また、本警光灯1では、複数の回転灯4からの光は、グローブ10を通して直接に外部に放光され、これに加えて、反射部材5により反射されて外部に放光される。その結果、光が全周に放光される。また、回転灯4および反射部材5が、正面から見たときに連続するように配置されているので、長手方向の全長にわたり、放光面積を確保できる。その結果、本警光灯1は高い視認性を得ることができる。
【0025】
このように、回転灯4からの光による警告信号を全周に向けて発することにより、高い視認性を得ることができる。これに加えて、ホーンスピーカ40からの音による警告信号を発することにより、より一層高い警告報知機能を発揮することができる。例えば、本警光灯1を緊急車両に使用した場合に、周囲の通行人や車両に対して、より一層の注意を喚起することができ、緊急車両としての安全性を確保することができる。また、ホーンスピーカ40を利用しているので、サイレン音の他、案内放送もできる。
【0026】
このように本発明によれば、スピーカホーン8およびスピーカプレート9は、基台2の下部に取り付けられるので、回転灯4からの光を遮らずに放光させることができる。また、回転灯4からの光を、反射部材5により反射させて、スピーカドライバ7に邪魔されずに、周囲全周に放光させることができる。その結果、光による警告信号の視認性を高めつつ、ホーンスピーカ40を利用した音による警告信号を発することができる。
【0027】
また、上述の警光灯1の各部から、ホーンスピーカ40の構成要素である、スピーカドライバ7、スピーカホーン8およびスピーカプレート9を省略して、スピーカ機能の無い警光灯を得ることができる。換言すれば、このスピーカ機能の無い警光灯の基台2に、スピーカドライバ7、スピーカホーン8およびスピーカプレート9を後付けで取りつけることにより、スピーカ機能を付加することができる。
【0028】
また、基台2とスピーカプレート9とを別体で形成しているので、基台2にスピーカプレート9の機能、すなわち、スピーカホーン8と協働して音を増幅する機能を持たせずに済み、この機能を有する専用の基台2に比べて、基台2の構造を簡素化でき、安価にできる。また、基台2をスピーカ機能付きのタイプの警光灯と、スピーカ機能の無いタイプの警光灯とで共用化できるので、基台2をより一層安価にできる。その結果、警光灯1を安価にできる。
【0029】
また、第3パッキン15および第4パッキン16を設けたので、放音の際のびびり音を防止することができる。すなわち、第3パッキン15および第4パッキン16の弾性により放音に起因するスピーカホーン8およびスピーカプレート9の振動を減衰させて、振動の基台2への伝達を防止できる結果、基台2に取り付けられた各部がびびり音を生じることを防止することができる。
また、警光灯1は、車両に搭載されて屋外で使用されるため、降雨時に雨水が内部に侵入することが想定される。このような場合に、各パッキン13〜16は、各パッキン13〜16に対応する隙間を上述のようにそれぞれシールできるので、雨水の侵入を防止することができる。
【0030】
また、スピーカドライバ7を基台2にブラケット12を利用して取り付けるので、基台2の構造をより一層簡素化できる結果、基台2のコストを低減できる。また、ホーンスピーカ40を後付けする際に、基台2を交換せずに利用でき、また、基台2の追加の加工を少なくしたり、省略したりすることができる。従って、ホーンスピーカ40を後付けする際の追加のコストを低減できる。また、既存のスピーカドライバ7を利用することもできる。
【0031】
また、本警光灯1では、スピーカドライバ7をグローブ10内に配置しているので、スピーカをグローブ外で露出させるタイプの警光灯に比べて、品質の安定、美観の向上および視認性の向上を図ることができる。すなわち、本警光灯1では、スピーカドライバ7やその接続端子47がグローブ10内にあるので、雨水で濡れる虞がなく、その結果、雨水に起因する不具合の虞もない。また、本警光灯1では、スピーカドライバ7はグローブ10内に、警光灯1の外形を変えずに配置され、さらに、スピーカ開口41は、基台2の下面21と車両のルーフ50との間に形成される空きスペースとなっている隙間に配置される。このように、スピーカを後付けしたときに警光灯の外形を維持できるので、外形の変わる従来の警光灯に比べて、美観を向上させることができる。また、本警光灯1では、スピーカはグローブ10内で、反射部材5により取り囲まれて光を放光するように配置されているので,放光面積が減少することが防止される結果、露出させるタイプの警光灯や、従来の技術の欄で説明した第1のタイプの警光灯に比べて、視認性を高めることができる。
【0032】
また、本警光灯1では、スピーカプレート9とスピーカホーン8とを利用して、スピーカ機能を容易に付加できるので、以下の効果をも得ることができる。例えば、基台2の連通孔および挿通孔の位置を異ならせることにより、スピーカ開口41の向きを異ならせ、スピーカ開口41を前方の他、後方に向けることができる。また、大型車両用の警光灯1に複数のホーンスピーカ40を並べて取り付けることができる。
【0033】
なお、スピーカドライバ7等の設置スペースを確保できる警光灯1であれば、上述のようにホーンスピーカ40を取り付けることができ、スピーカ機能を付加することができる。同様に、上述の散光式警光灯1の他、LED表示ボード、標識装置等の機器にスピーカを後付けすることもできる。従って、上述の説明の警光灯1は、上述のLED表示ボード、標識装置等をも含むものであり、光による警告信号を発するものであればよい。
【0034】
また、上述の第1のビス17がねじ込まれる雌ねじは、スピーカホーン8に形成されていたが、スピーカホーン8に埋設された金属製ナットに形成されていてもよい。また、スピーカホーン8の材質が樹脂や木材等の軟質材料である場合には、スピーカホーン8に、雌ねじの形成されていない下孔を形成しておき、第1のビス17をタッピンねじとし、このタッピンねじを下孔にねじ込むことにより、スピーカホーン8を固定するようにしてもよい。これにより、雌ねじを予め形成しておかずに済むので、スピーカホーン8の製造コストを低減することができる。
【0035】
その他、本発明の要旨を変更しない範囲で種々の設計変更を施すことが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の警光灯を示す正面図である。
【図2】図1に示す警光灯の平面図である。
【図3】図1に示す警光灯の側面断面図である。
【図4】図3の要部を示す側面断面図である。
【図5】図3の警光灯の分解図である。
【符号の説明】
1 警光灯
2 基台
4 回転灯
5 反射部材
7 スピーカドライバ
8 スピーカホーン
9 スピーカプレート
15 第3パッキン(弾性板)
16 第4パッキン(弾性板)
20 上面(基台の上部)
21 下面(基台の下部)
48 スピーカホーンの上部
Claims (2)
- 基台の上部に設けられた回転灯と、
基台の上部に取りつけられて、回転灯からの光を反射する反射部材により周囲を取り囲まれたスピーカドライバと、
基台の下部に取りつけられて、スピーカドライバからの音を増幅するスピーカホーンと、
スピーカホーンと協働して音を増幅するためにスピーカホーンの上部に設けられたスピーカプレートとを有し、
このスピーカプレートは、基台と別体で形成され、基台の下部に取りつけられていることを特徴とする警光灯。 - 請求項1に記載の警光灯において、
上記スピーカプレートと基台との間、およびスピーカホーンとスピーカプレートとの間には、それぞれ弾性板が介在することを特徴とする警光灯。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000116974A JP3613128B2 (ja) | 2000-04-18 | 2000-04-18 | 警光灯 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000116974A JP3613128B2 (ja) | 2000-04-18 | 2000-04-18 | 警光灯 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001307504A JP2001307504A (ja) | 2001-11-02 |
| JP3613128B2 true JP3613128B2 (ja) | 2005-01-26 |
Family
ID=18628362
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000116974A Expired - Fee Related JP3613128B2 (ja) | 2000-04-18 | 2000-04-18 | 警光灯 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3613128B2 (ja) |
Families Citing this family (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005141079A (ja) * | 2003-11-07 | 2005-06-02 | Patoraito:Kk | 音声信号報知装置およびそれを備えた警光灯 |
| JP4515376B2 (ja) * | 2005-11-07 | 2010-07-28 | 株式会社大阪サイレン製作所 | 警光灯 |
| US8220957B2 (en) | 2007-02-12 | 2012-07-17 | Abl Ip Holding Llc | Retrofit light assembly |
| US8153894B2 (en) | 2008-04-01 | 2012-04-10 | Abl Ip Holding Llc | Mounting system |
| USD612534S1 (en) | 2008-04-24 | 2010-03-23 | Abl Ip Holding Llc | Bracket |
| USD640825S1 (en) | 2008-04-24 | 2011-06-28 | Abl Ip Holding Llc | Louver |
| JP5357079B2 (ja) * | 2010-02-10 | 2013-12-04 | 株式会社ミツバ | ホーンユニット |
| KR101176919B1 (ko) | 2010-03-09 | 2012-08-30 | 박종규 | 차량용 경광등 조립체 |
| JP6185340B2 (ja) * | 2013-09-03 | 2017-08-23 | 名古屋電機工業株式会社 | 警光灯 |
| JP7074145B2 (ja) * | 2018-01-29 | 2022-05-24 | ヤマハ株式会社 | 音声出力装置 |
| JP7046701B2 (ja) * | 2018-04-26 | 2022-04-04 | 株式会社小糸製作所 | 警光灯 |
| CN111343550B (zh) * | 2020-03-25 | 2021-07-27 | 吉林航盛电子有限公司 | 一种带有氛围灯的车用扬声器 |
| CN116635270A (zh) * | 2021-01-08 | 2023-08-22 | 株式会社小糸制作所 | 声音产生构造 |
| JP2023071395A (ja) * | 2021-11-11 | 2023-05-23 | 株式会社パトライト | 散光式警光灯 |
-
2000
- 2000-04-18 JP JP2000116974A patent/JP3613128B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2001307504A (ja) | 2001-11-02 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3613128B2 (ja) | 警光灯 | |
| JP2960928B1 (ja) | 車両用信号灯具 | |
| CN102963304A (zh) | 车辆用后视镜 | |
| US5700080A (en) | Vehicular lamp | |
| US9656600B2 (en) | Vehicular side view mirror including an illuminating device | |
| US7220030B2 (en) | Exterior mirror having lamp and exterior rear-view mirror having lamp | |
| JP5189559B2 (ja) | ターンランプユニット | |
| US7021806B2 (en) | Illuminated displays | |
| WO2023120166A1 (ja) | 車両用灯具、車両用リアランプ | |
| CN108386815B (zh) | 一种汽车尾灯及具有该汽车尾灯的车辆 | |
| US12083952B1 (en) | Rear view mirror indicator | |
| JP7099992B2 (ja) | 車両用灯体 | |
| JP2004352073A (ja) | 車両用ドアミラーカバー | |
| KR100422789B1 (ko) | 간접 조명방식의 차량용 램프 | |
| WO2023189152A1 (ja) | 音発生ユニット | |
| CN223826102U (zh) | 具有显示功能的照明灯具 | |
| TWM495973U (zh) | 複合燈 | |
| KR100279770B1 (ko) | 난반사체를 갖는 경광등 | |
| KR101913677B1 (ko) | 버저기능을 갖는 차량용 후진 조명등 | |
| JP3168926B2 (ja) | 散光式警光灯 | |
| JPS60226336A (ja) | 車両用灯具 | |
| CN211475824U (zh) | 车辆后尾灯及车辆 | |
| KR200358422Y1 (ko) | 신호등 | |
| JP3000797B2 (ja) | 大型車両の車幅灯 | |
| JP2023146706A (ja) | 灯具 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040930 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20041005 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20041018 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 3613128 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081105 Year of fee payment: 4 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081105 Year of fee payment: 4 |
|
| S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081105 Year of fee payment: 4 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081105 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091105 Year of fee payment: 5 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101105 Year of fee payment: 6 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101105 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111105 Year of fee payment: 7 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111105 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121105 Year of fee payment: 8 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121105 Year of fee payment: 8 |
|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121105 Year of fee payment: 8 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131105 Year of fee payment: 9 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |