JPH049686Y2 - - Google Patents

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JPH049686Y2
JPH049686Y2 JP1986191563U JP19156386U JPH049686Y2 JP H049686 Y2 JPH049686 Y2 JP H049686Y2 JP 1986191563 U JP1986191563 U JP 1986191563U JP 19156386 U JP19156386 U JP 19156386U JP H049686 Y2 JPH049686 Y2 JP H049686Y2
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pedestal
amplifier circuit
speaker
microphone
warning light
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Description

【考案の詳細な説明】 〈技術分野〉 本考案は、パトカー、救急車、その他緊急車や
準緊急車のルーフ上に搭載される散光式警光灯に
関し、特に緊急案内及び放送をするために使用さ
れるアンプに関する。
〈従来技術〉 散光式警光灯は、回転灯、点滅灯と反射板より
なる散光式警光灯と、緊急案内及び放送を行うた
めのスピーカとを一体的にケースに内蔵する。上
記スピーカを駆動するためのアンプは通常自動車
内に装備され、アンプ出力をコードを介してスピ
ーカに供給している。
アンプは小型化されているが、近年、自動車内
の装備品が増加しているため、車内が狭くなつて
いる。
〈考案の目的〉 本考案は上記の問題を解決するものであり、ま
たアンプの放熱を効率的に行うものである。
〈考案の構成〉 本考案は、散光式警光灯の台座と、警光灯及び
スピーカの取付台との間に形成される空間を利用
して、アンプをこの空間に収納することを特徴と
する。また、出力トランジスタ、または出力IC
を上記台座に熱的に接触させて取付けることを特
徴とする。
〈実施例〉 散光式警光灯は、自動車のルーフ上に搭載され
るアルミニユーム製押出成形よりなる台座1と、
この台座1に篏合して固定される着色透明樹脂製
カバー2とで外筐が構成される。台座1は取付ボ
ス3,4を一体に有し、このボス3,4にステン
レス製取付台5がボルト6により取付けられる。
取付台5上に回転灯7、反射板8が取付けて散光
式警光灯が構成されるとともに、中央部にスピー
カスピーカ9が取付けられる。回転灯7、反射板
8、スピーカ9の構造及び取付手段は公知である
ので説明を省略する。
台座1と取付台5との間には幅40cm、奥行40
cm、高さ4cmの空間が存在している。アンプはこ
の空間の大きさよりも小さいプリント配線基板1
1にIC、トランジスタ、抵抗、コンデンサ、そ
の他部品を組立て、相互に配線してアンプを構成
する。そして出力トランジスタ(または出力IC)
12は台座1に熱的に密着させて取付ける。
そして、マイクロフオンやアンプを操作するス
イツチ、調整ツマミは車内に設置され、これらマ
イクロフオン、スイツチ、被調整素子、(ボリユ
ーム等)はコードを介して、アンプに接続され
る。またアンプとスピーカは取付台5に形成した
穴13にコードを介して接続される。
本考案は以上の構成であるから、車内でスイツ
チ、調整ツマミを操作し、マイクロフオンを使用
すると、散光式警光灯に内蔵したアンプが動作
し、スピーカ9より放声される。また回転灯7が
点灯する。
〈考案の効果〉 本考案によれば、アンプ回路は自動車のルーフ
上にに取付けられ、アンプ回路の操作スイツチ、
調整ツマミ、マイクロホンだけが自動車内に設置
されるから、自動車内にはアンプ回路を設置する
必要がなく、自動車内を広く、あるいは他の目的
に使用することができる。
また本考案によれば、台座は取付台よりも下方
にあるため、直射日光に当たることがなく、従つ
て太陽熱による温度上昇が少なく、しかも自動車
が走行しているときは、ルーフと台座の間を風が
通つて台座を冷却するので、高い放熱効果を期待
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、散光式警光灯の針視図、第2図は散
光式警光灯の平面図、第3図は散光式警光灯の断
面図を示す。 1……台座、2……カバー、7……回転灯、9
……スピーカ、10……空間、11……プリント
配線基板。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 緊急車、準緊急車のルーフ上に搭載されるアル
    ミ製台座と、この台座の上方に取り付けられて回
    転灯、反射板、スピーカを取り付けるための取付
    台と、上記台座に嵌合され上記回転灯、反射板、
    スピーカを覆うカバーとからなる散光式警光灯に
    おいて、上記台座と取付台とによつて形成する空
    間内に、電子サイレン音およびマイク放送用アン
    プ回路を内蔵し、アンプ回路の出力トランジスタ
    または出力ICを上記台座に熱的に接触させて取
    り付けするとともに、自動車内に上記アンプ回路
    の操作スイツチ、調整ツマミ、マイクロホンを設
    置し、これら操作スイツチ、調整ツマミ、マイク
    ロホンを上記アンプ回路に接続したことを特徴と
    する散光式警光灯。
JP1986191563U 1986-12-11 1986-12-11 Expired JPH049686Y2 (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5529523B2 (ja) * 1976-03-17 1980-08-04
JPS5755681U (ja) * 1980-09-19 1982-04-01

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5529523U (ja) * 1978-08-15 1980-02-26

Patent Citations (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5529523B2 (ja) * 1976-03-17 1980-08-04
JPS5755681U (ja) * 1980-09-19 1982-04-01

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JPS6394843U (ja) 1988-06-18

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