JPH01271852A - データ転送方式 - Google Patents

データ転送方式

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Publication number
JPH01271852A
JPH01271852A JP10108488A JP10108488A JPH01271852A JP H01271852 A JPH01271852 A JP H01271852A JP 10108488 A JP10108488 A JP 10108488A JP 10108488 A JP10108488 A JP 10108488A JP H01271852 A JPH01271852 A JP H01271852A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memory
peripheral device
cpu
data
bus
Prior art date
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Pending
Application number
JP10108488A
Other languages
English (en)
Inventor
Tokuo Kumaki
徳雄 熊木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Advantest Corp
Original Assignee
Advantest Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Advantest Corp filed Critical Advantest Corp
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Publication of JPH01271852A publication Critical patent/JPH01271852A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は中央処理装置が取り扱えるメモリと周辺装置
との間のデータ転送方式に関する。
「従来の技術」 従来のこの種のデータ転送方式は、第3図に示すように
、中央処理装置(CPU)11と周辺装置とは、周辺装
置インタフェース12−110ハソファ13−メモリバ
ス14−メインメモリ15間にデータチャネルを構成し
、周辺装置と、メインメモリ15との間のデータ転送を
実現している、いわゆるDMA (ダイレクトメモリア
クセス)方式で行っている。
転送データ量の増加、CPUI 1のメモリアクセスの
増加により、メモリバス14、メインメモリ15は使用
頻度が高まり、CPUI 1のメインメモリ15に対す
るアクセスと、周辺装置のデータ転送とが競合する度合
も高くなり、その結果としてデータ転送速度、CPU処
理速度が思った程向上しない。つまりCPUIIがメモ
リハ゛ス14を使用している場合、周辺装置とメインメ
モリ15とのデータ転送は行えず、メモリバス14が開
放されるまで待たなければならないため、転送時間が増
大する。また周辺装置とメインメモリ15との間でデー
タ転送中はメモリバス14が占有されるため、CPUI
Iがメモリバス14を使用する場合はCPUII側が待
たされ、CPUIIの処理速度が低下する。
「課題を解決するための手段」 この発明によればメインメモリと同様にCPUが取り扱
えるメモリ部がメモリバスと周辺装置インタフェースと
の間に設けられ、そのメモリ部にはCPUのメモリアド
レス空間上にメインメモリと別の領域が割り付けられ、
このメモリ部はメモリバスとは別の経路により、CPU
がアクセス中でなければ周辺装置インタフェースから任
意に読め出し書き込みが可能とされている。
請求項2の発明によれば複数のメモリ部がメモリバスと
周辺装置インタフェースとの間に設けられ、各メモリ部
にはCPUのメモリアドレス空間上にメインメモリと別
の領域がそれぞれ割り伺けられ、これらメモリ部はそれ
ぞれ、メモリバスとは別の径路により、CPUがアクセ
ス中でなければ周辺装置インタフェースから任意に読み
出し書き込みが可能とされる。
「実施例」 第1図はこの発明の実施例を示し、第3図と対応する部
分に同一符号を付けである。この発明においてはメモリ
バス14と周辺装置インタフェース12との間にメモリ
部21が設けられる。メモリ部21は周辺装置側とメモ
リバス14側との両方から任意にアクセス可能なものと
する。即らCPUIIがメインメモリ15及びメモリバ
ス14を使用中においても周辺装置はメモリ部21と任
意にデータ転送を実現できる。またメモリ部21はCP
UI 1のメモリアドレス空間上でメインメモリ15と
同じようにアクセス可能なものとし、メモリ部21とメ
インメモリ15とはメモリアドレス空間上のそれぞれ独
立な領域に割り付けられる。
ごれによりCPUIIは従来メインメモリ15上で行っ
ていたデータ処理をメモリ部21上で行い、その処理の
終了と同時にメモリ部21は周辺装置のデータハソファ
となり、メモリバス14、メインメモリ15が使用中で
あっても、メモリ部21と周辺装置との間では任意にデ
ータ転送を行え、CPUI 1の処理状態に影響されず
、高速かつ一定の速度でデータ転送が実現できる。逆に
メモリ部21と周辺装置との間でデータ転送中であって
も、これはメインメモリ15、メモリバス14に影響を
与えないため、CPUI 1の処理速度は低下しない。
メモリ部21を迂回するDMA用径路を併設するごとに
より従来と同様に周辺装置とメインメモリ15との間の
データ転送も可能となる。
第2図はこの発明の他の実施例を示し、第1図と対応す
る部分には同一符号を付けである。この実施例において
はメモリ部22がメモリバス14と周辺装置インタフェ
ース12との間に設けられる。メモリ部22にはCPU
IIのメモリアドレス空間内にメインメモリ15、メモ
リ部21の各アドレス領域と異なる領域が割り付けられ
、CPU11によりアクセス可能とされる。またメモリ
部22は周辺装置側からも任意に読み出し書き込みが可
能とされる。
従ってCPU11が一方のメモリ部21に対して読み出
し書き込みをしている間に、同時に周辺装置と他方のメ
モリ部22との間でデータ転送が可能となり、CPUI
 1のメモリ部21のデータに対する処理速度は低下せ
ず、メモリ部22と周辺装置とのデータ転送速度も低下
しない。メモリ部21とメモリ部22とを交互にデータ
転送用領域、データ処理用領域として使用し、周辺装置
とCPUIIとの間で転送データに対してCPUが処理
を行いながら高速データ転送を効率よく実現することが
できる。
1−発明の効果」 請求項1の発明によれば周辺装置がメモリ部21にデー
タ転送を終了した時点て、CPIJllがメモリ部21
内のデータ処理を行い、逆にメモリ部21内のデータ処
理力q冬了した時点でメモリ部21から周辺装置−1の
テーク転送を行うため、CPIJllがメモリバス14
を使用中で有る無しに拘らず、メモリ部21と周辺装置
との間°ζテデー転送が待ち時間なしに行え、データ転
送時間を従来方式よりも短縮できる。
従来方式ではメインメーしりと周辺装置との間のう一一
夕転送でメモリバスを占有するため、CPUがメモリバ
スを使用する時点て、CPU側か待たされることが生し
、CP 1.Jの処理速度を低下さ−ヒるが、この発明
方式ではこのようなことは全く起らないためCI) U
の処理速度は従来方式と比べて向上する。
周辺装置とメモリ部との間のテーク転送が、他の周辺装
置とメインメモリとの間のデータ転送、及びCPUの処
理能力と無関係であるため、データ転送速度は一定速度
で維持でき、低下することばない。
メモリ部2」を迂回した径路をイ〕(設する場合ば、従
来方式におけるDMAでのメインメモリ15へのデータ
転送か可能であるため、従来方式のソフI・ウェアに対
して互換性を持つことができる。
メモリ部21はCP Uメモリとして見なされるが、周
辺装置インタフェース12と同一に実装されるため、メ
モリバス15に対してメモリ部21の与える電気的影響
は従来方式の場合と何ら変りかない。
従来方式では周辺装置・−一・メモリバス・−・メイン
メモリの順てメインメモリ15へのデータ転送の終了後
に、次回のデータ転送を周辺装置・−−−・メモリバス
・−一・メインメモリの順で行い、各々の転送り゛イク
ルが終了するまで、他の転送り″イクルは待ら状態とな
ってしまい、データ転送速度を低下させてしまった。ま
たCPUがメモリバスを使用し−(いるナイクルではデ
ータ転送ザイクルは待ち状態となってしまいデータ転送
速度を低下さ・Uていた。
しかし請求項2の発明によれば2つのメモリ部21.2
2を用いて周辺装置とメモリ部との間のデータ転送待ち
時間の削除、メモリデータ処理待ち時間の削除を以下の
方法で実現できる。
■ 周辺装置よりメモリ部21へのデータ転送を行う。
■ メモリ部21のメモリデータの処理を行うと同時に
周辺装置からメモリ部22へのデータ転送を行う。
■ メモリ部22のメモリデータの処理を行うと同時に
周辺装置からメモリ部21へのデータ転送を行う。
■ 以下■、■を順次繰り返してデータの転送、処理を
待ら時間なしで実行する。
つまり、メモリ部21.22の周辺装置から読め出し書
き込めと、CPUからの読み出し書き込めとか完全に他
から独立して行えるため、2つのメモリ部21.22を
周辺装置とCPUとで交互に専有して用い、データ転送
待ち時間を削除できる。
従来方式においては周辺装置とメインメモリとの間での
データ転送中にCPUからのメモリバスの使用要求があ
った場合、データ転送、CPU要求のいずれかが、待ち
状態となり、データ転送速度の低下、cpu処理速度の
低下を招くが、この発明方式ではメモリバスの同時要求
そのものが発生しないため転送速度、処理速度は相互に
無関係に維持される。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のデータ転送方式の一例を示すブロッ
ク図、第2図はその他の例を示すブロック図、第3図は
従来のデータ転送方式を示ずブ1コック図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)メインメモリと同様に中央処理装置が取り扱える
    メモリ部がメモリバスと周辺装置インタフェースとの間
    に設けられ、 そのメモリ部には上記中央処理装置のメモリアドレス空
    間上に上記メインメモリと別の領域が割付けられ、 このメモリ部は上記メモリバスとは別の経路により、上
    記中央処理装置がアクセス中でなければ上記周辺装置イ
    ンタフェースから任意に読み出し書き込みが可能とされ
    ているデータ転送方式。
  2. (2)メインメモリと同様に中央処理装置が取り扱える
    複数のメモリ部がメモリバスと周辺装置インタフェース
    との間に設けられ、 これらメモリ部には上記中央処理装置のメモリアドレス
    空間上に上記メインメモリと別の領域がそれぞれ割り付
    けられ、 これらメモリ部は上記メモリバスとは別の経路により、
    上記中央処理装置がアクセス中でなければ上記周辺装置
    インタフェースからそれぞれ任意に読み出し書き込みが
    可能とされているデータ転送方式。
JP10108488A 1988-04-22 1988-04-22 データ転送方式 Pending JPH01271852A (ja)

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JP10108488A JPH01271852A (ja) 1988-04-22 1988-04-22 データ転送方式

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JP10108488A JPH01271852A (ja) 1988-04-22 1988-04-22 データ転送方式

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JPH01271852A true JPH01271852A (ja) 1989-10-30

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ID=14291233

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JP10108488A Pending JPH01271852A (ja) 1988-04-22 1988-04-22 データ転送方式

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59231665A (ja) * 1983-06-14 1984-12-26 Mitsubishi Electric Corp デイスク制御装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59231665A (ja) * 1983-06-14 1984-12-26 Mitsubishi Electric Corp デイスク制御装置

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