JPH012682A

JPH012682A - 電気かみそり

Info

Publication number: JPH012682A
Application number: JP62-211189A
Authority: JP
Inventors: 正雄棚橋; 矢田　司朗
Original assignee: 松下電工株式会社
Priority date: 1987-02-20
Filing date: 1987-08-25
Publication date: 1989-01-06

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（技術分野）本発明は、外刃を帽み込んだ外刃枠体をその端面部で弾
性的に係止した往復式電気かみそりに関するものである
。

（背順技術）従来の往復式電気かみそりの外刃枠体の着脱機構として
、特開昭１３１−３８６号公報に開示された技術がある
、しかし、従来の電気かみそりでは次のような問題点が
発生ずる恐れがある。

（ｉ）　　外刃を交換するとき外刃のみを外刃フレーム
から取り外し、新しい外刃を装着しようとすると外刃が
変形し易くなるととしに、外刃を外刃フレームごと交換
すると外刃の変形ｔＪなくなるものの、外刃フレーム自
体は強度的に大なるものが必要で、例えばダイカス１〜
等で作られるため外刃フレーム毎交換すると］スト高と
なる。

（１１）　　また、外刃枠体を取外すにあたり、取外す
ための部材が外刃枠体側に設けられていなかったため、
外刃枠体を手で受けなから取外す操作をしなければ外刃
枠体が落下してしまい、外刃枠体を破損してしまう。

（ｉｉｉ　）　　さらに、外刃枠体と係止解除用フック
部が別の構成体で、部品数が多く、組立工数を要するな
ど、コスト高となる。

（発明の目的）本発明は上記の問題点を解決するために提案されたもの
で、その目的とするところは、外刃部の本体からの着脱
操作性を容易にし、着脱時の外刃の破旧防止及び髭屑の
掃除性を良くし、また部品点数を減らし、コストの低減
を図った電気かみそりを提供することである。

（発明の開示）こ口で、特許請求の範囲で記述したストッパー部に係合
する弾性フック部を以下、係止用弾性フック部というと
ともに、ストッパー部との係合を外方から押圧して解除
する操作部を以下、係止解除用フック部という。

すなわち、本発明は上記目的を達成するために、外刃を
アーチ状に取付ける外刃枠体と、前記外刃枠体が添着さ
れる外刃フレームとが係止用弾性フック部および係止解
除用弾性フック部により着脱自在に係合したことを特徴
とする電気かみそりを要旨とするものである。

以下、図面に沿って本発明の実施例について説明する。

第１図ないし第６図は本発明の第１実施例を示す図であ
る。

第１図は本体組立図を示す側面図で、１は駆動源を内蔵
した本体部で下の部分は省略しである。

２は外刃ブロックを固定する外刃フレーム、３は外刃５
を支持する外刃枠体、４は複数のブレードからなる内刃
である。外刃枠３はその両端に設けた外刃枠係止部６に
よって外刃フレーム２に弾性的に係止しである。かくし
て、外刃枠体３は外刃フレーム２に着脱自在に装着され
る。

次いで、第２図（イ）、（ロ）及び（ハ）は各部の分解
斜視図であって、同図（イ）は外刃５と外刃枠体３、同
図（ロ）は外刃フレーム２及び同図（ハ）は内刃４を省
略した本体部１のそれぞれの斜視図である。これらの図
において、外刃枠体３０両端部に設けられた係止解除用
弾性フック部７および係止用弾性フック部８とからなる
外刃枠係止部６は外刃フレーム２の両端部に設けられた
外刃フレーム嵌合部９と係合し、ざらに、外刃フレーム
２の両端の内側に設けられた凹部１０と本体部１の両側
に設けられた凸部１１とが係合して、外刃枠体３と外刃
フレー１．２と本体部１とは一体的かつ着脱自在に係合
される。また、係止解除用弾性フック部７と係止用弾性
フック部８との間は隙間が形成される。

さらに、第３図ないし第５図を用いて外刃枠体３と外刃
フレーム２との嵌合係止について述べることとする。第
３図及び第４図は外刃枠係止部６を係止用弾性フック部
８側及び係止解除用弾性フック部γ側に分割してそれぞ
れ相対向する内側からみた斜視図である。また、第５図
は外刃フレーム嵌合部９の斜視図である。これらの図に
おいて、まずこの構成について述べる。

第３図に示す係止用弾性フック部８と第４図の係止解除
用弾性フック部７とは手指引っかけ部１２によって一体
であって、全体として大略逆Ｕ字状をなす外刃枠係止部
６を形成する。第３図に示す係止用弾性フック部８は両
側に切込凹部１３が形成されたフック１４を備え、フッ
ク１４の先端とそれに連接して外刃枠変形ガイド斜面１
５及び係止面［が形成される。また、フック１４の中心
軸方向に偏肉厚大部１７が形成されている。フック１４
の上端すなわち、手指ひっかけ部１２の下面の内刃押上
方向には凹状の倒れ防止切欠溝１（（が形成されるとと
もにフック１４は弾性を有し、十分１尭み得る形状をな
している。また、第４図に示す係止解除用弾性フック７
は先端にスライド傾斜面１９が形成され、中心軸方向に
ガイド肉厚大部２０が形成され、また先端背部には着脱
のための押ボタン２１が設けてあり、弾性を有し十分撓
み得る形状をなしている。

次に、第５図に示す外刃フレーム嵌合部９は外刃枠係止
部６に嵌合して外刃枠体３を係止するらのであって、切
欠溝２２の山内側には倒れ防止切欠溝１８と嵌合する凸
状の倒れ防止壁２３が形成され、倒れ防止壁２３の底面
には係止面１６を係止するストッパー部２４が形成され
、下端内側にはガイド肉厚大部２０と当接するガイド面
２５が形成され、また下部側面には外刃枠変形ガイド斜
面１５と当接する外刃フレーム変形ガイド斜面２６が形
成されている。

かくして、外刃枠体３を外刃フレーム２に圧入挿着する
と外刃枠係止部６と外刃フレーム嵌合部９とのそれぞれ
の部位が１■合して、外刃枠体３を外刃フレーム２に係
止することができる。また、フック１４は隙間Ａに、ガ
イド肉厚大部２０は隙間Ｂに当接する。

さらに、第５図のＸ−Ｘ断面図を示す第６図（イ）ない
しく二）を用いて、外刃枠体３と外刃フレーム２との着
脱について説明する。第６図（イ）は外刃枠体３が外刃
フレーム２にセットされた状態図、同図（ロ）ないしく
二）は着脱時の過程の状態を示す図である。

まず、図（イ）は外刃枠体３が外刃フレーム２にセット
された状態で、係止解除用弾性フック部７と係止用弾性
フック部８とは隙間ａを形成し、倒れ防止壁２３で外刃
枠体３の外刃５側への変形を防止している。隙間ａを形
成することにより、抜脱時に係止解除用弾性フック部７
が係止用弾性フック８の解除に必要な変形量より、さら
に戟隙間ａだけ変形が必要であり、不容易に外刃枠体３
が外れない作用をする。

次に、図（ロ）、（ハ）の抜脱時の過程では、押ボタン
２１にＡ°力方向押圧力でストッパー部２４の引つかか
りを外す位置まで、係止解除用弾性フック７および係止
用弾性フック８を変形さけ、次に係止解除用弾性フック
７をＢ゛方向引張力を作用さゼて引き扱く、このとき、
スライド傾斜面１９を係止解除用弾性フック部７に設け
ているので、係止解除用付性フック部７の余分の変形が
発生せず、発生圧力を押えて外刃フレーム２と外刃枠体
３とのスライドが滑らかになり解除が容易となる。また
、四設部２７を設けているので、手指引っかけｌ５１２
の操作性が良く、外刃枠体３の引っ張りに際して指の滑
りが防止できる。

さらに、図（ニ）の竹時においては、Ｃ°力方向押圧力
の付加により、外刃フレーム２の外刃フレーム変形ガイ
ド斜面２６と外刃枠変形ガイド斜面１５とのテーバ効果
で、係止用弾性フック部８（フッり１４）の変形が滑ら
かに発生し、図（イ）の状態に装着できる。

第７図Ｊ５よび第８図は本発明の第２実施例を示す図で
あり、第７図（Ｊ外刃枠体３ａの斜視図、第８図【Ｊ外
刃枠体３ａの断面図である。本実施例は係止用弾性フッ
ク８ａに押ボタン２１ａを設け、さらに係１に面１（ｉ
ｎおよび外刃枠変形ガイド斜面＋５ａを設けた乙ので、
第８図に示す如く、外刃フレーム２ａに設けたス］・ツ
バ一部２４ａと係止面１１）ｉｔとが係止するようにな
っている。また、抜脱時には２１ａを押圧し、ストッパ
ー部２４ａと係止面１６．１とを離脱させることにより
解除される。

第９図（−１’ｌ、ｆ口）、（ハ）および（ニ）は本発
明の第３実施例を示す各部の分解斜視図および断面図で
あり、同図（イ）は外刃枠体３ｂの斜視図、同図（ロ）
は外刃フレーム２１）の斜視図、同図（ハ）は外刃５；
）、外刃枠体３ｂおよび外刃フレーム２１＋を組み合わ
せた斜視図、および同図イニ）はＡ−Ａ断面図である。

本実施例は、外刃枠体３ｂの両端部に設けられた係止解
除用弾性フック部７　ｂおよび係止用弾性フック部８ｈ
とからなる外刃枠係止部６ｈは、外刃フレーム２！１の
両端部に穴部が設けられた外刃フレーム嵌合部９ｂと係
合する。

さらに、外刃フレーム２ｂの両端の内側に設けられた凹
部１０１１と第２図（ハ）に図示した本体部１の両側に
設けられた凸部１１とが係合して、外刃枠体３ｈと外刃
フレーム２ｂと本体部１とは一体的かつ着脱自在に係合
される。

全体として大略逆Ｕ字状をなす外刃枠体係止部６１）が
形成されるととしに、係止用弾性フック部８１）は両側
に切込凹部１３ｂが形成される。その先端部には、外刃
枠変形ガイド斜面１５１Ｉおよび係止面１６１１が形成
されるとともに、係止面１（ｉｂとストッパー部２４ｂ
とが係止される。また、係止用弾性フック部８ｈは弾性
を有し、十分撓み得る形状をなしているとともに、係止
解除用弾性フック７ｈも弾性を有し十分撓み得る形状を
なし、先端にスライド傾斜面１つ１）が形成され、さら
に先端背部には着脱のための凸凹面を有する押ボタン２
１ｂが設けられている。

抜脱時には、押ボタン２１ｈを図中左方向に押圧するこ
とにより、係止面１６ｂとストッパー部２４ｂとが離脱
し、解除される。

第１０図（イ）、（ロ）、（ハ）、（ニ）および（ホ１
は本発明の第４実施例を示す各部分解斜視図および断面
図であり、同図（イ）は外刃枠体係止部６Ｃの斜視図、
同図（ロ）は係止片２８ｃの斜視図、同図（ハ）は係止
片２８ｃの正面図、（＝）は外刃フレーム１■合部９Ｃ
の斜視図および同図（ホ）は外刃枠係止部６Ｃ５係止部
２８ｃおよび外刃フレーム嵌合部９Ｃを組み合わせた断
面図である。

本実施例は、係止用弾性フック部８Ｃの先端には、外刃
枠変形ガイド斜面１５ｃと係止面ＩＧｃが設けられると
ともに、係止解除用弾性フック部７Ｃには、すべり防止
凸部（例えばリング状）２９Ｃが設けられｔこ押ボタン
２１ｃが設けられ、全体として大略逆Ｕ字状をなす外刃
枠係止部６Ｃを構成している。

また、外刃フレーム嵌合部９Ｃの切欠溝２２ｃには、ガ
イド面２５ｃが形成された固定突起物３０ｃが両端に設
けられている。

さらに、係止片２８ｃは外刃枠係止部６Ｃと外刃フレー
ム嵌合部９Ｃとの中間に在し、上部には外刃枠係止部６
Ｃの係止面ＩＧｃと係止するストッパー部２４ｃを有す
るととしに２切欠溝２２ｃ　Ｌ：設けられた固定突起物
３０ｃと固定画３１ＣとＩｆ係止し、ガイド面２５ｃと
摺動状態で連動ボタン３２ｃｈ（設けられている。

なお、抜；１５２時には、押ボタン２１ｃを図中左方向
に押圧することにより、押ボタン２１ｃの背部が連動ボ
タン３２ｃに当接し同様に図中左方向に従動する。それ
に伴って係止片２８ｃも図中左方向に移動するので、外
刃枠係止部６Ｃの係止面ＩＧｃと係止ハ２８Ｃのストッ
パー部２４Ｃｔｆｌｌｌｌｌ脱づるため、係止状態から
解除される。

第１１図（イ）、（ロ）、（ハ）および（ニ）は本発明
の第５実施例を示す各部の分解斜視図および断面図であ
り、同図（イ）は外刃枠係止部Ｇｔｌの斜視図、同図（
ロ）は外刃フレーム１■合部９（１の斜視図、同図（ハ
）は外刃係止部Ｇ＋ｌと外刃フレーム１■合部９ｄとの
係＋ｈ状態を示す断面図および同図（：）は同図（ハ）
のＢ−Ｂ断面図である。

本実施例は、外刃枠係止部６ｄが前記係止解除用弾性フ
ック７および前記係止用弾性フック８を併ねた共用フッ
ク３３（１で構成されたことが特徴であり、共用フック
３３ｄの先端には円柱状の係止部３４ｄ設けられるとと
もに、係止部３４ｄの軸方向に前記係止部３４（１より
も直径が小なる通過部３５ｄが設けられ、さらに押ボタ
ン２１ｄが設けられている。

また、外刃フレーム嵌合部９暖１の切欠５Ｊ２２ｄには
、ストッパー部２４＋Ｉおよびガイド而２５　ｄが形成
された固定突起物３０（１が両端に設けられている。

さらに、同図（ハ）は外刃枠係止部６ｄと外刃フレーム
嵌合部９〔１との係止状態を示す断面図であり、同図（
ニ）はＢ−Ｂ断面図である。

これより、固定突起物３０ｄ外刃枠係止部６ｄの係止部
３４ｄとが係止されているが、構造上の説明をすると、
左右に設けられた固定突起物３＋Ｍの隙間Ａ、係止部３
４１１の直径Ｂおよび通過部３５（１の直径Ｃとは次の
ような関係Ｂ　＞　Ａ　＞　Ｃが成立している。

なお、抜脱時には、即ボタン２１（１を図中左方向に押
圧することにより、共用フック３３ｄが撓み固定突起物
３０（１と係止部３４（１との係止状態から、通過部３
５（１が固定突起物３（ＩＩの隙間Ａを通過して開放さ
れる。

第１２図（イ）、（ロ）、（ハ）および（ニ）は本発明
の第６実施例を示ず各部の分解斜視図および断面図であ
り、Ｉｎ１図（イ）は外刃枠体３ｅの斜視図、同図（ロ
）は外刃フレーム２ｅの斜視図、同図（ハ）は外刃枠係
止部６ｅと外刃フレーム１■合部９ｅとの係止状態を示
す断面図および同図（ニ）は同図（ハ）のＣ−Ｃ断面図
である。

本実施例は、外刃枠体３ｅの両端には係止解除用弾性フ
ック部７ｅおよび係止用弾性フック部８Ｃからなる外刃
枠係止部６ｅ７／設（）られるとともに、外刃フレーム
２Ｃの両端には、真通孔３６ｅおよび係合爪３７ｅが設
けられ、外刃枠体３ｅの両端の内面に係合爪３’７ｅの
形状を削減した溝部３８ｅが設けられている。

また、係止用弾性フック部８ｅの先端には、外刃枠変形
ガイド斜面１５０と係止面１１３ｅが設けられるととも
に、係止解除用弾性フック部１ｅにはすべり防止凸部（
例えば三角形の凸凹）２９ｅが設けられた押ボタン２１
ｅが設けられ、全体として大略逆Ｕ字状をなす外刃枠係
止部６ｅを構成している。

さらに、外刃フレーム２ｅにｒＪ設された前記貫通孔３
［ｉｅより係止片２８ｅが嵌装され係止材３９ｅで固着
されている。そして、前記係止片２８ｃのストッパー部
２４ｅと係止用弾性フック８ｅの係止面１６ｅとが係止
している。

なＪ５、抜脱時には押ボタン２１ｃを同図（ハ）中左方
向に押圧することにより連動ボタン３２ｅに当接し、同
様に図中左方向に従動しこの撓みにより、ストッパー部
２４ｅと係止面ＩＧｅとが離脱して外刃フレーム２ｅと
ら外刃枠体３ｅとが係止状態から解除される。

なお、以上の実施例においては、外刃枠体３を外刃フレ
ーム２に着脱自在にＩＮ合する構成としたが、外刃フレ
ーム２と本体１とを一体化して、外刃枠体３を本体１に
直接嵌合さぜる構成としても本発明の構成に含まれるこ
とは勿論である。

（発明の効果）以上説明したように、本発明の電気かみそりによれば、
外刃をアーチ状に取イζＪける外刃枠体と、該外刃枠体
を外刃フレームに対し着脱自在にした電気かみそりにお
いて、前記外刃フレームの内刃往復動方向両端部にスト
ッパー部が設けられ、かつ前記外刃枠体には前記ストッ
パー部に係合する弾性フック部と、該弾性フック部と前
記ストツパー部との係合を外方から押圧して解除する操
作部が一体的に設けられるので次のような効果および利
点が得られる。

（ｉ）　　外刃枠体の着脱および外刃枠体の着脱の操作
を同一の指で乃うことができ着脱が容易になるとともに
外刃枠体の外刃枠係止部の変形が滑らかとなり操作が飛
躍的に改善される。

（１１）　　部品点数が少く、コスｉ・の低減が可能と
なる。

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第６図は本発明の一実施例を承り図で、第
１図は本体組立図、第２図（イ）、（ロ）Ｊ５よび（ハ
）は各部の分解斜視図、第３図および第・１図は外刃枠
係止部の斜視図、第５図は外刃フレーム嵌合部の斜視図
、第６図は外刃枠体と外刃フレームとの係合操作を説明
する図、第７図Ｊｊよび第８図は本発明の第２実施例を
示す図で、第７図は斜視図、第８図（Ｊ断面図、第９図
（イ）、（ロ）、（ハ）および（ニ）は本発明の第３実
施例を示づ一各部の分解斜視図および断面図、第１（）
図（イ）、（ロ）、（ハ）。（−）および（小ＩＬＪ本発明の第４実施例を承り各部
の分解斜視図および断面図、第１１図（イ）、（ロ）。（）旬Ｊ５よび（ニ）は本発明の第５実施例を示す各部
の分解斜視図および断面図、第１２図（イ）、（ロ）。（ハ）および（＝）は本発明の第６実施例を示す各部の
分解斜視図および断面図である。１・・・・本体部、　２　、２ａ、　２１１．２ｅ・・
・・外刃フレーｔい３．３ａ、３ｂ、３ｅ・・・・外刃
枠体、４・・・・内刃、５，５ト・・・外刃、６　、　
Ｇｌ＋、　６ｃ、　（ｉｔｌ、　Ｇｅ　・・＝外刃枠係
止部、７゜７１＋、　７ｃ、　７ｅ−−−・係止解除用
弾性フック部、８　、８１１．８１＋。８ｃ、８Ｃ−・・−ｆ９止用件性フック部、９　、９ｂ
、　９ｃ、　’］ｄ、　’ｌｅ・・・・外刃フレーム嵌
合部、１０．１０１）・・・・凹部、１１・・・・凸部
、１２・・・・手指引っかけ部、１３，１３ｔ＋・・・
・切込凹部、１４＝−＝＝フック、１５．１５ａ、　１
！Ｉｌ＋、　１５Ｃ，１５ｃ　＋＋　＋＋外刃枠変形ガ
イド斜面、ＩＧ、　１６ａ、ＩＧＩＩ、　１６ｃ、　Ｉ
Ｇｃ−＋＋係止面、１１・・・・偏肉厚大部、１８・・
・・倒れ防止切込溝、＋９，１９ト・・・スライド傾斜
面、２０・・・・ガイド肉ｊブ人部、２１．２１ａ、２
１ｂ、２１ｃ、２＋＋１，２１ｃ・−・−押ボタン、２
２゜２２ｃ、２２＋ｌ・・・・切欠溝、２３・・・・倒
れ防止壁、２４，２４１１゜２４１＋、２４ｃ、２４ｄ
、２４ｅ・・・−ス１〜ツバ一部、２５，２５ｃ、　２
５ｄ・・・・ガ・ｒド面、２Ｇ・・・・外刃フレーム変
形ガイド斜面、２７−・・・凹設部、２８ｃ、２８ｅ・
−・・係止片、２９ｃ、２！ｌｃ・・・・すべり防止凸
部、３０Ｃ，３０ｄ・・・・固定突起物、３１ｃ・・・
・固定面、３２ｃ、　３２ｅ・・・・連動ボタン、３３
ｄ・・・・Ｊ（用フック、３４（１・・・・係止部、　
３５＋Ｉ・・・・通過部、３（ｉｅ・・・・裏通孔、３
７ｅ・・・・係合爪、３８ｃ・・・・溝部、３９ｅ・・
・・係止材。

Claims

【特許請求の範囲】

（１）外刃をアーチ状に取付ける外刃枠体と、該外刃枠
体を外刃フレームに対し着脱自在にした電気かみそりに
おいて、前記外刃フレームの内刃往復動方向両端部にス
トッパー部が設けられ、かつ前記外刃枠体には前記スト
ッパー部に係合する弾性フック部と、該弾性フック部と
前記ストッパー部との係合を外方から押圧して解除する
操作部が一体的に設けられるととに、前記外刃枠体が内
刃押上方向に着脱自在としたことを特徴とする、電気カ
ミソリ。
（２）外刃フレームの内刃往復動方向両端部に、内刃押
上方向に開口部を有する切欠溝を形成し、該切欠溝に外
刃枠体の外刃枠体係止部が着脱自在に係合したことを特
徴とする特許請求の範囲第１項記載の電気かみそり。
（３）外刃枠体のストッパー部に係合する弾性フック部
と、該弾性フック部と前記ストッパー部との係合を外方
から押圧して解除する操作部とを異なる弾性変形片より
構成し、前記操作部を外側に前記弾性フック部を内側に
し、両者の接触面に隙間を設け前記操作部の変形間を前
記弾性フック部の変形量より大にして、係止解除させる
ことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の電気かみ
そり。
（４）外刃枠体のストツパー部に係合する弾性フック部
と、該弾性フック部と前記ストッパー部との係合を外方
から押圧して解除する操作部とを一つの弾性変形片より
構成させたことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載
の電気かみそり。
（５）外刃枠体の内刃往復方向の内刃押上方向に設けら
れた倒れ防止切欠溝と、該倒れ防止切欠溝に嵌合する内
刃押上方向に外刃フレームに形成された倒れ防止壁とを
備え、外刃枠体の内刃往復方向の倒れを防止したことを
特徴とする特許請求の範囲第１項記載の電気かみそり。
（６）ストッパー部に係合する弾性フック部と、ストッ
パー部との係合を外方から押圧して解除する操作部の手
指引つかけ部と押ボタンの中間部に凹部を形成させたこ
とを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の電気かみそ
り。
（７）外刃フレームの切欠溝はストッパー部とガイド面
とで構成され、中央は開放溝であり、前記開放溝に対応
する外刃枠体の弾性フック部とストツパー部との係合を
外方から押圧して解除する操作部は偏肉厚大部の部位が
構成され、肉厚大の部位以外は薄肉とし、かつ前記操作
部はガイド肉厚部とスライド傾斜面とで形成したことを
特徴とする特許請求の範囲第１項記載の電気かみそり。
（８）ストッパー部に係合する弾性フック部と、該弾性
フック部と前記ストッパー部との係合を外方から押圧し
て解除する操作部とが別体により構成されたことを特徴
とする特許請求の範囲第１項記載の電気かみそり。