JPH01266230A - かさ高糸の製造方法及びこの方法を実施するための装置 - Google Patents

かさ高糸の製造方法及びこの方法を実施するための装置

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JPH01266230A
JPH01266230A JP3291589A JP3291589A JPH01266230A JP H01266230 A JPH01266230 A JP H01266230A JP 3291589 A JP3291589 A JP 3291589A JP 3291589 A JP3291589 A JP 3291589A JP H01266230 A JPH01266230 A JP H01266230A
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JP
Japan
Prior art keywords
yarn
bobbin
supply
heater
feeding mechanism
Prior art date
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Pending
Application number
JP3291589A
Other languages
English (en)
Inventor
Jurgen Einert
ユルゲン・アイネルト
Volkmar Frey
フオルクマル・フライ
Ortwin Grimm
オルトヴイーン・グリム
Horst Vogel
ホルスト・フオーゲル
Hans-Dieter Scherpf
ハンス―デイーテル・シエルプフ
Wilhelm Mang
ヴイルヘルム・マング
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHO Holding GmbH and Co KG
Original Assignee
FAG Kugelfischer Georg Schaefer KGaA
Kugelfischer Georg Schaefer and Co
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Filing date
Publication date
Application filed by FAG Kugelfischer Georg Schaefer KGaA, Kugelfischer Georg Schaefer and Co filed Critical FAG Kugelfischer Georg Schaefer KGaA
Publication of JPH01266230A publication Critical patent/JPH01266230A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D02YARNS; MECHANICAL FINISHING OF YARNS OR ROPES; WARPING OR BEAMING
    • D02GCRIMPING OR CURLING FIBRES, FILAMENTS, THREADS, OR YARNS; YARNS OR THREADS
    • D02G1/00Producing crimped or curled fibres, filaments, yarns, or threads, giving them latent characteristics
    • D02G1/20Combinations of two or more of the above-mentioned operations or devices; After-treatments for fixing crimp or curl

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分@j 本発明は、かさ高糸の製造方法及びテクスチャード加工
機械においてこの方法を実施するためのRFfaにおけ
る素子の配置に関する。
〔従来の技術j 糸をテクスチャード加工する一連の方法は公知である。
この中には、テクスチャード加工過程の前及び後にノズ
ルを介して糸に別の特性を与える方法もある。
例えばドイツ連邦共和国特許出願公告第2432440
号明@i書に、かさ高糸の製造方法が述べられている。
この場合、順序として糸が先ず禍を巻かせられ、続いて
加熱器でセットされ、次いでテクスチャード加工される
。さらに糸は選択的に種々の素子と供給機構との間で付
加的によ4毛加工される。この起毛加工は実際上目的を
達せず、糸に不利に作用した。糸はたびたび損傷される
。その上、系の経過から見てノズル−セット−テクスチ
ャード加工の順序は、特定の糸にしか実施できない。
別の文彎であるドイツ連邦共和国特許第2749867
号明4書に、巻縮された糸の製造方法が述べられている
。この場合、巻縮効果はエアジェツトテクスチャード加
工法を介して得られる。
この場合にも特定の系しか処理できず、その際、先ず第
一に染色ボビンに重きが+4かれる。テクスチャード加
工過程と相まった渦巻きは、この場合前なわれない。
最後に、ドイツ連邦共8:1国特許出頭公開第3335
752号明細膚にg線糸に似た糸の製造方法が述べられ
ており、この3ill!造方法では系が付加的に巻縮さ
れる。この方法も、いくつかの糸にしか使用できない。
第3図による特定の構成では、第3の供給機構が設けら
れ、この供給機構は節渦巻き過程をテクスチャード加工
過程から切り離す役目をし、この場合、節渦巻きはテク
スチャード加工前に行なわれる。巻縮はこの場合テクス
チャード加工装置で行なわれ、その際糸に損傷が生ずる
。この場合、糸の永続的な巻縮は疑問視されなければな
らない。なぜならば加熱器を介する系のセットは考えら
れていないからである。
〔発明が解決しようとする課題〕 本発明の目的は、上述の欠虐を取り除いて、かさ高糸の
幅広いパレットを、糸を保護するように、製造すること
ができることに存する。従って本発明の基礎になってい
る楳曙は、適当な方法を開発しかつこの方法を適当な装
置と共に提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
この課題は本発明によれば、合成フィラメント系が供給
ボビンから第1の供給機構を介して加熱器によりセット
され、ここからテクスチャード加工個所で仮撚りされか
つ第2の供給機構へ案内され、その後、第2の供給機構
と第3の供給機構との間で系が渦巻きノズルにより渦を
巻かせられかつここから第3の供給機構を介して巻き取
り装置へ案内されることによって解決される。
本発明の第2の特徴によれば、糸は第3の供給、機構の
後で別の加熱器に通されかつ別の供給機構を介して巻き
取り装置に案内されかつ巻き取られる。
さらにこの課題は本発明によれば、合成フィラメント系
が供給ボビンから第1の供給機構を介して加熱器により
セットされ、ここからテクスチャード加工個所で仮撚り
されかつ第2の供給機構へ案内され、それから第2の供
給機構と第3の供給機構との間で糸が別の加熱器で後セ
ットされ、このあとで第3の供給機構と第4の供給機構
との間で渦巻きノズルにより渦を巻かせられかつ第4の
供給機構を介して巻き取り装置で染色ボビンに巻き取ら
れることによって解決される。
本発明による解決策の有利な構成は、渦巻きノズルが、
その都度使用される糸に関係する、規定された糸張力比
で第2の供給機構と第3の供給機構との間又は第3の供
給機構と第4の供給機構との間で、既にテクスチャード
加工された糸に渦を巻かせることを特徴としている。
既にテクスチャード加工されかつ渦を巻かせられた糸は
、その都度使用される糸に関係する、規定された系張力
比で第3の供給機構又は第4の供給機構を介して直接巻
き取り装置に、従って染色ボビンに巻き取られる。
染色ボビンは更なる後処理なしに染色されかつその後さ
らに処理される。
本発明によれば、この方法を実施するための装置を提供
する諜1は、供給ボビンの後に第1の供給機構と第2の
供給機構との間に加熱器及びテクスチャード加工個所が
配置されかつ@2の供給機構と第3の供給機構との間に
渦巻きノズルが配置されており、染色ボビンを持つ巻き
取り装置が第3の供給機構の後に配置されている。
さらにこの課題は本発明によれば、供給ボビンの後に第
1の供給機構と第2の供給機構との間に加熱器及びテク
スチャード加工個所が配置されており、第2の供給機構
と第3の供給機構との間に別の加熱器が配置されかつ第
3の供給機構と第4の供給機構との間に渦巻きノズルが
配置されており、染色ボビンを持つ巻き取り装置が第4
の供給機構の後に配置されていることによって解決され
る。
このようなかさ高系を製造するために、本発明は冒頭に
挙げた方法から出発している@染色後にもなお大きい巻
縮を持っている、かさ高性が大きい系を得るために、特
許請求の範囲第1項に記載の方法及び特許請求の範囲第
7項に記載の装置は有利であると分かった。この場合重
要なのは、セット及びテクスチャード加工過程が第1の
区域において2つの供給機構の間で行なわれることであ
る。渦巻きは、規定された系張力比で、すぐ次に続く供
給機構の間で行なわれるので、渦巻きは、テクスチャー
ド加工過程によるにせよ巻き取り過程によるにせよ、障
害なしに行なわれる。巻き取りは、規定された系張力比
で、すぐ次に続く供給機構を介して行なわれ、その際、
糸に関係して進み及び遅れをもって運転できる。
付加的な、繊維技術的に有利な糸データが望まれる場合
は、特許請求の範囲第2項及び第3項におけるような熱
後処理が望ましい。上述した両方法の系データは、渦巻
きが熱後処理の前に行なわれようと、熱後処理の後に行
なわれようと、最終状態においてほぼ同じである。この
場合にも非常に重要なのは、それぞれのプロセスが、規
定された系張力比で、それぞれ2つの供給機構の間で行
なわれることである。巻き取りは最後の供給機構から直
接染色ボビンへ行なわれる。
〔実施例〕
本発明を実施例について詳細に説明する。
第1図において、フィラメント糸Xは供給ボビン1から
供給機構Wlを介して加熱器2によりテクスチャード加
工個所3で仮撚りされる。
ここから、テクスチャード加工された糸は供給機構W2
及びW3の間で渦巻きノズル4により渦き取り装置W4
において染色ボビン6へ巻き取られる。
第2図において、フィラメント糸Xは供給ボビンlから
供給機構W1を介して加熱器2によりテクスチャード加
工個所3で仮撚りされる。
ここから、テクスチャード加工された糸は供給機構W2
及びW3の間で渦巻きノズル4により渦を巻かせられ、
その後供給機構W3及びw5の間で熱後処理されてから
、この糸は供給機構W5を介して巻き取り装@W4にお
いて染色ボビン6へ巻き取られる。
第3図において、フィラメント系Xは供給ボビンlから
供給機構Wlを介して加熱器2によりテクスチャード加
工個所3で仮撚りされる。
ここから熱後処理が加熱器5により供給機構W2及びW
3の間で行なわれる。渦巻きノズル4による渦巻きが供
給機構W3及びW5の間で行なわれてから、テクスチャ
ード加工された糸は供給機構W5を介して巻き取り装置
W4において染第1図は本発明の第1の実施例による、
各素子が配置された機械の構成図、第2図は第2の実施
例による、各素子が配置された機械の構成図、第3図は
第3の実施例による、各素子が配置された機械の構成図
である。
1・・・供給ボビン、2・・・加熱器、3・・・テクス
チャード加工個所、4・・・藺巻きノズル、Wl 、 
W2. W3・・・供給機構、W4・・・巻き取り装置
、X・・・フィラメント系 アウフ・アクチェン

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 糸がテクスチヤード加工過程後に渦を巻かせられ、
    続いて染色ボビンに巻き取られる、靴下類、トリコット
    製品などを作るためのかさ高糸の製造方法において、合
    成フィラメント糸(X)が供給ボビン(1)から供給機
    構(W1)を介して加熱器(2)によりセットされ、こ
    こからテクスチヤード加工個所(3)で仮撚りされかつ
    供給機構(W2)へ案内され、その後、供給機構(W2
    )及び(W3)の間で糸が渦巻きノズル(4)により渦
    を巻かせられかつここから供給機構(W3)を介して巻
    き取り装置(W4)へ案内されることを特徴とするかさ
    高糸の製造方法。 2 糸が供給機構(W3)の後で別の加熱器(5)に通
    されかつ別の供給機構(W5)を介して巻き取り装置(
    W4)に案内されかつ巻き取られることを特徴とする、
    請求項1に記載の方法。 3 糸がテクスチヤード加工過程後に渦を巻かせられ、
    続いて染色ボビンに巻き取られる、靴下類、トリコット
    製品などを作るためのかさ高糸の製造方法において、合
    成フィラメント糸が供給ボビン(1)から供給機構(W
    1)を介して加熱器(2)によりセットされ、ここから
    テクスチヤード加工個所(3)で仮撚りされかつ供給機
    構(W2)へ案内され、その後、供給機構(W2)及び
    (W3)の間で糸が別の加熱器(5)で後セットされか
    つこの後に供給機構(W3)及び(W5)の間で揚巻き
    ノズル(4)により渦を巻かせられかつ供給機構(W5
    )を介して巻き取り装置(W4)で染色ボビン(6)に
    巻き取られることを特徴とするかさ高糸の製造方法。 4 渦巻きノズル(4)が、その都度使用される糸に関
    係する、規定された糸張力比で供給機構(W2)と(W
    3)又は(W3)と(W5)の間で、既にテクスチヤー
    ド加工された糸に渦を巻かせることを特徴とする、請求
    項1、2又は3のうち1つに記載の方法。 5 既にテクスチヤード加工されかつ渦を巻かせられた
    糸が、その都度使用される糸に関係する、規定された糸
    張力比で供給機構(W3)又は(W5)を介して直接巻
    き取り装置(W4)に、従つて染色ボビン(6)に巻き
    取られることを特徴とする、請求項1ないし4のうち1
    つに記載の方法。 6 染色ボビン(6)が更なる後処理なしに染色されか
    つその後さらに処理されることを特徴とする、請求項1
    ないし5のうち1つに記載の方法。 7 供給ボビン(1)の後に供給機構(W1)及び(W
    2)の間に加熱器(2)及びテクスチヤード加工個所(
    3)が配置されかつ供給機構(W2)及び(W3)の間
    に渦巻きノズル(4)が配置されており、染色ボビン(
    6)を持つ巻き取り装置(W4)が供給機構(W3)の
    後に配置されていることを特徴とする、請求項1に記載
    の方法を実施するための装置。 8 供給機構(W3)の後に別の加熱器(5)及び別の
    供給機構(W5)が配置されており、染色ボビン(6)
    を持つ巻き取り装置(W4)が供給機構(W5)の後に
    配置されていることを特徴とする、請求項7に記載の装
    置。 9 供給ボビン(1)の後に供給機構(W1)及び(W
    2)の間に加熱器(2)及びテクスチヤード加工個所(
    3)が配置されており、供給機構(W2)及び(W3)
    の間に別の加熱器(5)が配置されかつ供給機構(W3
    )及び(W5)の間に渦巻きノズル(4)が配置されて
    おり、染色ボビン(6)を持つ巻き取り装置(W4)が
    供給機構(W5)の後に配置されていることを特徴とす
    る、請求項3に記載の方法を実施するための装置。
JP3291589A 1988-02-16 1989-02-14 かさ高糸の製造方法及びこの方法を実施するための装置 Pending JPH01266230A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DD31293888A DD269407A1 (de) 1988-02-16 1988-02-16 Verfahren zur herstellung eines voluminoesen fadengebildes und anordnung zur durchfuehrung des verfahrens
DD02G/312938-8 1988-02-16

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JPH01266230A true JPH01266230A (ja) 1989-10-24

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