JPH01265919A - 炊飯器 - Google Patents
炊飯器Info
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- JPH01265919A JPH01265919A JP9602288A JP9602288A JPH01265919A JP H01265919 A JPH01265919 A JP H01265919A JP 9602288 A JP9602288 A JP 9602288A JP 9602288 A JP9602288 A JP 9602288A JP H01265919 A JPH01265919 A JP H01265919A
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Landscapes
- Cookers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、一般家庭などにおいて使用され、かつ誘導加
熱源を備えて鍋内に被調理物を入れて加熱調理を行なう
調理器に関するものである。
熱源を備えて鍋内に被調理物を入れて加熱調理を行なう
調理器に関するものである。
従来の技術
一般に誘導加熱源を備えて、鍋内の被調理物を調理する
調理器としては、たとえば実開昭５３−１６４９６４号
公報に示されているように、第２図に示すような構造の
ものが知られている。すなわち、この第２図において、
１０１は上下面が開口する筒状の外ケースで、この外ケ
ース１０１の下面には支持脚１０２を有する底板１０３
がねじ止めによって固着されている。１０４はたとえば
耐熱性のプラスチックによって形成された鍋収納部で、
この鍋収納部１０４はその上端部に設けた鍔部１０４２
Ｌを外ケース１０１の上面にねじ止めによって固着して
いる。１０５は鍋収納部１０４の側面部１０４ｂに一体
モールドによって埋設された第１の誘導コイルであり、
１０６は鍋収納部１０４の底面部１０４０に一体モール
ドによって埋設された第２の誘導コイルである。１０７
は磁性材料、たとえば鉄により構成された鍋で、この鍋
１０７は鍋収納部１０４の底面部１０４Ｃ上に着脱可能
に載置される。
調理器としては、たとえば実開昭５３−１６４９６４号
公報に示されているように、第２図に示すような構造の
ものが知られている。すなわち、この第２図において、
１０１は上下面が開口する筒状の外ケースで、この外ケ
ース１０１の下面には支持脚１０２を有する底板１０３
がねじ止めによって固着されている。１０４はたとえば
耐熱性のプラスチックによって形成された鍋収納部で、
この鍋収納部１０４はその上端部に設けた鍔部１０４２
Ｌを外ケース１０１の上面にねじ止めによって固着して
いる。１０５は鍋収納部１０４の側面部１０４ｂに一体
モールドによって埋設された第１の誘導コイルであり、
１０６は鍋収納部１０４の底面部１０４０に一体モール
ドによって埋設された第２の誘導コイルである。１０７
は磁性材料、たとえば鉄により構成された鍋で、この鍋
１０７は鍋収納部１０４の底面部１０４Ｃ上に着脱可能
に載置される。
また鍋収納部１０４の底面部１０４Ｃの中心部に設けた
貫通孔１０４ｄの下部には支持板１０９がビス止めされ
ている。１０８はこの支持板１０９を介して固着された
、たとえば磁気式サーモスタットで、この磁気式サーモ
スタット１０８の感熱部１０８１Ｌはバネ（図示せず）
によって上方に付勢され、鍋１０了の底面部１０７ａに
密着するようになっている。１１０は鍋１０７の側面部
１０７ｂの温度を検知する、たとえばサーミスタなどか
らなる感熱部１１０２Ｌを有する温度検知スイッチで、
この感熱部１１０ａは基端部を鍋収納部１０４の側面部
１０４ｂに設けられた挿通孔１１１内に挿通されている
とともに、ばね１１２によって常に鍋１０７の方向に付
勢されており、その感熱部１１０ａの先端部が鍋１０７
の側面部１０７ｂに圧着するようになっている。１１３
はつまみ１１４を有する蓋で、この蓋１１３は鍋収納部
１０４の鍔部１０４１Ｌの上に着脱自在に載置される。
貫通孔１０４ｄの下部には支持板１０９がビス止めされ
ている。１０８はこの支持板１０９を介して固着された
、たとえば磁気式サーモスタットで、この磁気式サーモ
スタット１０８の感熱部１０８１Ｌはバネ（図示せず）
によって上方に付勢され、鍋１０了の底面部１０７ａに
密着するようになっている。１１０は鍋１０７の側面部
１０７ｂの温度を検知する、たとえばサーミスタなどか
らなる感熱部１１０２Ｌを有する温度検知スイッチで、
この感熱部１１０ａは基端部を鍋収納部１０４の側面部
１０４ｂに設けられた挿通孔１１１内に挿通されている
とともに、ばね１１２によって常に鍋１０７の方向に付
勢されており、その感熱部１１０ａの先端部が鍋１０７
の側面部１０７ｂに圧着するようになっている。１１３
はつまみ１１４を有する蓋で、この蓋１１３は鍋収納部
１０４の鍔部１０４１Ｌの上に着脱自在に載置される。
１１６は底板１０３の上面に固着された制御基板で、電
気回路の一部が配設されている。
気回路の一部が配設されている。
発明が解決しようとする課題
上記従来調理器では、鍋収納部１０４の側面部１０４ｂ
に第１の誘導コイル１０５を、底面部１０４０に第２の
誘導コイル１０６をそれぞれ一体にモールドし、そして
この鍋収納部１０４の底部中央部に設けた貫通孔１０４
ｄに支持板１０９を介して磁気サーモスタット１０８を
取付けているため、通電時の誘導コイル１０５ 、１０
６の自己発熱による鍋収納部１０４の温度上昇は磁気サ
ーモスタット１ｏ８に熱的影響を与えることになり、そ
の結果、鍋底の温度を正確に検知することができない。
に第１の誘導コイル１０５を、底面部１０４０に第２の
誘導コイル１０６をそれぞれ一体にモールドし、そして
この鍋収納部１０４の底部中央部に設けた貫通孔１０４
ｄに支持板１０９を介して磁気サーモスタット１０８を
取付けているため、通電時の誘導コイル１０５ 、１０
６の自己発熱による鍋収納部１０４の温度上昇は磁気サ
ーモスタット１ｏ８に熱的影響を与えることになり、そ
の結果、鍋底の温度を正確に検知することができない。
また支持板１０９とこれを取付けるビスを金属にて構成
した場合、特に第２の誘導コイル１０６への通電時に支
持板１０９及び取付ビスが発熱するため、その検知温度
はさらに不正確となるものである。そしてまた、上下方
向のみのバネによる付勢では、サーモスタット８が鍋１
０７との接触で傾きが生じやすく、熱伝導が妨げられる
。このような状態では、調理物を収納する鍋１０７の温
度を正確に検知することができないため、調理に必要な
正確な電力の制御ができず、その結果、調理物の出来上
がりが不安定で、しかも悪いものになってしまうという
問題点があった。
した場合、特に第２の誘導コイル１０６への通電時に支
持板１０９及び取付ビスが発熱するため、その検知温度
はさらに不正確となるものである。そしてまた、上下方
向のみのバネによる付勢では、サーモスタット８が鍋１
０７との接触で傾きが生じやすく、熱伝導が妨げられる
。このような状態では、調理物を収納する鍋１０７の温
度を正確に検知することができないため、調理に必要な
正確な電力の制御ができず、その結果、調理物の出来上
がりが不安定で、しかも悪いものになってしまうという
問題点があった。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、誘導コイ
ルへの通電時も含めて、鍋底の温度を正確にとらえるだ
めのセンサーの取付構成と部品点数を少なくして組立性
を改善するとともに、調理性能の向上をはかることを目
的とするものである。
ルへの通電時も含めて、鍋底の温度を正確にとらえるだ
めのセンサーの取付構成と部品点数を少なくして組立性
を改善するとともに、調理性能の向上をはかることを目
的とするものである。
課題を解決するだめの手段
上記課題を解決するために、本発明の調理器は、調理器
本体と、この調理器本体の内部に配設され、鍋収納部を
構成する筒状の保護枠とを備え、前記保護枠を非金属材
料で構成し、かつこの保護枠の外周部に誘導コイルを配
置するとともに、保護枠の底部にセンサー保持部を一体
に形成したものである。
本体と、この調理器本体の内部に配設され、鍋収納部を
構成する筒状の保護枠とを備え、前記保護枠を非金属材
料で構成し、かつこの保護枠の外周部に誘導コイルを配
置するとともに、保護枠の底部にセンサー保持部を一体
に形成したものである。
また本発明は前記センサー保持部の形状を有底筒状とし
、その底部にセンサー支持部のガイド穴を設けたもので
ある。
、その底部にセンサー支持部のガイド穴を設けたもので
ある。
作用
上記のように構成された調理器において、非金属材料で
構成された保護枠の外周部に配置した誘導コイルに通電
すると、この誘導コイルは自己発熱により温度上昇する
が、この誘導コイルの保護枠への接触は誘導コイルの最
上部のみの線接触であるため、誘導コイルを保護枠にモ
ールドしたものに比べて伝導熱を大巾に減少させること
ができる。
構成された保護枠の外周部に配置した誘導コイルに通電
すると、この誘導コイルは自己発熱により温度上昇する
が、この誘導コイルの保護枠への接触は誘導コイルの最
上部のみの線接触であるため、誘導コイルを保護枠にモ
ールドしたものに比べて伝導熱を大巾に減少させること
ができる。
また、保護枠の底部にセンサー保持部を一体に形成して
いるため、センサーを取付けるための取付部材を別個に
設ける必要はなくなり、その結果、寸法安定性が得られ
るとともに、部品点数も削減できるため５組立性が改善
されるばかってなく、取付部材の材料として通常使用さ
れる金属板及び金属ビス等が不必要となるため、ここで
も鍋以外の部品の発熱がなくなる。さらにセンサー保持
部の形状を有底筒状とし、その底部にセンサー支持部の
ガイド穴を設けているため、このガイド穴に前記センサ
ー支持部は挿入されて上下方向にスライドすることにな
り、その結果、センサーの傾きが発生するということは
なくなるため、鍋底にセンサーのコンタクトを確実に密
着させることができるものである。
いるため、センサーを取付けるための取付部材を別個に
設ける必要はなくなり、その結果、寸法安定性が得られ
るとともに、部品点数も削減できるため５組立性が改善
されるばかってなく、取付部材の材料として通常使用さ
れる金属板及び金属ビス等が不必要となるため、ここで
も鍋以外の部品の発熱がなくなる。さらにセンサー保持
部の形状を有底筒状とし、その底部にセンサー支持部の
ガイド穴を設けているため、このガイド穴に前記センサ
ー支持部は挿入されて上下方向にスライドすることにな
り、その結果、センサーの傾きが発生するということは
なくなるため、鍋底にセンサーのコンタクトを確実に密
着させることができるものである。
実施例
以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。第１図は本発明の調理器の一実施例における炊飯器
を示す縦断面図であり、この第１図において、はぼ円筒
状の調理器本体１の内部には、鍋２の収納部を構成する
円筒状の保護枠３が配設されており、この保護枠３は非
金属材料、たとえば熱可塑性プラスチックで成形され、
そして外側の前記本体１との間に断熱材５を配設して本
体１の上部に嵌合させている。また前記鋼２は、たとえ
ば外面を磁性体とし、かつ内面を熱伝導性の良いアルミ
ニウムにより構成したクラツド鋼板で形成し、その上端
フランジ部２ａを保護枠３の上端７ランジ部３１Ｌに載
置することにより支持されている。
る。第１図は本発明の調理器の一実施例における炊飯器
を示す縦断面図であり、この第１図において、はぼ円筒
状の調理器本体１の内部には、鍋２の収納部を構成する
円筒状の保護枠３が配設されており、この保護枠３は非
金属材料、たとえば熱可塑性プラスチックで成形され、
そして外側の前記本体１との間に断熱材５を配設して本
体１の上部に嵌合させている。また前記鋼２は、たとえ
ば外面を磁性体とし、かつ内面を熱伝導性の良いアルミ
ニウムにより構成したクラツド鋼板で形成し、その上端
フランジ部２ａを保護枠３の上端７ランジ部３１Ｌに載
置することにより支持されている。
前記保護枠３の外側面下部３ｂの外側には側部誘導コイ
ル６ａが配置され、また保護枠３の底部３Ｃには底部誘
導コイル８ｂが配置され、これらは保護枠３の底部３ｃ
にねじ止めした保護枠カバー７と保護枠３と間で保持さ
れている。また保護枠カバー７の外面には、フェライト
８を取付けており、このフェライト８は誘導結合を高め
て外部への防磁を行なっている。
ル６ａが配置され、また保護枠３の底部３Ｃには底部誘
導コイル８ｂが配置され、これらは保護枠３の底部３ｃ
にねじ止めした保護枠カバー７と保護枠３と間で保持さ
れている。また保護枠カバー７の外面には、フェライト
８を取付けており、このフェライト８は誘導結合を高め
て外部への防磁を行なっている。
前記調理器本体１の上部には、樹脂製の蓋体９を保護枠
３に一体に成形されたヒンジ部３ｄにより軸１ｏを介し
て開閉自在に支持している。そしてこの蓋体９の上面に
は把手部１１を設け、かつ蓋体９の内面下部は内カバー
１２と放熱板１３により二重構造として内部に蓋断熱材
１４を配設している。また保護枠３にはヒンジ部３ｄと
反対側に位置して結合部３ｅを一体成形し、この結合部
３ｅと対向して蓋体９には係合レバー１６をピン１６を
介して回動自在に設け、そして蓋体９を閉じたとき、前
記結合部３ｅに蓋体９の係合レバー１５がバネ１７に付
勢されて係合するようにしている。また蓋体９を開ける
ときは、係合レバー１５に取付けたボタン１８を操作す
ることにより、保合レバー１５と結合部３ｅの係合を外
して行なう０ １９は蓋体９の下面に位置する放熱板１３の中央下方に
向けて突設した支持ピンで、この支持ピン１９には内蓋
２０がパツキン２１により上下動自在で、かつ着脱自在
に取付けられ、そしてこの内蓋２０はパツキン２１によ
り下方に付勢されており、蓋体９を閉じたとき、鍋２に
内蓋２ｏの外周部が圧接して鍋２を閉塞するものである
。また放熱板１３の上面には、たとえば被覆絶縁を施し
た蓋ヒータ２２を貼り付けており、そのリード線（図示
せず）Ｖｉヒンジ部３ｄを経て調理器本体１に設けた制
御回路２３に接続されている。
３に一体に成形されたヒンジ部３ｄにより軸１ｏを介し
て開閉自在に支持している。そしてこの蓋体９の上面に
は把手部１１を設け、かつ蓋体９の内面下部は内カバー
１２と放熱板１３により二重構造として内部に蓋断熱材
１４を配設している。また保護枠３にはヒンジ部３ｄと
反対側に位置して結合部３ｅを一体成形し、この結合部
３ｅと対向して蓋体９には係合レバー１６をピン１６を
介して回動自在に設け、そして蓋体９を閉じたとき、前
記結合部３ｅに蓋体９の係合レバー１５がバネ１７に付
勢されて係合するようにしている。また蓋体９を開ける
ときは、係合レバー１５に取付けたボタン１８を操作す
ることにより、保合レバー１５と結合部３ｅの係合を外
して行なう０ １９は蓋体９の下面に位置する放熱板１３の中央下方に
向けて突設した支持ピンで、この支持ピン１９には内蓋
２０がパツキン２１により上下動自在で、かつ着脱自在
に取付けられ、そしてこの内蓋２０はパツキン２１によ
り下方に付勢されており、蓋体９を閉じたとき、鍋２に
内蓋２ｏの外周部が圧接して鍋２を閉塞するものである
。また放熱板１３の上面には、たとえば被覆絶縁を施し
た蓋ヒータ２２を貼り付けており、そのリード線（図示
せず）Ｖｉヒンジ部３ｄを経て調理器本体１に設けた制
御回路２３に接続されている。
また前記保護枠３の底部３ｃの中央部には有底筒状のセ
ンサー保持部３ｆを一体に成形し、このセンサー保持部
３ｆの内部に前記鋼２の温度を検知するセンサー２４を
収納している。そしてこのセンサー２４は鍋２の底部に
接触するようにしたコンタクト２６を介して温度検知素
子２６が検知するようにし、さらにこのセンサー２４は
センサー支持部２７と一体となってセンサーバネ２８に
より鍋２側へ付勢されており、またセンサー保持部３ｆ
の底部にはガイド穴２９を設けてセンサー支持部２７が
上下方向にスライドするように構成している。そして前
記温度検知素子２６が検知した温度情報は制御回路２３
に伝達されるため、この制御回路２３は前記側部誘導コ
イル６１Ｌ、底部誘導コイル６ｂおよびヒーター２２等
を電力制御して、炊飯・保温を行なうものである。
ンサー保持部３ｆを一体に成形し、このセンサー保持部
３ｆの内部に前記鋼２の温度を検知するセンサー２４を
収納している。そしてこのセンサー２４は鍋２の底部に
接触するようにしたコンタクト２６を介して温度検知素
子２６が検知するようにし、さらにこのセンサー２４は
センサー支持部２７と一体となってセンサーバネ２８に
より鍋２側へ付勢されており、またセンサー保持部３ｆ
の底部にはガイド穴２９を設けてセンサー支持部２７が
上下方向にスライドするように構成している。そして前
記温度検知素子２６が検知した温度情報は制御回路２３
に伝達されるため、この制御回路２３は前記側部誘導コ
イル６１Ｌ、底部誘導コイル６ｂおよびヒーター２２等
を電力制御して、炊飯・保温を行なうものである。
発明の効果
上記実施例の説明から明らかなように本発明によれば、
鍋収納部を構成する筒状の保護枠を非金属材料で構成し
、かつこの保護枠の底部にセンサー保持部を一体に形成
しているため、部品点数の削減がはかれるとともに、セ
ンサーの位置寸法の安定性が得られ、その結果、組立性
が改善されるものである。
鍋収納部を構成する筒状の保護枠を非金属材料で構成し
、かつこの保護枠の底部にセンサー保持部を一体に形成
しているため、部品点数の削減がはかれるとともに、セ
ンサーの位置寸法の安定性が得られ、その結果、組立性
が改善されるものである。
また前記保護枠の外周部に誘導コイルを配置しているた
め、誘導コイルに通電した場合における自己発熱による
誘導コイルからの伝導・輻射熱がセンサ一部へ伝わるの
を確実に防止することができるとともに、センサーを取
付けるための金属部材も不要となり、その結果、センサ
ーへの悪影響を及ぼす原因がさらに減少するものである
。
め、誘導コイルに通電した場合における自己発熱による
誘導コイルからの伝導・輻射熱がセンサ一部へ伝わるの
を確実に防止することができるとともに、センサーを取
付けるための金属部材も不要となり、その結果、センサ
ーへの悪影響を及ぼす原因がさらに減少するものである
。
さらに有底筒状のセンサー保持部の底部にはセンサー支
持部のガイド穴を設けているため、センサー支持部はこ
のガイド穴に案内されて上下方向にスライドすることに
なり、その結果、センサーの傾きも防止することができ
るため、鍋とセンサーのコンタクトは隙間なく確実に面
接触することになり、これによりセンサーは鍋からコン
タクトを介して伝わる伝導熱のみを検知することができ
る。そしてこのセンサーから入力する信号により制御回
路で出力電力を制御しながら調理することにより、鍋内
の調理物の温度も正確に制御することが可能となり、そ
の結果、調理品質が安定すると同時に細かな制御ができ
、調理した出来上がり性能の向上がはかれるものである
。
持部のガイド穴を設けているため、センサー支持部はこ
のガイド穴に案内されて上下方向にスライドすることに
なり、その結果、センサーの傾きも防止することができ
るため、鍋とセンサーのコンタクトは隙間なく確実に面
接触することになり、これによりセンサーは鍋からコン
タクトを介して伝わる伝導熱のみを検知することができ
る。そしてこのセンサーから入力する信号により制御回
路で出力電力を制御しながら調理することにより、鍋内
の調理物の温度も正確に制御することが可能となり、そ
の結果、調理品質が安定すると同時に細かな制御ができ
、調理した出来上がり性能の向上がはかれるものである
。
第１図は本発明の一実施例を示す調理器の縦断面図、第
２図は従来例を示す調理器の断面図である。 １・・・・・・調理器本体、３・・・・・・保護枠、３
Ｇ・・・・・・保護枠の底部、３ｆ・・・・・・センサ
ー保持部、６ｍ・・・・・・側部誘導コイル、６ｂ・・
・・・・底部誘導°コイル、２７・・・・・・センサー
支持部、２９・・・・・・ガイド穴。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名／−
−−馴フリ１不ルト ３−蘇護粋 ３ｃ −−−ａ護枠つＭ、きｐ ３ｆ−−−モンプーａ才〒音ｐ Δニー ψＩ都ｖト卑コＩル にｂ・−底部Ｖト淳コイフレ 第２図
２図は従来例を示す調理器の断面図である。 １・・・・・・調理器本体、３・・・・・・保護枠、３
Ｇ・・・・・・保護枠の底部、３ｆ・・・・・・センサ
ー保持部、６ｍ・・・・・・側部誘導コイル、６ｂ・・
・・・・底部誘導°コイル、２７・・・・・・センサー
支持部、２９・・・・・・ガイド穴。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名／−
−−馴フリ１不ルト ３−蘇護粋 ３ｃ −−−ａ護枠つＭ、きｐ ３ｆ−−−モンプーａ才〒音ｐ Δニー ψＩ都ｖト卑コＩル にｂ・−底部Ｖト淳コイフレ 第２図
Claims (2)
- （１）調理器本体と、この調理器本体の内部に配設され
、鍋収納部を構成する筒状の保護枠とを備え、前記保護
枠を非金属材料で構成し、かつこの保護枠の外周部に誘
導コイルを配置するとともに、保護枠の底部にセンサー
保持部を一体に形成した調理器。 - （２）保護枠の底部に一体に形成したセンサー保持部を
有底筒状とし、その底部にセンサー支持部のガイド穴を
設けた請求項１記載の調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63096022A JP2720452B2 (ja) | 1988-04-19 | 1988-04-19 | 炊飯器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63096022A JP2720452B2 (ja) | 1988-04-19 | 1988-04-19 | 炊飯器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01265919A true JPH01265919A (ja) | 1989-10-24 |
| JP2720452B2 JP2720452B2 (ja) | 1998-03-04 |
Family
ID=14153678
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63096022A Expired - Lifetime JP2720452B2 (ja) | 1988-04-19 | 1988-04-19 | 炊飯器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2720452B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03261420A (ja) * | 1990-03-12 | 1991-11-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 炊飯器 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57192689U (ja) * | 1981-05-30 | 1982-12-07 | ||
| JPS603891A (ja) * | 1983-06-20 | 1985-01-10 | 松下電器産業株式会社 | 誘導加熱調理器の負荷検出装置 |
-
1988
- 1988-04-19 JP JP63096022A patent/JP2720452B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57192689U (ja) * | 1981-05-30 | 1982-12-07 | ||
| JPS603891A (ja) * | 1983-06-20 | 1985-01-10 | 松下電器産業株式会社 | 誘導加熱調理器の負荷検出装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03261420A (ja) * | 1990-03-12 | 1991-11-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 炊飯器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2720452B2 (ja) | 1998-03-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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