JPH01264684A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JPH01264684A
JPH01264684A JP9136888A JP9136888A JPH01264684A JP H01264684 A JPH01264684 A JP H01264684A JP 9136888 A JP9136888 A JP 9136888A JP 9136888 A JP9136888 A JP 9136888A JP H01264684 A JPH01264684 A JP H01264684A
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JP
Japan
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reel
tape
capstan
take
magnetic tape
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Pending
Application number
JP9136888A
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English (en)
Inventor
Nobuyoshi Owada
信義 大和田
Kazuo Yokote
横手 一夫
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、テープ走行量検出機能を備えた磁気記録再生
装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の磁気記録再生装置においては、編集などのために
テープ走行量検出機能を備えているが、その検出手段と
して、たとえば「画像の記録と再生」コロナ社発行 p
、516.p、565や「VTR技術」 日本放送協会
綿 p、218に開示されるよう忙、タイマローラを用
いるものが知られている。このタイマローラはテープ走
行系に配置され、磁気テープの走行によって回転してパ
ルスを発生するものであり、このパルスをカウントする
ことによってテープ走行量が検出される。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、このタイマローラには、磁気テープとのスリ
ップを防止するために、たとえば140のような大きな
巻付角で磁気テープを巻きつけて走行させ、しかも、タ
イマローラの表面には、摩擦係数を大きくするためにゴ
ムを焼き付けており、また、磁気テープがタイマローラ
から浮上するのを防止するためK、溝を設けるなどの手
段が講じられている。
しかし、このような手段を講じても、磁気テープのスリ
ップを完全に防止することはできない。
また、磁気テープの巻付角が大きく、タイマローラと磁
気テープとの摩擦が大きいため、タイマローラのわずか
な傾き誤差が磁気テープの走行延入きく影響し、テープ
走行調整が非常に難しいという問題があった。
本発明の目的は、かかる問題をなくすために1タイマロ
ーラを削除してテープ走行量の検出を可能とし、テープ
走行の安定化、テープ走行調整の簡単化を実現可能とし
た磁気記録再生装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために1本発明は、キャプスタンの
回転回数を検出してテープ走行量を算出する第1の手段
と、所定期間での該キャプスタン。
供給リールおよび巻取リールの回転回数から磁気テープ
の全長および供給リール(または巻取リール)の巻径を
算出する第2の手段と、任意の時刻での該供給リールと
該巻取リールとの回転数比を検出する第3の手段と、該
磁気テープの全長、該供給リール(!たは巻取リール)
の巻径および該回転数比から該任意の時刻までのテープ
走行量を検出する第4の手段とを設ける。
〔作用〕
磁気テープをキャプスタンとピンチローラとで駆動する
場合には、第1の手段によってテープ走行量を検出する
。磁気テープを供給リール、巻取リールによって駆動し
、高速巻取シ、高速巻戻しを行なうシャトルモードでは
、第2.第3.第4の手段によってテープ走行量を検出
する。
第1の手段は、キャプスタンの回転回数が磁気テープの
走行量按比例することにもとづいて、テープ走行量を検
出する。
、 3 。
また、シャトルモードでのテープ走行量の検出は、供給
リール(または巻取リール)の巻径がテープの走行量に
応じて変化することKもとづくものである。このリール
の巻径の変化は、起動時のリールの巻径と上記任意の時
刻でのリールの巻径とを検出することによって得られる
。シャトルモードでは、上記所定期間磁気テープをキャ
プスタンによって駆動し、この所定期間を充分短かくす
ることにより、上記第2の手段でもって、この所定期間
でのキャプスタン、供給リール、巻取リールでの回転回
数の関係から起動時の供給リール(または巻取リール)
の巻径を検出することができる。また、任意の時刻での
供給リール(または巻取リール)の巻径は、この時刻で
の供給リールと巻取リールとの回転数比と磁気テープの
全長とから求めることができる。この磁気テープの全長
は、第2の手段でもって、上記所定期間でのキャプスタ
ン、供給リール、巻取リールの回転回数の関係やキャプ
スタンの軸径、供給リールと巻取リールのハブ径などか
ら検出され、この磁気テープの全・ 4 ・ 長と第3の手段で検出される上記回転数比とから任意の
時刻での供給リール(または巻取リール)の巻径が検出
される。
以上のように、キャプスタンや供給リール、巻取リール
の回転回数や回転数比を検出することによシ、キャプス
タンによる磁気テープの駆動時やシャトルモードでのテ
ープ走行量を検出できるので、タイマローラが不要とな
る。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面によって説明する。
第1図は本発明による磁気記録再生装置の一実施例を示
す構成図であって、1は供給リール、2は巻取リール、
3はヘッドドラム、4はピンチローラ、5はキャプスタ
ン、6は磁気テープ、7a。
7bは回転検出器、8は回転数比検出器、9は回転検出
器、10〜12は演算器、13はスイッチ、14は表示
器である。
同図において、供給リール1から送シ出された磁気テー
プ6は、各ガイドを経てヘッドドラム3の外周を所定の
角度範囲にわたって巻きつけられて走行し、さらに、各
ガイド、ヘッドを経てピンチローラ4とキャプスタン5
との間を通り、巻取リール2に巻き取られる。ここで、
記録モードや再生モードでは、周知のよう釦、磁気テー
プ6はピンチローラ4とキャプスタン5とで挾持され、
キャプスタン5の回転にょシ、供給リール1がら巻取リ
ール2へ矢印方向に一定速度で走行する。
磁気テープ6を巻取リール2がら供給リール1へ逆方向
に走行させる場合には、キャプスタン5は上記とは逆方
向に回転させる。
また、シャトルモード(高速巻取シ、巻戻しモード)で
は、ピンチローラ4とキャプスタン5とによる磁気テー
プ6の挟持が解除され、サーボ制御される供給リール1
、巻取リール2によって磁気テープ6は走行駆動される
。この場合、供給リール1と巻取リール2との回転方向
を逆転させるととKよル、磁気テープ6の高速巻取り、
巻戻しができる。
次に、この実施例におけるテープ走行量の検出方法につ
いて説明する。
記録、再生モードにおいては、キャプスタン5の回転回
数を用いてテープ走行量を検出する。ピンチローラ4と
キャプスタン5とが磁気テープ6を挾して走行させるが
、この場合、磁気テープ6はキャプスタン5との間に滑
りなく走行する。このために1磁気テープ6の走行量は
キャプスタン5の回転回数に比例することになる。ここ
で、キャプスタン5の軸径をり。とすると、キャプスタ
ン5がNG回回転転たときのテープ走行量Hcは次式で
表わされる。
Hc=πDQ N、        −・−・・(11
また、磁気テープ6の走行速度をVとすると、このテー
プ走行量HcK要する時間H1は、となる。
さて、そこで、記録、再生モードの指令が与えられると
、このモード指令によって回転検出器9はキャプスタン
5の回転回数N。を検出開始し、時々刻々のこの検出結
果Ncを演算器1oに送る。
・ 7 ・ 演算器10では、キャプスタン5の軸径りい 磁気テー
プ6の走行速度Vのデータが予じめ与えられておシ、こ
れらのデータと検出結果Ncとから上記式(2)の演算
を行なう、一方、ピンチローラ4のキャプスタン5への
圧接指令とともに1スイツチ13はA側に閉じ、演算器
1oで得られた走行時間H1のデータがスイッチ13を
介して表示器141C供給される。表示器14では、こ
の走行時間H1がテープ走行量として表示され、したが
って、記録もしくは再生の進行とともに1テ一プ走行量
が確認できる。
次に、シャトルモードにおいては、そのモード指令とと
もに回転検出器9が動作開始し、一定の5秒間だけピン
チローラ4とキャプスタン5とが磁気テープ6を挾持し
て走行させる。したがって、このt秒間スイッチ16は
AIIIJK閉じ、上記と同様に1演算器10で得られ
るテープ走行量H1が表示器141C送られて表示され
る。
この5秒間が経過すると、磁気テープ6を挾さんだピン
チロー24のキャプスタン5への圧接が・ 8 ・ 解除され、スイッチ13はB側に切換わる。そして、供
給リール1と巻取り−ル2とはサーボ制御され、これ釦
よって磁気テープ6が走行する。ここで、シャトルモー
ドの開始から5秒間も供給リール1の回転回数が回転検
出器7aKよって検出され、巻取リール20回転回数が
回転検出器7bによって検出されているが、この5秒間
が経過した後では、これら回転回数を用いてテープ走行
量を求められる。
そこで、いま、シャトルモードの開始から5秒間の供給
リール1、巻取リール2、キャプスタン5の回転回数を
夫々N8t+ Jt * NOtとし、供給リール1と
巻取リール2のテープ巻径を夫々D8゜D、とすると、
期間tが充分短かくて、その間リール1,2の巻径D8
# DTが一定とみなせるならば、夫々でのテープ送p
量が等しいことから、にDSN8?”πD?N’rt=
πDcNG!……(3)が成立する。また、磁気テープ
6の厚さをh1各リール1,2のハブ径をり。、これら
リール1゜2間の磁気テープ6の長さをり。とすると、
磁気テープ6の全長りは次式で表わされる。
ここで、式(3)によシ、 となり、回転回数N11t + NTt + NCtが
得られれば、h+ ”O+ DOは既知であるから、式
(4)により、磁気テープ乙の全長りを求めることがで
きる。
を秒経過してピンチローラ4のキャプスタン5への抑圧
が解除された後、任意の時刻t′における供給リール1
と巻取リール20回転数を夫々N8t′。
N?t′とすると、この時刻t′でのこれらリール1゜
2の巻径D8’ + D1’は、式(3)と同様に、π
 DB’NB’!””  πDデ/N、t/が成シ立つ
から が成立する。一方、式(4)は任意の時刻t′での供給
リール1、巻取リール20巻径についても成立し、した
がって、時刻t′に対して式(4)のD8.D、を夫々
D 、/ 、 D、/とし、 この式(4)に式(6)
を代入することによシ、時刻t′での巻取リール2の巻
径Iy。
が次式(7)から得られる。
そこで、起動してから時間を秒経過したときの巻取リー
ル20巻径はり、であるから、この期間tが充分短かい
とすると、時刻t′までのテープ走行量H、/は、 H、/ ==    (D42  D、2 )  ・・
・・・・(8)hV となる。
以上をまとめると、起動からt秒間のキャプスタン5に
よるテープ駆動によシ、式(4) 、 (51の演算を
行なって磁気テープ6の全長りと巻取リール2の起動時
の巻径り、を求め、その後、順次の時刻t′での供給リ
ール1と巻取り−ル2との回転数の比からこの時刻tl
での巻取り−ル20巻径D4を求め、式+8)から時刻
t′までのテープ走行量H4を求めるのである。
さて、そこで、起動後の期間を秒では、回転検出器9で
検出されるキャブ22フ50回転回数H6゜と回転検出
器7a、7bによる供給リール1、巻取リール2の回転
回数HBt* NTtとは演算器11に供給され、を秒
経過した時点で式(5)、式(4)の演算を行なって磁
気テープ6の全長りと巻取リール2の巻径り、!とを得
る。これとともに、スイッチ13はB側に切換わる。
回転検出器7a、7bは、また、供給リール1、巻取リ
ール20回転数N8t’ l NyQも検出しており、
起動後を秒経過した後には、回転比検出器8がこれらの
比Nrt/NsXを求める。 この回転数比のデータは
演算器11で得られた磁気テープ6の全長りと巻取リー
ル2の巻径り、のデータととも忙演算器12に供給され
、式+71 、 (81の演算が行なわれてテープ走行
量H/!が求められる。 このテープ走行量H4のデー
タはスイッチ13を介して表示器14に供給される。
このようKして、シャトルモードでのテープ走行量が表
示される。
なお、磁気テープ6が矢印に走行する場合も、これとは
逆方向に走行する場合も同様であることはいうまでもな
い。
なお、上記実施例では、巻取り−ル20巻径拠よってテ
ープ走行量H4を求めたが、供給リール1の巻径によっ
てテープ走行量H/、を求めるようにすることもできる
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、タイマローラを
用いることなく、磁気テープをキャプスタンで駆動する
場合でも、また、シャトルモードでもテープ走行量を検
出することができ、したがって、テープ走行量検出機能
をもたせて、テープ走行系の簡素化、テープ走行の安定
化をはかることができるとともに、テープ走行調整が容
易となるという優れた機能が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による磁気記録再生装置の一実施例を示
すブロック図である。 1・・・・・・供給リール 2・・・・・・巻取リール 4・・・・・・ピンチローラ 5・・・・・・キャプスタン、 6・・・・・・磁気テープ 7a 、7b・・・・・・回転検出器 8・・・・・・回転数比検出器 9・・・・・・回転検出器 10〜12・・・・・・演算器 13・・・・・・スイッチ 14・・・・・・表示器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、キャプスタンによるテープ駆動とリールによるテー
    プ駆動とが可能な磁気記録再生装置において、該キャプ
    スタンの回転回数を検出してテープ走行量を検出する第
    1の手段と、所定期間での該キャプスタン、供給リール
    および巻取りリールの回転回数から磁気テープの全長お
    よび供給リール(または巻取リール)の巻径を検出する
    第2の手段と、任意の時刻での該供給リールと該巻取リ
    ールとの回転数比を検出する第3の手段と、該第2の手
    段による該磁気テープの全長、供給リール(または巻取
    リール)の巻径および該第3の手段による回転数比から
    該任意の時刻までのテープ走行量を検出する第4の手段
    とを設け、キャプスタンによるテープ駆動時には該第1
    の手段によるテープ走行量を出力し、リールによるテー
    プ駆動時には該第4の手段によるテープ走行量を出力す
    るように構成したことを特徴とする磁気記録再生装置。
JP9136888A 1988-04-15 1988-04-15 磁気記録再生装置 Pending JPH01264684A (ja)

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JP9136888A JPH01264684A (ja) 1988-04-15 1988-04-15 磁気記録再生装置

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JP9136888A JPH01264684A (ja) 1988-04-15 1988-04-15 磁気記録再生装置

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JPH01264684A true JPH01264684A (ja) 1989-10-20

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ID=14024435

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JP9136888A Pending JPH01264684A (ja) 1988-04-15 1988-04-15 磁気記録再生装置

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