JPH01263740A - マイクロコンピュータ - Google Patents

マイクロコンピュータ

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Publication number
JPH01263740A
JPH01263740A JP63092064A JP9206488A JPH01263740A JP H01263740 A JPH01263740 A JP H01263740A JP 63092064 A JP63092064 A JP 63092064A JP 9206488 A JP9206488 A JP 9206488A JP H01263740 A JPH01263740 A JP H01263740A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
counter
time
runaway
reset
Prior art date
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Pending
Application number
JP63092064A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Kuwajima
桑島 健
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP63092064A priority Critical patent/JPH01263740A/ja
Publication of JPH01263740A publication Critical patent/JPH01263740A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、クロックジェネレータの出力をカウントし、
カウントがオーバーフローすると、オーバーフローした
出力を計時出力として割込回路に出力する計時カウンタ
を有するマイクロコンピュータに関する。
〔従来の技術〕
第5図はこの種のマイクロコンピュータの従来例を示す
構成図、第6図は第5図の従来例の動作を説明するフロ
ーチャートである。なお、第5図において、メモリ、命
令デコーダ、プログラムカウンタ、ALU等はマイクロ
コンピュータに当然必要であるが説明を簡易にするため
省略しである。
クロックジェネレータ31はマイクロコンピュータの各
部に使用されるタイミング信号を出力する。計時カウン
タ32はタイミング信号を入力し、カウントし、カウン
トがオーバーフローすると、オーバーフローしたカウン
ト出力を割込要因Aとして出力する。暴走監視カウンタ
33はタイミング信号をカウントし、カウントがオーバ
ーフローするとオーバーフローしたカウント出力を割込
要因Bとして出力するが、オーバーフローする前にマイ
クロコンピュータのリセット指示を受けるとカウントの
途中結果をリセットする。割込回路34は割込要因A、
Bを入力すると、それぞれの割込要因A、Bに対応した
プログラムアドレスへ処理の実行を移す。
次に、従来例の動作について第6図を参照して説明する
イニシャル時暴走監視カウンタ33はリセットされ(ス
テップ1)、リセット終了後にマイクロコンピュータは
初期設定である処理P1を実行する(ステップ2〉。処
理P1が終了するとリセット指示が出されるので、カウ
ント途中の暴走監視カウンタ33はリセットされ(ステ
ップ3)、新たなカウントが開始され、次の処理P2が
行なわれる(ステップ4)。処理P2が終了するとリセ
ット指示が出されるので、暴走監視カウンタ33はリセ
ットされ(ステップ5)、新たなカウントが開始され、
処理P3が行なわれる(ステップ6)。処理P3が終了
すると、ステップ3に移り処理P2 、P3が繰り返さ
れる。これは暴走監視カウンタ33のカウントがオーバ
ーフローする前に処理P1.P2 、P3が終了するよ
うにプロ要因Aによる割込が発生し、計時処理が行なわ
れ(ステップ8)、リターンするので処理P+ 。
P2 、P3に割込要因Aの処理を加えた時間よりも暴
走監視カウンタ33のカウント時間を大きくしておく必
要がある。しかし、プログラムの暴走等により処理P+
 、P2 、P3からぬけ出すことができなくなったり
、処理P1.P2 、P3に異常な長時間を要した場合
は、暴走監視カウンタ33がオーバーフローし、その割
込要因Bによって割込回路34の割込処理が行なわれ(
ステップ7)、ステップ1にもどり、初期設定からやり
直される。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のマイクロコンピュータは、処理P+ 、
P2 、P3をあまり細分化すると暴走監視カウンタ3
3のリセットが多くなり、プログラムが煩雑となるので
ある程度のサイズにしなければならないことから暴走監
視カウンタ33のカウンタ段数が多くなり、ハードウェ
アが増大する欠点があり、計時カウンタと共用化しよう
としても暴走監視カウンタ33は各処理P1.P2 、
P3にかかる時間ごとにリセットしなければならないの
に対し計時カウンタはいかなる時も一定周期でパルスを
カウントしないといけないという互いに相入れない目的
のため、共用化ができず不経済という欠点もある。
〔課題を解決するための手段〕〕 本発明のマイクロコンピュータは計時カウンタの計時出
力をカウントし、カウントがオーバーフローした場合は
、オーバーフローした出力を暴走検出信号として前記割
込回路に出力するが、計時出力をカウントしている際に
マイクロコンピュータが所定の処理を終了してリセット
信号を出力した場合は、カウントしている途中結果をリ
セットする暴走監視カウンタを有する。
〔作用〕
暴走監視カウンタは、計時カウンタの出力をカウントし
、リセット信号によりそのカウンタをリセットし、計時
カウンタをカウントする手段の前段として用いているの
で少いカウント段数のみで暴走を監視できる。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明のマイクロコンピュータの第1の実施例
を示す構成図、第2図は第1図の実施例の動作を示すタ
イムチャートである。
本実施例は第5図の従来例の暴走監視カウンタ33を計
時カウンタ32の出力をカウントし、カウントがオーバ
ーフローしたとき割込要因Bを出力する暴走監視カウン
タ10としたものである。
暴走監視カウンタ10は、フリップフロップ11.12
から成っている。
フリップフロップ11はリセット@Rに入力するりセッ
ト信号R8によりリセットされ、入力端φに割込要因A
となる計時カウンタ32の出力パルスのダウンエッチを
入力する毎に非反転出力端Qの論理レベルを反転する。
フリップフロップ12はリセット端Rに入力するリセッ
ト信号R3によりリセットされ、入力端φにフリップフ
ロップ11の出力端Qの出力パルスのダウンエッチを入
力すると出力IQの論理レベルをハイにする。
次に、本実施例の動作について第2図を参照して説明す
る。
時刻t1に割込要因へである計時カウンタ32の出力パ
ルスが立下ると、フリップフロップ11は非反転出力端
Qの論理レベルをハイ(以降Hと記す)にする。時刻t
2にマイクロコンピュータが所定のサイズのプログラム
に基づく処理を終了してリセット信号R8を出力すると
、フリップフロップ11は11反転出力端Qの論理レベ
ルをロウ(以降りと記す)にする。フリップフロップ1
2はリセット信号R8が出力されても、その非反転出力
端QがLであったのでそのままLを保持する。
時刻t3 、t4においても時刻tl 、t2における
と同様な動作が繰り返される。時刻t5にフリップフロ
ップ11の出力がリセットされてLになり、時刻t6に
計時カウンタ32の出力が立下るとフリップフロップ1
1の出力は立上る。時刻t7まで暴走等の発生でリセッ
ト信号R3が出力されないので、時刻t7の計時カウン
タ32の出力の立下りで7リツプ70ツブ11は出力を
立下げ、この立下げを検出したフリップ70ツブ12は
割込要因Bとなる出力を立上げる。
したがって、計時カウンタ32の周期以内にリセット信
号R8を発生させれば暴走監視カウンタ10の出力によ
る割込は起きない。計時処理に関しては通常通り計時カ
ウンタ32の出力により割込要因へでの割込により計時
処理を行えばよい。
計時処理の後計時カウンタ32の次の出力が出ないうち
に、暴走監視カウンタ10を命令でリセットすれば両機
能は独立に働く。
第3図は本発明の第2の実施例を示す構成図、第4図は
第3図の実施例の動作を示すタイミングチャートである
クロックジェネレータ31はマイクロコンピュータの各
部にタイミング信号を出力しているが、計時カウンタ3
2はクロックジェネレータ31とは別体の発振回路30
からのパルス信号をカウントし、カウントがオーバーフ
ローすると割込要因Aとして出力する。計時カウンタオ
ーバーフローフラグ40は割込要因Aが出力される毎に
フラグを立てる。割込回路41は割込要因Bが出力され
ると割込処理を行う。暴走監視カウンタ20はフリップ
フロップ21とアンド回路22とから成り、計時カウン
タ32の出力パルスをカウントし、オーバーフローする
と割込要因Bを出力するが、リセット信号R3を入力す
るとカウントをリセットする。
次に本実施例の動作について第4図を参照して説明する
時刻t1に計時カウンタ32の出力パルスのダウンエッ
チを入力端φに入力したフリップフロップ21は非反転
出力端QをHにする。時刻t2にリセット信号R8を入
力すると非反転出力端QをLにする。フリップ70ツブ
21は時刻t4.時刻t5においても時刻tl、時刻t
2におけると同様に動作する。アンド回路22は、時刻
1+。
12間でフリップフロップ21の出力がHであるが計時
カウンタ32の出力パルスがLであるので出力をLにし
たままである。また、アンド回路22は時刻t3.t4
間では計時カウンタ32の出力パルスがHであるが、フ
リップフロップ21の出力がしなので出力をしに維持す
る。しかしリセット信号R8が時刻t5で出力された後
出力されない場合、時刻t6の計時カウンタ32の出力
パルスのダウンエッチを入力したフリップフロップ21
は出力@QをHとし、時刻t7.ta間で計時カウンタ
32の出力パルスがHとなるまでにリセット信号を受け
ていないので出力mQはHのままである。時刻t7.t
8間で計時カウンタ32の出力パルスとフリップフロッ
プ21の出力とがともにHとなるので、アンド回路22
の出力もHとなり割込要因Bが割込回路41に入力され
、割込処理が実行される。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、計時カウンタの出力をカ
ウントし、所定時間内にリセット信号を入力しないと暴
走が発生したことを検出する暴走監視カウンタを有する
ことにより、暴走監視カウンタはカウントの大部分を計
時カウンタにまかせているのでカウンタ段数が少くて済
み、ハードウェアを小さくでき、経済的であるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のマイクロコーンピユータの第1の実施
例を示す構成図、第2図は第1図の実施例の動作を示す
タイムチャート、第3図は本発明の第2の実施例を示す
構成図、第4図は第3図の実施例の動作を示すタイムチ
ャート、第5図は従来例を示す構成図、第6図は従来例
の動作を示すフローチャートである。 10・・・暴走監視カウンタ、 11.12.21・・・フリップフロップ、22・・・
アンド回路、 30・・・発振回路、 31・・・クロックジェネレータ、 32・・・計時カウンタ、 34.41・・・割込回路、 40・・・計時カウンタオーバーフローフラグ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、クロックジェネレータの出力をカウントし、カウン
    ト値がオーバーフローすると、オーバーフローした出力
    を計時出力として割込回路に出力する計時カウンタを有
    するマイクロコンピュータにおいて、 前記計時カウンタの計時出力をカウントし、カウントが
    オーバーフローした場合は、オーバーフローした出力を
    暴走検出信号として前記割込回路に出力するが、計時出
    力をカウントしている際にマイクロコンピュータが所定
    の処理を終了してリセット信号を出力した場合は、カウ
    ントしている途中結果をリセットする暴走監視カウンタ
    を有することを特徴とするマイクロコンピュータ。
JP63092064A 1988-04-13 1988-04-13 マイクロコンピュータ Pending JPH01263740A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63092064A JPH01263740A (ja) 1988-04-13 1988-04-13 マイクロコンピュータ

Applications Claiming Priority (1)

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JP63092064A JPH01263740A (ja) 1988-04-13 1988-04-13 マイクロコンピュータ

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Publication Number Publication Date
JPH01263740A true JPH01263740A (ja) 1989-10-20

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ID=14044044

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63092064A Pending JPH01263740A (ja) 1988-04-13 1988-04-13 マイクロコンピュータ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03252886A (ja) * 1990-03-02 1991-11-12 Nec Corp シングルチップマイクロコンピュータ

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS566588A (en) * 1979-06-28 1981-01-23 Shibasoku:Kk Envelope delay measuring system
JPS5739452A (en) * 1980-08-20 1982-03-04 Toshiba Corp Timer interruption system
JPS5935250A (ja) * 1982-08-20 1984-02-25 Nec Corp プログラム制御装置

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