JPS62290935A - 命令実行監視装置 - Google Patents

命令実行監視装置

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JPS62290935A
JPS62290935A JP61134647A JP13464786A JPS62290935A JP S62290935 A JPS62290935 A JP S62290935A JP 61134647 A JP61134647 A JP 61134647A JP 13464786 A JP13464786 A JP 13464786A JP S62290935 A JPS62290935 A JP S62290935A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
instruction
execution
machine language
microprogram
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP61134647A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Ono
雅弘 大野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP61134647A priority Critical patent/JPS62290935A/ja
Publication of JPS62290935A publication Critical patent/JPS62290935A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 (産業上の利用分野〕 本発明は、データ処理装置における命令実行監視装置に
関する。
(従来の技術) 従来、この種の命令実行監視装置は機械語命令の実行開
始時から、この命令の種類には無関係な一定の時間が経
過した後で、次の命令の実行が開始されなければ異常動
作とみなして対応処pl+を行っていた。
(発明が解決しようとする問題点) 上述した従来の命令実行監視装置(・(あ・いてンす、
上記一定の時間として、実行可能なあらゆる穀械語命令
のなかで実行時間が最も長い命令の実行時・間と等しい
か、あるいは、これより長い時間を設定しなければなら
ないため、実行時間の短い命令の実行中に動作の異常が
起って、次の命令を実行できなくなった場合には、異常
事態が検出されるまで比較的長い時間がかかり、長時間
にわたり異常動作が続くという欠点があった。
本発明の目的は、機械語命令の実行に必要な最大限のマ
イクロプログラムのステップ数を記憶しておき、機械語
命令の実行開始時に命令の種類に応じて該当する最大限
のマイクロプログラムステップ数を表わすデータを機械
語命令の実行開始時に保持し、その後、機械語命令を実
行するためのマイクロプログラムの各ステップの開始時
に同期して上記保持値を一定の割合で増加または減少さ
せ、命令実行開始から上記最大限のステップ数のマイク
ロプログラムの実行後も次の命令が開始されない状態を
検出し、その状態を表わす信号を異常事態として表示す
る信号の一つとしてプロセサへ入力することにより上記
欠点を除去し、異常事態を短時間に検出して処理できる
ように構成した命令実行監視装置を提供することにある
(問題点を解決するための手段) 本発明による命令実行監視装置はプロセサと、記憶手段
と、カウンタと、エラー信号発生装置とを具備して構成
したものである。
プロセサは、マイクロプログラムの実行によシ機械語命
令を実行し、単数または複数の異常事態を表わす信号の
入力があれば異常事態を処理するためのものである。
記憶手段は、プロセサで実行される機械語命令の各種類
について機械語命令の実行に必要な最大限のマイクロプ
ログラムのステップ数を表わすデータを記憶しておき、
プロセサが機械語命令の実行を開始したときに機械語命
令のね類に応じてマイクロプログラムの最大ステップ数
を表わすデータを出力するためのものである。
カウンタは、記憶手段の出力を機械語命令の実行開始時
に保持し、その後、機械語命令を実行するためのマイク
ロプログラムの各ステップの開始時に同期して保持され
た値を一定の割合で増加または減少させ、実行の結果を
出力するためのものである。
エラー信号発生装置は、カウンタの出力にもとずいて機
械語命令の実行の開始から最大限のステップ数のマイク
ロプログラムの実行後も次の機械語命令が開始されない
状態を検出し、検出された状態を表わす信号全プロセサ
に異常事態として表示する信号の一つとして入力するた
めのものである。
(実施例) 次に、本発明について色面を参照して詳細に説明する。
第1図は、本発明による命令実行監視装置の一実施例を
示すブロック図である。第1図において、1はプロセサ
、2は主記憶装置、3は読出し専用メモリ、4はカウン
タ、5(dニラ−信号発生装置である。
第1図において、プロセサ1は機械語命令をマイクロプ
ログラムにより実行し、単数または複数の異常事態を表
わす信号の入力があれば、この事態を処理する機能をも
ち、機械語命令の種類を表わす命令コード信号PDと、
命令の実行が開始された状態を表わす命令実行開始信号
XFと、マイクロプログラムのステップ切換え時に出力
これるクロック信号CKとを出力する。
主記憶装置2は機械語命令およびオペランドデータを格
納しておき、プロセサ1からのアドレス信号ADにもと
ずいて機械語命令、またシュオペランドデータを表わす
データ信号DTをプロセサ1に送出する。読出し専用メ
モリ3はプロセサ1からの命令コード信号PDにもとず
いて、命令の実行に必要な最大限のマイクロプログラム
ステップ数を表わすステップ数データ信号NSTを出力
する。カウンタ4は、カウント開始時の出力の初肋値が
設定できる形式のものであり、初期値として読出し専用
メモリ3からのステップ数データ信号NSTが設定され
る。ステップ数データ信号は、信号XFがプロセサ1か
ら出力されたとき((設定される。エラー信号発生装置
5 Jdl カウンタ4の出力信号CTにもとずいて、
命令実行ステップ数が必要最大限を越えた状態を表わす
エラー信号ERを発生する装置である。
次に、第1図を参照して命令実行監視装置の動作を説明
する。
プロセサ1が成る機械語命令、例えばプロセサ1のなか
の一つのレジスタ(以下、R1と称すん〕の内部のデー
タと、主記憶装置2から読出したオペランドデータとを
加算し、その結果をR1に保存するという命令(以下、
ADDIMと称する。)の実行を開始したと仮定する。
第2図は、このマイクロプログラムの実行状態を示すフ
ローチャートである。第2図に示すように、ADDIM
命令は5ステツプで終了するものとする。ここで、信号
PDがADDIMを表わしている場合に読出し専用メモ
リ3の出力信号NSTが10進数の5を表わすものとす
ると、ADDIM命令の実行開始時に信号XFが生じて
カウンタ4に”5”が設定される。その後、クロック信
号CKに同期してカウンタ4の値が1ずつ減分するもの
とすれば、カウンタ4の出力信号CTは命令実行終了時
に0“を表示した後、次の命令の実行開始に伴って該当
命令の種類にもとすく最大ステップ数が再度、設定され
る。エラー信号発生装置5では、上記信号CTO値が#
02を下回ったときにエラー信号ERが出力されるよう
Kしておけば、ADDIM命令の実行に必要な最大限の
ステップ数のマイクロプログラムの実行後、直ちにエラ
ー処理を行うことができる。この際には、プロセサ1が
エラー信号ERの入力に応じて直ちにエラー処理を開始
する機能をもっていることが前提となる。
このような構成にすると、機械語命令の種類に応じて該
当命令の実行に必要な最大限のマイクロプログラムのス
テップ数が命令の実行開始時に設定され、設定されたス
テップ数のマイクロプログラムの実行後も、次の機械語
命令の実行が開始されない場合に異常事態が生じたとみ
なされ、そハに対応する処理を行うことができる。
(発明の効果) 以上説明したように本発明け、機械語命令の実行に必要
な最大限のマイクロプログラムのステップ数を記憶して
おき、機械語命令の実行開始時に命令の種類に応じて該
当する最大限のマイクロプログラムステップ数を表わす
データを機械語命令の実行開始時に保持し、その後、機
械語命令を実行するためのマイクロプログラムの各ステ
ップの開始時に同期して上記保持値を一定の割合で増加
捷たは減少させ、命令実行開始から上記最大限のステッ
プ数のマイクロプログラムの実行後も次の命令が開始さ
れない状態を検出し、その状態を表わす信号を異常事態
として表示する信号の一つとしてプロセサへ入力するこ
とにより、機械語命令の実行に必要な最大ステップ数の
マイクロプログラムの実行後も、次の命令実行がなされ
ない場合に、各種類の機械語命令の異常事態としての処
理をそれぞれ独自の必要最大限のステップ数のマイクロ
プログラムの実行後に、直ちに実行できるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による命令実行監視装置の一実施例を
示すブロック図である。 第2図は、第1図のプロセサで機械語命令を実行する際
のマイクロプログラムの実行例を示すフローチャートで
ある。 1・・・プロセサ 2・・・主配憶装置 3・・・読出し専用メモリ 4・・・カウンタ 5・・・エラー信号発生装置 PD、XF、CK、AD、DT、NST、CT。 ER・・・信号

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. マイクロプログラムの実行により機械語命令を実行し、
    単数または複数の異常事態を表わす信号の入力があれば
    前記異常事態を処理するためのプロセサと、前記プロセ
    サで実行される前記機械語命令の各種類について前記機
    械語命令の実行に必要な最大限のマイクロプログラムの
    ステップ数を表わすデータを記憶しておき、前記プロセ
    サが前記機械語命令の実行を開始したときに前記機械語
    命令の種類に応じて前記マイクロプログラムの最大ステ
    ップ数を表わすデータを出力するための記憶手段と、前
    記記憶手段の出力を前記機械語命令の実行開始時に保持
    し、その後、前記機械語命令を実行するためのマイクロ
    プログラムの各ステップの開始時に同期して前記保持さ
    れた値を一定の割合で増加または減少させ、前記実行の
    結果を出力するためのカウンタと、前記カウンタの出力
    にもとずいて前記機械語命令の実行の開始から前記最大
    限のステップ数のマイクロプログラムの実行後も次の機
    械語命令が開始されない状態を検出し、前記検出された
    状態を表わす信号を前記プロセサに前記異常事態として
    表示する信号の一つとして入力するためのエラー信号発
    生装置とを具備して構成したことを特徴とする命令実行
    監視装置。
JP61134647A 1986-06-10 1986-06-10 命令実行監視装置 Pending JPS62290935A (ja)

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JP61134647A JPS62290935A (ja) 1986-06-10 1986-06-10 命令実行監視装置

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JP61134647A JPS62290935A (ja) 1986-06-10 1986-06-10 命令実行監視装置

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Publication Number Publication Date
JPS62290935A true JPS62290935A (ja) 1987-12-17

Family

ID=15133258

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JP61134647A Pending JPS62290935A (ja) 1986-06-10 1986-06-10 命令実行監視装置

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