JPH04270419A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JPH04270419A
JPH04270419A JP3053174A JP5317491A JPH04270419A JP H04270419 A JPH04270419 A JP H04270419A JP 3053174 A JP3053174 A JP 3053174A JP 5317491 A JP5317491 A JP 5317491A JP H04270419 A JPH04270419 A JP H04270419A
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JP
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count value
arithmetic unit
synchronous
command
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JP3053174A
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Takashi Nishizawa
隆 西澤
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NEC Corp
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は情報処理装置における障
害検出及び障害状態の保持方式に関する。
【0002】
【従来の技術】マイクロプログラムによって制御される
情報処理装置において、その情報処理装置の基本クロッ
ク(CL)毎に制御記憶からマイクロコマンドを読出し
その指示に従ってハードウェアを制御する。
【0003】通常、ハードウェアの動作も基本クロック
(CL)に同期して動作するためマイクロプログラムの
実行とハードウェアの動作とは基本クロック(CL)に
同期している。
【0004】これに対して、ハードウェアの動作が基本
クロック(CL)の1クロックでは終了せず複数クロッ
クを要するものがある。例えば、低速度のメモリからデ
ータを読出す場合、あるいはI/O動作を実行する場合
、数クロックから数十クロック要し、またそのクロック
数も条件により一定ではない。従って、マイクロコマン
ドでこの様な動作を指示した場合、ハードウェアの動作
が終了するまで次のマイクロコマンドの実行を抑止する
動作、即ち、同期待ち制御が必要となる。
【0005】図4に同期待ち制御を行う従来の情報処理
装置を示す。この方式では、あらかじめ情報処理装置に
備えらえたタイマカウンタ106、カウントオーバフロ
ーフリップフロップによる定期的なカウントオーバフロ
ー信号58aを利用して今回のオーバフロー検出から次
回のオーバフロー検出までの間隔をタイムアウト間隔と
している。もしその間に同期リプライ信号108aを検
出できない場合、何らかのハードウェア(HW)障害が
発生したと見なして障害検出して、情報処理装置の演算
部103へのクロック供給を抑止するクロック抑止信号
130等によるクロック供給抑止手段で障害発生状態の
保持を行っていた。
【0006】即ち、HW障害の発生に際し、障害探索を
容易にするためにはHW障害の検出を出来る限り早い時
点で行い、演算部の障害状態を保持するため演算部への
クロックの供給を抑止していた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の情報処理装置では、どの様な同期待ち制御に対
してもあらかじめ備えられたタイマカウンタのオーバフ
ロー間隔により定められた所定時間待ち続けているので
、同期待ち時間がむだになる場合があるという欠点があ
る。すなわち、複数の同期待ち制御コマンドのそれぞれ
について開始時点から同期リプライ信号の受け取り時点
までの時間間隔(以下、待ち時間間隔という)は一般的
には異なる。しかしながら、それらの待ち時間間隔はあ
らかじめ予測される一定の時間幅の中に収まる。
【0008】また、情報処理装置のハードウェア(HW
)構成により、同じ同期待ち制御コマンドでも、上記待
ち時間間隔が異なる可能性がある。しかし、通常は、こ
の待ち時間間隔はハードウェア(HW)構成により定め
られる一定の時間幅の中に収まるケースが多い。
【0009】しかしながら、従来の情報処理装置におい
ては、タイマカウンタのオーバフロー間隔として上記の
全ての中の最大時間を選んでいる。その結果、同期待ち
制御コマンドによってはタイムアウトの検出まで、その
同期待ち制御コマンドによって規定される待ち時間間隔
より非常に長い時間、待たなければならないという欠点
がある。そこで、本発明の技術的課題は、ハードウェア
の構成情報及び同期待ちコマンドの種類に応じて、適当
な同期待ち制御を行う情報処理装置を得ることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、複数の
マイクロコマンドから成るマイクロプログラムを格納す
る制御記憶と、該制御記憶から読出されたマイクロコマ
ンドに従って演算を実行する演算部と、前記読出された
マイクロコマンドが同期待ち制御コマンドであるとき、
前記演算部へ当該同期待ち制御コマンドによって指示さ
れた同期待ち制御信号を送出して前記演算部に対して同
期待ち制御を行わせ、前記演算部から同期リプライ信号
が供給されるまで、前記演算部が前記同期待ち制御の状
態であることを指示する同期待ち制御手段と、前記読出
されたマイクロコマンドが同期待ち制御コマンドである
とき、前記同期待ち制御手段の状態を監視して、前記演
算部に障害が発生したか否かを検出し、前記演算部に障
害が発生したとき障害検出信号を出力する障害検出手段
と、該障害検出手段によって前記演算部の障害発生が検
出されたとき、前記演算部に対するクロック供給を抑止
して、前記演算部に対して当該障害発生時の状態を保持
させるクロック供給抑止手段とを有する情報処理装置に
於いて、前記障害検出手段は、前記演算部のハードウェ
ア構成を示すハードウェア構成情報を保持する構成情報
保持手段と、前記読出されたマイクロコマンドが前記同
期待ち制御コマンドのとき、当該同期待ち制御コマンド
と前記構成情報保持手段に保持されたハードウェア構成
情報とに対応したコマンドハードウェアカウント値を生
成するカウント値生成手段と、前記同期待ち制御手段が
前記演算部の前記同期待ち制御状態を指示している間の
経過時間を計数し、当該経過時間計数値が前記コマンド
ハードウェアカウント値の内容と一致するとき前記障害
検出信号を出力する経過時間計数値検出手段とを有する
ことを特徴とする情報処理装置が得られる。
【0011】
【作用】本発明の同期待ち制御手段により同期待ち制御
を行う場合、複数クロックを要するハードウェアの動作
を指示する際に同期待ち制御コマンドを同時に実行する
。このコマンドにより同期フリップフロップがセットさ
れ、同期フリップフロップがセットされた状態では次の
マイクロプログラムの実行は抑止される。ハードウェア
は指示された動作が終了したことを示す終了信号として
の同期リプライ信号により、同期フリップフロップをリ
セットし、その後、次のマイクロコマンドの実行が許さ
れ、以降通常のマイクロプログラムの実行が継続する。
【0012】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明の一実施例に係る情報処理装置を示す
ブロック図である。制御記憶1は演算部3を制御するマ
イクロプログラムを格納している制御記憶である。マイ
クロ命令アドレスレジスタ2は制御記憶1の読み出すべ
きマイクロ命令のアドレス20を保持するレジスタであ
る。構成制御レジスタ4は本実施例の情報処理装置のハ
ードウェアの構成を示す構成情報21を保持するレジス
タである。本実施例においては、構成制御レジスタ4は
図2のようにCPUの台数、IOボードAの台数、IO
ボードBの台数を示すものとする。カウント値エンコー
ダ5は構成制御レジスタ4からの構成情報21と制御記
憶1から読出されたマイクロコマンド22とを入力し、
図2に示す如く各々の値に従ってカウント値23を出力
する。カウンタ6はカウント値エンコーダ5からのカウ
ント値23を受けて保持し同期F/F8がセットの時カ
ウント値23から1を減算、即ち、1クロック毎に−1
カウントダウンを行うカウンタダウンで、減算結果24
を出力する。
【0013】同期コマンドデコーダ7はマイクロコマン
ドの中の複数種類の同期待ち制御コマンドをデコードし
、演算部3に同期待ち制御コマンドの種類に応じた同期
待ち制御信号25を送出すると共に、同期F/F8をセ
ットする。同期F/F8がセットされると制御記憶1及
びマイクロ命令アドレスレジスタ2の更新が抑止される
。その抑止状態は演算部3からの同期リプライ信号26
により同期F/F8がリセットされるまで継続する。
【0014】0検出回路9は、カウンタ6の減算結果2
4が“0”であるか否かを検出する回路である。AND
回路10は、0検出回路9の出力27が“1”で、かつ
同期F/F8がセットされてその出力28が“1”のと
きのみ、“1”の信号29を出力する回路である。この
時、クロック制御F/F11はセットされてクロック抑
止信号30を演算部3へ出力すると、クロック(CL)
供給は抑止される。
【0015】次に、本実施例の動作について図3のフロ
ーチャート図を用いて説明する。
【0016】本フローチャートにおいて、Step2の
同期コマンドAにて演算部3に対し同期待ち制御を指示
する。本コマンドに先立ってStep1では図2に示す
マイクロコマンド22:010を実行する。
【0017】又、本実施例の構成は、CPU:1台、I
OボードA:2台、IOボードB:0台とすると、図2
より構成情報レジスタ4の値は00010000B と
なる。
【0018】従って、Step1が実行された結果、カ
ウント値23:40H がカウンタ6にセットされる。
【0019】次にStep2の同期コマンドA、即ち、
IOボードAに対するIOコマンド及びそれに伴う同期
待ち制御コマンドが実行されると、制御記憶1は演算部
3に対し同期待ち制御を指示すると共に同期F/F8を
セットしカウンタ6のカウント値23をクロック毎に−
1ずつカウントダウンする。
【0020】次のサイクルではマイクロ命令アドレスレ
ジスタ2は次のStep3のアドレスを示してStep
3のマイクロコマンドを読出している。同期F/F8の
信号28は、このマイクロコマンドが実行されるのを抑
止し、マイクロ命令アドレスレジスタ2の更新を同期リ
プライ信号26が戻るまで抑止する。
【0021】同期コマンドAに対応する同期待ち時間は
IOボードAの台数に依存し、IOボードが2台の時は
40H クロック以上にはならない。
【0022】従って、40H クロックに相当する時間
以内に同期リプライ信号26が戻った場合は同期F/F
8がリセットされ、マイクロ命令アドレスレジスタ2が
更新され次のStep3のマイクロコマンドの実行が許
可されマイクロ命令アドレスレジスタ2の更新抑止も解
除され、以降通常のマイクロコマンドの動作が継続する
【0023】一方、40H クロックに相当する時間を
越えるまで同期リプライ信号26が戻らなかった場合は
カウンタ6のカウント値23が“0”になるまでカウン
トダウンされると、0検出回路9の出力27が“1”と
なる。
【0024】従って、AND回路10は同期F/F8の
“1”と0検出回路9の出力27の“1”とのAND出
力“1”を出力し、クロック制御F/F11をセットす
る。クロック制御F/F11がセットされると、クロッ
ク抑止信号30が出力され、演算部3のクロック(CL
)が抑止されるとともに、同期待ち制御動作中のハード
ウェア(HW)障害の状態が保持される。
【0025】ところで、カウンタ6は、アップカウンタ
で構成してもよく、この場合、0検出回路9の代わりに
、アップカウンタの内容をカウント値23と比較して、
一致するとき、障害検出信号として出力27を出力する
比較回路で構成する。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、マ
イクロコマンドにより発行される同期待ち制御コマンド
に対し、その同期待ち時間がハードウェア(HW)構成
に依存する場合には、現在のハードウェア(HW)構成
に対して適切な同期待ち時間を有するように制御する同
期待ち制御手段を有することにより、出来る限り早い時
点でハードウェア(HW)障害として検出し演算部への
クロック供給を抑止することができるという効果がある
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る情報処理装置を示すブ
ロック図である。
【図2】図1の動作を説明するための図である。
【図3】同期待ち制御の動作を説明するためのフローチ
ャートである。
【図4】従来の情報処理装置を示すブロック図である。
【符号の説明】
1,101    制御記憶 2,102    マイクロ命令アドレスレジスタ3,
103    演算部 4    構成情報レジスタ 5    カウント値エンコーダ 6,106    カウンタ 7,107    同期コマンドデコーダ8,108 
   同期F/F 9    0検出回路 10,110    AND回路 11,111    クロック制御F/F54    
マイクロ命令デコーダ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  複数のマイクロコマンドから成るマイ
    クロプログラムを格納する制御記憶と、該制御記憶から
    読出されたマイクロコマンドに従って演算を実行する演
    算部と、前記読出されたマイクロコマンドが同期待ち制
    御コマンドであるとき、前記演算部へ当該同期待ち制御
    コマンドによって指示された同期待ち制御信号を送出し
    て前記演算部に対して同期待ち制御を行わせ、前記演算
    部から同期リプライ信号が供給されるまで、前記演算部
    が前記同期待ち制御の状態であることを指示する同期待
    ち制御手段と、前記読出されたマイクロコマンドが同期
    待ち制御コマンドであるとき、前記同期待ち制御手段の
    状態を監視して、前記演算部に障害が発生したか否かを
    検出し、前記演算部に障害が発生したとき障害検出信号
    を出力する障害検出手段と、該障害検出手段によって前
    記演算部の障害発生が検出されたとき、前記演算部に対
    するクロック供給を抑止して、前記演算部に対して当該
    障害発生時の状態を保持させるクロック供給抑止手段と
    を有する情報処理装置に於いて、前記障害検出手段は、
    前記読出されたマイクロコマンドが前記同期待ち制御コ
    マンドのとき、当該同期待ち制御コマンドに対応したコ
    マンドカウント値を生成するコマンドカウント値生成手
    段と、前記同期待ち制御手段が前記演算部の前記同期待
    ち制御状態を指示している間の経過時間を計数し、当該
    経過時間計数値が前記コマンドカウント値の内容と一致
    するとき前記障害検出信号を出力する経過時間計数値検
    出手段とを有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】  請求項1記載の情報処理装置において
    、前記経過時間計数値検出手段は、前記コマンドカウン
    ト値を保持し、前記同期待ち制御手段が前記演算部の前
    記同期待ち制御状態を指示している間、−1ずつカウン
    トダウンを行うダウンカウンタと、該ダウンカウンタの
    内容が0であるか否かを検出し、前記ダウンカウンタの
    内容が0のとき前記障害検出信号を出力する0検出手段
    とを有することを特徴とする情報処理装置。
  3. 【請求項3】  請求項1記載の情報処理装置において
    、前記経過時間計数値検出手段は、前記同期待ち制御手
    段が前記演算部の前記同期待ち制御状態を指示している
    間、0から+1ずつカウントアップを行うアップカウン
    タと、該アップカウンタの内容を前記コマンドカウント
    値と比較して、該アップカウンタの内容と前記コマンド
    カウント値とが一致するとき、前記障害検出信号を出力
    する比較手段とを有することを特徴とする情報処理装置
  4. 【請求項4】  複数のマイクロコマンドから成るマイ
    クロプログラムを格納する制御記憶と、該制御記憶から
    読出されたマイクロコマンドに従って演算を実行する演
    算部と、前記読出されたマイクロコマンドが同期待ち制
    御コマンドであるとき、前記演算部へ当該同期待ち制御
    コマンドによって指示された同期待ち制御信号を送出し
    て前記演算部に対して同期待ち制御を行わせ、前記演算
    部から同期リプライ信号が供給されるまで、前記演算部
    が前記同期待ち制御の状態であることを指示する同期待
    ち制御手段と、前記読出されたマイクロコマンドが同期
    待ち制御コマンドであるとき、前記同期待ち制御手段の
    状態を監視して、前記演算部に障害が発生したか否かを
    検出し、前記演算部に障害が発生したとき障害検出信号
    を出力する障害検出手段と、該障害検出手段によって前
    記演算部の障害発生が検出されたとき、前記演算部に対
    するクロック供給を抑止して、前記演算部に対して当該
    障害発生時の状態を保持させるクロック供給抑止手段と
    を有する情報処理装置に於いて、前記障害検出手段は、
    前記演算部のハードウェア構成を示すハードウェア構成
    情報を保持する構成情報保持手段と、該ハードウェア構
    成情報保持手段に保持されたハードウェア構成情報に対
    応したハードウェアカウント値を生成するカウント値生
    成手段と前記同期待ち制御手段が前記演算部の前記同期
    待ち制御状態を指示している間の経過時間を計数し、当
    該経過時間計数値が前記ハードウェアカウント値の内容
    と一致するとき前記障害検出信号を出力する経過時間計
    数値検出手段とを有することを特徴とする情報処理装置
  5. 【請求項5】  請求項4記載の情報処理装置において
    、前記経過時間計数値検出手段は、前記コマンドカウン
    ト値を保持し、前記同期待ち制御手段が前記演算部の前
    記同期待ち制御状態を指示している間、−1ずつカウン
    トダウンを行うダウンカウンタと、該ダウンカウンタの
    内容が0であるか否かを検出し、前記ダウンカウンタの
    内容が0のとき前記障害検出信号を出力する0検出手段
    とを有することを特徴とする情報処理装置。
  6. 【請求項6】  請求項4記載の情報処理装置において
    、前記経過時間計数値検出手段は、前記同期待ち制御手
    段が前記演算部の前記同期待ち制御状態を指示している
    間、0から+1ずつカウントアップを行うアップカウン
    タと、該アップカウンタの内容を前記コマンドカウント
    値と比較して、該アップカウンタの内容と前記コマンド
    カウント値とが一致するとき、前記障害検出信号を出力
    する比較手段とを有することを特徴とする情報処理装置
  7. 【請求項7】  複数のマイクロコマンドから成るマイ
    クロプログラムを格納する制御記憶と、該制御記憶から
    読出されたマイクロコマンドに従って演算を実行する演
    算部と、前記読出されたマイクロコマンドが同期待ち制
    御コマンドであるとき、前記演算部へ当該同期待ち制御
    コマンドによって指示された同期待ち制御信号を送出し
    て前記演算部に対して同期待ち制御を行わせ、前記演算
    部から同期リプライ信号が供給されるまで、前記演算部
    が前記同期待ち制御の状態であることを指示する同期待
    ち制御手段と、前記読出されたマイクロコマンドが同期
    待ち制御コマンドであるとき、前記同期待ち制御手段の
    状態を監視して、前記演算部に障害が発生したか否かを
    検出し、前記演算部に障害が発生したとき障害検出信号
    を出力する障害検出手段と、該障害検出手段によって前
    記演算部の障害発生が検出されたとき、前記演算部に対
    するクロック供給を抑止して、前記演算部に対して当該
    障害発生時の状態を保持させるクロック供給抑止手段と
    を有する情報処理装置に於いて、前記演算部のハードウ
    ェア構成を示すハードウェア構成情報を保持する構成情
    報保持手段と、前記読出されたマイクロコマンドが前記
    同期待ち制御コマンドのとき、当該同期待ち制御コマン
    ドと前記構成情報保持手段に保持されたハードウェア構
    成情報とに対応したコマンドハードウェアカウント値を
    生成するカウント値生成手段と、前記同期待ち制御手段
    が前記演算部の前記同期待ち制御状態を指示している間
    の経過時間を計数し、当該経過時間計数値が前記コマン
    ドハードウェアカウント値の内容と一致するとき前記障
    害検出信号を出力する経過時間計数値検出手段とを有す
    ることを特徴とする情報処理装置。
  8. 【請求項8】  請求項7記載の情報処理装置において
    、前記経過時間計数値検出手段は、前記コマンドハード
    ウェアカウント値を保持し、前記同期待ち制御手段が前
    記演算部の前記同期待ち制御状態を指示している間、−
    1ずつカウントダウンを行うダウンカウンタと、該ダウ
    ンカウンタの内容が0であるか否かを検出し、前記ダウ
    ンカウンタの内容が0のとき前記障害検出信号を出力す
    る0検出手段とを有することを特徴とする情報処理装置
  9. 【請求項9】  請求項7記載の情報処理装置において
    、前記経過時間計数値検出手段は、前記同期待ち制御手
    段が前記演算部の前記同期待ち制御状態を指示している
    間、0から+1ずつカウントアップを行うアップカウン
    タと、該アップカウンタの内容を前記コマンドハードウ
    ェアカウント値と比較して、該アップカウンタの内容と
    前記コマンドハードウェアカウント値とが一致するとき
    、前記障害検出信号を出力する比較手段とを有すること
    を特徴とする情報処理装置。
JP3053174A 1991-02-26 1991-02-26 情報処理装置 Withdrawn JPH04270419A (ja)

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JP3053174A JPH04270419A (ja) 1991-02-26 1991-02-26 情報処理装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013097436A (ja) * 2011-10-28 2013-05-20 Ricoh Co Ltd エラー検知方法、情報処理回路及びエラー検知用プログラム

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Effective date: 19980514