JPS63101917A - 制御装置のクロツクパルス監視方法 - Google Patents

制御装置のクロツクパルス監視方法

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JPS63101917A
JPS63101917A JP61247640A JP24764086A JPS63101917A JP S63101917 A JPS63101917 A JP S63101917A JP 61247640 A JP61247640 A JP 61247640A JP 24764086 A JP24764086 A JP 24764086A JP S63101917 A JPS63101917 A JP S63101917A
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JP
Japan
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clock pulse
clock pulses
common clock
counter
common
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JP61247640A
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Takeshi Sugawara
健 菅原
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Kyosan Electric Manufacturing Co Ltd
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Kyosan Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、複数のプロセッサを備える制御装置において
、各プロセッサが用いる共通のクロックパルスに周波数
の異常等が生じたか否かの監視を行なう方法に関するも
のである。
〔従来の技術〕
鉄道の信号保安用制御装置等においては、高信頼性と共
にフェールセーフ性が要求され、複数のプロセッサを備
える装置が一般に採用されておシ、その−例を挙げれば
第4図のブロック図に示すとおシとなっている。
すなわち、マイクロプロセッサ等を用いた同一形式のプ
ロセッサ(以下、Ci’U) 1 t + 1 zを設
け、各々に対し、各同一形式の固定メモリ(以下、RO
M)2z、2z、可変メモリ(以下、RAM) 3 t
 、32および入出力回路(以下、Ilo )4+ 、
 42  を周辺に配したうえ、これらを各組毎に母線
51,52により接続し、CPUI I ! 12に対
しては、発振器(以下、08C)6から共通のクロック
パルスCLK eを供給しておシ、これに基づき、CP
U I H+ 12が互いに同期して制御動作を行なっ
ている。
ここにおいて、CPU 11+ 12は、ROM2t 
+ 22中へ格納されている同一の命令を各個に実行し
、RAld 3 !+ 3 zに対し必要とするデータ
をアクセスしながら各種演算処理を含む制御動作を互い
に並行して行ない、l1041 + 42を介する入力
データに応じて制御上の判断を行なったうえ、1104
t*42を介して制御データの送出を行なっておシ、制
御動作中には、入力データの周波数判別、入力データに
応するタイマー動作等の時間的処理を含むものとなって
いる。
したがって、時間的処理は、08C6からのクロックパ
ルスCLKeを基準として実行され、これの周波数変化
、発振不安定等が生ずれば、時間的処理の結果に誤シを
生じ、制御状況が危険側となるおそれを招来するため、
別途に監視用のクロックパルスCLKIを発生する08
C7を設け、これによってクロックパルスCLKeと同
一周波数のクロックパルスCLK@を発生しておシ、こ
れをCPU 1 t 。
12の各々と対応するカウンタ(以下、CUT)81+
82へ各個に与え、これによってクロックパルスCLK
sのカウントを各個に行なわせている。
一方、CPU 11 * 12は、クロックパルスCL
Kcに基づくタイマー処理によ)一定周期のタイミング
を規定し、これに応じてCUT 81182の各カウン
ト値をチェックすると共に、CUT81,8□に対しリ
セットおよびカウントの再開を指令しておシ、CUT8
8.Jhは一定周期毎にクロックパルスCLK@のカウ
ントを反復することにより、クロックパルスCLKeと
CLK、との周波数が同一であれば、一定周期間の各カ
ウント値が常に一定であるのに対し、クロックパルスC
LKeの発生状況に異常を生ずれば一定周期が変動し、
これに応じてチェック時点の各カウント値が一定外とな
るため、これによってクロックパルスCLK、の異常を
判断するものとなっている。
また、CUT 8 t + 82の各カウント値を含む
母線51.5zの各データビットは、比較器(以下、C
MP)9により常時比較されておシ、内入力の一致に応
じて交番信号を送出し、これをIlo 41.42へ与
えl104し42の出力データを交番信号状としている
が、内入力の不一致に応じて交番信号を一定レベルへ固
定するため、Ilo 41.4!の出力データも一定レ
ベルとなり、出力データを受取る回路において、交番信
号を整流し制御出力としていることにより、CPU11
,1zの制御動作に不一致を生ずれば制御出力が消滅し
、リレー等が必ず復旧して制御状況が安全側となる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、第4図の構成においては、CUT 81* 8
2を2個必要とし、構成が複雑化すると共に、CUT8
1.82のカウント値に1カウントの差でも発生すれば
、実用上特に支障のない場合であってもCMP9の交番
信号が一定レベルとなシ、制御動作の停止が必要以上に
行なわれる問題を生じている。
〔問題点を解決するための手段〕
前述の問題上解決するため、本発明はっぎの手段により
構成するものとなっている。
すなわち、上述の制御装置において、共通のクロックパ
ルスと同一周波数の監視用クロックパルスを別途に発生
し、この監視用クロックパルスをプリセッタブルカウン
タによりカラントすると共に1共通のクロックパルスに
基づく一定周期毎のタイミングにより前記カウンタへ交
互に異なる初期値をプリセットし、このプリセットの直
前における前記カウンタのカウント値と初期値へ一定周
期の間の監視用クロックパルスによるカウント数を加算
した値とを比較し、この比較結果の不一致により共通の
クロックパルスに異常の生じたものと判断している。
〔作用〕
したがって、一定周期毎のカウント値が交互に異なシ、
プリセッタブルカウンタおよび監視用クロックパルスの
異常も監視できると共に、これらおよび共通のクロック
パルスが正常であれば、一定周期毎のカウント値が常に
予測値どおりとなるのに対し、共通のクロックパルスに
異常を生ずればカウント値と予測値とが不一致となる。
〔実施例〕
以下、実施例を示す図によって本発明の詳細な説明する
第1図は構成を示すブロック図であシ、第4図とほぼ同
様であるが、共通のクロックパルスCLKcと同一周波
数の監視用クロックパルスCLK、を別途に発生する0
8C7の出力は、プリセッタブルカウンタ(以下、PC
T)11へ与えられ、これがクロックパルスCLKsの
カウントを行なうものになっていると共に、PCTll
と母線St 、52との間には、双方向および単方向の
バッファ回路(以下、BAF)12.13が各個に挿入
されている。
第2図は、第1図における各部の動作状況および波形を
示すタイミングチャートでアシ、この例では、CPU1
1がクロックパルスCLKeに基づくタイマー処理によ
υ−一定周期のタイミング(&)を定め、これに応する
割込処理によ、j5、PCTllに対しBAF12を介
して交互に異なる初期値AまたはBをニ 一定周期毎にプリセットすると共に、このプリセット直
前におけるPCTllのカウント値をCPU 1 t 
12が各々BAF12.13を介して読込み、カウント
値のチェックを行なうものとなっている。
したがって、タイミング(1)毎にPCTl 1へ初期
値AおよびBが交互にプリセットされ、これを基準とし
てPCTllがクロックパルスCLKs(b)のカウン
トを一定周期Tの間荷ない、これを反復するものとなシ
、この間のカウント数をnとすれば、PCT110カウ
ント内容を(c)に示すとおり、初期値人がプリセット
された一定周期Tの終了する直前ではカウント値がA 
+n 、初期値Bがプリセットされた一定周期Tの終了
する直前ではカウント値がB + nとなシ、プリセッ
ト値に応じてA + n ”!たはB +nを予測値と
して用い、この予測値とカウント値とを比較し、一致し
ていれば正常、不一致であればクロックパルスCLKe
の異常または08C7乃至PCTllの異常と判断でき
る。
なお、初期値をitたはBのみとすれば、A+nまたは
B + nのカウント値と力ったときにPCTllがカ
ウントを停止した場合、O207乃至PCTllの異常
であるにもかかわらずカウント値と予測値とが常に一致
し、とれらの異常が判断不能となる。
第3図は、CPU 11 が行なう割込処理のフローチ
ャートであシ、第2図のタイミング(a)に応じて実行
され、BAF12を介するl’−PCTのカウント値N
読込み」101を行なってから、後述の[偶数フラグ9
セツト?J102をチェックし、これがY (YES)
であれば初期値Aのプリセットされた一定周期であるた
め、r Nc =A+n ?J 111を判断し、これ
がYのときは正常であシ、「偶数フラグ書リセット」1
12を行なってからr PCTへBプリセット」113
を行ない、主ルーチンへ復帰する。
一方、ステップ102がN(No)のときは、初期値B
のプリセットされた一定周期であfi、[N、=B+n
?J121を判断し、これがYであれば正常なため、「
偶数フラグ・セット」123を行ない、「PCTへAプ
リセット」124を行なってから主ルーチンへ復帰する
以上に対し、ステップ111または121による比較結
果が不一致であり、いずれかがNとなれば「異常処理」
131へ移行し、制御停止、警報表示等を行なう。
なお、CPU 12においては、プリセットを行なわず
ともよいが、CMP 9との関係上、同一処理とすれば
よい。
したがって、単一のPCTllにより十分目的が達せら
れると共に、複数のカウンタを用いていないため、必要
以上の制御停止を生ぜず、制御状況が安定となる。
ただし、CPU 1 l+ 1 x乃至Ilo 4t 
、42の構成を3組以上の多重プロセッサ・システムと
した場合にも適用できると共に、一定周期Tのタイミン
グを別途のタイマーにより行ない、これをクロックパル
スCLK@により動作させてもよく、カウント値の比較
に許容範囲を設けてもよい等、程々の変形が自在である
〔発明の効果〕
以上の説明により明らかなとお9本発明によれば、簡単
かつ安価な構成により、共通のクロックパルスに対する
監視が確実罠なされると共に、みだシに制御停止を生ぜ
ず、共通のクロックパルスにより動作する複数のCPU
を備え、時間的処理を行なう各種の制御装置において顕
著な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本発明の実施例を示し、第1図はブ
ロック図、第2図は第1図における各部の動作状況を示
すタイミングチャート、第3図は割込処理のフローチャ
ート、第4因は従来例のブロック図である。 11 + 12・11@・CPU (プロセッサ) 2
t 、22・・・・ROM (固定メモリ)、31,3
2・・・・RAM (可変メモリ)、6.7・・・・O
SC(発振器)、11・・@−PCT (プリセッタブ
ルカウンタ)、CLKe r CLKg a 11 @
 11クロツクパルス、T@・・・一定周期、A、B・
・・・初期値。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数のプロセッサを備え、共通のクロックパルスにより
    前記各プロセッサが同一の時間的処理を互いに同期して
    行なう制御装置において、前記クロックパルスと同一周
    波数の監視用クロックパルスを別途に発生し、該監視用
    クロックパルスをプリセッタブルカウンタによりカウン
    トすると共に、前記共通のクロックパルスに基づく一定
    周期毎のタイミングにより前記カウンタへ交互に異なる
    初期値をプリセットし、該プリセットの直前における前
    記カウンタのカウント値と前記初期値へ前記一定周期の
    間の監視用クロックパルスによるカウント数を加算した
    値とを比較し、該比較結果の不一致により前記共通のク
    ロックパルスに異常の生じたものと判断することを特徴
    とした制御装置のクロックパルス監視方法。
JP61247640A 1986-10-20 1986-10-20 制御装置のクロツクパルス監視方法 Granted JPS63101917A (ja)

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JPH0434170B2 JPH0434170B2 (ja) 1992-06-05

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100359726B1 (ko) * 1999-11-23 2002-11-04 엘지전자 주식회사 클럭주기의 개수를 이용한 클럭 감시 장치

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100359726B1 (ko) * 1999-11-23 2002-11-04 엘지전자 주식회사 클럭주기의 개수를 이용한 클럭 감시 장치

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