JPS6242205A - 異常動作検知回路 - Google Patents

異常動作検知回路

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Publication number
JPS6242205A
JPS6242205A JP60180919A JP18091985A JPS6242205A JP S6242205 A JPS6242205 A JP S6242205A JP 60180919 A JP60180919 A JP 60180919A JP 18091985 A JP18091985 A JP 18091985A JP S6242205 A JPS6242205 A JP S6242205A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
signal
timer
control circuit
control
Prior art date
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Pending
Application number
JP60180919A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruyoshi Takayama
高山 晴好
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPS6242205A publication Critical patent/JPS6242205A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は1例えばマイクロプロセッサの形態で構成され
る制御回路における異常動作を検知する異常動作検知回
路に関する。
[従来の技術] 従来、この種の制御回路における制御処理の途中で異常
動作が発生したことを検知する手段としては、マイクロ
プロセッサ等の処理で使用される読み出し信号または書
き込み信号の発生に応じてタイマを起動させ1次の書き
込み信号の発生が無くなったときにタイマが設定時間を
超えるので、それによって異常動作状態を検知する方法
が採用されていた。
[発明が解決しようとする問題点] しかし、この方法では制御回路が異常動作状態になって
いる時にその書き込み信号が出力されると、タイマが再
起動されてその設定時間を超えないことになるので、異
常動作状態を検知することは不可部であった。
さらに、その書き込み信号によってマイクロプロセッサ
等の回路内で使用されているデータが破壊される危険性
が高いという欠点があった。
そこで、本発明の目的は、上述の点に鑑み、制御回路の
異常動作の検知を確実に行うとともに。
その異常動作状態の検知後の処理を適切に行うようにし
た真言動作検知回路を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] かかる目的を達成するために、本発明は、あらかじめ定
めた時間単位で制御対象の制御処理を行い、その制御処
理が正常に終了するたびにその旨の終了信号を発生させ
る制御手段と、制御手段からの終了信号によって起動さ
れ、時間を計数する計時手段と、計時手段があらかじめ
定めた時間に達したことを検知する検知手段と、検知手
段から検知出力があったときに、その検知出力を前記制
御手段の異常動作の中断および正常処理の復帰を行う信
号として前記制御手段に導く手段とを具備したものであ
る。
[作 用] すなわち、本発明は、制御手段からの終了信号によって
起動された計時手段が、所定の時刻に次の終了信号によ
って再起動されないときには、検知手段の検知出力が制
御手段に導かれ、それによって直ちに制御手段が所定の
処理を行って正常動作に復帰できるようにしたものであ
る。
[実施例] 以下1図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である・。
第1図において、1はたとえば短い時間単位というよう
にあらかじめ定めた周期で制御対象の制御処理を行うと
ともに、その制御処理が正常に終了したことを示す正常
処理終了信号を発生する制御回路、2はあらかじめ定め
た時間ごとに発生するクロックパルスSlによって作動
する計時手段としてのタイマである。3はタイマ2にあ
らかじめ設定された時間が経過したことを検知するため
の検知回路、4は検知回路3からの出力によって異常状
態が発生したことを制御回路1等に通知する信号を発生
する信号発生回路である。
第2図は第1図で示した実施例の回路の一例を示す回路
構成図である。
第2図に示すように、タイマ2は、カウンタ21.22
および23を直列に接続して構成し、この各カウンタ2
1〜23からの出力信号S2〜s4を、検知回路3を形
成するアンド回路30にそれぞれ供給する。また、タイ
マ2で計数される時間は例えばカウンタの個数を変更す
ることによって任意に設定可悌であり、本例においては
、クロックパルスStの計数値が「7」になったときに
異常検知信号S5を出力する。
さらに、カウンタ21,22および23の各リセット端
子には、制御回路lから出力される正常処理終了信号S
6を供給する。従って、この正常処理終了信号S8が出
力されるたびにカウンタ21〜23は「0(ゼロ)」か
らその計数動作を繰り返す。
次に、第2図で示した回路の動作例について第3図およ
び第4図のタイミングチャートを参照して説明する。こ
こで、第3図は正常動作のときのタイミングチャートで
あり、第4図は異常動作のときのタイミングチャートで
ある。
まず、第3図に示すように、制御回路lが処理Aを行い
その処理が正常に終了したときには、A点で処理Aに対
する正常処理終了信号S8が“O”レベルになって各カ
ウンタ21〜23がリセットされ、゛その計数値が「0
」となる、その後、クロックパルスSlの立下り毎にカ
ウンタ21〜23は計数動作を行い、その計数値がrl
J  、r2J  、r3J・・・のように増加する。
また、A点を過ぎた時点からはカウンタ21〜23の計
数動作に並行して制御回路lでは、処理Bの実行が行わ
れる。さらに、B点から0点における処理Cの期間は、
上述と同様な動作が行われる。
このように、正常処理終了信号S6がタイマ2の設定時
間以内に制御回路1から発生していれば。
アンドゲート30からは異常検知信号S5は出力されな
い。
一方、第4図に示すように、制御回路lによる処理りが
正常に終了した場合には、D点でカウンタ21〜23が
リセットされてその計数値が「0」となる、ところが、
処理Eの実行中に制御回路1に異常が発生すると、正常
処理終了信号S8が制御回路lから出力されないので、
カウンタ21〜23の計数値がタイマ2の設定値である
「7」に達する。
この計数値が「7」になったときには、検知回路3から
は異常検知信号S5が出力される。異常検知信号S5は
、第2図に示すように信号発生回路4に供給され、この
異常検知信号S5の立下りで信号発生回路4が起動され
て、異常通知信号S7を発生する。
信号発生回路4かも出力された異常通知信号S7は、第
2図に示すように制御回路1に供給され、制御回路lに
対する割り込み処理の起動を行う割り込み信号として使
用される。この異常通知信号S7が制御回路1に対して
送られると、制御回路lではその異常動作に対して異常
動作の中断または異常動作から正常処理へ復帰をするた
めの処理Fを実行する。
そして、制御回路1による異常動作の中断または復帰の
処理Fが行われると、F点において正常処理終了信号S
6が制御回路1から出力されてタイマ2を構成するカウ
ンタ21〜23の各リセットを行うので、タイマ2の計
数動作はrQJから再び開始される。このタイミングで
信号発生回路4も正常処理終了信号S6によってリセッ
トされるので、信号発生回路4からの異常通知信号S7
の出力も停止する。
なお、第4図中の処理Gは、制御回路lの制御処理が正
常に復帰してからの処理を示す。
[発明の効果] 以上説明したように、未発1Jによれば、制御回路から
比較的短い時間単位で制御対象の制御処理を行い、その
実行が正常に終了するたびに正常終了信号を出力させ、
その信号によってタイマを起動させるようにしたので、
タイマの設定値を必要以上に長く設定することが不要と
なってより効率よくしかも確実に制御回路の異常動作を
検出することができる。
さらに1本発明によれば、制御回路の異常動作状態を検
知すると、ただちに異常動作状態の中断および正常処理
への復帰処理が行われるようにしたので、データの破壊
等を防止した安全性の高い制御回路を提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、 第2図は第1図で示した実施例の回路の一例を示す回路
構成図、 第3図および第4図はそれぞれ第2図で示した回路の各
部の波形例を示す波形図である。 1・・・制御回路、 2・・・タイマ、 3・・・検知回路、 4・・・信号発生回路。 21〜23・・・カウンタ、 30・・・アンド回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 あらかじめ定めた時間単位で制御対象の制御処理を行い
    、その制御処理が正常に終了するたびにその旨の終了信
    号を発生させる制御手段と、該制御手段からの終了信号
    によって起動され、時間を計数する計時手段と、 該計時手段があらかじめ定めた時間に達したことを検知
    する検知手段と、 該検知手段から検知出力があったときに、その検知出力
    を前記制御手段の異常動作の中断および正常処理の復帰
    を行う信号として前記制御手段に導く手段とを具備した
    ことを特徴とする異常動作検知回路。
JP60180919A 1985-08-20 1985-08-20 異常動作検知回路 Pending JPS6242205A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60180919A JPS6242205A (ja) 1985-08-20 1985-08-20 異常動作検知回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60180919A JPS6242205A (ja) 1985-08-20 1985-08-20 異常動作検知回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6242205A true JPS6242205A (ja) 1987-02-24

Family

ID=16091573

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60180919A Pending JPS6242205A (ja) 1985-08-20 1985-08-20 異常動作検知回路

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JP (1) JPS6242205A (ja)

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