JPH0126222B2 - - Google Patents

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JPH0126222B2
JPH0126222B2 JP62061357A JP6135787A JPH0126222B2 JP H0126222 B2 JPH0126222 B2 JP H0126222B2 JP 62061357 A JP62061357 A JP 62061357A JP 6135787 A JP6135787 A JP 6135787A JP H0126222 B2 JPH0126222 B2 JP H0126222B2
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JP
Japan
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JP62061357A
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English (en)
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JPS62289045A (ja
Inventor
Shin Tsuda
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPS62289045A publication Critical patent/JPS62289045A/ja
Publication of JPH0126222B2 publication Critical patent/JPH0126222B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明は画像信号の送信及び受信を行なうフア
クシミリ装置に関するものである。 フアクシミリ装置は、遠隔地間で画像の送受信
を行なうもので、遠隔地のそれぞれが送信専用と
受信専用のフアクシミリ装置を備えているものも
あるが、その多くはいわゆるトランシーバと呼ば
れるもので、送信、受信の両方の機能を合わせ持
つものである。 このトランシーバ型フアクシミリは送信、受信
の機能のみではなく、一般的には複写の機能をも
持つ。すなわち複写機能により、一台のフアクシ
ミリ装置の端末機で複写を行なえ、簡易型の複写
機として、又は送信側で受信画像を確認するため
に、送信前にいつたん複写し、その受信画像の画
像を見て受信側で充分了解できる画像が得られる
かどうかを判別できる。 このようにトランシーバ型フアクシミリ装置
は、送信、受信及び複写の3つの主たる機能を有
する。 従来、この3つの機能はオペレータにより識別
されていた。 すなわち第1図及び第2図に示すように、操作
ボタンは送信ボタン1、受信ボタン2及び複写ボ
タン3から成り、各機能ごとに独立したボタンを
備えていた。 フアクシミリ装置は第2図に示すように、送
信、受信及び複写の各ボタン1〜3のどのボタン
が押されたかをステツプST1〜ST3を介して監
視しており、どのボタンを押されたかに応じて装
置のモード(送信モードF1、受信モードF2、
コピーモードF3)を決定することにしていた。 第1図において符号4〜6はそれぞれ送信、受
信及び複写モードになつたことを表示する表示ラ
ンプである。 このような構造では送信、受信及び複写のそれ
ぞれ独立した操作ボタンを備えなければならず、
操作盤は複雑になり、効果になるばかりではな
く、広い面積を必要とする結果となつた。またオ
ペレータは操作時に3つのボタンの選択を必要と
し、操作が簡単であるとはいえなかつた。 又、特開昭52−2315号の如く、1個のスイツチ
に対して送信モード、受信モードを切り換える機
能を持たせたものが知られている。 しかしながら、特開昭52−2315号公報では、原
稿カセツトと記録紙カセツトをオペレータが切り
換えることによつて送信モードと受信モードを切
り換えるものであり、装置の構成が複雑になつて
しまう。 本発明では、以上のような欠点を除去するもの
で、一つの操作ボタンで送信、受信、複写の各モ
ードを選択すると共に、使用者にどのモードが選
択されたか認識させることが可能なフアクシミリ
装置の提供を目的としている。 以下、図面に示す実施例に基づいて本発明装置
の実施例を詳細に説明する。 第3図以下は本発明の一実施例を説明するもの
で、第3図に示すように本実施例装置においては
ボタンは操作ボタン7だけであり、これに対応し
て送信、受信及び複写の各モードを示す表示ラン
プ4〜6が設けられている。 第4図は本実施例のフアクシミリ装置のブロツ
ク図で、操作部分の説明に必要な部分だけが示さ
れている。 第4図において符号11で示すものは電話線で
スイツチ17及びリレー13を介して電話機12
に接続されている。リレー13は受話器12aが
上がつているか否かを検出するリレーで、受話器
12aが上がつているとフツクが上がり、電話機
12の回路が閉じ、電話線11に接続されている
交換器から電流が供給される。これによりリレー
13のコイル13aに電流が流れ、接点13bが
閉じ、受話器12aが上がつているか否かを検出
でき、送信状態を検出できる。符号14は原稿の
有無を検出する原稿検出器で、機械的に又は光学
的に原稿の有無を検出することが可能である。 一方符号15は記録用紙の有無を検出する記録
用紙検出器で、同じく機械的又は光学的に記録用
紙の有無を検出することが可能である。他方、符
号10で示すものはコントローラで、前述したリ
レー13、原稿検出器14、記録用紙検出器15
及び操作ボタン7が押されたか否かを検出し、送
信、受信及び複写の各モードを識別する機能を有
し、一般的にはマイクロコンピユータから構成さ
れている。 一方、符号16で示すものはモデムで電話機1
2とモデム16を切り換えるリレースイツチ17
を介して電話線11及び電話器12に接続されて
いる。 次に以上のように構成された本実施例の動作に
つき第5図に示すフローチヤート図を参照して説
明する。 まず、ある原稿をフアクシミリ装置を用いて送
信しようとする時には、送信すべき原稿を装置の
所定の位置に装着してスタートを開始する。次に
受信側のフアクシミリを受話器12aを上げてダ
イヤルして呼び出す。この時スイツチS1で受話
器が上げられていると判定されると、ステツプS
2で原稿が装着されているか否かが判定され、
YESであつた場合にはコントローラ10は送信
状態であることを検出しステツプS3で送信ラン
プ4を点滅させる。ここでオペレータは装置が送
信モードに準備できていることを理解する。 受信側で応答があつた場合は、操作ボタン7を
押すことによりステツプS4でこれが検出され
る。ステツプS5で送信ランプ4は点滅から点灯
に切り替わり、送信モードに入つたことが検出さ
れる。 一方、受信の場合にはオペレータは相手方を呼
び出し、または呼び出されている状態では受話器
12aはステツプS1で上げられた状態にあると
判定される。受信時の原稿を装着する必要がない
ため、ステツプS2では原稿が装着されていない
と判定される。そしてステツプS6で記録用紙は
装着されているかどうかが判定され、YESであ
つた場合はステツプS7で受信ランプが点滅し、
オペレータが受信モードに準備されていることを
確認できる。そこでオペレータは操作ボタン7を
押すとステツプS8でこれが検出され、受信ラン
プ5が点滅から点灯へと切り替わり(S9)装置
は受信モードに入る。 他方、複写だけの場合には相手方を呼び出す必
要はないため、ステツプS1では受話器12aは
上がつていないと判定される。そしてステツプS
10で原稿が装着されているか否かが判定され
YESであつた場合にはステツプS11に進み記
録用紙が装着されているかどうかが判定される。
YESであつた場合にはステツプS12で複写ラ
ンプ6が点滅を始めオペレータは複写準備状態に
なつたことを確認する。この状態でオペレータが
押しボタン7を押すとステツプS13でこれが検
出されステツプS14で複写ランプが点滅から点
灯へと変化し複写モードへと移行する。 以上説明した結果をまとめて示すと第1表のよ
うになる。
【表】 第1表においては、受話器が下りている状態、
原稿がない状態及び記録用紙がない状態を「0」
で示し、受話器が上がつている状態、原稿がある
状態及び記録用紙がある状態を「1」で示し、
「0」と「1」のどちらでも良い場合を「X」で
示している。 ところで、以上の実施例においては、表示ラン
プは送信ランプ4、受信ランプ5及び複写ランプ
6のように独立した構造を採用しているが、例え
ば第6図に示すように蛍光表示管のような文字や
記号が表示できる表示管8を使用すれば、送信、
受信及び複写等を文字や図形で表示することがで
き、表示手段は1個でも良い。 また、モードの表示については操作ボタン7を
押す前後で点滅、点灯の各状態で区別していた
が、表示色を変えることで区別することも可能で
ある。 以上の説明から明らかなように本発明は1個の
操作ボタンが操作された際、原稿の有無、記録用
紙の有無、フツクの状態等により送信、受信、複
写等の各モードを選択すると共に、どのモードが
選択されたかを表示するのであるので、操作ボタ
ンの減少に伴ない装置の小型化が可能となると共
に、どの動作モードが選択されたかを使用者が認
識することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のフアクシミリの操作盤を示す説
明図、第2図は従来のフアクシミリの動作を説明
するフローチヤート図、第3図以下は本発明の一
実施例を説明するもので、第3図は操作盤を示す
説明図、第4図は制御回路のブロツク図、第5図
は動作を説明するフローチヤート図、第6図は本
発明の他の実施例を示す説明図である。 4…送信ランプ、5…受信ランプ、6…複写ラ
ンプ、7…操作ボタン、8…表示管、10…コン
トローラ、11…電話線、12a…受話器、13
…リレー、14…原稿検出器、15…記録用紙検
出器、16…モデム。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 送信、受信、複写の各動作モードを区別して
    表示する表示手段、前記送信、受信、複写の動作
    モードの起動を指令する一つの操作ボタン、原稿
    の有無を検出する第1検出手段、記録用紙の有無
    を検出する第2検出手段、受話器のフツクの状態
    を検出する第3検出手段、及び前記操作ボタンが
    操作された際前記第1、第2、第3検出手段の検
    出出力に応じて送信、受信、複写の各モードを選
    択すると共に、前記表示手段の表示を変更制御す
    る制御手段より成ることを特徴とするフアクシミ
    リ装置。
JP62061357A 1987-03-18 1987-03-18 フアクシミリ装置 Granted JPS62289045A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62061357A JPS62289045A (ja) 1987-03-18 1987-03-18 フアクシミリ装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP62061357A JPS62289045A (ja) 1987-03-18 1987-03-18 フアクシミリ装置

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56122946A Division JPS5825761A (ja) 1981-08-07 1981-08-07 フアクシミリ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62289045A JPS62289045A (ja) 1987-12-15
JPH0126222B2 true JPH0126222B2 (ja) 1989-05-23

Family

ID=13168825

Family Applications (1)

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JP62061357A Granted JPS62289045A (ja) 1987-03-18 1987-03-18 フアクシミリ装置

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JP2801200B2 (ja) * 1988-05-11 1998-09-21 キヤノン株式会社 データ通信装置
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JPS522315A (en) * 1975-06-24 1977-01-10 Ricoh Co Ltd Mode changing method and unit for facsimile telegraphy
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JPS62289045A (ja) 1987-12-15

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