JPH01260737A - プラグイン形補助継電器 - Google Patents

プラグイン形補助継電器

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Publication number
JPH01260737A
JPH01260737A JP8716888A JP8716888A JPH01260737A JP H01260737 A JPH01260737 A JP H01260737A JP 8716888 A JP8716888 A JP 8716888A JP 8716888 A JP8716888 A JP 8716888A JP H01260737 A JPH01260737 A JP H01260737A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plug
contact
latching
state
auxiliary relay
Prior art date
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Pending
Application number
JP8716888A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiharu Yamamoto
山本 佳晴
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP8716888A priority Critical patent/JPH01260737A/ja
Publication of JPH01260737A publication Critical patent/JPH01260737A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明はラッチングRyの接点の開閉保持状態を初期化
リセットするプラグイン形補助継電器に関する。
(従来の技術) 従来のラッチングRYのリセット機構としては、動作コ
イル、復帰コイルに各々スイッチを設け、動作コイルを
動作させ、動作状態を接点出力等で確認後、復帰コイル
を動作させ、ラッチングRyの接点開閉保持状態を初期
化し、使用しているのが現状である。
しかし、ラッチングRyに接点開閉保持状態が簡単に目
視できる表示機能が無い事、及び復帰コイル動作忘れ等
により接点が切換った状態で使用され接点、誤出力によ
り次段回路等への影響があり。
ラッチングRy使用時には、使用前に接点の動作状態を
電気的、機械的に調査する必要があった。又、輸送時等
、振動、衝撃等により、接点の開閉状態が反転する事も
あり、前述した調査は欠かせない状態となっていた。
第4図、第5図、第6図に於いて従来のプラグイン形ラ
ッチングRyを説明する。
第4図は、従来のプラグイン形ラッチングRyの回路図
、第5図は従来のプラグ及びターミナル部の詳細構成図
、第6図はラッチングRyの動作、復帰状態のタイミン
グチャート図を示す。
第4図に於いて、制御電源9は収納ケース(図示せず)
に固定されたプラグ12の接続導体6,6′に接続され
、接続導体6,6′からターミナル11の接触片5.5
′に接続されている。ラッチングRylを動作させる為
スイッチ4を任意の時間(動作コイル0.0の動作時間
以上) ONさせ、動作コイル0.0を励磁させ、接点
1aが外部(図示せず)へ出力する。この後、スイッチ
4をOFFさせても、ラッチングRA1は復帰コイルR
,Cをスイッチ2で動作させる迄接点1aの出力状態を
保持する。
第5図に於いて、プラグ及びターミナル部の構成を説明
する。制御電源9に接続し、収納ケースに固定されたプ
ラグ12は、絶縁支持体12に支持された接続導体6,
6′へ接続されている。この接続導体6,6′と対向し
接触する様に、ターミナル11には、弾性を有した接触
片5,5′が設けられである。
プラグイン形補助継電器Aの挿入過程に於いてプラグ1
2の接続導体6,6′の先端部とターミナル11の接触
片5,5′の先端部とが接触し、接続導体6.6′は接
触片5,5′を左右に押し開く様にスライドしながら接
触し、挿入する。この状態でラッチングRylの動作コ
イルO0Cはスイッチ4、及び復帰コイルR,Cはスイ
ッチ2を介して動作待機状態となる。
第6図に於いて動作チャートを説明する。
制御電源9の入力状態(プラグ12の接続導体6゜6′
とターミナル11の接触片5,5′が接触した状態を示
す。)すなわち、セット完了状態に於いて、スイッチ4
をONさせると、ラッチングRylの動作コイル0.C
が励磁し、接点1aを閉じる、スイッチ4をOFFする
と動作コイルO0Cの励磁が解除するも。
接点1aは動作状態を保持する。この状態を復帰させる
為、 ラッチングRylの復帰コイルR,Cをスイッチ
2のON動作により励磁させ、接点1aを復帰させる。
スイッチ2のON動作が、不正確(復帰コイルR,Cの
動作時間に満たない操作)であったり、ON動作を忘れ
ると、接点1aは動作状態を保持し、制御電源9が失わ
れても動作状態を保持する。
(発明が解決しようとする課題) 以上の様に構成された従来のプラグイン形補助Ryに於
いて下記の問題点があった。
(i)  プラグイン形補助継電器を使用する前には、
必ずラッチングRYの接点開閉保持状態を電気的1機械
的に確認する必要があった。
(ii)  接点が動作状態で使用されると、次段回路
等へ誤出力し、警報及び表示がでる等の問題があった。
(iii)  接点動作状態を確認する為には専用の試
験器が必要であった。
本発明は、上記問題点を解決する為になされたものであ
り、プラグイン形補助継電器を挿抜する際に必ず、ラッ
チングRyの復帰コイルを動作させ、接点の開閉保持状
態を初期化する補助継電器を得ることを目的としている
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成する為の構成を実施例に対応して、第2
図を用いて説明する。
第2図に於いて、制御電源9に接続され収納ケースに固
定されたプラグ8と、このプラグ8に接続されたターミ
ナル7は、各々接続導体6,6′及び接触片5,5′に
より、制御電源9をラッチングRylに供給されている
。ターミナル7には、接触片5,5′及び短絡機構3が
、絶縁支持体7aに支持固定され、プラグ8には接触片
5,5′に接触する様に接続導体6,6′が短絡機構3
と相対する位置に、絶縁体凸部8bを設けた絶縁支持体
8aに支持固定されている。プラグ8の接続導体6,6
′は、長さ6の接触面を有しており又、絶縁体凸部8b
は長さらを有している。ターミナル7を挿抜する際接続
導体6,6′と接触片5,5′の接触及び離脱するタイ
ミングと短絡機械3が絶縁体凸部8bにより、短絡機構
3の短絡状態を開閉するタイミング(ら−Q、の長さに
より時間を設定)によりラッチングRylの復帰コイル
R,Cを励磁させて接点の状態を初期化する様に構成す
る。
(作  用) 接続導体6,6′と接触片5,5′の接触タイミングと
絶縁体凸部8aによる短絡機構開閉のタイミングに時間
差を設け、プラグイン形補助R31挿抜の際ラッチング
Rylの復帰コイルR,Cが励磁され、接点の状態を初
期化する。
(実 施 例) 以下図面を参照し、実施例を説明する。
第1図は、本発明によるプラグイン形補助Ry−実施例
の回路図、第2図は、プラグ及びターミナル部の詳細構
成図、第3図はラッチングRy動作、復帰状態のタイミ
ングチャート図である。
第1図に於いて、本発明のプラグイン形補助Ryの構成
を説明する。制御電源9に接続し、ケースに固定された
プラグ8とこのプラグ8に接続するターミナル7と、こ
のターミナル7に固定されたラッチングRylと、この
ラッチングRylの動作コイル0.Cを励磁させるスイ
ッチ4と、復帰コイルR1Cを励磁させるスイッチ2と
動作コイル0.C及び復帰コイルR,Cの励磁状態によ
り、動作、復帰する接点と、復帰コイルR,Cを励磁す
るスイッチ2は並列に短絡機構3が接続され第1図の様
に構成されている。第2図に於いて、プラグ8とターミ
ナル7及び短絡機構3の構成について説明する。
ターミナル7は、弾性を有し、先端部が左右よりF2の
圧力で互いに押し合う様に成形され固定部と接触部を有
した接触片5,5′と絶縁体3bを挟んで固定部と接触
部を有し、接触部をく字状に成形した接触片3a、3a
’を対向する様に配置し、更に接触片3a、3a’の先
端部は、圧力F1で接触片3a、3a’が互いに押し合
う様に構成した短絡機構3とが絶縁支持体7aに支持固
定されている。
プラグ8は、接触片5,5′と接続する位置に接続導体
6.6′が絶縁支持体8aに支持固定され、この絶縁支
持体8aには、短絡機構3の接触片3a、3a’の先端
部と接続する位置に、絶縁体凸部が設けられている。
接触片5,5′及び短絡機構3の接触片3a、3a’の
接触部の長さは21、接続導体6,6′の接触面ら、凸
部の高さはa工となっておりその関係はら与も〉Qlと
なっている。
次に作用を、第2図、第3図を使用し説明する。
■ 第2図に於いて挿入前のターミナル7の状態は、短
絡機lI3が閉路状態となっているが、制御電源9から
の入力が無い為、ラッチングRylの復帰コイルR,C
は励磁される状態とはなっていない、第3図の領域■に
本状態の動作チャートを示す(但し、接点1aの開閉状
態は動作状態である事を記入)。
■ ■の状態から、ターミナル7を挿入し接触片5,5
′と接続導体6,6′が接触すると、制御電源9が入力
され、短絡機構3が閉路状態にある事からラッチングR
ylの復帰コイルR,Cが励磁され、接点1aの動作状
態を初期化する。第3図の領域■に本状態の動作チャー
トを示す。
■ 更にターミナル7を挿入し、短絡機構3と絶縁体凸
部8bが接触し短絡機構3の接触片3.a、3a’の閉
路状態を解除し開路すると、ラッチングRylの復帰コ
イルR,Cの励磁が解除される。(更にターミナル7を
挿入し完全挿入となる)第3図の領域■に本状態の動作
チャートを示す。
■ 任意の時間経過後、スイッチ4をONさせてラッチ
ングRylの動作コイルO0Cを励磁させ、接点1aが
動作状態となり外部へ出力する。第3図の領域■に本状
態の動作チャートを示す。
■ 任意の時間経過後スイッチ4をOFFさせ、ラッチ
ングRylの動作コイル0.0の励磁を解除しても、接
点1aは動作状態を保持し外部へ出力している。(本来
であれば外部出力の状態を判断して、スイッチ2をON
させて、ラッチングR)11の復帰コイルR,Cを励磁
させ、接点1aの動作状態を初期化する) 第3図の領域■に本状態の動作チャートを示す。
(但し接点1aは出力状態) ■ 任意の時間経過後、ターミナル7を引き抜くと、接
触片5,5′と接続導体6.6′の接続が解除される前
に前記短絡機構3の接触片3a、3a’と絶縁体凸部8
bとの接触が解除され、接触片3a、3a’が接触し、
短絡機構3が閉路すると共に、ラッチングRylの復帰
コイルR,Cが励磁され、接点1aの動作状態を初期化
する。第3図の領域■に本状態の動作チャートを示す、
(接点1aの状態が動作、復帰のどちらでもターミナル
7を引抜く時ラッチングRylの復帰コイルR,Cを励
磁させ、接点1aが初期化する。) ■ 完全引抜き時は、接点1aが初期化され、挿入待機
状態となる。第3図の領域■に本状態の動作チャートを
示す6 以上のようにプラグイン形補助Ryを挿抜する際必ずラ
ッチングRyの復帰コイルを励磁し、接点の初期化を行
うので、 (i)  ラッチングRyの接点状態の確認が不要にな
った。
(it)  接点の初期化が必ず実施される為初期化を
行う専用器が不要になった。
(iii)  接点動作状態で電気回路等へ使用される
事が無くなり、誤出力による次段回路等へ影響が無くな
った。
また、以上で説明した構成のほかに、接続導体6.6′
及び接触片5,5′の取付けをプラグ8、ターミナル7
と入替しても同様の効果を得る事ができる。
〔発明の効果〕
以上説明した如く本発明によると、以下に示す効果があ
る。
(i)  ラッチングRyの接点状態の確認が不要とな
り、作業性が向上する6 (ii)  接点の初期化が必ず実施される為、初期化
を行う、専用器、又は試験回路が不要となり作業性が向
上する。
(iii)  接点の動作状態で使用される事が無くな
り誤出力を防止する事ができ安心して電気回路へ摘要で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるプラグイン形補助Ry実施例の回
路図、第2図はプラグ及びターミナル部の詳細説明図、
第3図はラッチングRy動作、復帰状及びターミナル部
の詳細構成図、第文図は従来のラッチングRY動作、復
帰状態のタイミングチャート図である。 1:ラッチングRy    2,4:スイッチ3:短絡
機構     3at3a’、5,5’ :接触片6.
6’ 、7a、8a :接続導体 7,11:ターミナ
ル8.12ニブラグ    8b=凸部 3b:絶縁体      9;制御電源1a:接点  
     O,C:動作コイルR,C:復帰コイル  
 Ql;接触部長さQ2:凸部長さ     a、=接
触部長さ11a、 12a :絶縁支持体 Fl、F、
:圧力第1図 第2図 第4図 第5図 第6図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電源に接続され収納ケースに固定されたプラグと
    、前記プラグと電気的に接続されるラッチングリレーを
    備えた補助継電器要求取付けターミナルと、前記ラッチ
    ングリレーの動作コイルおよび復帰コイルを励磁させる
    スイッチとからなるプラグイン形補助継電器に於いて、
    前記復帰コイルを励磁させるスイッチに並列にプラグイ
    ン形短絡機構を設けた事を特徴とするプラグイン形補助
    継電器。
  2. (2)絶縁体を挟んで弾性を有した接触片を対向させ、
    前記接触片先端部がお互いに接触するように配置したプ
    ラグイン形短絡機構を備えたことを特徴とする請求項(
    1)記載のプラグイン形補助継電器。
  3. (3)前記補助継電器要素挿入時対向するプラグに設け
    られた前記プラグ接続導体より短かい絶縁体凸部で開放
    するプラグイン形短絡機構の接触片短絡部を備えたこと
    を特徴とする請求項(1)記載のプラグイン形補助継電
    器。
JP8716888A 1988-04-11 1988-04-11 プラグイン形補助継電器 Pending JPH01260737A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113625010A (zh) * 2021-07-29 2021-11-09 国网重庆市电力公司营销服务中心 一种接线装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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