JP3421930B2 - 電池ケース - Google Patents

電池ケース

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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

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  • Battery Mounting, Suspending (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電池ケースに係り、とく
に電池を収納する電池ケースであって、収納される電池
の電極と接触する端子板を内蔵する電池ケースに関す
る。
【0002】
【従来の技術】例えば乾電池を着脱可能に収納するよう
にした電池ケースであって、この電池ケースによって各
種の電子機器を駆動するようにした電池ケースにおいて
は、その中にプラス側の端子板とマイナス側の端子ばね
を設けるようにしていた。そして複数の電池を1列に配
列するとともに、先端側の電池のプラス側の電極をプラ
ス側の端子板に接触させるようにし、後端側の電池のマ
イナス側の電極をコイルばねによって押圧するようにし
ていた。従って上記端子ばねの弾性復元力によって、後
側の電池のプラス側の電極が前方に配されている電池の
マイナス側の電極に接触することになる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような電池ケース
に収納されている電池の出力によって外部の電子機器を
駆動する場合には、上記プラス側の端子板とマイナス側
の端子ばねとにそれぞれ電気的に接続されている接点ピ
ンを例えば電子機器側の端子板に圧着し、これによって
電池の出力電圧を接点ピンおよび端子板を介して電子機
器の回路に印加するようにしている。
【0004】従って上記電子機器の端子板に接点ピンを
弾性的に押圧する必要があった。このような目的のため
に、上記端子板あるいは端子ばねとは独立のばね材料を
用い、このようなばね材料によって上記接点ピンを弾性
的に押圧するようにしていた。しかも上記端子板あるい
は端子ばねと接点ピンを押圧するばねとを何等かの接続
手段によって接続する必要がある。従って従来のこのよ
うな電池ケースによれば、部品点数が多くなるととも
に、組立ての作業工数が増加し、とくに半田付け作業を
含む組立てを行なわなければならないという欠点があっ
た。
【0005】本発明はこのような問題点に鑑みてなされ
たものであって、部品点数が少なく、しかも組立ての作
業性が改善されるようにした簡潔な構造の電池ケースを
提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、電池を収
納する電池ケースであって、収納される電池の電極と接
触する端子板を内蔵する電池ケースにおいて、前記端子
板に一体に連設されている弾性片と、前記電池ケースの
筐体に設けられた支持部によって軸線方向に摺動可能に
支持され、かつ前記弾性片と弾性的に接触され、前記電
池の出力を取出すための接点ピンと、をそれぞれ具備
し、この電池ケース内の電池の出力によって駆動される
電子機器のキャビネットにこの電池ケースを取付けると
前記接点ピンの先端部が前記弾性片によって前記キャビ
ネットの小孔を通して露出される端子板に圧接されるこ
とを特徴とする電池ケースに関するものである。
【0007】第2の発明によれば、上記第1の発明にお
いて、前記弾性片が電池のマイナス側の電極またはプラ
ス側の電極と接触する端子板に一体に連設されているこ
とを特徴とする電池ケースに関するものである。
【0008】第3の発明は、上記第1の発明において、
前記電池ケース内に複数の電池を1列に並べて収納する
ようになっており、ケースの区画壁に中継用の端子板を
取付けるようにし、前記端子板には隣接して収納保持さ
れる電池のプラス側の電極とマイナス側の電極とに接続
されるプラス側の端子部とマイナス側の端子部とがそれ
ぞれ一体に設けられていることを特徴とする電池ケース
に関するものである。
【0009】第4の発明は、上記第2または第3の発明
において、端子板のプラス側の端子部がケースの壁部に
形成されているU字状の切込み内に収納されるようにな
っており、しかも前記U字状の切込みは電池のプラス側
の電極を受入れるとともに、マイナス側の電極を受入れ
ることができない寸法になっていることを特徴とする電
池ケースに関するものである。
【0010】
【作用】第1の発明によれば、電池ケース内に収納され
る電池はその電極の部分が端子板に圧着されることにな
る。しかもこの端子板に一体に連設されている弾性片に
よって接点ピンが弾性的に押圧されることになり、電池
の出力は端子板および接点ピンを介して取出されること
になる。
【0011】第2の発明によれば、電池のマイナス側の
電極またはプラス側の電極と接触する端子板に一体に連
設されている弾性片によって接点ピンが弾性的に押圧さ
れることになる。
【0012】第3の発明によれば、電池ケースの区画壁
に対して一方の部分に収納される電池はそのプラス側の
電極が中継用の端子板のプラス側の端子部に接触すると
ともに、区画壁に対して反対側の部分に収納される電池
はそのマイナス側の電極が中継用の端子板のマイナス側
の端子部と接触されることになり、この中継用の端子板
を介して電池が互いに直列に接続されることになる。
【0013】第4の発明によれば、正しい姿勢で電池が
収納されると、そのプラス側の電極がケースの壁部に形
成されているU字状の切込み内に収納され、端子板のプ
ラス側の端子部に接触することになる。これに対して逆
の姿勢で電池が収納された場合には、U字状の切込みの
外側までしか電池のマイナス側の電極が入らないため
に、端子板のプラス側の端子部に電池のマイナス側の電
極が接触することがない。
【0014】
【実施例】図1は本発明の一実施例に係る電池ケースの
使用状態を示すものであって、ここではCDプレーヤ1
0の補助電源として用いられるようになっている。DC
プレーヤ10のキャビネットの背面側壁部11に着脱可
能に電池ケース12が取付けられるようになっており、
この電池ケース12内に2本の乾電池13が互いに直列
に収納されるようになっている。このような電池ケース
12内の電池13によって、CDプレーヤ10の長時間
の使用を可能にしている。
【0015】CDプレーヤ10の背面側壁部11の一側
部には係止孔14が形成されるとともに、反対側の側部
に雌ねじ孔15が形成されるようになっている。これに
対して電池ケース11側にはL字状フック16と結合用
ねじ17とが設けられており、L字状フック16をCD
プレーヤ10の背面側壁部11の係止孔14に係止する
とともに、係合用ねじ17を雌ねじ孔15にねじ込んで
結合するようにしている。
【0016】さらにCDプレーヤ10の背面側壁部11
には一対の端子板18が小孔を通して露出されるように
なっている。そしてこのような端子板18に電気的に接
続するように、電池ケース12にはその側部に接点ピン
19が摺動可能に支持されるようになっている。
【0017】電池ケース12内にはその長さ方向に延び
るように仕切り板22が収納されるとともに、電池ケー
ス12の上部開口は蓋体23によって開閉可能に覆われ
るようになっている。そしてこの電池ケース12内に収
納される乾電池13の出力を取出すために、電池ケース
12内に図2〜図4に示すようにマイナス側端子板27
とプラス側端子板28と、そして中継用の端子板29と
が収納されるようになっている。
【0018】マイナス側の端子板27は折曲げ片から成
るマイナス側の端子部32を備えるとともに、一端がス
リット状の保持部33によって保持されるようになって
いる。またその長さ方向の中間部分は上記仕切り板22
によって覆われる位置に設けられているリブの切込みか
ら成る挿通部34、35に保持されるようになってい
る。しかもこのマイナス側の端子板27の端子部32と
は反対側の端部には弾性片36が連設されており、ケー
ス12の側部に設けられている支持部37に摺動可能に
支持されている一方の接点ピン19を弾性的に押圧する
ようになっている。
【0019】これに対してプラス側の端子板28はその
一端がスリット状の保持部40によって保持されるとと
もに、仕切り板22によって覆われる領域に形成されて
いるリブの挿通部41を挿通し、しかも先端部には下方
に延出された弾性片42を備えており、この弾性片42
によってプラス側の接点ピン19を弾性的に押圧するよ
うになっている。なおこの接点ピン19は電池ケース1
2の側部に設けられている支持部43によって摺動可能
に支持されるようになっている。
【0020】上記スリット状の保持部40を構成する壁
部44には図8〜図10に示すようにU字状の切込み4
5が形成されており、この切込み45内に位置するよう
にプラス側の端子部46が端子板28に形成されてい
る。
【0021】さらにこの電池ケース12にはその長さ方
向の中間部分を横切るように区画壁48が形成されてお
り、この区画壁48にはその両側に係止部49、50が
形成されるようになっている。そしてこれらの係止部4
9、50によって係止されるように中継用の端子板29
が保持されている。しかも区画壁48には図5〜図7に
示すようにU字状の切込み51が形成されており、端子
板29のプラス側の端子部52は上記切込み51内に位
置している。またこの中継用の端子板29には折曲げ片
から成るマイナス側の端子部53が形成されるようにな
っている。
【0022】以上のような構成において、一対の電池1
3は図1および図4に示すように、ケース12の中継用
の端子板29に対してその両側にそれぞれ収納されるよ
うになっており、前方の乾電池13の後端側のマイナス
の電極が中継用の端子板29のマイナス側の端子部53
に接触するようになっている。しかもこの端子板29の
プラス側の端子部52は後側の電池13のプラス側の電
極と接触するようになっている。従って電池ケース12
内において、一対の電池13は互いに直列に接続される
ことになる。
【0023】このように中継用の端子板29を介して互
いに直列に接続される一対の電池13の両端は、プラス
側の端子板28とマイナス側の端子板27とを通してそ
の出力が取出されるようになっている。すなわち前方の
電池13のプラス側の電極はプラス側の端子板28のプ
ラス側の端子部46に圧着されるようになっている。こ
れに対して後側の電池13のマイナス側の電極はマイナ
ス側の端子板27のマイナス側の端子部32に接触する
ようになっている。
【0024】これらの端子板28、27の弾性片42、
36がそれぞれプラス側およびマイナス側の接点ピン1
9を弾性的に押圧するようになっているために、一対の
互いに直列に接続された電池13の出力は、一対の接点
ピン19を介して取出されることになる。しかもこれら
の接点ピン19が図1に示すCDプレーヤ10の背面側
壁部11に形成されている小孔を通して露出される端子
板18に圧接されるために、これらの接点ピン19およ
び端子板18を介してCDプレーヤ10の電源回路に電
池13の出力が供給されることになる。
【0025】区画壁48の後側に収納される電池13が
正しい姿勢でケース12内に収納されると、図6に示す
ようにこの電池13のプラス側の電極が区画壁48のU
字状の切込み51内に入り、中継用の端子板29のプラ
ス側の端子部52に接触することになる。従って前方の
電池13と正しく直列に接続されることになる。
【0026】これに対して区画壁48の後側の電池13
が逆の姿勢で挿入された場合には、そのマイナス側の電
極は区画壁48のU字状の切込み51内に侵入すること
ができず、図7に示すようにU字状の切込み51内に配
されている端子板29のプラス側の端子部52に接触す
ることがない。すなわち逆向きに電池13が挿入された
場合には、電池13はそのマイナス側の電極が開放状態
となり、出力を発生しない。
【0027】区画壁48に対して前方の電池13が正し
く装着された場合には、図9に示すようにこの電池13
のプラス側の電極が壁部44のU字状の切込み45内に
侵入し、プラス側の端子板28のプラス側の端子部52
に圧着されることになり、この電池13のプラス側の電
極がプラス側の端子板28に正しく接続されることにな
る。
【0028】これに対して電池13が逆に挿入された場
合には、図10に示すようにこの電池13のマイナス側
の電極は壁部44のU字状の切込み45内に侵入するこ
とができず、マイナス側の電極はプラス側の端子板28
のプラス側の端子部52と接触することがない。従って
電池13のマイナス側の電極は開放状態となり、閉回路
が形成されない。
【0029】このように本実施例に係る電池ケース12
においては、図7および図9に示すように2本の電池1
3の何れについてもそれぞれ逆接を防止するための構造
を設けるようにしており、2本の電池13が1列に挿入
される中間の部分に区画壁48を設け、この区画壁48
に中継用の端子板29を設けるようにしている。
【0030】従ってそれぞれの電池13について弾性を
有するマイナス側の端子部32、53をそれぞれ設ける
構造になっている。よって従来のように1個の端子ばね
を用いる電池ケースに比べて、接点圧および撓み量をそ
れぞれ少なくすることが可能になる。従ってコイルばね
ではなく、端子板27、29にそれぞれ設けられている
折曲げ片から成る端子部32、53を使用できるように
なっている。
【0031】そしてマイナス側の端子板27には後側の
電池13のマイナス側の電極と接触するマイナス側の端
子部32を設けるとともに、先端側の側方には弾性片3
6を形成し、この弾性片36によって接点ピン19に接
触圧をかけるようにしている。またプラス側の端子板2
8については、前方の電池13のプラス側の電極と接触
するプラス側の端子部46を設けるとともに、その先端
部にはプラス側の接点ピン19を弾性的に押圧するため
の弾性片42を設けるようにしている。
【0032】従ってこのような構造によれば、電池ケー
ス内には回路基板が全く必要でなくなるばかりでなく、
端子板27、28と接点ピン19とを接続するための接
続部材が必要でないばかりか、組立ての際にも半田付け
も必要でない。またリン青銅から成る端子板27、28
を設けるようにしているために、組立てが非常に容易に
なる。このような理由から、部品点数が削減でき、作業
性が向上することになり、これによって工数が低減さ
れ、電池ケースのコストダウンが可能になる。
【0033】
【発明の効果】第1の発明は、端子板に一体に連設され
ている弾性片と、電池ケースの筐体に設けられた支持部
によって軸線方向に摺動可能に支持され、かつ弾性片と
弾性的に接触され、電池の出力を取出すための接点ピン
とをそれぞれ具備し、この電池ケース内の電池の出力に
よって駆動される電子機器のキャビネットにこの電池ケ
ースを取付けると前記接点ピンの先端部が前記弾性片に
よって前記キャビネットの小孔を通して露出される端子
板に圧接されるようにしたものである。
【0034】従って接点ピンを弾性的に押圧するための
押圧手段が端子板に設けられている弾性片から構成され
ることになり、この弾性片が接点ピンに圧着されるよう
になる。従って端子板と接点ピンとを接続するための部
品を必要とせず、あるいはまた上記の部品を半田付けし
て接点ピンに接続する作業が必要でなくなり、構造が簡
単になるばかりでなく、組立てが容易になる。
【0035】第2の発明によれば、弾性片が電池のマイ
ナス側の電極またはプラス側の電極と接触する端子板に
一体に連設されるようにしたものである。従って電池の
マイナス側の電極またはプラス側の電極と接触する端子
板に一体に連設されてる弾性片によって接点ピンが弾性
的に押圧されることになり、これによって接点ピンに接
触圧を加えることが可能になる。従って接点ピンはこの
接触圧によって相手方の端子板に圧接されるようにな
る。
【0036】第3の発明は、電池ケース内に複数の電池
を1列に並べて収納するようになっており、ケースの区
画壁に中継用の端子板を取付けるようにし、端子板には
隣接して収納保持される電池のプラス側の電極とマイナ
ス側の電極とに接続されるプラス側の端子部とマイナス
側の端子部とがそれぞれ一体に設けるようにしたもので
ある。
【0037】従って1列に並んで電池ケース内に収納さ
れる電池は、上記中継用の端子板を介して互いに接続さ
れることになる。従って2本の電池を電池ケース内に収
納する場合においても、端子部の接点圧および撓み量を
少なくすることが可能になり、板ばねに設けられている
折曲げ片によってそれぞれの電池のマイナス側の電極を
押圧することが可能になる。
【0038】第4の発明は、端子板のプラス側の端子部
がケースの壁部に形成されているU字状の切込み内に収
納されるようになっており、しかもU字状の切込みは電
池のプラス側の電極を受入れるとともに、マイナス側の
電極を受入れることができない寸法になっているもので
ある。
【0039】従って正しく電池を収納した場合にのみそ
のプラス側の電極がU字状の切込み内に収納されるよう
になり、電池が正しく接続される。これに対して電池を
逆に挿入した場合には、マイナス側の電極がU字状の切
込み内には入らないために、電池のマイナス側の電極が
端子板のプラス側の端子に接触することがなく、これに
よって逆接が防止されることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る電池ケースを分解して
示す斜視図である。
【図2】蓋体を取外した状態の電池ケースの平面図であ
る。
【図3】電池ケースの縦断面図である。
【図4】端子板の組立てを示す要部斜視図である。
【図5】中継用の端子板の取付けを示す斜視図である。
【図6】中継用の端子板による接続を示す平面図であ
る。
【図7】中継用の端子板の部分の逆接防止の動作を示す
平面図である。
【図8】プラス側の端子板の取付けを示す要部斜視図で
ある。
【図9】プラス側の端子板と電池との接続を示す平面図
である。
【図10】プラス側の端子板の逆接防止の動作を示す平
面図である。
【符号の説明】
10 CDプレーヤ 11 背面側壁部 12 電池ケース 13 乾電池 14 係止孔 15 雌ねじ孔 16 L字状フック 17 結合用ねじ 18 端子板 19 接点ピン 22 仕切り板 23 蓋体 27 マイナス側端子板 28 プラス側端子板 29 中継用の端子板 32 マイナス側の端子部 33 スリット状の保持部 34、35 挿通部 36 弾性片 37 支持部 40 スリット状の保持部 41 挿通部 42 弾性片 43 支持部 44 壁部 45 U字状の切込み 46 プラス側の端子部 48 区画壁 49、50 係止部 51 U字状の切込み 52 プラス側端子部 53 マイナス側端子部

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電池を収納する電池ケースであって、収
    納される電池の電極と接触する端子板を内蔵する電池ケ
    ースにおいて、 前記端子板に一体に連設されている弾性片と、 前記電池ケースの筐体に設けられた支持部によって軸線
    方向に摺動可能に支持され、かつ前記弾性片と弾性的に
    接触され、前記電池の出力を取出すための接点ピンと、 をそれぞれ具備し、この電池ケース内の電池の出力によ
    って駆動される電子機器のキャビネットにこの電池ケー
    スを取付けると前記接点ピンの先端部が前記弾性片によ
    って前記キャビネットの小孔を通して露出される端子板
    に圧接されることを特徴とする電池ケース。
  2. 【請求項2】 前記弾性片が電池のマイナス側の電極ま
    たはプラス側の電極と接触する端子板に一体に連設され
    ていることを特徴とする請求項1に記載の電池ケース。
  3. 【請求項3】 前記電池ケース内に複数の電池を1列に
    並べて収納するようになっており、ケースの区画壁に中
    継用の端子板を取付けるようにし、前記端子板には隣接
    して収納保持される電池のプラス側の電極とマイナス側
    の電極とに接続されるプラス側の端子部とマイナス側の
    端子部とがそれぞれ一体に設けられていることを特徴と
    する請求項1に記載の電池ケース。
  4. 【請求項4】 端子板のプラス側の端子部がケースの壁
    部に形成されているU字状の切込み内に収納されるよう
    になっており、しかも前記U字状の切込みは電池のプラ
    ス側の電極を受入れるとともに、マイナス側の電極を受
    入れることができない寸法になっていることを特徴とす
    る請求項2または請求項3に記載の電池ケース。
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