JPH01258626A - イチョウの葉抽出物の取得方法 - Google Patents

イチョウの葉抽出物の取得方法

Info

Publication number
JPH01258626A
JPH01258626A JP1045027A JP4502789A JPH01258626A JP H01258626 A JPH01258626 A JP H01258626A JP 1045027 A JP1045027 A JP 1045027A JP 4502789 A JP4502789 A JP 4502789A JP H01258626 A JPH01258626 A JP H01258626A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
filtrate
extract
ketone
liquid
proanthocyanidins
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1045027A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2717178B2 (ja
Inventor
Georges Ayroles
ジョルジュ、エロール
Rene-Marc Rossard
ルネ―マルク、ロサール
Michel Cadiou
ミシェル、カディオ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
PIERRE FABRE IND SA
Original Assignee
PIERRE FABRE IND SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=9363572&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPH01258626(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by PIERRE FABRE IND SA filed Critical PIERRE FABRE IND SA
Publication of JPH01258626A publication Critical patent/JPH01258626A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2717178B2 publication Critical patent/JP2717178B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K36/00Medicinal preparations of undetermined constitution containing material from algae, lichens, fungi or plants, or derivatives thereof, e.g. traditional herbal medicines
    • A61K36/16Ginkgophyta, e.g. Ginkgoaceae (Ginkgo family)
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P9/00Drugs for disorders of the cardiovascular system
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K2236/00Isolation or extraction methods of medicinal preparations of undetermined constitution containing material from algae, lichens, fungi or plants, or derivatives thereof, e.g. traditional herbal medicine
    • A61K2236/30Extraction of the material
    • A61K2236/33Extraction of the material involving extraction with hydrophilic solvents, e.g. lower alcohols, esters or ketones

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Natural Medicines & Medicinal Plants (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Medical Informatics (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Mycology (AREA)
  • Microbiology (AREA)
  • Botany (AREA)
  • Biotechnology (AREA)
  • Alternative & Traditional Medicine (AREA)
  • Cardiology (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Medicines Containing Plant Substances (AREA)
  • Compounds Of Unknown Constitution (AREA)
  • Extraction Or Liquid Replacement (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の背景〕 産業上の利用分野 本発明は動脈、毛細管及び静脈循環の障害を治療る、た
めの経口或いは注射による投与を目的としたイチョウの
葉抽出物の取得方法に関る、。
従来の技術 イチョウの葉の抽出物は、特に高令者の末梢及び脳循環
障害の治療において極めて長期間用いられてきた。この
抽出物中に存在る、、静脈親和性活性を担う活性物質の
性質もまた知られている(H,ビータ−1J、フイーゼ
ル及びW、ワイサ−(Il、  Peter、  J、
  Fisel  and  W、  Weisser
  )   ニ イチョウの活性成分の薬理学(Pha
rmacologle desprincipcs  
actlf’s  dCGinkgo  blloba
  )  、 7 1 9〜725頁、Nα6.1%6
年〕。
また、イチョウの緑葉の抽出物が、この抽出物を注射に
より投与しようとる、場合に、種々の問題、特に毒性の
問題を引き起こすある種の構成成分を含有る、ことも古
くから知られている。問題の構成成分は、一般的にプロ
アントシアニジン類、特にプロデルフィニジン類と称さ
れているポリフェノール系誘導体である。
この問題については、特に次の刊行物に説明されている
R,IIEMMEI?^rzneln+1tLel v
orsehung  17.491(1987)。
K、  VIEINGES ArznciIIliit
cl  Vorsehung 18. 539(198
g)。
K、  WEINGES Arzncimittcl 
 Vorschung 19. 328(1989)。
低投与量のプロアントシアニジン類を含有る、イチョウ
抽出物をうるための各種解決法がこれまでに推薦されて
きた。しかしながら、これらの解決法は、いずれも最終
抽出物に残存る、プロアントシアニジン類の割合が高す
ぎたり、或いはその精製における実施上の困難、特に一
般的に毒性である溶媒、重合体或いは重金属誘導体の使
用により生ずる困難を伴うために完全に満足できるもの
ではない。更に、プロアントシアニジン類の十分な除去
には、一般にイチョウ抽出物の活性物質、特にフラボン
グルコシド類、ケルセチン及びケンフェロールの減少を
伴うことが観察されている。
つまり、プロアントシアニジン類除去のための公知の処
理は、抽出収率に極めて好ましくない影響を及ぼしてい
る。
〔発明のII”E要〕
本発明は1−述の全ての欠点を克服る、ことを目指l−
たものであり、更に、より実施が容易で、かつより経済
的なイチョウの葉抽出物の取t’l)方法を提供る、こ
とを目的とる、ものである。
本発明によれば、イチョウの葉抽出物の取得方法におい
て、下記の逐次操作が行われる:(1)イチョウの葉を
磨砕る、操作、 <2) 7に性ケトン溶媒を用いてイチョウの葉磨砕調
製物を抽出に付す操作、 (3)ヒフラボノイド類及び疎水性物質を沈澱させるた
めに抽出液を濃縮る、操作、 (4)水性濃縮液を濾過る、(・Y作、(5) Fji
&をアルカリ化して、プロアントシアニジン類を沈澱さ
せる操作、 (6)プロアントシアニジン類を含有る、不溶性画分を
t濾過により除去る、操作、 (7)濾液を酸性化る、操作、 (8)硫酸アンモニウムの存在下に04−06ケトンを
用いて濾液を1fl−液抽出に付す操作、及び(9)ケ
トン相を乾固させることにより抽出物を回収る、操作。
〔発明の詳細な説明〕
本発明の方法によれば、プロアントシアニジン顧は、水
性濾液のアルカリ化後の沈澱と、それに続く該不溶性画
分のか過により除去される。この濾液のアルカリ化は、
pH値が8を越える迄、更には、はるかに高く14近辺
に達る、迄行うのが有効である。
プロアントシアニジン類は、上記水性濾液をアンモニア
溶液、アンモニアガス或いはその他の塩基性試薬、例え
ばアルカリ金属若しくはアルカリ土類金属水酸化物、特
に水酸化ナトリウム及び水酸化カルシウム、或いは又ア
ミン類、特にアルキルアミン類を用いるアルカリ化によ
り沈澱させることができる。
プロアントレアニシン類の除去後、引続く液−液抽出を
行うための良好な条件を整えるために、:膚ifEの酸
性化が行われなければならない。この酸性化は、実際に
は硫酸を添加る、ことにより十分に行われi′)る。こ
の酸性化において、濾液のpHは約1に迄低下し得る。
本発明の史なる特徴によれば、上記酸性化後、濾液を硫
酸アンモニウムの存在下に液−液抽出に付る、。この液
−液抽出を行うために用いられる04〜6ケトン類の具
鉢例としては、メチルエチルケトン及びメチルイソブチ
ルケトンが挙げられる。これらのケトン類は、C4〜C
6ケトン/アセトン比が50 : 50となる迄の量の
アセトンとl見合して用いることができる。
本発明の更なる特徴によれば、液−液抽出後に(4桟用
を分離して、硫酸アンモニウムを再びそれに添加る、。
次いで、このケトン相を乾固る、ことにより抽出物を回
収る、。この乾固は常法により、例えば濃縮後減圧乾燥
る、ことにより行うことができる。
本発明の方法の更にもう一つの特徴によれば、この乾燥
抽出物をアルコール(任意に水性のものでよい)で処理
る、ことができ、不溶性画分を濾過により除去し、そし
てアルコール性濾液を再び乾燥させることにより最終抽
出物を回収る、。
イチョウの葉の磨砕調製物の主たる抽出は水性ケトン溶
媒を用いて行われろ。本発明の方法の好ましい態様にお
いては、磨砕調製物の抽出は、80 : 20〜60:
40、好ましくは約70=30の割合のアセトン/水混
合物を用いて、約50〜60℃の温度において行われる
本発明はまた、上記方法を行うことにより得られるイチ
ョウの葉の抽出物、特に経口及び注射投与を目的とした
抽出物をも包含る、ものである。
以下の説明から明らかなように、本発明の方法により得
られる抽出物は極めて低いプロアントシアニジン類の力
価を示すが、しかし、他方適当な含量の所望の有効成分
を保持る、。実際、許容i1J能なプロアントシアニジ
ン類の力価を示す抽出物が容易に得られる。
本発明による方法のその他の特徴及び利点は、以下の実
施例における詳細な説明により明らかとなろう。
実施例 イチョウの磨砕緑葉を、800gずつ2回、13、.5
リツトルずつのアセトン/水(70:30)混合物で向
流式に抽出る、。この最初の抽出は、約50〜60℃の
温度において行われる。
約55℃の温度が実際上極めて満足すべきものであった
残渣をン濾過により分離後、液を約1.9リツトルの容
量まで減圧下に濃縮し、次いで沈澱物の分離をデカンテ
ーション及びそれに続くか過により行う。
減圧下の濃縮、及びそれに続く沈殿物のデカンテーショ
ン及びン濾過による分離が、本発明による方法の第一段
階の精製であり、その間にヒフラボノイド類及びその他
の疎水性物質が除去される。
次に濾液をアンモニア溶液で処理し、pHで約9に調整
る、。これによりプロアントシアニジン類が沈澱る、。
この沈澱した不溶性画分をプロアントシアニジン類を除
去る、ために濾過る、。
濾液のアルカリ化及びそれに続くプロアントジアニリン
類の濾過が、本発明による方法に必須の第二段階の精製
である。
次いで濾液のpHを硫酸を用いる酸性化により調整し、
pH呟約2まで戻す。次いで約650にの硫酸アンモニ
ウムの存在下、約1.250リツトルのブタノン/アセ
トン(70: 30)混合物で抽出る、。
この液−液抽出の際に得られる有機相を、追加の約20
0gの硫酸アンモニウムで処理し、その後濾過、濃縮し
、更に減圧下に乾固る、。
次に、この乾燥抽出物を8倍容量の水性エタノール中に
入れ、しかる後更に2倍容量の水性エタノールで洗浄る
、。その際得られる懸濁液を、不溶画分除去のために濾
過る、。そしてアルコール性濾液を濃縮し、それを減圧
下に乾固させることにより、最終抽出物を回収る、。重
量収率は90%である。
このようにして得られる抽出物の分析結果は次の通りで
ある: プロアントシアニジン類    6.46%フラボング
ルコシド類    25.5%ケ!レセチン+ケンフェ
ロール  6,6%0比較のために、第一段階の精製に
より得られた透明な水性濃縮液の同等物(allQuo
t )を常法に従って、即ち、濾液のアルカリ化による
プロアントシアニジン類の沈澱を行わずに処理した。こ
の方法により得られたイチョウ抽出物の分析結果は下記
の通りである: プロアンドシアニジン類    35.2%フラボング
ルコシド類     24.5%ケルセチン+ケンフエ
ロール   6.3%本発明の方法の第二段階の精製に
おけるプロアントシアニジン類の沈澱に必要な濾液のア
ルカリ化剤の性質を変えた各種実験を行った。−例とし
て同一品質の緑葉の束から全て得られた異った抽出物の
組成を下表Iに示す。
表−□1 異った含量のプロアントシアニジン類を含有る、イチョ
ウの葉の幾つかの抽出物を注射によりマウスに投与し、
マウスにおける急性毒性を調べた。
投与は、各々10匹のマウスに対して行われた。
抽出物は10%強度のアセトアミド水溶液に溶解し、5
0m1/kgの容Mて投りした。
T+7日L1の結果を−FkHに示す。
表  ■ 出願人代理人  佐  藤  −雄

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、下記逐次操作を行うことを特徴とするイチョウの葉
    抽出物の取得方法: (1)イチョウの葉を磨砕する操作、 (2)水性ケトン溶媒を用いてイチョウの葉磨砕調製物
    を抽出に付す操作、 (3)ビフラボノイド類及び疎水性物質を沈澱させるた
    めに抽出液を濃縮する操作、 (4)水性濃縮液を濾過する操作、 (5)濾液をアルカリ化して、プロアントシアニジン類
    を沈澱させる操作、 (6)プロアントシアニジン類を含有する不溶性画分を
    濾過により除去する操作、 (7)濾液を酸性化する操作、 (8)硫酸アンモニウムの存在下にC_4−C_6ケト
    ンを用いて濾液を液−液抽出に付す操作、 及び(9)ケトン相を乾固させることにより抽出物を回
    収する操作。 2、濾液のアルカリ化を、pHが8を越えるまで行う、
    請求項1に記載の方法。 3、プロアントシアニジン類の沈澱が、アルカリ金属若
    しくはアルカリ土類金属水酸化物、アンモニア溶液、ア
    ンモニアガス又はアミン、特にアルキルアミン、を用い
    る濾液のアルカリ化により得られる、請求項1及び2の
    いずれか1項に記載の方法。 4、プロアントシアニジン類を含有する不溶性両分除去
    後の濾液の酸性化を硫酸を用いて行う、請求項1〜3の
    いずれか1項に記載の方法。 5、酸性化をpH値が約1に低下するまで行う、請求項
    4に記載の方法。 6、酸性化後、濾液が硫酸アンモニウムの存在下にメチ
    ルエチルケトンを用いる液−液抽出に付される、請求項
    1〜5のいずれか1項に記載の方法。 7、酸性化後、濾液が硫酸アンモニウムの存在下におい
    てメチルイソブチルケトンによる液−液抽出に付される
    請求項1〜5のいずれか1項に記載の方法。 8、液−液抽出用のC_4〜C_6ケトンをアセトンと
    混合して用いる、請求項1〜7のいずれか1項に記載の
    方法。 9、約50容量%迄のアセトンを含有する C_4〜C_6ケトン/アセトン混合物を用いる、請求
    項8に記載の方法。 10、液−液抽出後、有機相を分離し、それに硫酸アン
    モニウムを添加する、請求項1〜9のいずれか1項に記
    載の方法。 11、ケトン相の乾固を、濃縮及びそれに引き続く減圧
    乾燥により行う、請求項1〜10のいずれか1項に記載
    の方法。 12、ケトン相から得られる乾燥抽出物をアルコール(
    任意に水性のもの)で処理し、次に不溶性画分を濾過に
    より除去し、そしてアルコール性濾液を乾燥させること
    により最終抽出物を回収する、請求項1〜13のいずれ
    か1項に記載の方法。 13、イチョウの葉の磨砕調製物の抽出が、80:20
    〜60:40、好ましくは約70:30の割合のアセト
    ン/水混合物を用いて、約50〜60℃の温度において
    行われる、請求項1〜12のいずれか1項に記載の方法
    。 14、請求項1〜13のいずれか1項に記載の方法を行
    うことにより得られ、適当な含量の有効成分及び低含量
    のプロアントシアニジン類を有する、経口投与或いは注
    射投与用のイチョウの葉抽出物。
JP1045027A 1988-02-24 1989-02-23 イチョウの葉抽出物の取得方法 Expired - Fee Related JP2717178B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8802227 1988-02-24
FR8802227A FR2627387B1 (fr) 1988-02-24 1988-02-24 Procede d'obtention d'un extrait de feuilles de ginkgo biloba

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01258626A true JPH01258626A (ja) 1989-10-16
JP2717178B2 JP2717178B2 (ja) 1998-02-18

Family

ID=9363572

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1045027A Expired - Fee Related JP2717178B2 (ja) 1988-02-24 1989-02-23 イチョウの葉抽出物の取得方法

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4981688A (ja)
EP (1) EP0330567B1 (ja)
JP (1) JP2717178B2 (ja)
AT (1) ATE68701T1 (ja)
DE (1) DE68900345D1 (ja)
FR (1) FR2627387B1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009173663A (ja) * 2005-05-03 2009-08-06 Dr Willmar Schwabe Gmbh & Co Kg 4’−o−メチルピリドキシンおよび/またはビフラボンの含有量が低いイチョウ抽出物

Families Citing this family (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0248592A (ja) * 1988-08-09 1990-02-19 Tsumura & Co ジベンゾシクロオクタジエン型リグナンの製造法
DE3940091A1 (de) * 1989-12-04 1991-06-06 Schwabe Willmar Gmbh & Co Extrakt aus blaettern von ginkgo biloba, verfahren zu seiner herstellung und den extrakt enthaltende arzneimittel
DE3940092A1 (de) * 1989-12-04 1991-06-06 Schwabe Willmar Gmbh & Co Extrakt aus blaettern von ginkgo biloba, verfahren zu seiner herstellung und den extrakt enthaltende arzneimittel
DE3940094A1 (de) * 1989-12-04 1991-06-06 Montana Ltd Wirkstoffkonzentrate und neue wirkstoff-kombinationen aus blaettern von ginkgo biloba, ein verfahren zu ihrer herstellung und die wirkstoff-konzentrate bzw. die wirkstoff-kombinationen enthaltenden arzneimittel
US6001393A (en) * 1990-08-20 1999-12-14 Daoud; Abdulwahid H. Ginkgo biloba extract enhanced bioavailability composition and food products
FR2669537B1 (fr) * 1990-11-28 1993-02-19 Oreal Composition amincissante a base d'alpha-2-bloqueurs.
ES2036951B1 (es) * 1991-11-29 1994-01-16 Euromed S A Procedimiento de obtencion de un extracto esencialmente compuesto de ginkgoflavonoides a partir de las hojas de ginkgo biloba.
US6086883A (en) * 1993-12-03 2000-07-11 Montana Limited Extract from the leaves of Ginkgo biloba
JPH11506095A (ja) * 1995-06-01 1999-06-02 モンタナ・リミテッド イチョウの葉からの抽出物
WO1997044407A1 (en) * 1996-05-23 1997-11-27 Ian Alexander Gilmour Process for extraction of proanthocyanidins from botanical material
DE19756848C2 (de) * 1997-12-19 2003-01-16 Schwabe Willmar Gmbh & Co Extrakte aus Blättern von Ginkgo biloba mit vermindertem Gehalt an 4'-O-Methylpyridoxin und Biflavonen
US6030621A (en) 1998-03-19 2000-02-29 De Long; Xie Ginkgo biloba composition, method to prepare the same and uses thereof
DE19829516B4 (de) 1998-07-02 2004-08-26 Dr. Willmar Schwabe Gmbh & Co. Kg Wasserlöslicher nativer Trockenextrakt aus Gingko biloba mit hohem Gehalt an Terpenoiden und Flavonglykosiden
IL147333A0 (en) 1999-07-21 2002-08-14 Ancile Pharmaceuticals Process for the extraction of valerian root
US6117431A (en) * 1999-12-03 2000-09-12 Pharmline Inc. Method for obtaining an extract from ginkgo biloba leaves
KR20040031772A (ko) * 2001-07-11 2004-04-13 더 트러스티스 오브 컬럼비아 유니버시티 인 더 시티 오브 뉴욕 은행의 잎 및 약제학적 분말로부터 테르펜트리락톤(징코라이드, 빌로바라이드)을 분리하는 방법
US7145021B2 (en) * 2002-03-29 2006-12-05 The Trustees Of Columbia University In The City Of New York Analogs of terpene trilactones from Ginkgo biloba and related compounds and uses thereof
WO2005021496A2 (en) * 2003-08-27 2005-03-10 The Trustees Of Columbia University In The City Of New York Synthesis of derivatives of ginkgolide c
WO2005046829A2 (en) 2003-11-12 2005-05-26 The Trustees Of Columbia University In The City Of New York Separation of ginkgolides and bilobalide from g. biloba
US20080306145A1 (en) * 2004-11-23 2008-12-11 The Trustees Of Columbia University In The City Of New York Preparation Of Ginkgolide And F-Seco-Ginkgolide Lactols
KR101154616B1 (ko) * 2004-12-31 2012-06-08 (주)아모레퍼시픽 캄페롤 및 퀘르세틴을 함유하는 히알루론산 생성 촉진용조성물
WO2007002410A2 (en) * 2005-06-22 2007-01-04 The Trustees Of Columbia University In The City Of New York Core-modified terpene trilactones from ginkgo biloba extract and biological evaluation thereof
FR2888509B1 (fr) * 2005-07-12 2007-09-14 Cognis Ip Man Gmbh Extraits de ginkgo biloba

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE1767098C2 (de) * 1968-03-29 1973-01-04 Dr. Willmar Schwabe Gmbh, 7500 Karlsruhe-Durlach Verfahren zur Gewinnung eines vasoaktiven Arzneimittels aus den Blättern von Ginkgo biloba
DE2117429C3 (de) * 1971-04-08 1982-04-01 Fa. Dr. Willmar Schwabe, 7500 Karlsruhe Verfahren zur Herstellung eines Injektions- bzw. Infusionspräparates mit einem Gehalt an einem Wirkstoffgemisch aus den Blättern von Ginkgo biloba
FR2518406A1 (fr) * 1981-12-22 1983-06-24 Prodipharm Nouveau procede d'obtention de substances vaso-actives extraites de feuilles de ginkgo
US4564477A (en) * 1982-02-19 1986-01-14 Kuraray Co., Ltd. Polyprenyl compounds and method of producing the same
JPS58210034A (ja) * 1982-05-31 1983-12-07 Kuraray Co Ltd ポリプレニル化合物の製造方法
GB8418424D0 (en) * 1984-07-19 1984-08-22 Scras Inhibition of platelets aggregation
JPS6233118A (ja) * 1985-08-05 1987-02-13 Kuraray Co Ltd 抗炎症剤
US4683140A (en) * 1985-08-14 1987-07-28 Kang Kwon J Process for manufacturing an herb tea from the leaves of Ginko, Persimmon and Pine
US4753929A (en) * 1986-03-12 1988-06-28 Daicel Chemical Industries, Ltd. Flavone glycoside

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009173663A (ja) * 2005-05-03 2009-08-06 Dr Willmar Schwabe Gmbh & Co Kg 4’−o−メチルピリドキシンおよび/またはビフラボンの含有量が低いイチョウ抽出物
US8642099B2 (en) 2005-05-03 2014-02-04 Dr. Willmar Schwabe Gmbh & Co. Kg Method for preparing ginkgo extracts having a low content of 4′-O-methyl pyridoxine and/or biflavones

Also Published As

Publication number Publication date
FR2627387B1 (fr) 1992-06-05
US4981688A (en) 1991-01-01
JP2717178B2 (ja) 1998-02-18
EP0330567A1 (fr) 1989-08-30
DE68900345D1 (de) 1991-11-28
EP0330567B1 (fr) 1991-10-23
FR2627387A1 (fr) 1989-08-25
ATE68701T1 (de) 1991-11-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH01258626A (ja) イチョウの葉抽出物の取得方法
EP0431536B1 (en) A method of preparation of an extract from Gingko biloba leaves.
EP0431535B1 (en) Extract from Ginkgo biloba leaves, its method of preparation and pharmaceuticals containing the extract
EP0436129B1 (en) Active component concentrates and new active component combinations from Ginkgo biloba leaves, their method of preparation and pharmaceuticals containing the active component concentrates or the active component combinations
CA1337973C (en) Extracts of ginkgo biloba and their methods of preparation
EP1755629A1 (de) Ginkgo biloba extrakt und verfahren zu seiner herstellung
DE69031481T2 (de) Verfahren zur Gewinnung von Ginkgoliden aus Ginkgoblättern und ihre Reinigung
JP4530533B2 (ja) 4’−o−メチルピリドキシン含量およびビフラボン含量低減イチョウ葉抽出物
DE1767098B1 (de) Verfahren zur Gewinnung eines vasoaktiven Arzneimittels aus den Blaettern von Ginkgo biloba
DE102017204379B4 (de) Herstellungsverfahren eines wasserlöslichen Ginkoblattextrakts
DE4325532A1 (de) Präparate aus Crataegus-Arten, Arzneimittel und ihre Verwendung zur Verhinderung des plötzlichen Herztodes sowie von reperfusionsbedingten cardiovaskulären Schädigungen
DE19726626C1 (de) Verfahren zur Herstellung eines eine Hyaluronidase enthaltenden Präparats
KR890000651B1 (ko) 은행잎으로부터 고농도의 푸라보노이드의 추출방법
AT200257B (ja)
RU2051687C1 (ru) Способ получения сангвинарина и хелеритрина
JPH02193907A (ja) イチョウエキスの製法
DE718527C (de) Verfahren zur Herstellung eines die Blutungszeit beeinflussenden haltbaren Produkts
DE102006019863A1 (de) Verbessertes Verfahren zur Herstellung von Ginkgoextrakten mit vermindertem Gehalt an polycyclischen aromatischen Kohlenwasserstoffen
CH420488A (de) Verfahren zur Herstellung haltbarer, saponinhaltiger Rosskastanienextrakte
DE3940095A1 (de) Extrakt aus blaettern von ginkgo biloba, verfahren zu seiner herstellung und den extrakt enthaltende arzneimittel
DE2551962A1 (de) Antialgisches arzneimittel und verfahren zu seiner herstellung
DE1192784B (de) Verfahren zur Gewinnung blutdrucksenkender Substanzen aus Saeugernieren
DE2208262A1 (de) Verfahren zum abtrennen des glykofrangulinkomplexes beziehungsweise der glykofrangulingruppe aus pflanzlichen rohstoffen
DE2215910B2 (de) Biologisch aktives Peptid und Verfahren zu seiner Herstellung
JPH05271084A (ja) 水に可溶ないちょう葉抽出物及びその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees