JPH01257578A - 打込機 - Google Patents
打込機Info
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- JPH01257578A JPH01257578A JP63081807A JP8180788A JPH01257578A JP H01257578 A JPH01257578 A JP H01257578A JP 63081807 A JP63081807 A JP 63081807A JP 8180788 A JP8180788 A JP 8180788A JP H01257578 A JPH01257578 A JP H01257578A
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- Japan
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- piston
- chamber
- pressure
- driving
- cylinder
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Links
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- 230000009191 jumping Effects 0.000 claims description 6
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 7
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- OCAOOBJUECMHHK-UHFFFAOYSA-N Bislin Natural products CCC1C(O)C(C)C(C)(O)C(=O)OCC2=CCN3CCC(OC1=O)C23 OCAOOBJUECMHHK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- QZJRTVIGIAAJPX-UHFFFAOYSA-N bisline Natural products O1C(=O)C(CC)(O)CC(C)C(C)(O)C(=O)OCC2=CCN3C2C1CC3 QZJRTVIGIAAJPX-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25C—HAND-HELD NAILING OR STAPLING TOOLS; MANUALLY OPERATED PORTABLE STAPLING TOOLS
- B25C1/00—Hand-held nailing tools; Nail feeding devices
- B25C1/04—Hand-held nailing tools; Nail feeding devices operated by fluid pressure, e.g. by air pressure
- B25C1/041—Hand-held nailing tools; Nail feeding devices operated by fluid pressure, e.g. by air pressure with fixed main cylinder
- B25C1/042—Main valve and main cylinder
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、空気釘打機のように、釘、ステープル等の止
具を打込む打込機の出力部に関するものである。
具を打込む打込機の出力部に関するものである。
従来の打込機は大別すると、連続的に止具をマガジンよ
り供給し１回の打撃で止具を打込む自動打込機と、打撃
部に止具を１本づつあてがい、ピストンの連続打撃によ
り打込む打込機の２種がある。第８図に示す打込機は、
前者の従来技術による打込機の例を示したものであるが
、止具９はマガジン７内に連結された状態で装填されて
おり、スイッチ（Ａ）２、スイッチ（Ｂ）３の両者を操
作すると、シリンダ５内に摺動可能に設けられた打込ピ
ストン６が下降し、あらかじめピストン６下部に供給さ
れている止具９を打込む。一方ピストン６下部空気はピ
ストン６の下降にしたがい穴（Ａ）２．０から空気室１
９内に流入する。またシリンダＳにはピストン６が下死
点近くまで移動した時に通過するような位置に小穴２１
が設けられておりこの時点でピストン６上部の圧縮空気
を空気室１９に供給するようになっている。次にスイッ
チ（Ａ）２、スイッチ（Ｂ）３のいずれか一方を放すと
、打込ピストン６上方の圧縮空気は排気バルブ４から排
気するため、空気室１９内に蓄積された圧縮空気により
上方に押し上げられ上死点まで復帰する。一方正具９は
前述したスイッチ（Ａ）２、スイッチ（Ｂ）３の操作に
したがい１本づつ射出口２３内に供給される構造となっ
ている。
り供給し１回の打撃で止具を打込む自動打込機と、打撃
部に止具を１本づつあてがい、ピストンの連続打撃によ
り打込む打込機の２種がある。第８図に示す打込機は、
前者の従来技術による打込機の例を示したものであるが
、止具９はマガジン７内に連結された状態で装填されて
おり、スイッチ（Ａ）２、スイッチ（Ｂ）３の両者を操
作すると、シリンダ５内に摺動可能に設けられた打込ピ
ストン６が下降し、あらかじめピストン６下部に供給さ
れている止具９を打込む。一方ピストン６下部空気はピ
ストン６の下降にしたがい穴（Ａ）２．０から空気室１
９内に流入する。またシリンダＳにはピストン６が下死
点近くまで移動した時に通過するような位置に小穴２１
が設けられておりこの時点でピストン６上部の圧縮空気
を空気室１９に供給するようになっている。次にスイッ
チ（Ａ）２、スイッチ（Ｂ）３のいずれか一方を放すと
、打込ピストン６上方の圧縮空気は排気バルブ４から排
気するため、空気室１９内に蓄積された圧縮空気により
上方に押し上げられ上死点まで復帰する。一方正具９は
前述したスイッチ（Ａ）２、スイッチ（Ｂ）３の操作に
したがい１本づつ射出口２３内に供給される構造となっ
ている。
上記した従来構造の打込機は前述のごとく１回の打撃で
１本の止具を打込む構造であるため次の欠点がある。
１本の止具を打込む構造であるため次の欠点がある。
（１）打込機は携帯用工具として用いられることが多く
軽量、コンパクトの要求が強いことは言うまでもないが
、本従来構造は一回の打撃で止具を打込むため大エネル
ギを必要とし、本体が大きくかつ重くなる。
軽量、コンパクトの要求が強いことは言うまでもないが
、本従来構造は一回の打撃で止具を打込むため大エネル
ギを必要とし、本体が大きくかつ重くなる。
（２）機械類の安全性の重要さは特に述べるまでもない
が、本従来構造の打込機は１回の打撃で止具を打込む構
造であるため１回打撃エネルギが大きく、誤って動作し
た場合非常に危険である。
が、本従来構造の打込機は１回の打撃で止具を打込む構
造であるため１回打撃エネルギが大きく、誤って動作し
た場合非常に危険である。
（３）被打込材が硬い場合など、打込エネルギが不足す
ると、止具９が打込途中で被打込材に入らなくなるがこ
の場合は逆に打込機が跳上げられ危険である。第９図に
よりこの跳上がりについて説明する。スイッチ（Ａ）２
、スイッチ（Ｂ）３を操作すると、圧縮空気がピストン
６の上部に流入しピストン６は急速に下降し止具９を打
込むこの時、止具９の打込抵抗が大きく、ピストン６の
途中行程で止具９が打込まれなくなった場合、この時点
でピストン６は停止する。
ると、止具９が打込途中で被打込材に入らなくなるがこ
の場合は逆に打込機が跳上げられ危険である。第９図に
よりこの跳上がりについて説明する。スイッチ（Ａ）２
、スイッチ（Ｂ）３を操作すると、圧縮空気がピストン
６の上部に流入しピストン６は急速に下降し止具９を打
込むこの時、止具９の打込抵抗が大きく、ピストン６の
途中行程で止具９が打込まれなくなった場合、この時点
でピストン６は停止する。
しかしこの状態でもピストン６の上部には圧縮空気が供
給されており、また、ピストン６の行程は終了していな
いため、ピストン６上部の圧縮空気圧力の反力によって
、逆に打込機本体１が上方に跳上げられる。第１０図に
示す打込機は、圧縮空気で止具を多数回打撃して打込む
打込機の例を示したものであるが、打込機先端のガイド
１４内に止具９を一本づつあてがい、打込機本体１を手
で握り、、被打込材に押付けると、打込ピストン６が上
下運動し、止具を多数回打撃し打込む構造の打込機であ
る。この従来構造の打込機は止具を多数回打撃し打込む
ため、前述した自動打込機の欠点は一部改善されている
が、次の欠点がある。
給されており、また、ピストン６の行程は終了していな
いため、ピストン６上部の圧縮空気圧力の反力によって
、逆に打込機本体１が上方に跳上げられる。第１０図に
示す打込機は、圧縮空気で止具を多数回打撃して打込む
打込機の例を示したものであるが、打込機先端のガイド
１４内に止具９を一本づつあてがい、打込機本体１を手
で握り、、被打込材に押付けると、打込ピストン６が上
下運動し、止具を多数回打撃し打込む構造の打込機であ
る。この従来構造の打込機は止具を多数回打撃し打込む
ため、前述した自動打込機の欠点は一部改善されている
が、次の欠点がある。
（１）本従来構造は１回の打撃量を少なくし、（約３ｍ
ｍ程度）打込機本体１の跳上がりを少なくするとともに
、ガイド１４を上下動可能に取り付け、打込機本体１が
跳上がっても止具９がガイド１４内からはずれないよう
にした構造である。
ｍ程度）打込機本体１の跳上がりを少なくするとともに
、ガイド１４を上下動可能に取り付け、打込機本体１が
跳上がっても止具９がガイド１４内からはずれないよう
にした構造である。
したがって、前述した自動打込機のように大きな跳上が
りはないが、振動が発生し長時間使用すると手が疲れる
等の欠点がある。
りはないが、振動が発生し長時間使用すると手が疲れる
等の欠点がある。
（２）１本づつ止具を打撃部にあてがって打込む必要が
あり能率が悪い。
あり能率が悪い。
（３）また打撃部に手を近ずけた時に誤って手を打って
しまうことも考えられ危険である。
しまうことも考えられ危険である。
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をなくし、こ
の種の打込機の安全性を増し、能率的でかつ軽量コンパ
クトな打込機を提供することである。
の種の打込機の安全性を増し、能率的でかつ軽量コンパ
クトな打込機を提供することである。
本発明は、打込行程中に止具が打ち込まれなくなった時
に生ずる打込機本体の跳上がりは、この時点でピストン
上部に加えられている圧力によるものであり、ピストン
下部に同等以上の圧力を加えれば、打込機本体の跳上が
りが防止できることに着目し、ピストン下部へ圧縮気体
が流入出来るよう構造を工夫するとともに、１本の止具
を多数回打撃して打込めるよう、ピストンの打撃反復構
造を工夫したものである。
に生ずる打込機本体の跳上がりは、この時点でピストン
上部に加えられている圧力によるものであり、ピストン
下部に同等以上の圧力を加えれば、打込機本体の跳上が
りが防止できることに着目し、ピストン下部へ圧縮気体
が流入出来るよう構造を工夫するとともに、１本の止具
を多数回打撃して打込めるよう、ピストンの打撃反復構
造を工夫したものである。
〔発明の実施例〕
次に本発明の実施例を図面によって具体的に説明する。
第１図、第２図、第３図において、打込機本体１内には
円筒状のシリンダ５が設けてあり、シリンダ５内には上
下に摺動可にピストン６が設けて１内には円筒状のシリ
ンダ５が設けてあり、シリシダ５内には上下に摺動画に
ピストン６が設けである。さらにピストン６の外周には
ピストンリング２８設け、シリンダ５とピストン６の間
をシールしている。またシリンダ５の上端には主バルブ
１６を有しており、主バルブ１６の上昇でシリンダ５上
端が開き、排気バルブが閉じ打込空気室３３とピストン
上部室３０が連通し、主バルブ１６の下降でシリンダ５
上端が閉じ、排気バルブ４が開きピストン上部室３０が
大気に連通する構造としである。また主バルブ室３２は
反復バルブ１７を途中に介して通路（Ａ）２４でスイッ
チ２に連通しているとともに、通路Ｃ２６で打込空気室
３３と連通した構造としである。
円筒状のシリンダ５が設けてあり、シリンダ５内には上
下に摺動可にピストン６が設けて１内には円筒状のシリ
ンダ５が設けてあり、シリシダ５内には上下に摺動画に
ピストン６が設けである。さらにピストン６の外周には
ピストンリング２８設け、シリンダ５とピストン６の間
をシールしている。またシリンダ５の上端には主バルブ
１６を有しており、主バルブ１６の上昇でシリンダ５上
端が開き、排気バルブが閉じ打込空気室３３とピストン
上部室３０が連通し、主バルブ１６の下降でシリンダ５
上端が閉じ、排気バルブ４が開きピストン上部室３０が
大気に連通する構造としである。また主バルブ室３２は
反復バルブ１７を途中に介して通路（Ａ）２４でスイッ
チ２に連通しているとともに、通路Ｃ２６で打込空気室
３３と連通した構造としである。
一方シリンダ５下方には空気室１９を含むビスｌ−ン下
部室２９を有しており、さらに空気室１９は通路（Ｂ）
２５で反復バルブ室３２と連通した構造としである。ま
たシリンダ５の側壁には、ピストン６の下降通過後にピ
ストン上部室３０とピストン下部室２９が連通するよう
に連通路１８を逆止弁２２を介して設けである。なお前
記連通路逆止弁２２を介して設けである。なお前記連通
路１８は、止具９の打込行程途中で打込エネルギが不足
し、止具９が打込まれなくなった時に生ずる打込機本体
１の跳上がりを防止するためのものであり、前記連通路
１８の通路面積位置は止具９停止前にピストン上部室３
０内の圧縮空気を、前記連通路１８から空気室１９を通
ってピストン下部室２９に流入させ、ピストン下部室２
９内の圧力Ｐ２をピストン上部室３０内の圧力Ｐ工とほ
ぼ同しく出来るように設定しである。実験によると連通
路１８の総通路面積ｓ （ｉ）はピストン６が連通路１
８通過時点でのピストン下部室２９の容積Ｖ （ｃｊ）
に対し、約８／１０００以上の面積が必要であることが
わかった。ちなみに前記ピストン下部室２９の容積Ｖと
はシリンダ５内部のピストン６下側の容積と空気室１９
の容積を加えた容積である。
部室２９を有しており、さらに空気室１９は通路（Ｂ）
２５で反復バルブ室３２と連通した構造としである。ま
たシリンダ５の側壁には、ピストン６の下降通過後にピ
ストン上部室３０とピストン下部室２９が連通するよう
に連通路１８を逆止弁２２を介して設けである。なお前
記連通路逆止弁２２を介して設けである。なお前記連通
路１８は、止具９の打込行程途中で打込エネルギが不足
し、止具９が打込まれなくなった時に生ずる打込機本体
１の跳上がりを防止するためのものであり、前記連通路
１８の通路面積位置は止具９停止前にピストン上部室３
０内の圧縮空気を、前記連通路１８から空気室１９を通
ってピストン下部室２９に流入させ、ピストン下部室２
９内の圧力Ｐ２をピストン上部室３０内の圧力Ｐ工とほ
ぼ同しく出来るように設定しである。実験によると連通
路１８の総通路面積ｓ （ｉ）はピストン６が連通路１
８通過時点でのピストン下部室２９の容積Ｖ （ｃｊ）
に対し、約８／１０００以上の面積が必要であることが
わかった。ちなみに前記ピストン下部室２９の容積Ｖと
はシリンダ５内部のピストン６下側の容積と空気室１９
の容積を加えた容積である。
以上上気した構造において動作を説明する。なお第４図
は本実施例構造における動作時のピストン上部室３０内
の圧力Ｐ１、とピストン下部室２９内の圧力Ｐ８を時間
の経過とともに示したものである。第２図、第４図にお
いて、トリツガ１２を操作するとスイッチ２が開き、主
バルブ室３１内の圧縮空気は通路（Ａ）２４を通りスイ
ッチ２が排気され、主バルブ１６が上昇する。主バルブ
１６の上昇にともない、排気バルブ４が閉じ、ピストン
上部室３０は打込空気室３３と連通し、打込空気室３３
内の圧縮空気がピストン上部室３０内に流入する。（第
４図Ａ点） 流入した圧縮空気でピストン６は急速に下降する。この
時点で圧縮空気圧力によるエネルギはピストン６の運動
エネルギとしてピストン６に伝達される。ピストン６が
連通路１８を通過すると、ピストン上部室３０内の圧縮
空気は連通路１８からピストン下部室２９内に流入しピ
ストン下部室圧力Ｐ２が急速に上昇する。（第４図Ｂ点
）止具９はピストン６の下降途中から被打込材に打込ま
れるが打込途中で止具９は打込エネルギ不足で停止する
。しかし、この時点で、ピストン下部室圧力Ｐ３はピス
トン下部室圧力Ｐ工とほぼ同圧力かあるいはさらに高い
圧力になっているため、打込機本体１を上方に跳上げる
力は発生せず、打込機本体１は跳上がらず、ピストン６
は途中行程で停止する。（第４図Ｂ −Ｃ点） 以下、第３図、第４図に従って説明する。一方反復パル
ブ室３２は通路（Ｂ）２５でピストン下部室２９と連通
しているため、ピストン下部室圧力Ｐ２の圧力上昇によ
り反復バルブ１７が下降し、通路（Ａ）２４を閉じる。
は本実施例構造における動作時のピストン上部室３０内
の圧力Ｐ１、とピストン下部室２９内の圧力Ｐ８を時間
の経過とともに示したものである。第２図、第４図にお
いて、トリツガ１２を操作するとスイッチ２が開き、主
バルブ室３１内の圧縮空気は通路（Ａ）２４を通りスイ
ッチ２が排気され、主バルブ１６が上昇する。主バルブ
１６の上昇にともない、排気バルブ４が閉じ、ピストン
上部室３０は打込空気室３３と連通し、打込空気室３３
内の圧縮空気がピストン上部室３０内に流入する。（第
４図Ａ点） 流入した圧縮空気でピストン６は急速に下降する。この
時点で圧縮空気圧力によるエネルギはピストン６の運動
エネルギとしてピストン６に伝達される。ピストン６が
連通路１８を通過すると、ピストン上部室３０内の圧縮
空気は連通路１８からピストン下部室２９内に流入しピ
ストン下部室圧力Ｐ２が急速に上昇する。（第４図Ｂ点
）止具９はピストン６の下降途中から被打込材に打込ま
れるが打込途中で止具９は打込エネルギ不足で停止する
。しかし、この時点で、ピストン下部室圧力Ｐ３はピス
トン下部室圧力Ｐ工とほぼ同圧力かあるいはさらに高い
圧力になっているため、打込機本体１を上方に跳上げる
力は発生せず、打込機本体１は跳上がらず、ピストン６
は途中行程で停止する。（第４図Ｂ −Ｃ点） 以下、第３図、第４図に従って説明する。一方反復パル
ブ室３２は通路（Ｂ）２５でピストン下部室２９と連通
しているため、ピストン下部室圧力Ｐ２の圧力上昇によ
り反復バルブ１７が下降し、通路（Ａ）２４を閉じる。
したがって主バルブ室３１内の圧力は通路（Ｃ）２６か
ら流入する圧縮空気で、上昇し、主バルブ１６が下降す
る。主バルブ１６の下降により、シリンダ５上端は閉じ
、排気バルブ４が開くため、ピストン上部室３０内の圧
縮空気は排気バルブ４から排気される。（第４図り点）
したがってピストン６はピストン下部室内の圧縮空気で
押上げられ上死点まで復帰する、（第４図Ｅ点）ピスト
ン６の復帰に従がい、ピストン下部室圧力Ｐ２は膨張し
低くなり、さらにピストン６と射出口２３との隙間から
排気されるため低くなる。したがって反復バルブ室３２
内の圧力も低下するため反復バルブ１７は主バルブ室３
１内の圧力で押上げられ、通路（Ａ）２４が開き、主バ
ルブ室３１内の圧縮空気はスイッチ２から排気される。
ら流入する圧縮空気で、上昇し、主バルブ１６が下降す
る。主バルブ１６の下降により、シリンダ５上端は閉じ
、排気バルブ４が開くため、ピストン上部室３０内の圧
縮空気は排気バルブ４から排気される。（第４図り点）
したがってピストン６はピストン下部室内の圧縮空気で
押上げられ上死点まで復帰する、（第４図Ｅ点）ピスト
ン６の復帰に従がい、ピストン下部室圧力Ｐ２は膨張し
低くなり、さらにピストン６と射出口２３との隙間から
排気されるため低くなる。したがって反復バルブ室３２
内の圧力も低下するため反復バルブ１７は主バルブ室３
１内の圧力で押上げられ、通路（Ａ）２４が開き、主バ
ルブ室３１内の圧縮空気はスイッチ２から排気される。
主バルブ室３１内の圧縮空気が排気されると再び主バル
ブ１６が上昇し、打込動作が行なわれ、前述した動作が
反復され止具９を被打込材に打込む。
ブ１６が上昇し、打込動作が行なわれ、前述した動作が
反復され止具９を被打込材に打込む。
次にトリツガ１２を放しスイッチ２を閉じると、打込空
気室３３内の圧縮空気は通路（Ａ）２４を通り、主バル
ブ室３１内に流入するため主バルブ室１６は下降し打込
動作の反復はこの時点で停止される。
気室３３内の圧縮空気は通路（Ａ）２４を通り、主バル
ブ室３１内に流入するため主バルブ室１６は下降し打込
動作の反復はこの時点で停止される。
次に本発明の他の実施例に２いて述べる。
前述した実施例は、ピストン上部室３０とピストン下部
室２９を連通ずる連通路１８をシリンダ側壁に設け、シ
リンダ５の外周に設けた空気室１９を介して連通させた
構造の例を示した。第５図に示す変形実施例は、シリン
ダ５に直接、ピストン上部室３０と、ピストン下部室２
９を連通させる連通路を設けた例を示す。なお本変形実
施例のその他の構造、動作、効果は前述した実施例と同
様である。
室２９を連通ずる連通路１８をシリンダ側壁に設け、シ
リンダ５の外周に設けた空気室１９を介して連通させた
構造の例を示した。第５図に示す変形実施例は、シリン
ダ５に直接、ピストン上部室３０と、ピストン下部室２
９を連通させる連通路を設けた例を示す。なお本変形実
施例のその他の構造、動作、効果は前述した実施例と同
様である。
さらに前述した実施例は、反復バルブ室３２と空気室１
９を通路（Ｂ）２５で連通させ、ピストン下部室２９の
圧力変化で反復バルブ１７を動作させる構造の例を示し
た。第６図に示す変形実施例は打込空気室３３と、反復
バルブ室３２を主バルブ弁３４を介して通路（Ｂ）２５
で連通させ、主バルブ１６の動作に応じて反復バルブ１
７を動作させる例を示す。また第７図に示す変形実施例
はピストン上部室３０と反復バルブ室３２を通路２５で
連通させた構造で、ピストン上部室３０内の圧力変化で
反復バルブを動作させる構造の例を示した。なおこれら
の変形実施例のその他の構造、動作、効果は前述した実
施例と同様である。
９を通路（Ｂ）２５で連通させ、ピストン下部室２９の
圧力変化で反復バルブ１７を動作させる構造の例を示し
た。第６図に示す変形実施例は打込空気室３３と、反復
バルブ室３２を主バルブ弁３４を介して通路（Ｂ）２５
で連通させ、主バルブ１６の動作に応じて反復バルブ１
７を動作させる例を示す。また第７図に示す変形実施例
はピストン上部室３０と反復バルブ室３２を通路２５で
連通させた構造で、ピストン上部室３０内の圧力変化で
反復バルブを動作させる構造の例を示した。なおこれら
の変形実施例のその他の構造、動作、効果は前述した実
施例と同様である。
さらに前述実施例、変形実施例はシリンダ上部に設けた
主バルブの動作でピストン上部室３ｏ内に圧縮気体を入
排気させる構造を示したが５図示していないが、シリン
ダが動作する構造、シリンダ外周に設けたシリンダスリ
ーブが動作し入排気をさせる構造のものに採用しても同
様の動作効果が得られる。
主バルブの動作でピストン上部室３ｏ内に圧縮気体を入
排気させる構造を示したが５図示していないが、シリン
ダが動作する構造、シリンダ外周に設けたシリンダスリ
ーブが動作し入排気をさせる構造のものに採用しても同
様の動作効果が得られる。
本発明は５円筒状のシリンダと、シリンダ内に往復動可
能に設けたピストンと、ピストンの往復動を反復させる
反復バルブを有し、多数回の打撃で止具を被打込材に打
込む圧縮気体を動力源とした打込機において、前記シリ
ンダにピストン上部室とピストン下部室を連通ずる連通
路を設け、止具が打込エネルギ不足で停止する以前にピ
ストン上部室の圧縮気体をピストン下部室に流入させ、
ピストン下部室圧力をピストン上部室圧力とほぼ同等か
あるいは高くするようにしたので１次の効果を奏するこ
とができる。
能に設けたピストンと、ピストンの往復動を反復させる
反復バルブを有し、多数回の打撃で止具を被打込材に打
込む圧縮気体を動力源とした打込機において、前記シリ
ンダにピストン上部室とピストン下部室を連通ずる連通
路を設け、止具が打込エネルギ不足で停止する以前にピ
ストン上部室の圧縮気体をピストン下部室に流入させ、
ピストン下部室圧力をピストン上部室圧力とほぼ同等か
あるいは高くするようにしたので１次の効果を奏するこ
とができる。
（１）止具が打込エネルギ不足で停止する以前にピスト
ン下部室圧力をピストン上部室圧力とほぼ同等かあるい
は高くするような構造としたので、この時点で打込機本
体とピストンの間の反力関係が断たれるため、打込機本
体の跳上がりが防止でき、安全で能率的な打込機とする
ことができる。
ン下部室圧力をピストン上部室圧力とほぼ同等かあるい
は高くするような構造としたので、この時点で打込機本
体とピストンの間の反力関係が断たれるため、打込機本
体の跳上がりが防止でき、安全で能率的な打込機とする
ことができる。
（２）打込機本体の跳上がりが防止できるため、打込途
中で止具が被打込材に入らなくなっても、正真上端は射
出口内に位置するため、自動的に打込行程の反復を行な
っても、射出口から止具がはずれることがなく多数回打
込が可能となる。したがって１発で打込む打込機に比べ
、軽量コンパクトな打込機を提供することができる。
中で止具が被打込材に入らなくなっても、正真上端は射
出口内に位置するため、自動的に打込行程の反復を行な
っても、射出口から止具がはずれることがなく多数回打
込が可能となる。したがって１発で打込む打込機に比べ
、軽量コンパクトな打込機を提供することができる。
第１図は本発明になる打込機の一実施例を示す側断面図
、第２図、第３図は第１図の動作状態を示す夫々側断面
図、第４図は第１図に示す打込機の動作状態でのピスト
ン上部圧力とピストン下部圧力を時間の経過とともに示
した指圧線図、第５図、第６図、第７図は本発明の他の
実施例を示す側断面図、第８図は従来技術による自動打
込機の側断面図、第９図は第８図に示す自動打込機の打
込状態を示す側断面図、第１０図は別の従来技術による
多数回打撃打込機の側断面図である。 １は打込機本体、５はシリンダ、６はピストン、９は止
具、１７は反復バルブ、１８は連通路、２９はピストン
下部室、３０はピストン上部室、■）１はピストンＪ−
，部室圧カ、Ｐ２はピストン下部室圧力である。 特許出願人の名称 「ｊ立工機株式会社十ｌ田 牙２図 ヤ３図 士６図 朱８区 ＞９図 米１０口 手続補正書（自発） 平成 １月 ３月１７日
、第２図、第３図は第１図の動作状態を示す夫々側断面
図、第４図は第１図に示す打込機の動作状態でのピスト
ン上部圧力とピストン下部圧力を時間の経過とともに示
した指圧線図、第５図、第６図、第７図は本発明の他の
実施例を示す側断面図、第８図は従来技術による自動打
込機の側断面図、第９図は第８図に示す自動打込機の打
込状態を示す側断面図、第１０図は別の従来技術による
多数回打撃打込機の側断面図である。 １は打込機本体、５はシリンダ、６はピストン、９は止
具、１７は反復バルブ、１８は連通路、２９はピストン
下部室、３０はピストン上部室、■）１はピストンＪ−
，部室圧カ、Ｐ２はピストン下部室圧力である。 特許出願人の名称 「ｊ立工機株式会社十ｌ田 牙２図 ヤ３図 士６図 朱８区 ＞９図 米１０口 手続補正書（自発） 平成 １月 ３月１７日
Claims (1)
- 圧縮気体を動力源として、被打込材に止具を打込む打込
機であって、円筒状のシリンダと、前記シリンダ内に往
復動可能に設けたピストンと、ピストンの往復動を反復
させる反復バルブを有し、前記ピストンで止具を多数回
打撃し打込む打込機において、前記ピストンの下降行程
途中でピストンと上部室ピストン下部室を連通開口させ
る連通路を前記シリンダに設け、かつ連通路の通路面積
が、前記ピストンの前記連通路通過位置でのピストン下
部室容積の８／１０００以上に設定し、前記ピストンの
下降行程途中で、前記ピストン上部室の圧縮気体をピス
トン下部室に流入させ、前記ピストンが下死点に到達す
る以前にピストン下部室圧力を、ピストン上部室圧力と
ほぼ同圧力か、あるいはピストン上部室圧力より高圧と
なるようにし、打込機の跳上りを防止することを特徴と
する打込機。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63081807A JPH01257578A (ja) | 1988-04-01 | 1988-04-01 | 打込機 |
| US07/331,203 US5046653A (en) | 1988-04-01 | 1989-03-31 | Fastener driving tool |
| DE3910736A DE3910736A1 (de) | 1988-04-01 | 1989-04-03 | Nagelmaschine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63081807A JPH01257578A (ja) | 1988-04-01 | 1988-04-01 | 打込機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01257578A true JPH01257578A (ja) | 1989-10-13 |
Family
ID=13756761
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63081807A Pending JPH01257578A (ja) | 1988-04-01 | 1988-04-01 | 打込機 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5046653A (ja) |
| JP (1) | JPH01257578A (ja) |
| DE (1) | DE3910736A1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030017281A (ko) * | 2001-09-21 | 2003-03-03 | 신구성 | 자동 못박음 장치 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US5135152A (en) * | 1988-12-09 | 1992-08-04 | Hitachi Koki Company, Limited | Pneumatic fastener driving tool |
| DE4334940C2 (de) * | 1992-10-15 | 1996-10-31 | Max Co Ltd | Schlagschraubvorrichtung |
| US5829660A (en) * | 1995-12-07 | 1998-11-03 | Stanley-Bostitch, Inc. | Automatic-type fastener driving device |
| US5669542A (en) * | 1996-05-17 | 1997-09-23 | Stanley-Bostitch, Inc. | Fastener driving device having full cycle valve |
| DE102005019711A1 (de) * | 2005-04-28 | 2006-11-09 | Robert Bosch Gmbh | Handwerkzeugmaschinenschlagwerkeinheit |
Citations (3)
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| JPS626957A (ja) * | 1985-06-27 | 1987-01-13 | ソシエテ ユ−ロピエンヌ ド プロピユ ルシオン | 繊維質材料の層を穿刺して三次元軸対称構造体を製造するための方法 |
Family Cites Families (8)
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| DE1246622B (de) * | 1962-07-06 | 1967-08-03 | Haubold Dieter | Mit Pressluft betriebenes Geraet zum Eintreiben von Klammern, Naegeln und aehnlichenBefestigungsmitteln |
| DE1801163C3 (de) * | 1968-10-04 | 1973-10-04 | Dieter Haubold, Industrielle Nagelgeraete, 3005 Hemmingen-Westerfeld | Mit Druckluft betätigtes Gerät zum Eintreiben von Befestigungsmitteln |
| US3808620A (en) * | 1972-04-17 | 1974-05-07 | Senco Products | Remote valve for pneumatic tool |
| US4549344A (en) * | 1980-11-19 | 1985-10-29 | Signode Corporation | Method of driving fasteners with a bumperless pneumatic gun |
| DE3119956C2 (de) * | 1981-05-20 | 1984-11-22 | Joh. Friedrich Behrens AG, 2070 Ahrensburg | Schallgedämpftes Eintreibgerät für Befestigungsmittel |
| US4436237A (en) * | 1981-11-16 | 1984-03-13 | Senco Products, Inc. | Automatic firing system for pneumatic tools |
| JPS5976780A (ja) * | 1982-10-26 | 1984-05-01 | 株式会社立川ピン製作所 | 釘打機に於けるトリガ−バルブ |
-
1988
- 1988-04-01 JP JP63081807A patent/JPH01257578A/ja active Pending
-
1989
- 1989-03-31 US US07/331,203 patent/US5046653A/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-04-03 DE DE3910736A patent/DE3910736A1/de not_active Ceased
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| KR20030017281A (ko) * | 2001-09-21 | 2003-03-03 | 신구성 | 자동 못박음 장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5046653A (en) | 1991-09-10 |
| DE3910736A1 (de) | 1989-10-26 |
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