JPH01257577A - 打込機 - Google Patents

打込機

Info

Publication number
JPH01257577A
JPH01257577A JP8180888A JP8180888A JPH01257577A JP H01257577 A JPH01257577 A JP H01257577A JP 8180888 A JP8180888 A JP 8180888A JP 8180888 A JP8180888 A JP 8180888A JP H01257577 A JPH01257577 A JP H01257577A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
piston
fastener
stopper
feed
driving
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8180888A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Uno
彰 宇野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koki Holdings Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Koki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Koki Co Ltd filed Critical Hitachi Koki Co Ltd
Priority to JP8180888A priority Critical patent/JPH01257577A/ja
Publication of JPH01257577A publication Critical patent/JPH01257577A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、空気釘打機のように、釘、ステーブル等の止
具を打込む打込機に関するものである。
従来、釘、ステーブル等の止具を打込む打込機は大別す
ると。
1)連続的に止具をマガジンより供給し1回の打撃によ
り、止具を打込む打込機、2)打撃部に止具を1本づつ
あてがい、ピストンの連続打撃により、打込む打込機の
2種がある。
第8図第9図に示す打込機は、前者の従来打込機の一例
として空気自動打込機の例を示したものであるが止具9
はマガジン7内に連結された状態で装填されており、ス
イッチ(A)2.スイッチ(e)3の両者を操作すると
、シリンダ5内に慴動可能に設けられた打込ピストン6
が下降し、あらかじめ打込ピストン6下部に供給されて
いる止具9を打込む。またそれと同時に、スイッチ(B
)3からの圧縮空気は送り部材10を動作させ、送りつ
め8を後方に移動させる。
次に、スイッチ(A)2、スイッチ(B)3のいずれか
一方を放すと、打込ピストン6は上方に復帰する。また
送り部材10に加わっていた圧縮空気はスイッチ(A)
2またはスイッチ(B)3より排気され、送り部材10
は送りスプリング11により前方に移動し、送りつめ8
により次の止具9を打込ピストン6下部に供給する。
上記の従来構造の打込機は上記説明したごとく1回の打
撃で1本の止具が供給される構造のもので下記の欠点が
ある。
1)打込機は携帯用工具として用いられることが多く軽
量、コンパクトの要求が強いことは言うまでもないが従
来構造の打込機は一回の打撃で止具を打込むため大エネ
ルギを必要とし本体が大きくかつ重くなる。
2)被打込材の材質、止具サイズにより必要とする打込
エネルギは大きく変化するが、1回の打撃で打込む構造
の打込機では打込エネルギの変化量が少なく大きな変化
に対応出来ず打込みすぎにより止具がめり込んでしまっ
たり、又は打込不足により止具が完全に打込まれない等
の不具合が生ずる。
ちなみに比較的柔らかい木材である杉林に長さ32nm
の釘を打込む場合の必要打込エネルギに対して、硬い木
材であるぶな材、接材等に長さ65nnの釘を打込場合
を比較すると10倍以上の打込エネルギを必要とする。
一方従来の打込機での打込エネルギの変化は空気圧力等
で行なっているが空気圧力の場合4kg/aJ(ゲージ
圧力)〜1kg/cdcゲージ圧力)程度で使用されて
いるのが多いが変化率で2倍程度であり必要打込エネル
ギの変化量は対し大きな差がある。
3)機械類の安全性の重要さは特に述べるまでもないが
、本従来構造の打込機は1回の打撃で止具を打込む構造
であるため1回打撃エネルギが大きく、誤って動作した
場合非常に危険である。
第10図に示す打込機は、圧縮空気で止具を多数回打撃
して打込む打込機の例を示したものであるが、打込機先
端のガイド14内に止具9を一本づつあてがい、打込機
本体1を手で握り、被打込材に押付けると、打込ピスト
ン6が上下運動し、止具を多数回打撃し視打込む構造の
打込機である。この従来構造の打込機は止具を多数回打
撃し打込むため、前述した自動打込機の欠点は一部改善
されているが1次の欠点がある。
(1)1本づつ止具を打撃部にあてがって打込む必要が
あり能率が悪い。
(2)またh撃部に手を近ずけた時に誤って手を打って
しまうことも考えられ危険である。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をなくし、こ
の種の打込機の安全性を増し、能率的でかっ、軽量コン
パクトな打込機を提供することである。
〔発明の概要〕
本発明は、ビス(・ンの往復動を反復させる構造と、ビ
ス1ヘンの反復動作中は次の止具が供給されない止具供
給構造を有した打込機とすれば1本の止具を多数回打撃
し打込み、かつ多本数の止具が装填できる打込機が開発
でき前述した目的が達成できることに着目し止具の供給
構造、ピストンの反復構造を工夫したものである。
〔発明の実施例〕
次に本発明の実施例を図面によって具体的に説明する。
第】図、第2図、第3図においで、打込磯本体]内には
円筒状のシリンダ5が設けてあり、シリンダ5内には上
下に摺動可能にピストン6が設けである。さらにピスト
ン6の外周にはピストンリング28設け、シリンダ5と
ピストン6の間をシールしている。またシリンダ5の上
端には主バルブ16を有(2でおり、主バルブ1Gのし
昇でシリンダ5上端が開き、排気バルブが閉じ打込空気
室33とビス1−ン上部室30が連通し、主バルブ16
の下降でシリンダ5上端が閉じ、排気バルブ4が開きピ
ストン」二部室30が大気に連通する構造としである。
また主バルブ室32は反復バルブ17を途中に介して通
路(A)24でスイッチ2に連通しているとともに、通
路C2Gで打込空気室33と連通した構造としである。
一方シリンダ5下方には空気室】9を含むピスト二/下
部室29を有17ており、さらに空気室19は通路(B
)25で反復バルブ室32と連通した構造としである6
またシリンダ5の側壁には、ピストン6の下降通過後に
ピストン上部室30とピストン下部室29が連通ずるよ
うに連通路18を逆止弁22を介して設けである。なお
前記連通路18は、止具9の打込行程途中で打込エネル
ギが不足し、止具9が打込まれなくなった時に生ずる打
込機本体]の跳上がりを防止するためのものであり、前
記連通路18の通路面積位置は止具9停止前にピストン
上部室30内の圧縮空気を、前記連通路18から空気室
19を通ってピストン下部室29に流入させ、ピストン
下部室29内の圧力をピストン」一部室30内の圧力は
ぼ同圧力かあるいは高圧になるように設定しである。
一方、第4図は第1図のBB線断面図を示すが、図にお
いて、止具9を打出す射出口23の一方には止具連結帯
27で連結した連結止具42を案内する止具案内路39
を設けである。また止具案内路39の側方には、一部を
止具案内路39内に露出し、止具連結帯27の窓37に
係合する送りつめ8を有した送り部材10を設け、さら
に送り部材10には指などで操作可能な操作部36を有
し、常には送りスプリング11で前方に押し付けられた
構造としである。さらに止具案内路39には止具連結帯
27の窓37と係合し、止具連結帯27の後方への移動
を係止する逆止つめ35を有した構造としである。
次に前述した構造において動作を説明する。
第2図、第4図において、トリツガ12を操作するとス
イッチ2が開き、主バルブ室31内の圧縮空気は通路(
A)24を通りスイッチ2から排気され、主バルブ16
が上昇する。主バルブ16の上昇にともない排気バルブ
4が開じ、ピストン上部室30は打込空気室33と連通
し、打込空気室33内の圧縮空気がピストン上部室30
内に流入する。流入した圧縮空気でピストン6は急速に
下降する。この時点で圧縮空気圧力によるエネルギはピ
ストン6の運動エネルギとしてピストン6に伝達される
。ピストン6が連通路18を通過すると、ピストン上部
室30内の圧縮空気は連通路18からピストン下部室2
9内に流入しピストン下部室圧力が急速に上昇する。
止具9はピストン6の下降途中から被打込材に打込まれ
るが打込途中で止具9は打込エネルギ不足で停止する。
しかし、この時点で、ピストン下部室圧力はピストン上
部圧力とほぼ同圧力かあるいはさらに高い圧力になって
いるため、打込機本体1を上方に跳上げる力は発生せず
、打込機本体1は跳上がらず、ピストン6は途中行程で
停止する。
一方反復バルブ室32は通路(B)25でピストン下部
室29と連通しているため、ピストン下部室圧力の圧力
上昇により反復バルブ17が下降し、通路(A)24を
閉じる。したがって主バルブ室31内の圧力は通路(C
)26から流入する圧縮空気で、上昇し、主バルブ16
が下降する。
1−バルブ】6の下降により、シリンダ5」二端は閉じ
、排気バルブ4が開くため、ピストン上部室30内の圧
縮空気は排気バルブ4から排気さiする。したがってピ
ストン6はピストン下部室内の圧縮空気で押」二げられ
上死点士で復帰する。ピストン6の復帰に従がい、ピス
トン下部室圧力は膨張し低くなり、さらにピストン6と
射出口23との隙間から排気されるため低くなる。した
がって反復バルブ室32内の圧力も低下するため反復バ
ルブ17は主バルブ室31内の圧力で押上げられ、通路
(A)24が開き、主バルブ室31内の圧縮空気はスイ
ッチ2から排気される。主バルブ室31内の圧縮空気が
排気されると再び主バルブ16が上昇し、打込動作が行
なわれ、前述した動作が反復され止具9を被打込材に打
込む。
次にトリツガ12を放しスイッチ2を閉じると、打込空
気室33内の圧縮空気は通路(A)24を通り、主バル
ブ室31内に流入するため主バルブ室16は下降し打込
動作の反復はこの時点で停止される。
一方連結された止具9の供給構造は前述したピストン6
などの動作とは連動されていないため、ピストン6の反
復動作中は新しい止具、9の供給は行なわれない。
次に、止具9打込が完了した後、次の止具9を射出口2
3に供給する動作を説明する。
まず、操作部36を指などで後方に移動操作すると、送
りつめ8も後方に移動するが、止具連結帯28は弾性を
有した材料で形成されており、さらに止具連結帯28は
逆止つめ35で後方への移動を防止されているため、送
りつめ8は止具連結帯28の窓37からはずれ後方の窓
に移動する。
次に指を操作部36から放すと、送りつめ8は送りスプ
リングで前方に移動するため、前方への移動時に止具連
結帯28を前方に移動させ1次の止具9を射出口23内
に供給する。
次に本発明の他の実施例について述べる。
前述した実施例は、可焼性樹脂からなる止具連結帯で、
止具連結帯の両縁に止具をはめこみ固定し連結した連結
止具42を打込む打込機の例を示した、第5図に示す変
形実施例は、止具9を針金に溶接固定させ連結した連結
止具42を打込む打込機の例を示したものであるが、送
りつめ8、および、逆止つめ35は直接止具9と係合す
る構造としである。その他の構造、動作、効果は前述し
た実施例と同様である。
さらに前述した実施例は、反復バルブ室32と空気室1
9を通路(B)25で連通させ、ビス1−ン下部室29
の圧力変化で反復バルブ17を動作させる構造の例を示
した。第6図に示す変形実施例は打込空気室33と、反
復バルブ室32を主バルブ弁34を介して通路(B)2
5で連通させ、主バルブ16の動作に応じて反復バルブ
17を動作させる例を示す。また第7図に示す変形実施
例はピストン上部室30と反復バルブ室32を通路25
で連通させた構造で、ピストン上部室30内の圧力変化
で反復バルブ17を動作させる構造の例を示した。なお
これらの変形実施例のその他の構造、動作、効果は前述
した実施例と同様であるさらに前述実施例、変形実施例
はヘッドバルブ16の動作でピストン上部室30内に圧
縮気体を入排気させる構造を示したが、図示していない
が、シリンダが動作する構造、シリンダ外周に設けたシ
リンダスリーブが動作し入排気をさせる構造のものに採
用しても同様の動作効果が得られる。
〔発明の効果〕
本発明は、ピストンの往復動を反復させる反復バルブを
有し、射出口内の止具を多数回の反復打撃動作で打込む
打込機において前記射出口の側壁に開口して設けた止具
案内路内の連結止具と係合する送りづめを有した送り部
材を設けるとともに、送り部材には外部から操作可能な
操作部を設けたので、次の効果を奏することができる。
(1)ピストンの反復打撃動作と独立して操作可能な操
作部を有する送り部材を設けたので、ピストンの反復打
撃動作とは無関係に止具の射出口内への給送が可能とな
ったため、1本の止具を任意の回数で打撃し打込むこと
が可能な、多本数装填の打込機を提供することができる
(2)したがって、従来の1発で打込む打込機に比べ軽
量コンパクトで、安全性の高い打込機を提供することが
できる。
(3)また、従来の多数回打撃式打込機に比べ、多本数
の止具を連結した連結止具を装填でき、操作部の操作で
射出口内に止具を1本づつ送り込めるため、能率的でか
つ安全性の高い打込機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明になる打込機の一実施例を示す側断面図
、第2図、第3図は第1図の動作状態を示す夫々側面図
、第4図は第1図のBB線断面図、第5図、第6図、第
7図は本発明の他の実施例を示す夫々側面図、第8図は
従来技術による自動打込機の側断面図、第9図は第8図
のCC線断面図、第10図は従来技術による多数回打撃
打込機の側断面図である。5はシリンダ、6はビスl−
ン、8は送りつめ、9は止具、10は送り部材、17は
反復バルブ、23は射出口、34は止具案内路、36は
操作部、42は連結止具である。 特許出願人の名称 日立工機株式会社 5Al  ワ 第40 界5国 萼lO口

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 円筒状のシリンダ内を往復動し止具を打込むピストンと
    、ピストンの往復動を反復させる反復バルブと止具を射
    出する射出口を有し、前記止具を前記ピストンの多数回
    の反復打撃動作で被打込材に打込む打込機において、前
    記止具を多本数連結した連結止具が摺動可能な止具案内
    路を前記射出口側壁に開口して設けるとともに、該止具
    案内路に少なくとも一部を露出し、連結止具と係合する
    送りづめを有した送り部材を設け、さらに該送り部材に
    は外部から操作可能な操作部を有し、前記ピストンの反
    復打撃動作と独立して操作部の操作で止具の射出口への
    給送を行なうことを特徴とする打込機。
JP8180888A 1988-04-01 1988-04-01 打込機 Pending JPH01257577A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8180888A JPH01257577A (ja) 1988-04-01 1988-04-01 打込機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8180888A JPH01257577A (ja) 1988-04-01 1988-04-01 打込機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01257577A true JPH01257577A (ja) 1989-10-13

Family

ID=13756791

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8180888A Pending JPH01257577A (ja) 1988-04-01 1988-04-01 打込機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01257577A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3239579B2 (ja) 釘打機
US4040554A (en) Pneumatic apparatus
US5131579A (en) Nailing machine
WO2016002540A1 (ja) 打込機
US5205457A (en) Driving tool and method
US3278106A (en) Firing control means
JPH0632308Y2 (ja) 空気圧式釘打機
US2888679A (en) Fastener applying implement
CA2857048C (en) Sleeve for a pneumatic fastener-driving tool
US3023413A (en) Portable, air-operated, magazine-fed nailing machine
JPH01257577A (ja) 打込機
JPH0521718B2 (ja)
JPH01257578A (ja) 打込機
JP5071287B2 (ja) 空気圧工具
JPH08276374A (ja) 単発連続打ち切替機構を有する打込機
JPH02205486A (ja) 打込機の打込ピストン構造
JP3267469B2 (ja) 空気圧式釘打機における緩衝機構
JP2004001135A (ja) エアダスタ付き釘打機
WO2021241100A1 (ja) 打込機
JPS626957B2 (ja)
JPH06335872A (ja) 釘打機
JP3654219B2 (ja) 空気圧式釘打機における緩衝機構
JPH04372377A (ja) 釘打機
JPH09109059A (ja) 空気圧式釘打機の排気カバー
JPH0567390B2 (ja)