JPH01256416A - 無端積層ベルト - Google Patents
無端積層ベルトInfo
- Publication number
- JPH01256416A JPH01256416A JP8587088A JP8587088A JPH01256416A JP H01256416 A JPH01256416 A JP H01256416A JP 8587088 A JP8587088 A JP 8587088A JP 8587088 A JP8587088 A JP 8587088A JP H01256416 A JPH01256416 A JP H01256416A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- laminated
- endless
- adhesive layer
- tensile strength
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 3
- 229920002725 thermoplastic elastomer Polymers 0.000 claims 1
- 238000009941 weaving Methods 0.000 claims 1
- 239000012790 adhesive layer Substances 0.000 abstract description 7
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 abstract description 6
- 239000005060 rubber Substances 0.000 abstract description 6
- 239000004744 fabric Substances 0.000 abstract description 3
- 239000010410 layer Substances 0.000 abstract description 2
- 238000010030 laminating Methods 0.000 abstract 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 4
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- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 3
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- 229920001084 poly(chloroprene) Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Belt Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、横剛性及び引張強度の高い搬送用又は動力
伝動用の無端積層ベルトに関するものである。
伝動用の無端積層ベルトに関するものである。
従来より、ベルトの横剛性や引張強度を高める為に、モ
ノフィラメントをベルトの横方向に入れた袋織帆布や二
重織帆布がベルト材料として使用されているが、モノフ
ィラメントを使用した場合は、帆布の織りが難しく、さ
らに、目ずれを生しやすい為に材料の歩留が悪く、又、
ゴムとモノフィラメントの接着が困難で剥離しやすかっ
た。二重織帆布の場合は、生産コストが高く、又、横剛
性と引張強度を同時に高めることが難しい等の欠点があ
った。
ノフィラメントをベルトの横方向に入れた袋織帆布や二
重織帆布がベルト材料として使用されているが、モノフ
ィラメントを使用した場合は、帆布の織りが難しく、さ
らに、目ずれを生しやすい為に材料の歩留が悪く、又、
ゴムとモノフィラメントの接着が困難で剥離しやすかっ
た。二重織帆布の場合は、生産コストが高く、又、横剛
性と引張強度を同時に高めることが難しい等の欠点があ
った。
そこでこの発明では、ベルトの横剛性や引張強度を同時
に高めることができる無端積層ベルトを提供しようとす
るものである。
に高めることができる無端積層ベルトを提供しようとす
るものである。
そこでこの発明では、シームレス織布を少な（とも２層
に積層した構成の無端積層ベルトを提起した。
に積層した構成の無端積層ベルトを提起した。
上記構成の無端積層ベルトは、シームレス織布が積層さ
れている為、引張強度が高まり動力伝動能力及び搬送能
力が向上し、さらに、横剛性も高くなるのでベルト幅方
向における偏荷重に対する抵抗性も向上する。
れている為、引張強度が高まり動力伝動能力及び搬送能
力が向上し、さらに、横剛性も高くなるのでベルト幅方
向における偏荷重に対する抵抗性も向上する。
以下この発明の構成を１実施例として示した図面に従っ
て説明する。
て説明する。
この発明の無端積層ベルト（１）は、ベルト心体（２）
（３）と、表面ゴム（４） （５）と、接着層（
６）より成っている。
（３）と、表面ゴム（４） （５）と、接着層（
６）より成っている。
ベルト心体（２）（３）は、幅広のエンドレスの帯状体
で、袋織帆布等より成っており、ベルト心体（２）、接
着層（６）、ベルト心体（３）となるように、少なくと
も２つのベルト心体（２）（３）が接着層（６）を介し
て密着して積層されている。前記接着Ｎ（６）はウレタ
ン系及びネオプレン系等の接着剤より成っている。又、
接着層（６）は薄い方が好ましい。
で、袋織帆布等より成っており、ベルト心体（２）、接
着層（６）、ベルト心体（３）となるように、少なくと
も２つのベルト心体（２）（３）が接着層（６）を介し
て密着して積層されている。前記接着Ｎ（６）はウレタ
ン系及びネオプレン系等の接着剤より成っている。又、
接着層（６）は薄い方が好ましい。
この積層されたベルト心体（２）（３）の表面にゴム（
４）（５）が成型されている。
４）（５）が成型されている。
尚、帆布は平織、綾織等の一般的な織方の生地でよく、
さらに一方または双方の表面ゴム（４）（５）はなくて
もヘルＩ−（１）の能力に特に支障はない。
さらに一方または双方の表面ゴム（４）（５）はなくて
もヘルＩ−（１）の能力に特に支障はない。
よって、シームレス帆布を積層する為、ベルト（１）は
横剛性及び引張強度共に高くなる。
横剛性及び引張強度共に高くなる。
この発明は上述のような構成を有するものであり、従っ
て、特に搬送分野において、ベルト（１）幅方向におけ
る偏荷重に対する抵抗性に非常に重要である横剛性を高
めると同時に、伝動能力及び搬送能力の向上に最も有効
な手段である引張強度を高めることができる。さらに、
シームレス帆布をベルト心体（２）（３）としている為
、ベルト（１）の長さの精度を良くすることができ、継
目がないのでスムースな伝動及び搬送が可能となる等の
すぐれた効果を有する。
て、特に搬送分野において、ベルト（１）幅方向におけ
る偏荷重に対する抵抗性に非常に重要である横剛性を高
めると同時に、伝動能力及び搬送能力の向上に最も有効
な手段である引張強度を高めることができる。さらに、
シームレス帆布をベルト心体（２）（３）としている為
、ベルト（１）の長さの精度を良くすることができ、継
目がないのでスムースな伝動及び搬送が可能となる等の
すぐれた効果を有する。
第１図はこの発明の実施例を示す無端積層ベルトの斜視
図。第２図は第１図のＡ−Ａ線断面図。 第３図は一方の表面に表面ゴムを有する無端積層ベルト
の断面図。 （１）・・・無端積層ベルト
図。第２図は第１図のＡ−Ａ線断面図。 第３図は一方の表面に表面ゴムを有する無端積層ベルト
の断面図。 （１）・・・無端積層ベルト
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、積層織布を用いたベルトにおいて、シームレス織布
を少なくとも２層に積層したことを特徴とする無端積層
ベルト。 ２、少なくとも２層に積層したシームレス織布が、それ
ぞれ同一の織布であることを特徴とする請求項１記載の
無端積層ベルト。 ３、少なくとも２層に積層したシームレス織布が、それ
ぞれ織り組織が異なることを特徴とする請求項１記載の
無端積層ベルト。 ４、少なくとも２層に積層したシームレス織布が、それ
ぞれ異なった材料より成ることを特徴とする請求項１記
載の無端積層ベルト。 ５、シームレス織布が、熱可塑性ゴムによって被覆され
ていることを特徴とする請求項１記載の無端積層ベルト
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8587088A JPH01256416A (ja) | 1988-04-06 | 1988-04-06 | 無端積層ベルト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8587088A JPH01256416A (ja) | 1988-04-06 | 1988-04-06 | 無端積層ベルト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01256416A true JPH01256416A (ja) | 1989-10-12 |
Family
ID=13870934
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8587088A Pending JPH01256416A (ja) | 1988-04-06 | 1988-04-06 | 無端積層ベルト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01256416A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06300086A (ja) * | 1993-04-14 | 1994-10-25 | Bridgestone Corp | ベルト |
| JPH0881029A (ja) * | 1994-09-09 | 1996-03-26 | Bando Chem Ind Ltd | コンベヤベルト |
| EP1749910A1 (en) * | 2004-05-25 | 2007-02-07 | Nitta Corporation | Belt for yarn twisting |
| JP2008068967A (ja) * | 2006-09-13 | 2008-03-27 | Nitta Ind Corp | 搬送用平ベルト |
| JP2018096541A (ja) * | 2016-12-07 | 2018-06-21 | 三ツ星ベルト株式会社 | 平ベルトおよびその製造方法 |
| WO2019031154A1 (ja) * | 2017-08-10 | 2019-02-14 | 本多産業株式会社 | 複層シームレスベルトおよびその製造方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49134078A (ja) * | 1973-01-12 | 1974-12-24 | ||
| JPS6213946B2 (ja) * | 1982-01-20 | 1987-03-30 | Sumitomo Chemical Co |
-
1988
- 1988-04-06 JP JP8587088A patent/JPH01256416A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49134078A (ja) * | 1973-01-12 | 1974-12-24 | ||
| JPS6213946B2 (ja) * | 1982-01-20 | 1987-03-30 | Sumitomo Chemical Co |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| EP1749910A1 (en) * | 2004-05-25 | 2007-02-07 | Nitta Corporation | Belt for yarn twisting |
| EP1749910A4 (en) * | 2004-05-25 | 2008-04-16 | Nitta Corp | BELT FOR WIRE BRAIDING |
| JP2008068967A (ja) * | 2006-09-13 | 2008-03-27 | Nitta Ind Corp | 搬送用平ベルト |
| JP2018096541A (ja) * | 2016-12-07 | 2018-06-21 | 三ツ星ベルト株式会社 | 平ベルトおよびその製造方法 |
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