JPH0899704A - 紙葉類搬送用薄型平ベルト - Google Patents

紙葉類搬送用薄型平ベルト

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JPH0899704A
JPH0899704A JP26099094A JP26099094A JPH0899704A JP H0899704 A JPH0899704 A JP H0899704A JP 26099094 A JP26099094 A JP 26099094A JP 26099094 A JP26099094 A JP 26099094A JP H0899704 A JPH0899704 A JP H0899704A
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新 長谷川
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康一 中川
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ベルトのソリをなくし、紙葉類とベルト間の
摩擦力を安定させ確実で正確な搬送が可能な薄型平ベル
トを提供する。 【構成】 2種類以上の線膨張係数の異なる部材を積層
してなる紙葉類搬送用薄型平ベルトにおいて、ベルトの
厚み方向の中心を境にベルトの構成材料を上下対称に配
置している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は紙葉類の搬送装置に用い
られる薄型の平ベルトに関するもので、詳しくは薄型平
ベルトの問題であるソリを防止し、ベルトと紙葉類との
あいだの摩擦力を安定させ確実で正確な紙葉類の搬送が
可能な紙葉類搬送用薄型平ベルトに係わる。
【0002】
【従来の技術】紙葉類の搬送に用いられるベルトとは、
例えば自販機の紙幣や搬送するためのベルトや自動改集
札機の切符を搬送するベルトなどが挙げられ、これら用
途に用いられるベルトには薄型の平ベルトがある。
【0003】これらの平ベルトは例えば図4に示すよう
な心体をエラストマー内に埋設して、ベルトの下層には
織布を配置したような構造のベルト(実開昭62−20
4058号公報)や、エラストマーからなる本体の上面
に縦裂防止用等の帆布を積層した構造のベルト、また、
スパイラル状に巻いたロープや帆布を心体として上層に
は帯電防止のために導電性部材を混入したエラストマー
を積層し下層には通常のエラストマーを積層した構造の
ベルトなどのような材質の異なる部材を2層以上積層す
ることにより構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】紙葉類搬送用途に用い
られる平ベルトはVベルトや厚手の平ベルトと異なり非
常に薄形であり、ベルトを構成する材料がちょっとでも
変形するとベルト全体に大きな影響を及ぼし、ベルトの
ソリの発生につながっていた。
【0005】1種類のエラストマー単体で1層構造のベ
ルトであれば問題はないが、通常ベルトの構成は上述の
ように2層以上の部材を積層したものが多く、それらの
部材は異なった材質を積層したものがほとんどである。
【0006】ベルトの構成する部材の材質はその種類に
よって線膨張係数が異なり、加熱冷却の温度変化によっ
て各材料が膨張したり収縮する割合が異なるので、例え
ば上記のベルトのうちエラストマーからなる本体の上面
に帆布を積層した2層構造のベルトでは環境温度の変化
によりエラストマーと帆布の線膨張係数が異なりベルト
の上層と下層で伸びが違うのでベルトにソリが発生して
しまう。
【0007】また、3層構造であって心体の上下両側に
同材質のエラストマーを積層したベルトであったとして
も、上下に積層したエラストマーの厚みが異なると夫々
の伸び具合も変わるのでやはりベルトにそれが発生して
しまう。また、これらうなゴムや樹脂などのエラストマ
ーを心体や帆布、短繊維からなるベルトの場合の、製造
工程において、加圧、加熱、加硫、冷却の過程を省くこ
とはできないので、製造時から既に大きな温度変化を避
けることができずベルトにはソリが発生してしまう。
【0008】ソリの発生したベルトは紙葉類の搬送など
の用途にそのまま使用すると、紙葉類をうまく挟持する
ことができずベルトと紙葉類の搬送時の摩擦力を不安定
にし紙葉類の確実で正確な搬送を妨げる原因となってい
た。本発明はこのような各材料間の線膨張係数の差で温
度変化によって生じるソリを防止し、紙葉類とベルト間
の摩擦力を安定させ確実で正確な搬送を実現する薄型平
ベルトの提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような目
的を達成するために、2種類以上の線膨張係数の異なる
部材を積層してなる紙葉類搬送用薄型平ベルトにおい
て、ベルトの厚み方向の中心を境にベルトの構成材料を
上下対称に配置したことを特徴とする。また、エラスト
マー中に心体を埋設してなる紙葉類搬送用薄型平ベルト
において、心体を対称の中心とし心体に対し上と下の構
成材料及び積層順を同じ物にしたことを特徴とする紙葉
類搬送用薄型平ベルトそして、ベルトの上から伸張ゴム
と上布からなる伸張層、上接着ゴムと心体と下接着ゴム
からなる接着層、下布と圧縮ゴムからなる圧縮層で構成
されるベルトであって、伸張ゴムと圧縮ゴム、上布と下
布、上接着ゴムと下接着ゴムの三つの組み合わせの一つ
一つの組み合わせを同材質であり且つ同厚みとしたこと
を特徴とする。
【0010】
【作用】本発明ではベルトの厚み方向の中心を境にして
ベルトの上層部と下層部の構成材料を対象に配置した構
成を取っており、夫々の材料は温度変化によって膨張収
縮することに変わりはないが、ベルト厚み方向の中心を
境に上下で略同じだけの変化が起きるので、両方の変化
が打ち消され結果としてベルト全体にはソリが発生しな
い。
【0011】
【実施例】以下、添付図面に従って本発明の詳細を説明
する。図1は本発明の紙葉類搬送用薄型平ベルトの斜視
図であり、図2は図1におけるA−A断面図である。
【0012】本発明の紙葉類搬送用薄型平ベルト1は心
体2を上、下接着ゴム3、4内に埋設せしめた接着層A
をベルト1の厚み方向の中心部に配置し、該接着層Aの
上部には上布5及び伸張ゴム6からなる伸張層Bが存在
し、接着層Aの下部には下布7及び圧縮ゴム8からなる
圧縮層Cが積層されている。そして、この場合ベルト1
の厚み方向の中心となるのは接着層A中の心体2であ
り、その上下に積層されるもの、上接着ゴム3、下接着
ゴム4、上布5、伸張ゴム6、下布7、圧縮ゴム8は心
体2を中心とし上下対称になるよう配置されている。対
称となるのは材質はもちろんのこと厚みも対称となるよ
うにする。
【0013】ここで、前記心体2を構成する材料として
は、ポリエステル繊維、ポリアミド繊維、アラミド繊
維、レーヨン繊維等の有機繊維あるいはガラス繊維、ス
チールワイヤ等の無機繊維からなるロープ、織布もしく
は編み物が挙げられる。
【0014】また、これらのような心体を埋設する前記
上、下接着ゴム3、4及び伸張ゴム6、圧縮ゴム8は、
NR(天然ゴム)、SBR(スチレン・ブタジエンゴ
ム)、CR(クロロプレンゴム)、HNBR(水素化ニ
トリルゴム)などの単一材又はこれらを適宜ブレンドし
たゴムあるいはポリウレタンなどからなる。
【0015】更に、伸張ゴム6と圧縮ゴム8は前記に例
示したゴムを基本材料としてなるものではあるが、ゴム
のほかに必要に応じて耐摩耗性向上のために短繊維を混
入してもよい。この場合、混入する短繊維としてあげら
れるのは、綿、ポリアミド、ポリエステル、レーヨン、
ガラス繊維、カーボン繊維、アラミド繊維などが代表的
なものであるが、別段これらの短繊維に限定されるもの
ではなく他のものでも構わない。
【0016】そして、これらの短繊維の長さは0.5〜
10mmの範囲内であり、0.5未満であるとベルト表
面への短繊維の露出量が不足となり耐摩耗の効果が乏し
く、10mmを越えてもエラストマー内での分散状態が
不均一となりやはり耐摩耗の効果が低下するので望まし
くない。
【0017】一方、短繊維の混入量についてはエラスト
マー100重量部に対して5〜40重量%が好適であ
る。5重量%未満であると耐摩耗性の効果が少なくな
り、40重量%をこえるとエラストマー内の異物として
エラストマーの他の物性を損ねる度合いが大きくなりす
ぎるので好ましくない。また、これらの短繊維はエラス
トマー内にベルトの幅方向に配向性を持って混入され
る。
【0018】伸張ゴム6の上に配される上布5と圧縮ゴ
ム8の下に配される下布7としては、経緯両糸が綿糸よ
りなるバイアス帆布、バイアス角度が90〜120°の
広角度帆布、ウーリー加工した捲縮ナイロン経糸と通常
のナイロン緯糸とで織成した伸縮性帆布などに前記ゴム
材を塗布したまたは、含浸せしめたものが用いられる。
【0019】そして、これらの上布5と下布7は接着層
Aの上面と下面に通常、接着剤をもって貼着される。伸
張ゴム6、圧縮ゴム8、上布5、下布7は上記した物の
どれを使っても不都合はないが、上下を対称とするため
に伸張ゴム6と圧縮ゴム8は同じ材質で同じ厚みで、上
布5と下布7も同じ材質、同じ厚みのものにしなければ
ならない。
【0020】かくして、上記の如き伸張層Bを接着層A
の上部に有するとともに圧縮層Cを接着層Aの下部に有
するベルト構成において、本発明では前記の如くその伸
張層B、圧縮層Cが接着層Aを中心に対象に配置されて
おり、接着層A自身も厚み方向の中心に対して対称な形
状なので、ベルト全体として厚み方向の中心の面を対称
の中心として上下に対称なベルトとなっている。
【0021】図3に示すのは本発明の別の実施例を示す
図2に相当する断面図である。本発明の別の実施例であ
る紙葉類搬送用薄型平ベルト11は、厚み方向の中央部
に長手方向に伸びない帆布からなる心体12を有し、そ
の上部には伸張ゴム13を配置し、下部には圧縮ゴム1
4を配置している。対称の中心となるのは心体12であ
り、上下対称となるよう伸張ゴム13及び圧縮ゴム14
は同材質、同じ厚みのものが使われている。そして伸張
ゴム13、圧縮ゴム14の例としては前述の実施例で使
ったものと同じゴムを使用できる。そして、心体12の
帆布としてはポリアミド、ポリエステル、綿などの繊維
の単体を織成したものや編立したものや、前記の繊維を
混織りしたものなどを用いることができる。
【0022】つぎに本発明の効果を確かめる実験例を説
明する。実施例1として、ベルトの上から0.1mm厚
みのクロロプレンゴム製伸張ゴムとポリアミド繊維を織
成した0.2mm厚みの上布からなる伸張層、0.1m
m厚みのクロロプレンゴム製接着ゴムとポリエステルか
らなる150デニールの心体と0.1mm厚みのクロロ
プレンゴム製接着ゴムからなる接着層、ポリアミド繊維
を織成した0.2mm厚みの下布と0.1mm厚みのク
ロロプレンゴム製圧縮ゴムからなる圧縮層で構成され幅
が20mm、厚みが0.9mmのベルトとした。
【0023】そして比較例1としてベルトの上から0.
1mm厚みのクロロプレンゴム製伸張ゴムとポリアミド
繊維を織成した0.2mm厚みの上布からなる伸張層、
0.1mm厚みのクロロプレンゴム製接着ゴム、ポリエ
ステルからなる150デニールの心体、0.1mm厚み
のクロロプレンゴム製接着ゴム、0.3mm厚みのクロ
ロプレンゴム製伸張ゴムからなる圧縮層で構成され幅が
20mm、厚みが0.9mmのベルトとした。
【0024】比較例2としてベルトの上から0.3mm
厚みのクロロプレンゴム製伸張ゴムからなる伸張層、
0.1mm厚みのクロロプレンゴム製接着ゴム、ポリエ
ステルからなる150デニールの心体、0.1mm厚み
のクロロプレンゴム製接着ゴム、ポリアミド繊維を織成
した0.2mm厚みの下布と0.1mm厚みのクロロプ
レンゴム製圧縮ゴムからなる圧縮層で構成され幅が20
mm、厚みが0.9mmのベルトとした。
【0025】これらの構成材料を表1にまとめる。以上
の実施例1、比較例1、2の3種類の構成材料で図2に
示すような紙葉類搬送用薄型平ベルトを既知の成形、加
硫工程を経て製造した。そして、得られたベルトの幅方
向のソリ量を測定した。その結果は表2に示す。
【0026】
【表1】
【0027】
【表2】
【0028】表2の結果からすると本発明の紙葉類搬送
用薄型平ベルトはベルトに見掛け上ほとんどソリは発生
しておらず、測定値としても0mmの値となった。
【0029】
【発明の効果】以上のように、本発明の紙葉類搬送用薄
型平ベルトはベルトの厚み方向の中心を境としてベルト
の上層部と下層部の構成を対称に構成しており、たとえ
環境温度の変化がありベルトを構成する材料が膨張・収
縮をしてもベルトの上下両側で釣り合いがとれ、ベルト
にソリが発生するのを防止することができる。ソリのな
いベルトが得られることから、紙葉類の搬送においても
確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の紙葉類搬送用薄形平ベルトの斜視図で
ある。
【図2】図1におけるA−A断面図である。
【図3】本発明の別の実施例に係わる図2に相当する断
面図である。
【図4】従来の平ベルトに係わる図2に相当する断面図
である。
【符号の説明】
1 紙葉類搬送用薄形平ベルト 2 心体 3 上接着ゴム 4 下接着ゴム 5 上布 6 伸張ゴム 7 下布 8 圧縮ゴム層 A 接着層 B 伸張層 C 圧縮層

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2種類以上の線膨張係数の異なる部材を
    積層してなる紙葉類搬送用薄型平ベルトにおいて、ベル
    トの厚み方向の中心を境にベルトの構成材料を上下対称
    に配置したことを特徴とする紙葉類搬送用薄型平ベル
    ト。
  2. 【請求項2】 エラストマー中に心体を埋設してなる紙
    葉類搬送用薄型平ベルトにおいて、心体を対称の中心と
    し心体に対し上と下の構成材料及び積層順を同じ物にし
    たことを特徴とする紙葉類搬送用薄型平ベルト。
  3. 【請求項3】 ベルトの上から伸張ゴムと上布からなる
    伸張層、上接着ゴムと心体と下接着ゴムからなる接着
    層、下布と圧縮ゴムからなる圧縮層で構成されるベルト
    であって、伸張ゴムと圧縮ゴム、上布と下布、上接着ゴ
    ムと下接着ゴムの三つの組み合わせの一つ一つの組み合
    わせを同材質であり且つ同厚みとしたことを特徴とする
    紙葉類搬送用薄型平ベルト。
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