JPH02261711A - コンベヤベルト - Google Patents

コンベヤベルト

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JPH02261711A
JPH02261711A JP8304389A JP8304389A JPH02261711A JP H02261711 A JPH02261711 A JP H02261711A JP 8304389 A JP8304389 A JP 8304389A JP 8304389 A JP8304389 A JP 8304389A JP H02261711 A JPH02261711 A JP H02261711A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はプーリ間に巻回されるコンベヤベルトに関し、
特に耐熱あるいは耐衝撃性の補強層を埋設した構造のコ
ンベヤベルトに関する。
[従来技術] コンベヤベルトは、所定間隔隔てて配置されたプーリ間
にエンドレス状に巻回され、その搬送面に被搬送物を載
置して搬送するものでおる。このコンベヤベルトでは、
第2図に示すようにゴムベルト本体80にこれの長さ方
向にそって抗張体層81を埋設した構造のものが知られ
ている。この抗張体層81は、プーリR間におけるコン
ベヤベルトの長さ方向の引張り強度を確保するものであ
り、通常、帆布を厚み方向に積層して形成されている。
また、コンベヤベルトでは、第3図に示すように、ゴム
ベルト本体80にこれの長さ方向にそって抗張体層81
の他に補強層86を埋設した構造のものも知られている
。この補強層86は、被搬送物の衝撃や熱からコンベヤ
ベルトを保護するものである。このような保護機能をも
つ補強層86は、抗張体層81よりもコンベヤベルトの
搬送面れるときには、第2図に示す抗張体層81が埋設
されているコンベヤベルトでは、抗張体層81が引張り
状態と圧縮状態との境界域である中立点となる。よって
抗張体層81よりも内側の下カバーゴム層82に圧縮力
が作用し、また、抗張体層81よりも外側の上カバーゴ
ム層83に引張り力が作用する。ここで下カバーゴム層
82、上カバーゴム層83を形成するのはゴムであり、
ゴムは圧縮、引張りに対して追従性に富むので、極端な
場合を除いて抗張体層81には疲労破壊は発生しない。
また、第3図に示すように抗張体層81の他に補強層8
6が埋設されているコンベヤベルトでは、引張り状態と
圧縮状態との境界域である中立点は搬送面80a側に移
行する。その理由は、従来の補強層86は、弾性率が高
いアラミド繊維層をそのまま使用していたからである。
そのため第3図に示すコンベヤベルトでは、コンベヤベ
ルトがプーリRで屈曲される際に補強層86よりも内側
の抗張体層81には圧縮力が作用し、そのため抗張体層
81に座屈が生じる。この座屈はコンベヤベルトがプー
リで曲げられる度に繰返して作用するので、抗張体層8
1は座屈疲労して強度が次第に低下し、最後には抗張体
層81の切断に至る。
本発明は上記した実情に鑑みなされたものであり、その
目的は、従来生じていた抗張体層の座屈を回避し、抗張
体層の切断の問題を改善して耐久性を向上させ、更に、
コンベヤベルトの耐熱性、耐衝撃性を実用上支障のない
程度に確保できるコンベヤベルトを提供することにおる
[課題を解決するための手段] 本発明のコンベヤベルトは、長尺シート状のゴムベルト
本体と、 ゴムベルト本体にこれの長さ方向にそって連続的に埋設
され長さ方向に所定の弾性率をもつ抗張体層と、 抗張体層よりも搬送面側に位置してゴムベルト本体にこ
れの長さ方向にそって連続的に埋設され、長さ方向の弾
性率が抗張体層よりも低い縦糸と耐熱性および耐衝撃性
をもつ横糸とで編成された補強層とで構成されているこ
とを特徴とするものである。
抗張体層はプーリ間におけるコンベヤベルトの引張り強
度を確保するものであり、従来と同様に、帆布を厚み方
向に適数枚積層して形成できる。
補強層は、抗張体層よりも搬送面側に位置してゴムベル
ト本体にこれの長さ方向にそって連続的に埋設されてい
る。補強層は、コンベヤベルトの長さ方向にのびる縦糸
と、コンベヤベルトの幅方向にのびる横糸とを編成して
形成されている。縦糸は、コンベヤベルトの長さ方向の
弾性率が抗張体層の長さ方向の弾性率よりも低く設定さ
れている。縦糸の長さ方向の弾性率は1000〜122
00kC]/C−pとすることができる。ここで、[k
g/c −p]とは1Cm幅に作用する荷重の意味であ
る。
本発明のコンベヤベルトでは、補強層を形成する縦糸と
しては、合成繊維、天然繊維等を採用でき、例えば、ナ
イロン繊維、ポリエステル繊維、ビニロン繊維、アクリ
ル繊維、ポリオレフィン繊維等を採用できる。
また、補強層を形成する横糸は、耐熱性および耐衝撃性
をもつ糸でおり、コンベヤベルトの搬送面側の耐熱性お
よび耐衝撃性を向上させる。横糸としては、例えば、ア
ラミド繊維、ガラス繊維等、場合によっては金属繊維、
炭素繊維を採用できる。
[作用] 本発明のコンベヤベルトの作用についてその使用方法と
ともに説明する。このコンベヤベルトは従来と同様にプ
ーリ間に巻回して用いられ、プーリが駆動すると走行し
、その搬送面に被搬送物を載置した状態で被搬送物を搬
送する。
コンベヤベルトにはプーリ間で引張り力が作用する。こ
のとき、抗張体層はコンベヤベルトの引張り強度を確保
する機能を果す。したがって、コンベヤベルトがプーリ
で屈曲される際には、抗張体層の部分は、引張り状態と
圧縮状態との境界域である中立点となる。したがって、
抗張体層よりも搬送面側に引張り力が作用し、抗張体層
よりも内側には圧縮力が作用する。
[実施例] 以下、本発明のコンベヤベルトの一実施例を説明する。
本実施例のコンベヤベルトの横断面図を第1図に示す。
第1図に示すように、コンベヤベルトは、エンドレス状
のゴムベルト本体1と、ゴムベルト本体1にこれの長さ
方向にそってエンドレス状に埋設された抗張体層2と、
ゴムベルト本体1にこれの長さ方向にそってエンドレス
状に埋設された補強層3とで形成されている。
ゴムベルト本体1は、上カバーゴム層10.11と、下
カバーゴム層12とで形成されている。
上カバーゴム層10.11、下カバーゴム1112は、
縦弾性率が40kc+/cm程度である。ここで縦弾性
率はコンベヤベルトの長さ方向の弾性率の意味である。
抗張体層2は、ポリエステルからなる縦糸とナイロンか
らなる横糸とを布状に編成した平織帆布を厚み方向に5
層積層して形成されている。抗張体層2の縦弾性率は1
500kQ/C−p程度である。抗張体層2を形成する
帆布の一枚あたりの強度は115〜119kQ/Cm”
 pl V程度でおる。
補強層3は、被搬送物を搬送する際の衝撃、被搬送物の
熱からコンベヤベルトを保護するものであり、抗張体層
2よりも被搬送物が載置される搬送面1a側に位置して
エンドレス状に埋設されている。補強層3は、縦糸およ
び横糸を平織に編成している。この縦糸は、1260デ
ニ一ル程度のナイロン繊維から形成されており、縦弾性
率が25Qllj/C−p程度である。またこの横糸は
1000デニール程度のアラミド繊維から形成されてお
り、耐熱性および耐衝撃性をもち、コンベヤベルトの耐
焼けくぼみ性を確保する。
このコンベヤベルトを使用するにあたっては、従来と同
様に駆動プーリと従動プーリとの間にエンドレス状に巻
回して使用される。そして駆動プーリを駆動し、コンベ
ヤベルトの搬送面に載置した被搬送物を搬送する。
コンベヤベルトが駆動プーリと従動プーリとの間を走行
しているときには、コンベヤベルトには従来と同様に駆
動プーリと従動プーリとの間で引張り力が作用する。こ
のとき本実施例では、補強層3の長さ方向の縦弾性率が
抗張体層2の縦弾性率よりも低く設定されているので、
結局、抗張体層2の縦弾性率は補強層3の縦弾性率より
も高くされていることになり、従って、抗張体層2は駆
動プーリと従動プーリとの間におけるコンベヤベルトの
引張り強度を確保する機能を果す。したがって本実施例
では、コンベヤベルトの走行中において抗張体層2の部
分が抗張性をもつ。
よって本実施例では、コンベヤベルトがプーリで屈曲さ
れるときには、第2図に示した抗張体層81のみが埋設
されているコンベヤベルトと同様に、引張り状態と圧縮
状態との境界域である中立点に抗張体層2が位置する。
枚に、抗張体層2に座屈が発生することを回避すること
ができ、使用期間が長期間にわたったためプーリによる
曲げ回数が飛躍的に増加したときであっても、抗張体層
2に座屈疲労が作用することを回避できる。
なあ、コンベヤベルトがプーリで屈曲される場合におい
て横断面の圧力分布は、前述したように、抗張体層2が
抗張性をもつので、抗張体層2よりも搬送面側つまり上
カバーゴム層10、上カバーゴム層11に引張り力が作
用し、抗張体層2よりも内側つまり下カバーゴム層12
には圧縮力が作用する。
ところで、補強層3の縦糸をナイロンで形成した構造の
本実施例では、補強層3の耐熱性および耐衝撃性が低下
するおそれがある。この点本実施例では補強層3を縦糸
と共に形成する横糸は耐熱性、耐衝撃性をもつアラミド
繊維で形成されているので、補強層3自体、ひいてはコ
ンベヤベル1〜の耐熱性、耐衝撃性を実用上支障のない
程度に確保でき、したがってコンベヤベルトは被搬送物
による熱、衝撃の影響を受けにくい。
[試験例] 本実施例のコンベヤベルトを用い、動的テストとして走
行テストおよびスコツトテストを行ない、コンベヤベル
トをプーリで所定回数屈曲させ、そのテスト後、コンベ
ヤベルトの外観検査を行い、更に、抗張体層2を形成し
ている5枚の帆布(各帆布を搬送面1a側から順に1p
、2p、3p、4p、5pと称する)をコンベヤベルト
から取出して、各帆布の引張り強度を試験した。
走行テストでは、第4図に示すように駆動プーリ50と
3個の従動プーリ51.52.53との間にコンベヤベ
ルトを巻回して行った。駆動プーリ51、従動プーリ5
1.52.53のプーリ径は500mmであり、ベルト
速度は290m/mnであり、屈曲回数は215万回で
ある。
スコツトテストでは、第5図に示すように従動プーリ5
6にコンベヤベルトを架設して300mmのストローク
で長さ方向に往復移動させて行った。なお従動プーリ5
6のプーリ径は200mmであり、屈曲回数は170万
回である。
更に、比較例としてミ従来より使用されている第3図に
示す抗張体層81、補強層86の双方が埋設されている
構造のコンベヤベルトA、B、Cについても、同様な条
件で走行テストおよびスコツトテストを行った。比較例
にかかるコンベヤベルトA%B、Cは、補強M86はア
ラミド繊維からなる縦糸とポリエステルからなる横糸と
を編成したものであり、その縦弾性率が12200kg
/C−pであり、抗張体層81はポリエステルからなる
縦糸とナイロンからなる横糸とを編成した帆布を5層積
層して形成されており、その縦弾性率が1500kCl
/C−1)である。
上記した走行テストの結果を第1表に示す。第1表に示
すように、本実施例コンベヤベルトでは、走行テスト(
麦に外観を調べたところ、切断傷がなく特に異常はなか
った。また本実施例のコンベヤベルトでは、第1表に示
すように抗張体層2の帆布の1Pの強度は114kg/
cm−p I y、抗張体層2の2Pの強度は114k
g/cm−py、抗張体層2の3Pの強度は113kg
/cm・ply、抗張体層2の4Pの強度は116kg
/Cm” pl V、抗張体層2の5Pの強度は119
kQ/cm−p l yであった。また本実施例のコン
ベヤベルトでは抗張体層2の各帆布を調べても1P〜5
Pともに異常はなかった。
一方、比較例では、外観検査ではコンベヤベルトA、B
、Cともに、下カバーゴム層82に約2Qcmの割れが
発見され、更に、抗張体層81の各帆布には座屈跡が発
見された。また比較例のコンベヤベルトAでは、抗張体
層81の各帆布は3P〜5Pまで切断傷が発生しており
、比較例のコンベヤベルトBでは、抗張体層81の帆布
の52に切断傷が発生していた。
また比較例では、第1表にしめすように抗張体層81の
1Pの強度はコンベヤベルトAでは20kg/cm−p
 l y、−1ンベヤベルトBでは72kg/cm−p
l y、コンベヤベルトCでは83kcI/Cm−pl
 Vである。抗張体層81の2Pの強度はコンベヤベル
トAでは29kC7/Cm・p l y1Dンベヤベル
トBでは54kg/cm−ply、コンベヤベルトCで
は47kg/cm−plyである。抗張体層81の3P
の強度はコンベヤベルトAでは24kg/C,m−pI
 V、コンベヤベルトBでは49kO/Cm−1)I 
V、 コンベヤベルトCでは46kg/cm−p I 
yrあ6゜抗張体層81の4Pの強度はコンベヤベルト
Aでは18kQ/cm−p I y、:]コンベヤベル
トでは35kg/Cm−1)l V1DンベヤベルトC
では42.5kc+/cm−p I yである。抗張体
層81の5Pの強度はコンベヤベルトAでは14kg/
cm−p l V、コンベヤベルトBでは43kにJ/
Cm−p l V、コンベヤベルトCでは38kg/c
m−p I Vで必った。更に比較例のコンベヤベルト
A、B、Cでは共に座屈幅が発見された。
更にコンベヤベルトAでは3P、4Pに5mmの切断が
あり、5Pに10mmの切断があった。
上記したスコツトテストの結果を第2表に示す。
第2表に示すように、本実施例のコンベヤベルトでは、
外観を調べたところ、座屈跡等は無く、異常は特になか
った。また、抗張体層2の1Pの強度は119kg/c
m−p I y、抗張体層2の2Pの強度は112 k
c+/cm−p I y、 抗HIE層2の3Pの強度
は109kC]/Cm’ pl y、抗張体層2の4P
の強度は109 kq/cm −py、抗張体層2の5
Pの強度は111 kq/cm第2表 ・pIyであった。
一方、比較例のコンベヤベルトでは、外観では、下カバ
ーゴム層82に割れは発見されなかったものの、抗張体
層81の各帆布に座屈跡が発見された。また、第2表に
示すように、抗張体層81の1Pの強度は37kq/c
m−p I yであり、抗張体層81の2Pの強度は4
0kg/cm−pyであり、抗張体層81の32の強度
は38kg/cm−pIyであり、抗張体層81の4P
の強度は41kC]/Cm−pI V、抗張体層81の
5Pの強度は38kg/crr+−p IyT:あった
。更に、抗張体層81の各帆布には座屈幅が発見された
上記した第1表および第2表に示した試験結果から明ら
かなように、試験後における本実施例のコンベヤベルト
では抗張体層2を形成する各帆布の強度は109〜11
9kC]/Cm−pl Vである。ここで試験前の抗張
体層2を形成する各帆布の強度は前述したように115
〜119kc+/cm−plyでおるため、上記した走
行テスト、スコツトテストを行っても帆布の強度の低下
はほとんどな、い。
しかし、比較例の場合、抗張体81を形成する各帆布の
強度は20〜83kg/cm−p l Vである。よっ
て比較例にかかるコンベヤベルトの各帆布の強度低下は
極めて大きい。このことから本実施例のコンベヤベルト
では、抗張体層2の座屈疲労防止に極めて有利であるこ
とがわかる。
[発明の効果] 本発明のコンベヤベルトでは、前述したように、補強層
を形成する縦糸の長さ方向の弾性率が抗張・体層よりも
低いので、抗張体層に座屈が発生することを極力回避す
ることができる。故に、使用期間が長期間にわたってプ
ーリによる屈曲回数が飛躍的に増加したときであっても
、抗張体層に座屈疲労が発生することを極力回避でき、
コンベヤベルトの寿命を長くし得る。
更に、本発明のコンベヤベルトでは、耐熱性及び耐衝撃
性をもつ横糸が補強層に編成されているので、補強層自
体、ひいてはコンベヤベルトの耐熱性、耐衝撃性を実用
上支障のない程度に確保でき、したがってコンベヤベル
トは被搬送物による熱、衝撃の影響を受けにくい。
【図面の簡単な説明】
第1図はコンベヤベルトの横断面図である。 第2図は従来のコンベヤベルトをプーリに巻回した状態
の部分断面図である。第3図は従来の補強層を埋設した
コンベヤベルトをプーリに巻回した状態の部分断面図で
ある。 第4図は走行テストの原理を示す構成図、第5図はスコ
ツトテストの原理を示す構成図である。 図中、1はゴムベルト本体、2は抗張体層、3は補強層
を示す。 特許出願人 東海ゴム工業株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)長尺シート状のゴムベルト本体と、 前記ゴムベルト本体にこれの長さ方向にそつて連続的に
    埋設され長さ方向に所定の弾性率をもつ抗張体層と、 前記抗張体層よりも搬送面側に位置して前記ゴムベルト
    本体にこれの長さ方向にそって連続的に埋設され、長さ
    方向の弾性率が前記抗張体層よりも低い縦糸と耐熱性お
    よび耐衝撃性をもつ横糸とで編成された補強層とで構成
    されていることを特徴とするコンベヤベルト。
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