JPH01255929A - システム構成定義方法 - Google Patents

システム構成定義方法

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JPH01255929A
JPH01255929A JP63082931A JP8293188A JPH01255929A JP H01255929 A JPH01255929 A JP H01255929A JP 63082931 A JP63082931 A JP 63082931A JP 8293188 A JP8293188 A JP 8293188A JP H01255929 A JPH01255929 A JP H01255929A
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JP
Japan
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configuration definition
control block
information
device control
changed
Prior art date
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Pending
Application number
JP63082931A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Kinoshita
俊之 木下
Soichi Oyama
尾山 壮一
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は大型計算機のシステム生成方法、システム構成
定義方法に係り、特にオンライン実時間システムのよう
にシステム生成作業や装置の構成変更作業のためのシス
テム停止時間を最小限に抑える必要のある計算機システ
ムにおいて好適なシステム構成定義方法に関する。
〔従来の技術〕
従来のシステム構成定義方法はrVO83/SP シス
テムゼネレーション」アニマルにあるように、システム
ゼネレーションという手続きを通して行なわれる。すな
わちユーザ(シスジエン実行者)は定義したいシステム
構成を5YSGENマクロによって記述し、これをアセ
ンブル、リンケージすることによりシステム常駐ボリュ
ーム上のシステムデータセットの中に、各装置の情報を
直ちに参照可能なロードモジュール形式の制御ブロック
(装置制御ブロック: Unit Control B
lock : UCB)を作成することにより保持する
。そしてシステムの起ち上げ時(Initial Pr
ogram Load : I P L )には、この
装置制御ブロックのロードモジュールを1回主記憶装置
上に読込むことにより、システム構成の定義情報すなわ
ち当該システムの最大構成情報を得ていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記の従来方式において用いられているロードモジュー
ル形式の装置制御ブロックは、実行可能形式のため主記
憶装置上に読込めば直ちに使用可能であるが、複数の装
置に関する装置制御ブロックを連結してひとつのロード
モジュールとしているため、構成情報の追加・更新・削
除が困難であった。本発明の目的は、従来方式の特徴で
あった装置制御ブロックのロードモジュールを1回読込
むだけで装置が使用可能となるIPL時のシステム構成
情報R開の容易性を維持しつつ、かつ動作中のシステム
を停止されることなく、システム構成定義情報を追加・
更新・削除可能とすることにある。
(iI1題を解決するための手段〕 本発明の目的のひとつであるシステム起ち上げ時のシス
テム構成情報展開時のオーバヘッドを増加させないため
には、システム構成情報を実行可能形式の1回ないしは
せいぜい数個のロードモジュールで保持することが必要
である。一方、システム構成定義情報を追加・更新・削
除するためにコンソールコマンドを設けるが、このコマ
ンド処理の応答性の観点から、特に装置の追加時にコマ
ンド投入ごとに既存の装置制御ブロックロードモジュー
ルにつなぎ込むことは困難である。そこで本発明では構
成定義変更のコマンド投入時には既存の装置制御ブロッ
クとは別の主記憶領域上に追加する装置の装置制御ブロ
ックを作成する。すなわち構成定義変更コマンド投入時
のシステムにおいては、主記憶上に展開されている装置
制御ブロックが不連続となっていることを許されること
になる。しかし不連続な形式のままでシステム構成定義
データセットに退避することは、次のシステム起ち上げ
時の読み込み回数が増加することになり、システム情報
展開のオーバヘッドを増加させないという目的に反する
。従ってシステム構成定義データセットに変更情報を反
映する際には、連続したロードモジュール形式の装置制
御ブロックとする必要がある。そこで本発明では、シス
テム構成定義情報変更のためのコンソールコマンドとは
別に、変更情報をシステム構成定義情報データセットに
格納するコンソールコマンドを設定する。
この格納コマンド投入時には、既存のシステム構成定義
情報と変更情報を組合せて変更後のシステム構成定義情
報に基づく連続した実行可能形式の装置制御ブロックを
作成するので、その処理は一般に時間を要するが、シス
テム動作中に完了すれば良いのでこの処理時間が短くな
いことによるコマンド応答の遅れは問題とならない。そ
してシステム起ち上げ時には従来と同様に1回のシステ
ム構成定義情報の読込みで主記憶装置への展開が完了で
きるし、システム停止時にも弁別な処理を必要としない
。またシステム構成定義情報変更のコマンドと、変更情
報をシステム構成定義情報データセットへ格納するコマ
ンドとを分離することにより、変更情報を動作中のシス
テムにおいてのみ有効とするか、次回以降のシステムに
引継いで有効とするかの使い分けも可能となる。
〔作用〕
本発明におけるシステム構成定義情報変更コマンド(特
に追加コマンド)投入時には、主記憶装置上に既存の装
置制御ブロックロードモジュールとは独立に追加する装
置についてのみの装置制御ブロックを作成することで、
直ちに当該装置を使用可能とし、システム構成定義の変
更情報格納コマンドにより主記憶装置上では不連続とな
っている装置制御ブロックを連続なロードモジュールに
作成し直してシステム構成定義情報データセットに格納
することにより1次回以降のシステム起ち上げ時に従来
以上にオーバヘッドを増加することを防止できる。
〔実施例〕
本発明の一実施例を第1図以下により説明する。
第1図に本発明における構成定義情報追加処理の構成図
、第2図は従来からのシステム構成定義情報とその使用
方法、第3図に主記憶装置上の装置制御ブロックの構成
、第4図は本発明における構成定義追加手順、第5図に
本発明における構成定義情報追加処理、第6図に本発明
における装置制御ブロックを退避する処理の概要、を示
す。
まず従来のシステム構成定義方法の概要を説明する。第
2図に示すように、システム常駐ボリューム(201)
上に、システムの構成定義情報をロードモジュール形式
で作成した装置制御ブロック群(202)を格納してお
き、これをIPL(Initial Program 
Load)時に主記憶装置(203)上に展開する(2
04)。プログラムの実行に伴い入出力要求が発生した
場合には、入出刃先装置(206〜208)に対応する
装置制御ブロック(204)をチエツクして入出力の発
行または待合せを行なう。例えば、既に他の入出力によ
り装置が使用中でありばその状態を装置制御ブロックに
反映しておき、後続の入出力要求はこの情報に基づいて
入出力を発行せずに待たされるa (装置ビジー時には
入出力命令は受は付けられない。)オペレーティングシ
ステムはこのように装置制御ブロック(204)により
、装置の状態と属性を絶えず把握している。しかし、こ
の装置制御ブロックに記述する項目は装置の種類ごとに
異なるため各装置制御ブロックの長さも装置の種類ごと
異なり、これらの主記憶装置上の配置は不規則となる。
そこで第3図に示すように、その先頭アドレスをUCB
アドレスリスト(U CB  Look −UpTab
le : U L tJ T、303)に格納し、更に
このUCBアドレスリストの先頭アドレスは、オペレー
ティングシステムの最も基本的なテーブルでシステム全
体の連絡用のシステム連絡テーブル(Communic
ation Vactor Table、301)中に
格納しておく (302)、このULUTの1エントリ
は(UCBアドレスフィールドとして)固定長なので、
CVT (301)中のULUTの先頭アドレス(30
2)とエントリ番号から各エントリアドレスを知ること
ができ、これから装置制御ブロック(305)のアドレ
スを知ることができる。
、::(7)ULUT (303)ならびに装置制御ブ
ロック(305)は全て1個のロードモジュール形式で
作成されているので、これを主記憶袋[(304)上に
展開する際は1回の読み込みで完了することができる。
本発明では、このシステム構成定義情報すなわち装置制
御ブロックをシステム動作中に変更することを考える。
例として、最も手続きが複雑な装置の追加方法について
述べる。第4図に示すようにコンソール装置(403)
から投入されたコンソールコマンドにより装置の追加が
指示されると、オペレーティングシステムは対応する装
置制御ブロック(406)を追加しなければならない。
当然のことながら、追加のコマンド投入時には当該の装
置の物理的なつなぎ込みや電源の投入などは完了してい
て、装置は使用可能状態になければならない。
オペレーティングシステムは追加する装置に対応する装
置制御ブロック(406)を作成するが、その際既存の
装置制御ブロック領域(405)の後方の領域は既に使
用中のことが一般的である。
この場合は追加すべき装置制御ブロック(406)は、
既存のものとは不連続の領域に作成されることになる。
このような主記憶装置(404)上の不連続な装置制御
ブロック(’405,406)に対処するために、本発
明ではUCBアドレスリス)、(ULUT)を利用して
次のような手続きをとる。すなわち、装置制御ブロック
を追加すると同時に、ULUT中に対応するUCBアド
レスエントリを追加する。しかし既存のULUTの後方
の領域が使用中の場合は、(、ULUTは連続していな
ければならないので)ULUT全体を作り直す必要があ
る。すなわち、第1図に示すように追加のエントリ分を
含むULUT用領域を別に確保し、これにまず既存のU
LUT (103)の内容をコピーし、次に追加したU
CB (108)のアドレスをセットしく105)、(
更に終端記号を加えて)追加後のULUT (104)
を作成しておく。
次にシステム連絡テーブルcvT (101)中のUL
UT7ドL/ス(102)+71内容をコノ新ULUT
(104)のアドレスに切替れば、この瞬間に装置が追
加されたことになる。
第5図にこの装置追加のコマンド投入時の処理概要を示
す。まず既存UCB領域の後方に空き領域の有無を判定
しく501)、空き領域があればそこに直ちに追加UC
Bを作成する(502)。
空き領域が無ければ新たに領域を確保して(503)、
そこに作成する(504)。次にULUTについては、
これも既存ULUTの後方に空き領域の有無を調べ(5
05)、空き領域があればここに追加する(506)が
、空きが無ければ既存LILUTと追加分を加えた領域
を新たに確保しく508)。
これに旧ULUTの内容と追加UCBアドレスをセット
シタ後(509、510) 、 CVT(7)ULUT
アドレスの内容を新ULUTに切り替える(512)こ
とにより達成される。
以上のように、システムの動作には主記憶装置上の装置
制御ブロックが設定されていれば十分であるが、その際
各装置制御ブロックのアドレスがULUTにより間接ア
ドレッシングされていることを利用して、装置制御ブロ
ックが不連続でも差し支えない構成を可能にできる。
しかし、同一のシステムにおいて追加される装置数は不
定であり、従ってこの装置制御ブロックの不連続領域の
個数も多数になり得る。これはIPL時にこれらを主記
憶装置上に展開する際、複数回の読み込みが必要となり
、効率低下を招く。
これを防ぐために、複数個に分割された変更後の装置制
御ブロックをシステム常駐ボリューム上に退避する際、
1個のロードモジュールに連続して退避することとする
。すなわち、第6図に示すように、コンソール装置(6
03)から主記憶装置(604)上に展開された装置制
御ブロック(605゜606)をシステム常駐ボリュー
ム(601)に格納するコマンドが投入された際、複数
の装置制御ブロック領域(605,606)を連結して
一つにまとめて退避する(602)。この連結には、各
装置制御ブロックがロードモジュール形式であることを
利用して、汎用の連結編集プログラム(リンケージエデ
ィタ: Linkage Editor)を用いること
ができる。しかし、この種の編集プログラムは複数の入
出力動作を伴うので、一般に時間がかかる。そこで本発
明のように、主記憶装置上の装置制御ブロックの退避を
指示するコマンドは、構成定義情報変更のコマンドやシ
ステムの停止処理と独立に投入可能とすることで、これ
ら構成定義情報変更処理やシステムの停止処理の時間が
増加することを防止できる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、従来システムを−たん停止させなけれ
ば出来なかったシステム構成定義情報の追加・変更・削
除を、システムを停止させることなく行なうことができ
る。従来のシステムでは、このシステムの計画停止がシ
ステムのノンストップ運転を阻害する大きな要因となっ
ていたが、本発明によりその問題点が解決される。加え
て、変更内容を次回IPLに引き継ぐための退避処理を
構成定義変更処理から切り離すことにより、構成定義変
更処理時間の増加を防ぐと共に、そもそも変更内容を引
き継ぐかどうかも選択可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明における構成定義追加処理の構成図、第
2図は、従来からのシステム構成定義情報とその使い方
の説明図、第3図は、主記憶装置上の装置制御ブロック
の構成図、第4図は、本発明における構成定義追加手順
の説明図、第5図は。 本発明における構成定義追加処理のフローチャート、第
6図は、本発明における装置制御ブロックf 1  図 第 3 図 Z 4 口 菓 5 困

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、中央処理装置、入出力チャネル装置、入出力装置、
    通信制御装置から成る計算機システムにおいて、システ
    ム構成定義情報を各装置毎に更新可能なデータセットと
    して保持し、 システム起ち上げ時にはシステム構成定義情報から各装
    置の属性・状態情報を主記憶装置上に作成した後、当該
    装置を使用し、 システム動作時にはコンソール装置からコマンドによつ
    て主記憶装置上の各装置の属性・状態情報を追加・削除
    ・変更可能とすることで当該システム動作中の各装置の
    構成定義を変更可能とし、 システム停止時には当該システム動作中に変更された主
    記憶装置上の各装置の属性・状態情報をシステム構成定
    義情報データセットに格納するか否かを指定可能とする
    ことで、今回の構成定義の変更後の内容を次回以降使用
    するか、変更前の内容を使用するかを使い分け可能とす
    ることを特徴とするシステム構成定義方法。
JP63082931A 1988-04-06 1988-04-06 システム構成定義方法 Pending JPH01255929A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59154521A (ja) * 1983-02-22 1984-09-03 インタ−ナシヨナル ビジネス マシ−ンズ コ−ポレ−シヨン システム再構成方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59154521A (ja) * 1983-02-22 1984-09-03 インタ−ナシヨナル ビジネス マシ−ンズ コ−ポレ−シヨン システム再構成方法

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