JPH01254057A - 網制御装置 - Google Patents
網制御装置Info
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- JPH01254057A JPH01254057A JP63081597A JP8159788A JPH01254057A JP H01254057 A JPH01254057 A JP H01254057A JP 63081597 A JP63081597 A JP 63081597A JP 8159788 A JP8159788 A JP 8159788A JP H01254057 A JPH01254057 A JP H01254057A
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- line transformer
- line
- relay
- transformer
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 23
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 20
- 238000004804 winding Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
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- Facsimiles In General (AREA)
- Facsimile Transmission Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、電話回線を電話機とで共用するファクシミリ
の網制御装置に関する。
の網制御装置に関する。
従来の技術
一般に、この種のファクシミリ用網制御装置(以下NC
U装置という。)は、電話回線接続時に交換機を動作さ
せる直流ループを形成する機能、線路インピーダンスに
適合するように低インピーダンス(通常600Ω)で終
端する機能、電話回線と商用電源又は接地側とを絶縁、
分離する機能等を必要とする。
U装置という。)は、電話回線接続時に交換機を動作さ
せる直流ループを形成する機能、線路インピーダンスに
適合するように低インピーダンス(通常600Ω)で終
端する機能、電話回線と商用電源又は接地側とを絶縁、
分離する機能等を必要とする。
低インピーダンスで終端された電話回線は通常変復調回
路と交流的に結合され、また、自動受信機能等の付加機
能を有するファクシミリでは、ファクシミリ網等におけ
るトーナルな呼び出し信号(通常1300Hz)や、電
話機等からのトーナル制御信号を検出する高インピーダ
ンスのトーナル信号検出機能を必要とする。
路と交流的に結合され、また、自動受信機能等の付加機
能を有するファクシミリでは、ファクシミリ網等におけ
るトーナルな呼び出し信号(通常1300Hz)や、電
話機等からのトーナル制御信号を検出する高インピーダ
ンスのトーナル信号検出機能を必要とする。
すなわち、ファクシミリ装置の入力インピーダンスは、
待機中は高インピーダンスに設定され、動作中は低イン
ピーダンスに設定されるとともに上記信号の検出、送出
を行う。
待機中は高インピーダンスに設定され、動作中は低イン
ピーダンスに設定されるとともに上記信号の検出、送出
を行う。
第4図は、従来のファクシミリ用NCU装置を示す。
第4図において、電話回線L+ 、L2 (接続端子l
)はそれぞれ、待機時にはリレー(LO)8の接点2.
3を介して電話機側の線TI、T2(端子14)に接続
され、ファクシミリとしての動作時にはリレー制御信号
にょシ接点2.3が切り替わり、ライントランス4側に
接続される。
)はそれぞれ、待機時にはリレー(LO)8の接点2.
3を介して電話機側の線TI、T2(端子14)に接続
され、ファクシミリとしての動作時にはリレー制御信号
にょシ接点2.3が切り替わり、ライントランス4側に
接続される。
ライントランス4の1次側は、回線側の電源によって交
換機動作に必要な直流ループ電流が流れるように直流抵
抗値が設定されるとともに、交流インピーダンスが絶縁
インピーダンスと適合(通常600Ω)するように構成
され、他方、2次側は、1次側と絶縁分離されるととも
に、交流的に変復調回路5に接続される。
換機動作に必要な直流ループ電流が流れるように直流抵
抗値が設定されるとともに、交流インピーダンスが絶縁
インピーダンスと適合(通常600Ω)するように構成
され、他方、2次側は、1次側と絶縁分離されるととも
に、交流的に変復調回路5に接続される。
電話機側の線T、 、T、ばまた、トランス10の1次
側とコンデンサ11に接続され、この場合、トランス1
0の2次側は、高インピーダンスであって電話回線り、
、L2とは直流的に絶縁するとともに交流信号をトー
ナル信号検出回路12に出力し、またコンデンサ11は
、トランス10の1次側に直流ループが形成されること
を防止する。
側とコンデンサ11に接続され、この場合、トランス1
0の2次側は、高インピーダンスであって電話回線り、
、L2とは直流的に絶縁するとともに交流信号をトー
ナル信号検出回路12に出力し、またコンデンサ11は
、トランス10の1次側に直流ループが形成されること
を防止する。
上記構成において、交換機からは電話回線L1、L、を
介して電話機用の呼び出し信号(通常16 Hz )と
ファクシミリ用の呼び出し信号(通常1.300Hz)
が送出され、前者の電話機用の呼び出し信号は、不図示
の16Hz信号検出回路によシ検出される。
介して電話機用の呼び出し信号(通常16 Hz )と
ファクシミリ用の呼び出し信号(通常1.300Hz)
が送出され、前者の電話機用の呼び出し信号は、不図示
の16Hz信号検出回路によシ検出される。
他方、後者のファクシミリ用の呼び出し信号は、コンデ
ンサ11、トランス10を介してトーナル信号検出回路
12により検出され、この検出信号が端子13に出力さ
れる。
ンサ11、トランス10を介してトーナル信号検出回路
12により検出され、この検出信号が端子13に出力さ
れる。
不図示の制御回路は、この検出信号によりリレー8を制
御してリレー接点2.3を切り替え、電話回線り、 、
L2をライントランス4を介して変復調回路5に接続し
て自動受信を行う。
御してリレー接点2.3を切り替え、電話回線り、 、
L2をライントランス4を介して変復調回路5に接続し
て自動受信を行う。
この自動受信の場合、変復調回路5は、ライントランス
4からの受信データを復調して端子7に出力し、また、
送信の場合には変復調回路5は、端子6からの送信デー
タを変調してライントランス4に出力する。
4からの受信データを復調して端子7に出力し、また、
送信の場合には変復調回路5は、端子6からの送信デー
タを変調してライントランス4に出力する。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、上記従来のファクシミリ用NCU装置で
は、データを変復調するだめの低インピーダンス回路と
、トーナル信号を検出するための高インピーダンス回路
を分離して構成しているので、それぞれ大型かつ高価な
トランス4.10が必要となり、したがって、装置全体
が大型かつ高価となるという問題点がある。
は、データを変復調するだめの低インピーダンス回路と
、トーナル信号を検出するための高インピーダンス回路
を分離して構成しているので、それぞれ大型かつ高価な
トランス4.10が必要となり、したがって、装置全体
が大型かつ高価となるという問題点がある。
本発明は上記従来の問題点に鑑み、小型かつ安価なファ
クシミリ用NCU装置を提供することを目的とする。
クシミリ用NCU装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段
本発明は上記目的を達成するために、電話回線を電話機
側又はライントランスの1次側に選択的に切り替えるリ
レーの他に、電話機回線とライントランスの1次側の間
にコンデンサ存び抵抗を直列に接続し、待機時にリレー
が電話回線と電話機側を接続するように制御し、電話回
線からこのコンデンサ及び抵抗を介してライントランス
の1次側に入力し、2次側から出力するトーナル信号を
検出した場合に、リレーが電話回線とライントランスの
1次側を接続するように制御してファクシミリ動作に移
行させるようにしたものである。
側又はライントランスの1次側に選択的に切り替えるリ
レーの他に、電話機回線とライントランスの1次側の間
にコンデンサ存び抵抗を直列に接続し、待機時にリレー
が電話回線と電話機側を接続するように制御し、電話回
線からこのコンデンサ及び抵抗を介してライントランス
の1次側に入力し、2次側から出力するトーナル信号を
検出した場合に、リレーが電話回線とライントランスの
1次側を接続するように制御してファクシミリ動作に移
行させるようにしたものである。
作用
本発明は上記構成により、電話機回線とライントランス
の1次側の間が常にコンデンサ及び抵抗を直列に接続さ
れているので、トーナル信号を検出することができる。
の1次側の間が常にコンデンサ及び抵抗を直列に接続さ
れているので、トーナル信号を検出することができる。
また、ライントランスの2次側を待機時とファクシミリ
動作時にそれぞれインピーダンスを切り替えることによ
り、1つのトランスでトーナル信号の検出と、データの
送受信を行うことができる。
動作時にそれぞれインピーダンスを切り替えることによ
り、1つのトランスでトーナル信号の検出と、データの
送受信を行うことができる。
実施例
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。第1図
は、本発明に係るファクシミリ用NCU装置の一実施例
を示す回路図であり、第4図に示す構成部材と同一の構
成部材には同一の参照符号を付す。
は、本発明に係るファクシミリ用NCU装置の一実施例
を示す回路図であり、第4図に示す構成部材と同一の構
成部材には同一の参照符号を付す。
第1図において、1は、電話回線り、 XL2の接続端
子、A lX−82はそれぞれ、端子1に接続された電
話回線L1、L2を電話機の接続端子14(線T1、T
2)側又はライントランス4の1次側に選択的に切り替
えるリレーLの接点である。
子、A lX−82はそれぞれ、端子1に接続された電
話回線L1、L2を電話機の接続端子14(線T1、T
2)側又はライントランス4の1次側に選択的に切り替
えるリレーLの接点である。
16.17はそれぞれ、電話回線L1 とライントラン
ス4の1次側の一端の間に直列に接続された抵抗、コン
デンサ、18.19はそれぞれ、電話回線L2とライン
トランス4の1次側の他端の間に直列に接続された抵抗
、コンデンサである。
ス4の1次側の一端の間に直列に接続された抵抗、コン
デンサ、18.19はそれぞれ、電話回線L2とライン
トランス4の1次側の他端の間に直列に接続された抵抗
、コンデンサである。
このコンデンサ16.18は、電話回線L1、L2から
のトーナル信号(交流)をライントランス401次側に
バイパスさせるためのものであり、抵抗17.19は、
コンデンサ16.18を付加したことによりリレー接点
!11..e2が破損することを防止するだめのもので
ある。
のトーナル信号(交流)をライントランス401次側に
バイパスさせるためのものであり、抵抗17.19は、
コンデンサ16.18を付加したことによりリレー接点
!11..e2が破損することを防止するだめのもので
ある。
5aは、ライントランス4の2次側を低インピーダンス
で終端し、端子6からの送信データを変調してライント
ランス4の2次側に出力するとともに、ライントランス
4の2次側からの受信データを復調して端子7に出力す
る変復調回路、12aは、ライントランス4の2次側を
高インピーダンスで終端してライントランス4の2次側
からのトーナル信号を検出し、その検出信号を端子13
に出力するトーナル信号検出回路である。
で終端し、端子6からの送信データを変調してライント
ランス4の2次側に出力するとともに、ライントランス
4の2次側からの受信データを復調して端子7に出力す
る変復調回路、12aは、ライントランス4の2次側を
高インピーダンスで終端してライントランス4の2次側
からのトーナル信号を検出し、その検出信号を端子13
に出力するトーナル信号検出回路である。
!3は、ライントランス4の2次側を変復調回路5a又
はトーナル信号検出回路12aに選択的に切り替えるリ
レーLの接点、8aは、端子9からのリレー制御信号に
よシリレー接点13 + 、−82、!3を開閉するリ
レー(L)である。
はトーナル信号検出回路12aに選択的に切り替えるリ
レーLの接点、8aは、端子9からのリレー制御信号に
よシリレー接点13 + 、−82、!3を開閉するリ
レー(L)である。
次に、上記構成に係る実施例の動作を説明する。
第1図において、待機時には電話回線LI、L2は、リ
レー接点2.1−e2を介して電話機側(端子14)に
接続されるとともに、ライントランス4の2次側は、リ
レー接点13を介してトーナル信号検出回路12aに接
続されている。
レー接点2.1−e2を介して電話機側(端子14)に
接続されるとともに、ライントランス4の2次側は、リ
レー接点13を介してトーナル信号検出回路12aに接
続されている。
したがって、交換機から電話回線L1、L2を介して送
出される電話機用の呼び出し信号(通常16Hz)は、
不図示の16 Hz信号検出回路により検出され、他方
、ファクシミリ用の呼び出し信号(通常1300 Hz
)は、コンデンサ16.18、抵抗17.19、トラ
ンス4、リレー接点23を介してトーナル信号検出回路
12aに入力し、検出される。
出される電話機用の呼び出し信号(通常16Hz)は、
不図示の16 Hz信号検出回路により検出され、他方
、ファクシミリ用の呼び出し信号(通常1300 Hz
)は、コンデンサ16.18、抵抗17.19、トラ
ンス4、リレー接点23を介してトーナル信号検出回路
12aに入力し、検出される。
トーナル信号検出回路12aがファクシミリ網からのフ
ァクシミリ起動信号等を検出すると、その検出信号を不
図示の制御回路に出力し、制御回路は、リレー8aを駆
動することにより接点!1、−e2.23を切9替え、
ファクシミリ動作に移行する。
ァクシミリ起動信号等を検出すると、その検出信号を不
図示の制御回路に出力し、制御回路は、リレー8aを駆
動することにより接点!1、−e2.23を切9替え、
ファクシミリ動作に移行する。
この場合、電話回線り、、L2がライントランス401
次側に直結するとともに、ライントランス4の2次側は
、低インピーダンスで終端して変復調回路5に接続され
、したがって、電話回線L1、L2からのデータが変復
調回路5により復調されて端子7に出力される。
次側に直結するとともに、ライントランス4の2次側は
、低インピーダンスで終端して変復調回路5に接続され
、したがって、電話回線L1、L2からのデータが変復
調回路5により復調されて端子7に出力される。
したがって、上記実施例によれば、1つのトランス4を
用い、リレー接点!3を切シ替えることによシ、ライン
トランス4の2次側をトーナル信号検出回路12a又は
変復調回路5aに選択的に切り替えることができる。
用い、リレー接点!3を切シ替えることによシ、ライン
トランス4の2次側をトーナル信号検出回路12a又は
変復調回路5aに選択的に切り替えることができる。
次に、第2図を参照して本発明の第2の実施例を説明す
る。
る。
この実施例では、ライントランス4の1次側は前記第1
の実施例と同一であるのでその説明を省略するものとす
る。
の実施例と同一であるのでその説明を省略するものとす
る。
第2図において、ライントランス4の2次側は、その両
端がリレー8aの接点23と低インピーダンス終端用抵
抗nを介して接続され、また、共に高インピーダンスで
終端するトーナル信号検出回路12と変復調回路5に直
結されている。
端がリレー8aの接点23と低インピーダンス終端用抵
抗nを介して接続され、また、共に高インピーダンスで
終端するトーナル信号検出回路12と変復調回路5に直
結されている。
この終端抵抗乙は、ファクシミリ動作時に線路インピー
ダンスに適合した低い終端インピーダンス(600Ω)
を得るためのものである。
ダンスに適合した低い終端インピーダンス(600Ω)
を得るためのものである。
この実施例では、ファクシミリ用の呼び出し信号(通常
1300Hz)は、コンデンサ16.18、抵抗17.
19、トランス4を介してトーナル信号検出回路12に
入力し、検出される。
1300Hz)は、コンデンサ16.18、抵抗17.
19、トランス4を介してトーナル信号検出回路12に
入力し、検出される。
この検出によシ、リレー8aを駆動して接点!7、!□
、!3を切シ替え、ファクシミリ動作に移行すると、電
話回線L1、L2がライントランス4の1次側に直結す
るとともに、ライントランス4の2次側は、リレー接点
!、と抵抗乙により低インピーダンスで終端して変復調
回路5に接続される。
、!3を切シ替え、ファクシミリ動作に移行すると、電
話回線L1、L2がライントランス4の1次側に直結す
るとともに、ライントランス4の2次側は、リレー接点
!、と抵抗乙により低インピーダンスで終端して変復調
回路5に接続される。
したがって、上記実施例では、電話回線り8、L2から
のデータが、リレー接点!、と抵抗nによシ低インピー
ダンスで終端されて変復調回路5により復調され、端子
7に出力される。
のデータが、リレー接点!、と抵抗nによシ低インピー
ダンスで終端されて変復調回路5により復調され、端子
7に出力される。
次に、第3図を参照して本発明の第3の実施例を説明す
る。
る。
この実施例は、第2の実施例におけるトーナル信号検出
回路12と変復調回路5を、同一の回路で構成した信号
処理回路21に置換したものである。
回路12と変復調回路5を、同一の回路で構成した信号
処理回路21に置換したものである。
この場合にも同様に、待機時には高インピーダンスで終
端されてトーナル信号が信号処理回路21によシ検出さ
れ、ファクシミリ動作時にはリレー接点!3と抵抗乙に
より低インピーダンスで終端されて信号処理回路21に
より受信データが復調される。
端されてトーナル信号が信号処理回路21によシ検出さ
れ、ファクシミリ動作時にはリレー接点!3と抵抗乙に
より低インピーダンスで終端されて信号処理回路21に
より受信データが復調される。
発明の詳細
な説明したように、本発明は、電話回線を電話機側又は
ライントランスの1次側に選択的に切シ替えるリレーの
他に、電話機回線とライントランスの1次側の間にコン
デンサ及び抵抗を直列に接続し、待機時にリレーが電話
回線と電話機側を接続するように制御し、電話回線から
このコンデンサ及び抵抗を介してライントランスの1次
側に入力し、2次側から出力するトーナル信号を検出し
た場合に、リレーが電話回線とライントランスの1次側
を接続するように制御してファクシミリ動作に移行させ
るようにしたので、小型かつ安価なファクシミリ用NC
U装置を実現することができる。
ライントランスの1次側に選択的に切シ替えるリレーの
他に、電話機回線とライントランスの1次側の間にコン
デンサ及び抵抗を直列に接続し、待機時にリレーが電話
回線と電話機側を接続するように制御し、電話回線から
このコンデンサ及び抵抗を介してライントランスの1次
側に入力し、2次側から出力するトーナル信号を検出し
た場合に、リレーが電話回線とライントランスの1次側
を接続するように制御してファクシミリ動作に移行させ
るようにしたので、小型かつ安価なファクシミリ用NC
U装置を実現することができる。
第1図は、本発明に係るファクシミリ用網制御装置の一
実施例を示す回路図、第2図は、本発明の第2の実施例
を示す回路図、第3図は、本発明の第3の実施例を示す
回路図、第4図は、従来のファクシミリ用網制御装置を
示す回路図である。 1・・・電話回線接続端子、4・・・ライントランス、
5.5a・・・変復調回路、8a・・・リレー、12.
12a・・・トーナル信号検出回路、14・・・電話機
接続端子、16.18.22・・・抵抗、17.19・
・・コンデンサ、21・・・信号処理回路1.#、 1
..6□、!、・・・リレー接点、Ll、L2・・・電
話回線。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名框 べ回
実施例を示す回路図、第2図は、本発明の第2の実施例
を示す回路図、第3図は、本発明の第3の実施例を示す
回路図、第4図は、従来のファクシミリ用網制御装置を
示す回路図である。 1・・・電話回線接続端子、4・・・ライントランス、
5.5a・・・変復調回路、8a・・・リレー、12.
12a・・・トーナル信号検出回路、14・・・電話機
接続端子、16.18.22・・・抵抗、17.19・
・・コンデンサ、21・・・信号処理回路1.#、 1
..6□、!、・・・リレー接点、Ll、L2・・・電
話回線。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名框 べ回
Claims (3)
- (1)電話回線を電話機側又はライントランスの1次側
に選択的に切り替えるリレーと、電話機回線とライント
ランスの1次側の間に直列に接続されたコンデンサ及び
抵抗と、ライントランスの2次側に接続されてトーナル
信号を検出する検出回路と、待機時に前記リレーが電話
回線と電話機側を接続するように制御し、電話回線から
前記コンデンサ及び抵抗を介して前記ライントランスの
1次側に入力し、2次側から出力するトーナル信号のフ
ァクシミリ呼び出し信号を前記検出回路が検出した場合
に、前記リレーが電話回線とライントランスの1次側を
接続するように制御してファクシミリ動作に移行させる
手段とを有する網制御装置。 - (2)前記ライントランスの2次側を、待機時に高イン
ピーダンスに設定し、ファクシミリ動作時に低インピー
ダンスに設定することを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載の網制御装置。 - (3)前記ライントランスの2次側に、トーナル信号を
検出するとともに、送信データを変調し、受信データを
復調する回路を設けたことを特徴とする特許請求の範囲
第2項記載の網制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63081597A JPH0712188B2 (ja) | 1988-04-01 | 1988-04-01 | 網制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63081597A JPH0712188B2 (ja) | 1988-04-01 | 1988-04-01 | 網制御装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4990296A Division JPH08256220A (ja) | 1996-03-07 | 1996-03-07 | 網制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01254057A true JPH01254057A (ja) | 1989-10-11 |
JPH0712188B2 JPH0712188B2 (ja) | 1995-02-08 |
Family
ID=13750727
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63081597A Expired - Lifetime JPH0712188B2 (ja) | 1988-04-01 | 1988-04-01 | 網制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0712188B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0258957A (ja) * | 1988-08-24 | 1990-02-28 | Matsushita Graphic Commun Syst Inc | 網制御装置 |
JPH02159869A (ja) * | 1988-12-13 | 1990-06-20 | Fujitsu Ltd | リンガー・通信データ検出方式 |
JPH04123645U (ja) * | 1991-04-24 | 1992-11-10 | 株式会社リコー | 自動発呼装置 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS62142454A (ja) * | 1985-12-17 | 1987-06-25 | Matsushita Graphic Commun Syst Inc | 網制御回路 |
JPS6333961A (ja) * | 1986-07-29 | 1988-02-13 | Toshiba Corp | ボタン電話装置 |
JPS6455953A (en) * | 1987-08-27 | 1989-03-02 | Oki Electric Ind Co Ltd | System for detecting facsimile call signal |
-
1988
- 1988-04-01 JP JP63081597A patent/JPH0712188B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
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