JPH01247646A - 石板壁張り工法 - Google Patents
石板壁張り工法Info
- Publication number
- JPH01247646A JPH01247646A JP7569088A JP7569088A JPH01247646A JP H01247646 A JPH01247646 A JP H01247646A JP 7569088 A JP7569088 A JP 7569088A JP 7569088 A JP7569088 A JP 7569088A JP H01247646 A JPH01247646 A JP H01247646A
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- JP
- Japan
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- plate
- slate
- stone
- joining
- wall
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- Pending
Links
- 239000010454 slate Substances 0.000 title abstract 6
- 238000000034 method Methods 0.000 title description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 claims abstract description 11
- 239000004575 stone Substances 0.000 claims description 19
- 238000007373 indentation Methods 0.000 abstract 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 3
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000004579 marble Substances 0.000 description 2
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Landscapes
- Finishing Walls (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、大理石などの石板を、建造物の壁などに張
る工法に関するものである。
る工法に関するものである。
(従来の技術)
従来、建造物の壁などに大理石などの石板を張るには、
石板にドリルで六をあけ、太い針金などを通して、壁の
取り付は部にくくりつける方法が一般的に使用されてい
る。
石板にドリルで六をあけ、太い針金などを通して、壁の
取り付は部にくくりつける方法が一般的に使用されてい
る。
石板と石板の接続方法も、相対する2ケ所にドリルで六
をあけ、「かすがいjなどの接合部品を挿入し、接着し
ていた。
をあけ、「かすがいjなどの接合部品を挿入し、接着し
ていた。
(発明が解決しようとする課題)
この発明は、石板や接合部材を標準化して、工場におい
て加工することにより、建築現場における施工を容易に
するとともに、仕上がりを美しく、しかも強固にしよう
とするものである。
て加工することにより、建築現場における施工を容易に
するとともに、仕上がりを美しく、しかも強固にしよう
とするものである。
(課題を解決するための手段)
この発明を具体的な1例によって説明すると、石板(1
)の上下左右などの端面の長手方向に、凹み(2) を
設け、鉄板を丁字形とした接合板(3) を嵌入する。
)の上下左右などの端面の長手方向に、凹み(2) を
設け、鉄板を丁字形とした接合板(3) を嵌入する。
凹み(2) は、回転する円盤状の石材カッターを1押
し付けるだけでよく、石板(1)の寸法にもよるが、例
えば長辺で2ケ所、短辺で1ケ所としてもよい。
し付けるだけでよく、石板(1)の寸法にもよるが、例
えば長辺で2ケ所、短辺で1ケ所としてもよい。
接合板(3) には、L型接続板(5)を連結する接絞
孔(6,6°)などをあけておく。
孔(6,6°)などをあけておく。
L型接続板(5)にも、打ち込みボルト(7)などを連
結する接続孔(6,6°)などをあけておく6打ち込み
ボルトなどり7)を固定した壁(4)に、パツキン(1
0)を介して、L型接続板(5)を打ち込みボルトなど
(7)とナツト(9)などで接続する。
結する接続孔(6,6°)などをあけておく6打ち込み
ボルトなどり7)を固定した壁(4)に、パツキン(1
0)を介して、L型接続板(5)を打ち込みボルトなど
(7)とナツト(9)などで接続する。
接合板(3)とL型接続板(5)の接続孔(6,6’)
などを重ね合せ、ボルト(8)やナツト(9)などで連
結する。
などを重ね合せ、ボルト(8)やナツト(9)などで連
結する。
石板(1)の寸法に応じて、あらかじめ壁(4)の適切
な位置に打ち込みボルトなど(7)を固定し、L型接続
板(5)や接合板(3)を連結してから、石板(1)を
壁(4)に平行に定置して、接合板(3)を163人し
てもよい。
な位置に打ち込みボルトなど(7)を固定し、L型接続
板(5)や接合板(3)を連結してから、石板(1)を
壁(4)に平行に定置して、接合板(3)を163人し
てもよい。
(作用)
ボルト(8)やナツト(9)などで連結・緊締し、接着
剤を凹み(2)に注入しておくと、石板(1)を壁(4
)に強固に張り付けることができる。
剤を凹み(2)に注入しておくと、石板(1)を壁(4
)に強固に張り付けることができる。
凹み(2)は、接着剤を注入しやすく、流出もせず、石
板(1)の強度を損なうおそれもない。
板(1)の強度を損なうおそれもない。
左右または上下に多数張る場合は、以上の作業を繰り返
せばよい。
せばよい。
なお、左右を接続する場合は、L型接続板(5)および
接合板(3)が、打ち込みボルトなど(7)を軸として
90°回転した状態とすればよい。
接合板(3)が、打ち込みボルトなど(7)を軸として
90°回転した状態とすればよい。
(実施例)
接合板(3)の嵌入部を多角形または円形の板状とする
と、凹み(2)に嵌入しやすく、いわゆる馴染みもよく
、凹み(2)があまり深くなくもよい。
と、凹み(2)に嵌入しやすく、いわゆる馴染みもよく
、凹み(2)があまり深くなくもよい。
空隙も少なくなり、接着剤も節減できる。
接合板(3)またはL型接続板(5)の接続孔(6およ
び6′)を長穴とし、丁字形に配置しておくと、連結す
る位置の微調整が、いずれの方向に対しても容易となる
。
び6′)を長穴とし、丁字形に配置しておくと、連結す
る位置の微調整が、いずれの方向に対しても容易となる
。
(効果)
この発明によって、石板や接合部材を標準化しやすく、
工場において完成度を高め、建築現場における施工が容
易になり、能率が良くなるとともに、熟練工でなくも失
敗することなく、仕上がりを美しく、しかも強固に、石
板を張ることができる。
工場において完成度を高め、建築現場における施工が容
易になり、能率が良くなるとともに、熟練工でなくも失
敗することなく、仕上がりを美しく、しかも強固に、石
板を張ることができる。
第1図は、接続部分の・連結状態を示す断面図。
第2図は、接合板の斜視図。
第3図は、L型接続板の斜視図。
第4図は、施工後の状態を示す正面図である。
1・・・石板、 2・・・凹み、 3・・・接合板、
4・・・壁、 5・・・し型接続板、 6および6′・
・・接続孔、7・・・打ち込みボルトなど、 8・・・
ボルト、 9・・・ナツト、 10・・・パツキン。
4・・・壁、 5・・・し型接続板、 6および6′・
・・接続孔、7・・・打ち込みボルトなど、 8・・・
ボルト、 9・・・ナツト、 10・・・パツキン。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 [1]石板(1)の端面に凹み(2)を設け、嵌入した
接合板(3)と、壁(4)に固定した打ち込みボルトな
ど(7)を、L型接続板(5)により連結する石板壁張
り工法。 [2]接合板(3)の嵌入部を多角形または円形の板状
とした請求項1記載の石板壁張り工法。 [3]接合板(3)またはL型接続板(5)の接続孔(
6および6’)を長穴とし、T字形に配置した請求項1
または2記載の石板壁張り工法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7569088A JPH01247646A (ja) | 1988-03-28 | 1988-03-28 | 石板壁張り工法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7569088A JPH01247646A (ja) | 1988-03-28 | 1988-03-28 | 石板壁張り工法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01247646A true JPH01247646A (ja) | 1989-10-03 |
Family
ID=13583448
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7569088A Pending JPH01247646A (ja) | 1988-03-28 | 1988-03-28 | 石板壁張り工法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01247646A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0362936U (ja) * | 1989-10-23 | 1991-06-19 | ||
JPH0932237A (ja) * | 1995-07-17 | 1997-02-04 | Keikan Art:Kk | コンクリート構造物の表面部材取り付け構造 |
-
1988
- 1988-03-28 JP JP7569088A patent/JPH01247646A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0362936U (ja) * | 1989-10-23 | 1991-06-19 | ||
JPH0932237A (ja) * | 1995-07-17 | 1997-02-04 | Keikan Art:Kk | コンクリート構造物の表面部材取り付け構造 |
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