JPH01246661A - ページフォーマット機能を有する文書作成装置 - Google Patents

ページフォーマット機能を有する文書作成装置

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JPH01246661A
JPH01246661A JP63075573A JP7557388A JPH01246661A JP H01246661 A JPH01246661 A JP H01246661A JP 63075573 A JP63075573 A JP 63075573A JP 7557388 A JP7557388 A JP 7557388A JP H01246661 A JPH01246661 A JP H01246661A
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JP
Japan
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JP63075573A
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Inventor
Satoshi Okimoto
沖本 聡
Takatomo Fujikawa
敬知 藤川
Naoki Otsuka
直樹 大塚
Miyuki Sato
みゆき 佐藤
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J21/00Column, tabular or like printing arrangements; Means for centralising short lines
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F40/00Handling natural language data
    • G06F40/10Text processing
    • G06F40/166Editing, e.g. inserting or deleting
    • G06F40/174Form filling; Merging

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Audiology, Speech & Language Pathology (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Computational Linguistics (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Artificial Intelligence (AREA)
  • Document Processing Apparatus (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Record Information Processing For Printing (AREA)
  • Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、タイプライタ、ワードプロセッサ等を文書作
成5A置に関し、特に、いわゆるページフォーマット機
能を有する文書作成装置に関するものである。
〈従来の技術とその解決課題〉 ページフォーマット機能とは、一般に、一定の文書作成
領域について予め適数箇所に指定された文頭位置情報に
基づき、その文書作成領域上に適数の文頭位置を自動的
に設定するものである。例えば手紙や伝票等、決まった
形式(フォーマット)の用紙に印字する場合、予め適数
の文頭位置として4−ヤリッジの印字開始位置を登録し
記憶させておけば、後はページフォーマット機能を働か
せることにより、タブやリターン等のキー操作を必要と
しないで、印字開始位置にキャリッジを素早く移動させ
ることができる。
しかし、従来のページフォーマット機能では、予め設定
、記憶されている文頭位置はその1行について有効に過
ぎず、2行以上にわたってその文頭位置を基準に文書作
成を行ないたい場合でも、リターンキー等の操作により
文頭は、例えばレフトマージンに戻ってしまう。
一方、例えば左右両マージン間においてインデント位置
を指定し、その位置を一時的な仮のレフトマージンに設
定するインデント機能を備えた文書作成装置も知られて
いる。この機能を使用すれば、所定行数にわたって行の
頭を仮のレフトマージン位置まで下げたパターンで印字
することが可能となる。
しかし、その仮想マージン位置はそのつど設定する必要
があり、面倒なキー操作を必要とする。
本発明は上記のような事情を背景として、ページフォー
マット機能にインデント機能をもたせることで、従来指
摘されていた課題を解決しようとするものである。
〈課題を解決するための手段〉 すなわち、本発明に係る文書作成装置は、一定の文書作
成領域上に適数の文頭位置を自動的に設定するページフ
ォーマット機能を有するものであって、第1図に示すよ
うに、■文頭位置情報を指定する文頭位置指定手段と、
■その指定手段で指定された文頭位n情報を記憶する文
面位置記憶手段と、■その配憶手段に記憶されている文
頭位置情報をオペレータの要求に応じて呼出すことによ
り、文書作成領域に文頭位置を設定する文頭位置設定手
段と、■その設定手段で設定された文頭位置を仮想マー
ジン位置として設定し、その仮想マージン位置を基準と
して文書作成範囲を規制するページフォーマット・イン
デントモード設定手段とを含むことを特徴とする。
ここで、文頭位置情報は必ずしも複数箇所に限らず、1
か所であっても差支えない。また、一定の文書作成領域
についての文頭位置は、印字機構におけるキャリッジ等
の印字開始位置を示すものに限らず、表示画面上におけ
るカーソルの移動先を示すものであっても、本発明の適
用において本質的な差異はない。
〈作 用〉 予め指定された文頭位置情報は、文頭位置記憶手段に記
憶され、オペレータの要求に応じて文頭位置情報が呼出
され、文書作成領域に文頭位置が設定される。ここまで
は従来と同様であるが、本発明の特徴点は、その文頭位
置が仮想マージン位置として設定され、その仮想マージ
ン位置を基準として文書作成範囲が規υ1される点にあ
る。すなわち、これがページフォーマット・インデント
モードなのである。
〈発明の効果〉 このようにページフォーマット機能にインデント機能を
付与することで、ページフォーマットにおける文頭位置
が仮想マージン位置として機能するため、その文頭を基
準として段落やコラム等の文書作成を筒中に行なうこと
が可能となったのである。
〈実施例〉 以下、本発明を電子タイプライタに適用した場合の一実
施例を図面に基づいて説明する。
第2図に示ず電子タイプライタは、キーボード2と印字
機構4とを備え、これらの間に所定行数の液晶デイスプ
レィ6が設けられている。キーボード2には、文字キー
、数字キー、符号キー等の本ヤラクタキー8を始め、ス
ペースキー10.バックスペースキー12.リターンキ
ー14.ページフォーマットセラ1−キー20.ページ
フォーマット・インデントキー22.インデントクリア
キー24.ラインフィードキー26.バックラインフィ
ードキー28等、多くのファンクションキーが設置ノら
れている。なお、これらキーの機能については後述する
印字11144は紙送りローラを兼ねるプラテン30ど
、このプラテン30に沿って移動するキャリッジ32と
を備え、キャリッジ32には活字ホイール34を収容す
るホイールカセット36.印字ハンマとそれを駆動する
ソレノイド38.印字リボンを収容するリボンカセット
428が搭載されている。そしてキー人力に対応する活
字が活字ホイール34の回転によって選択され、印字ハ
ンマの打撃により印字用紙に印字されて、主11リツジ
32は1文字ピッチ分移動する。
なお、第2図には図示はしないが、プラテン30、キャ
リッジ32.活字ホイール34等を駆動するモータがそ
れぞれ設けられ、後述する制御回路によって制御される
ようになっている。
次に、本タイプライタの制御回路について第3図のブロ
ック図に基づいて説明する。
キーボード2は、キーボード入力回路50を介して中央
演綽処理装置たるCPU52に接続されており、キーボ
ード2で操作されたキーに対応したキーコードがCPU
52へ供給される。CPU52はキーボード入力回路5
0の他に、ROM54、RAM56.印字駆動回路58
.デイスプレィコントローラ60とも共通パスライン6
2によって相互に接続されている。
ROM54には、本タイプライタの各種制御プログラム
を記憶するプログラムメモリ64が設けられている。
RAM56には、絶対原点からのページフォーマット位
置情報(文頭位置情報)を記憶するページフォーマット
メモリ70、後述のページフォーマット番号kを記憶す
るセレクトフォーマットメモリ72.ページフォーマッ
ト・インデント状態においてインデント位置を記憶する
インデントメモリ74、ページフォーマット・インデン
トモードであることを示ずフラグをセットするインデン
トフラグ76の他、必要なバッフ?、レジズタ。
カウンタ等が設けられている。
印字駆動回路58は、CPU52から供給されるキャリ
ッジ移動信号と印字すべきキャラクタに応じた活字選択
信号とに基づき、キャリッジ32や活字ホイール34の
作動を制御する。これをさらに詳しく示せば、第4図に
示すように、活字ホイール制御回路90.ハンマ制御回
路92.キャリッジ制御回路941紙送り制御回路96
及びリボン送り制御回路98が上述の印字駆動回路58
を構成する。これら各回路によって、印字機構4の駆動
系を構成する活字ホイール駆動モータ1゜0、ハンマ駆
動ソレノイド38.キャリッジ駆動モータ104.プラ
テン駆動モータ106及びリボン送り駆動モータ108
の作動がそれぞれ制御されるのである。
デイスプレィコントローラ60は、液晶デイスプレィ6
にキャラクタ等を表示させるユニットであり、キャラク
タコードデータに対応して多数のキャラクタドツトパタ
ーンを記憶しているキャラクタジェネレータを備え、液
晶デイスプレィ6と接続されている。
ところでページフォーマットの登録(指定)については
、本例の鳴合、1頁分の印字領域についてキャリッジ3
2の移動先となる文頭位置をページフォーマット位置と
して任意の数だけ1組にし、1個のページフォーマット
として登録することかできる。ざらに、このようなペー
ジフォーマツ1−を10個まで登録することができるよ
うになっており、その10個のページフォーマットに対
してrOJ〜「9」のページフォーマット番号kが与え
られる。
そのページフォーマット番号kに従い、第5図に概念的
に示すように前述のページフォーマットメモリ70に、
文頭位置たるキャリッジ32の印字開始点を表すページ
フォーマット位置のX座標。
Y座標が記憶されることとなる。なお、rPk Xi」
はページフォーマット番号にのi番目のページフォーマ
ット位置(文頭位置)を、絶対原点を基準として表すX
座標を示し、rPkY i ]はページフォーマット番
号にの1番目のページフォーマット位置のY座標を示す
ページフォーマットメモリ70に記憶可能なページフォ
ーマット位置の総数は、例えばrlooJに設定される
。この場合、ページフォーマットを0〜9までの10個
登録するならば、1個のページフォーマットについて平
均10箇所のページフォーマット位置を登録することが
できる。
次に、ROM54のプログラムメモリ64に記憶されて
いるプログラムを、本発明に特に関連の深い部分を主体
として第6図のフローチャートで示す。
このフローチャートのうち、紙面において右側のステッ
プ810〜817はページフォーマットの登録(設定)
に関するフローであり、左側の81〜S8はページフォ
ーマットの呼出しに関するフローである。以下、説明を
分り易くするためにページフォーマットの登録について
まず説明し、その後ページフォーマットの呼出しについ
て説明する。
キーボード2のページフォーマットセットキー20が押
されると、SO,Slを経て810判断がYESとなる
。なお、この70−チ、ヤードでは省略されているが、
ページフォーマットセットキー20の操作に際して、ペ
ージフォーマット番号k(0〜9)の指定も行なわれる
。またキレリッジ32は、オペレータが登録(設定)し
たいページフォーマット位置に予め位置させられた状態
にある。
そして311では、ページフォーマット番号kにおいて
何番目の位置情報であるかを示すiの値がOとされる。
さらに812では、ページフォーマットメモリ70の内
容が呼出される。すなわち第5図に示すように、上述の
k及びiに対応して(PkX i 、 PkY i )
が呼出され、813に移行するのである。
813では現在のキャリッジ32の座標を(X。
y)として、そのyをPkYiと比較する。なお、座標
の大小は、第8図(I)に示すように、X座標(横座標
)は右に行くほど大きくなり、Y座標(縦座標)は下に
行くほど大きくなるものとする。
第6図に戻って、812におけるページフォーマット番
号にの1番目のメモリ内容(phxi。
PkYi)が存在しなければ、現在の主1/リッジの座
標(X、V)の方が常に小さいものとされて、ステップ
は816に移行する。
このS16で、現在のキャリッジ位置の座標(x、y)
が、ページフォーマット番号にの最初のメモリ内容(i
=o)として書込まれ、817において、ページフォー
マットメモリ70の(PkXi、PkYi)から後のデ
ータがページフォーマットメモリ70上でずらされる。
以下同様にして、ページフォーマット番号にのページフ
ォーマット位置が順次ページフォーマットメモリ70に
記憶されるのであるが、その記憶処理についてさらに一
般化して説明する。
312で読出されたページフォーマットメモリ70の内
容(PkXi、PkYi)につき、例えば第8図(I>
に示すように、AO,AI及びA2の各点に対して現在
のキャリッジ位置が三角印で示すCの座標(x、y)に
あるとする。
そしてi=Qの場合、813ではy>pkYiと判断さ
れるため、815においてiが1つインクリメントされ
、次の813において現在のキャリッジ座標(x、y)
の比較対象はA1点の座標に移る。この場合でも、まだ
y>PkYiであるためIはざらに1つインクリメント
されて、S12.813が実行される。このとき比較対
象はA2の点に移るため、ステップはS16.S17に
移行し、ページフォーマットメモリ70において、A1
とA2との間に現在のキャリッジ位置座標(x、y)の
データが挿入されるのである。
なお、キャリッジ位置が第8図(I>のC′にある場合
には、i =2の時に、813の判断がy=PkYiと
なり、314に移行する。ここでX座標についての大小
が比較され、キャリッジのX座標Xの方が大きければ3
15を経て812以下の流れになるが、そうでなければ
(図例のC−の場合)816.S17の処理が実行され
る。また、814においてx=PkXiと判断されれば
、既に登録されている点に再びキャリッジが位置させら
れたこととなり、この場合はページフォーマットメモリ
の内容を変えないで処理を終了する。
次に、ページフォーマットの呼出しに関する81〜S8
について説明する。
このページフォーマットの呼出しは、ページフォーマッ
ト・インデントキー22によって行なわれ、その際に本
フローチャートには示されていないが、ページフォーマ
ット番号にの設定も行なわれる。実際上キャリッジ32
はページフォーマットの呼出しによって、例えば第8図
(I>に例示するように、ページフォーマット番号kに
おける最初の位置AOからAI 、A2等の点に移動さ
せられるのであるが、本フローヂャートはそれを一般化
したものである。
Slの判断がYESであれば、S2でi=Qとされ、S
3に移行する。S3では、ページフォーマットメモリ7
0から現在のページフォーマット番号にの最初のメモリ
内容(PkXO、PkYO)を読出す。ここで、第8図
(I)の場合を想定すると、次の84において現在のキ
ャリッジ位置(x、y)のY座標と83で読出されたP
kYOの比較の結果、y>pkyoであるため、S6を
経由して再び83.84に移行する。この繰返しにより
、yどPkYiとの比較において、y<PkYiであれ
ばS7に移行し、キャリッジ32は(PkXi、PkY
i)に移動する。第8図(I)の例では、キャリッジ3
2の当初の位置を0点として、これが(II)に示すよ
うに、Y座標のより大きいページフォーマット位置(P
kX2 、PkY2 )へ移動するのである。
そして、S7に続いてS8が実行され、キャリッジ32
が移動Lりぞ(F)(Oii’f (Pk X i 、
 Pk Yi)をインデント位置として、ページフォー
マット・インデントモードに入り、インデントフラグを
立てるのである。
S4において、y=PkYiと判断されれば、S5の判
断に移行し、キャリッジ32のX座標XとPkXiとの
大小を判断して、そのXより大きいX座標を有するペー
ジフォーマット位置ヘキャリッジを移動させるが、x=
phx iと判断されれば、S7をスキップしてS8が
実行される。なお、前述のページフォーマットセットキ
ー20゜ページフォーマットインデントキー22以外の
キー人力の場合には、818において所定のキー処理が
行なわれる。
次に、S8によってページフォーマット・インデントモ
ード(以下、甲にインデントモードという)に入った後
の処理を第7図のフローチャートに基づいて説明する。
インデントモード中、キャラクタを入力すると、第8図
(I[[)のようにインデント位置からキャリッジ32
が移動しつつ印字を行なう。つまり、第7図の70−ヂ
ャートにおいて、キーボード2 h’らのキー人力をキ
ースキャン8101でデータコードとし、キャラクタキ
ーであれば5102.5107を経て8110に移行し
、そのような印字処理が行なわれるのである。そして、
リターンキー14が押されると、8104において1行
紙送りがされ、5105に移行する。この段階ではイン
デントフラグが立っているので、さらに5IO6が実行
され、第8図(IV)に例示するように、リターンによ
って4ニヤリツジ32はインデント位置へ移動するので
ある。つまり、このインデント位置が仮のレフトマージ
ン位置として設定されているため、キャリッジ32は本
来のレフトマージンまでは移動せず、この仮のレフトマ
ージン位置より右側に文字列が印字されるのである。こ
のような仮のマージン位置は、複数のページフォーマッ
ト位置の各々について形成されるから、例えば第9図に
示すように、ページフォーマットを利用しつつ段落や囲
み記事(コラム)等を容易に形成することができるので
ある。
ここで、従来のページフォーマット機能では、第8図(
II)の状態からリターンキー14が操作された場合に
は、キャリッジ32は実際のレフトマージンに戻ってし
まい、コラム記事等の作成のためには、そのキャリッジ
32をスペースギーやタブキー等により仮のライトマー
ジン位置に相当する位置まで移動させて細かい位置調整
を行なった後、入力を開始しなければならなつかった。
これが本実施例では、ページフォーマットの際に自動的
に仮のレフトマージン位置が設定がされるため、そのよ
うな面倒な操作は一切要らないのである。
なお、インデントクリアキー24が押されると、810
1.5102.8107を経て5108が実行され、イ
ンデントフラグが解除されるとともに、8104.81
05を経て$109が実行されることにより、キャリッ
ジ32は本来のレフトマージンへ移動する。従って、そ
の場合はレフトマージンを基準に印字を行なうことがで
き、多彩な文書形式にも容易に対応可能となる。
以上の実施例では第8図(I)、(II)に例示するよ
うに、ページフォーマット・インデントキー22が押さ
れたとき、キレリッジ32はその現在位置C点を基準に
、より下側のページフォーマット位置へ移動するもので
あり、例えば0点からA1点へ戻すためには、バックラ
インフィードキー28を押下して印字用紙を逆戻りし、
ざらにスペースキー10を押下してキャリッジ32を移
動させてA1点へ位置付ける操作が必要である。
しかし、本発明の別の態様として、キャリッジ32を0
点からA1点へ移動させるようプログラムを組むことも
可能である。すなわち、囲み記事等をページフォーマッ
ト位置の順に形成する必要がある場合に、そのような処
理が有効となるのである。この処理は、キャリッジ32
の現在位置Cの座標(x、y)を基準とするのではなく
、最新のページフォーマット・インデントキー22の押
下によりキャリッジ32が位置付けられたページフォー
マット位置、例えば第8図(I)、(If)を例にとれ
ば、A0点の座標(PkXO,PkYO)を基準に、そ
れより座標的に大きい次のベージフォーマツ1位置をペ
ージフォーマットメモリ70から読み出し、そこへキャ
リッジ32を位置付けるのである。
そのための処理プログラムとして、第6図のフローチャ
ートにおけるR部分を、例えば第11図のR′のように
変更したものを例示することができる。
ここで、Slでページフォーマット・インデントキー2
2が押されたと判断された場合、インデントモード中で
あれば8201を経て8202が実行され、現在のイン
デント位置のY座標及びX座標を基準とすべき座標に設
定する処理がなされる。そして、8203.8204を
経て8205の判断が実行され、その判断に応じて82
06゜8209等が実行されるが、要するにrYJより
大きくかつ最も近いY座標を有する次のインデント位n
、またはY座標が等しければより大きなX座標を有する
次のインデント位回ヘキャリッジ32を移動させるべく
、第6図のステップS7が実行されることとなる。その
結果、例えば第10図に示すように、キャリッジ32は
現在位置CからY座標で上流側のA1点に遡る動きをす
るのである。そして、そのA1位置を次のインデント位
置として、ここに仮のレフトマージン位置が設定され、
前述と同じような印字が行なわれる。
なお、インデントモードでない場合、つまりインデント
クリアキー24が押された後の状態では、インデントモ
ードは解除されているため、第11図において5201
から5208へ移行し、キャリッジの現在位置座標(x
、y)を基準とする処理が行なわれ、5203以降のス
テップが同様に実行される結果、例えば第10図の場合
であれば、キャリッジ32はA2点へ移動することとな
る。
以上、変形例を含め詳細説明した実施例においては、ペ
ージフォーマットセットキー20と、プログラムメモリ
64のうち第6図における810〜317等のステップ
を記憶しているメモリ領域と、これを実行するCPU5
2とが、文頭位置情報指定手段を構成している。
また、RAM56のページフォーマットメモリ70が文
頭位置情報記憶手段を構成し、更にキーボード2のペー
ジフォーマット・インデントキー22と、プログラムメ
モリ64のうち第6図の81〜88等のステップを記憶
しているメモリ領域と、これを実行するCPU52とが
、文頭位置設定手段を構成している。同じくプログラム
メモリ64のうち第6図の88等のステップを記憶して
いるメモリ領域と、これを実行するCPU52とが、ペ
ージフォーマット・インデントモード設定手段を構成し
ている。
なお、本発明は活字ホイール式のタイプライタに限らず
、ザーマルプリンタ、ワイヤドツトプリンタ等の印字機
構を有するワットプロセッサ等にも適用することができ
、さらに印字機構は有しないで入力装置と表示装置とを
備えた文書作成装置にも適用可能である。例えばカーソ
ル等の移動をrJf述のキャリッジと同様に制御するの
に適用できるからである。
その他、当業者の知識に基づき、種々の変更等を加えた
態様で本発明を実施し得ることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の概念図であり、第2図は本発明の一実
施例である電子タイプライタの外観を示す斜視図である
。第3図はそのタイプライタの制御回路を示すブロック
図であり、第4図はその印字駆動回路部と詳細に示すブ
ロック図である。第5図は第3図に示すページフォーマ
ットメモリ70を取出して概念的に示す図であり、第6
図は第3図のプログラムメモリ64に記憶されているプ
ログラムを、本発明の関連の深い部分を主体に示すフロ
ーチャートである。第7図はそのプログラムのうち特に
ページフォーマット・インデントモードに入った後の処
理を示すフローチャートである。第8図は実際のページ
フォーマット位置とキャリッジ位置との関係でキャリッ
ジの移動例を経時的に示す説明図である。第9図はペー
ジフォーマット・インデントモードによる印字例を簡略
に示す図である。第10図は第8図の動きどは異なるキ
レリッジの動きを説明する図であり、第11図はその動
きを実現すべく、第6図のR部分の変形例を示すフロー
チ1?−1−である。 2・・・キーボード 4・・・印字機構 20・・・ページフォーマットセットキー22・・・ペ
ージフォーマット・インデントキー24・・・インデン
トクリアキー 32・・・キャリッジ 出願人  ブラザー工業株式会社 代理人   弁理士 岡田英彦(外3名)第9図 第10図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  一定の文書作成領域について予め適数箇所に指定され
    た文頭位置情報に基づき、その文書作成領域上に適数の
    文頭位置を自動的に設定するページフォーマット機能を
    有する文書作成装置であつて、前記文頭位置情報を指定
    する文頭位置情報指定手段と、 その指定手段で指定された文頭位置情報を記憶する文頭
    位置情報記憶手段と、 その記憶手段に記憶されている文頭位置情報をオペレー
    タの要求に応じて呼び出すことにより、前記文書作成領
    域に文頭位置を設定する文頭位置設定手段と、 その設定手段で設定された文頭位置を仮想マージン位置
    として設定し、その仮想マージン位置を基準として文書
    作成範囲を規制するページフォーマット・インデントモ
    ード設定手段と を含むことを特徴とするページフォーマット機能を有す
    る文書作成装置。
JP63075573A 1988-03-29 1988-03-29 ページフォーマット機能を有する文書作成装置 Pending JPH01246661A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63075573A JPH01246661A (ja) 1988-03-29 1988-03-29 ページフォーマット機能を有する文書作成装置
US07/328,484 US4998832A (en) 1988-03-29 1989-03-24 Documentation system having page format function
KR1019890003802A KR890014275A (ko) 1988-03-29 1989-03-27 페이지포맷기능을 가진 문서작성장치
GB8907053A GB2219424B (en) 1988-03-29 1989-03-29 Text processing system having page format function

Applications Claiming Priority (1)

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