JPS62160254A - タイプライタ - Google Patents

タイプライタ

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JPS62160254A
JPS62160254A JP61002588A JP258886A JPS62160254A JP S62160254 A JPS62160254 A JP S62160254A JP 61002588 A JP61002588 A JP 61002588A JP 258886 A JP258886 A JP 258886A JP S62160254 A JPS62160254 A JP S62160254A
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JP
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JP61002588A
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Seiji Mori
政治 森
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Brother Industries Ltd
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Brother Industries Ltd
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Publication date
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Publication of JPS62160254A publication Critical patent/JPS62160254A/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J5/00Devices or arrangements for controlling character selection
    • B41J5/30Character or syllable selection controlled by recorded information
    • B41J5/44Character or syllable selection controlled by recorded information characterised by storage of recorded information
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J21/00Column, tabular or like printing arrangements; Means for centralising short lines
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F40/00Handling natural language data
    • G06F40/10Text processing
    • G06F40/166Editing, e.g. inserting or deleting
    • G06F40/183Tabulation, i.e. one-dimensional positioning

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  • Theoretical Computer Science (AREA)
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  • Artificial Intelligence (AREA)
  • Audiology, Speech & Language Pathology (AREA)
  • Computational Linguistics (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Record Information Processing For Printing (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 (産業上の利用分野) この発明は、キーボード上の各種キーの操作により入力
される文字データ、リターンデータ等の印字情報に基づ
いて、印字機構により印字媒体上に印字を行うタイプラ
イタに関するものである。
(従来の技術) 従来のこの種のタイプライタとしては、キーボード上か
ら入ツノされる文字データ等の印字情報を、左右のマー
ジン設定データ等のフォーマットデータとともにテキス
トメモリ等の記憶手段に記憶保存させ、後にその記憶手
段かう印字情報を読み出して、前記フォーマットデータ
に基づく所定のフォーマットにて印字するようにしたタ
イプライタが知られている。
(発明が解決しようとする問題点) ところが、この従来のタイプライタでは、前記記憶手段
からの印字情報に基づく印字動作時において、主に現在
タイプライタ上で設定されている左右マージンが記憶さ
れたフォーマットデータのマージンよりも優先的に作用
して印字が行われるようになっているため、記憶された
フォーマットデータと同一のフォーマットにて印字を行
いたい場合は、の印字に先立って左右のマージンを記憶
データと同一状態に設定しなければならず、その操作が
非常に面倒であるという問題があった。
発明の構成 (問題点を解決するための手段) この発明は、前記のような問題点に着目してなされたも
のであって、文字キー15〜17、リターンキー18等
の各種のキー14を備えたキーボード12と、前記キー
14の操作によって入力された文字データ、リターンデ
ータ等の印字情報を順次記憶可能な記憶手段45と、前
記印字情報に基づいて文字・記号等を印字媒体2に印字
するための印字機構11と、前記キーボード12上に設
けられ、前記印字媒体2上における印字範囲を規定する
ために左右のマージンを設定するマージン設定手段19
と、前記キーボード12から入力された印字情報を前記
記憶手段45に記憶させるストアモードや前記記憶手段
(45)に記憶された印字情報を前記印字機構11によ
り印字媒体2上に印字可能なプリントモード等の各種モ
ードを選択するためのモード設定手段30とを有するタ
イプライタにおいて、前記プリントモード設定時に、現
在設定されている左右両マージンを有効化し、それら両
マージン間で前記印字機構11により印字を行う第2印
字状態とを選択するための印字状態設定手段28とを設
けている。
(作用) 従って、この発明のタイプライタにおいては、記憶手段
に記憶されたフォーマットデータと同一のフォーマット
にて印字を行う場合には、タイプライタ上の現在のマー
ジン状態を設定変更する必要がなく、印字状態設定手段
を第1印字状態に選択するのみの簡単な操作で印字動作
を開始することができ、又、記憶手段に記憶されたフォ
ーマットデータと異なったフォーマットにて印字を行う
場合には、印字状態設定手段を第1印字状態に選択する
ことにより現在のタイプライタ上のマージン状態が有効
化されて、所望のフォーマット内ではみ出しのない正確
な印字を行うことができる。
(以下余白) (第1実施例) 以下、この発明を具体化した一実施例を図面に従って説
明する。
第;図に示すようにこの実施例におけるタイプライタの
フレーム1の後部には印字媒体としての印字用112を
支持するとともに、紙送り動作を行うためのプラテン3
が回動可能に支持されている。
第1図及び第2図に示すように、プラテン3の前部には
放射状に配設された多数の活字4を有し、活字選択モー
タ5によって回転駆動される活字ホイール6と、その活
字ホイール6上の活字4を叩打するためにソレノイド7
によって作動される印字ハンマ8等とよりなる印字ヘッ
ド9を載置したキャリッジ(図示せず)がプラテン3に
沿って移動可能に設けられている。また、プラテン3と
活字ホイール6との間には印字リボン10の一部が走行
可能に露出されている。
そして、前記プラテン3、キャリッジ及びそれらを駆動
する駆動手段(図示しない)等により周知の印字機構1
1が構成されており、印字ヘッド9が所定の印字位置へ
移動された後、前記活字ホイール6の回転に伴って、任
意の活字4が選択されてプラテン3に対向配置され、そ
の活字4が印字ハンマ8により印字リボン10を介して
プラテン3上の印字用紙2に向かって叩打されることに
より、任意の文字が印字されるようになっている。
前記フレーム1の前部にはキーボード12が設けられ、
そのキーボード12上にはこのタイプライタを操作する
ための各種ののキー14が配設されている。すなわち、
それらのキー14は、第3図に示すようにアルファベッ
トの各文字を入力するためのアルファベットキー15、
数字を入力するための数字キー16、ハイフォン等の記
号を入力するための記号キー17、リターンキー18、
マージン設定手段としてのマージンセットキー19、マ
ージンリリースキー20.タブセットキー21、タブク
リアキー22、コードキー23、タブキー24、エンド
キー25、スペースキー26、キー人力されたデータを
1行半位で印字あるいは後述する記憶手段に記憶させる
モードを設定するためのラインバイラインモードキー(
L/Lモードキー)27等、通常のタイプライタと同様
な機能キーからなっている。
第3図及び第4図に示すように、前記キーボード12の
左端部には、キー人力されたデータをそのままの状態で
処理するノーマルモードと、キー人力時にホットゾーン
(ライトマージンよりも所定数文字分前力のゾーン)に
おいてスペースキー26やハイフォンキー17が操作さ
れた場合にキャリッジのリターン処理を行わせるオート
モードとの2種類のモードを選択的に設定するための、
印字状態設定手段としての操作モード設定キー28が設
けられている。その操作モード設定キー28上には各モ
ードに対応する表示文が付設されるとともに、その設定
キー28に隣接してオートモード表示弁に対応するラン
プ29が設けられている。
前記操作モード設定キー28の前方には、キー人力され
たデータを印字するタイプモードと、キー人力されたデ
ータを後述する記憶手段に記憶させるストアモードと、
記憶手段に記憶されたデータに基づいて印字を行うプリ
ントモードとの3種類のモードを選択的に設定するため
の、モード設定手段としての機能モード選択キー30が
設けられている。その機能モード選択キー30上には各
モードに対応する表示文が付設されるとともに、その選
択キー30に隣接してプリントモード表示文及びストア
モード表示文に対応するランプ31が設けられている。
また、前記機能モード選択キー30の前方にはJfl類
の行間隔を選択設定するための行間隔選択キー32が設
けられ、そのキー32上には各行間隔に対応する表示が
設けられ、そのキー32の右横にはランプ33が併設さ
れている。さらに、3種類の文字間隔を選択設定するた
めの文字間隔選択キー34が設けられ、そのキー34上
には各文字間隔に対応する表示が設けられ、そのキー3
4の右横にはランプ35が併設されている。
次に、以上詳述したキーボード12からの入力に従って
タイプライタの作動を制御する制御回路について第5図
を参照して説明する。
中央演算処理袋M (CPU)40は制御手段を構成し
、各種のレジスタ部を備えている。そのCPU40には
前記印字機11111が駆動回路41を介して接続され
るとともに、前記各ランプ29゜31.33.35より
なる表示装置42が駆動回路43を介して接続されてい
る。さらに、CPU40にはキーボード12.リードオ
ンリメモリ(ROM)44及び記憶手段としてのランダ
ムアクセスメモリ(RAM)45が接続されている。
ROM44には、第6図〜第10図のフローチャートで
表される。プログラムを始め、タイプライタ全体の作動
を制御するためのプログラムが記憶されたプログラムメ
モリ100の他、キーボード12によってキー人力可能
な文字・数字・記号に対応したパターンデータが記憶さ
れたパターンメモリ102等が設けられている。
一方、RAM45にはマージンセットキー19、タブセ
ットキー21、文字間隔選択キー34、行間隔選択キー
32などの操作によって入力される左右のマージン、タ
ブ、文字間隔、行間隔選択などのフォーマットデータ及
びアルファベットキー15、数字キー16等の操作によ
って入力される文字データを一時的に記憶する第1記憶
手段としての入力バッファ110、印字機構11に印字
されるべき文字・数字・記号等に対応するデータを一時
的に記憶するプリントバッファ112、前記ストアモー
ドにおいてキー人力された文字・数字・記号等の文字デ
ータ及びフォーマットデータをは相当最記憶する第2記
憶手段としてのテキストメモリ114などの各種メモリ
の他、プログラムの実行に必要なカウンタやレジスタが
設けられている。
そして、タイプライタが前記機能モード選択キー30の
操作によりストアモードに設定されると、CPU40に
よって自動的にラインバイラインモード(以下L/Lモ
ードと称す)及びオートモードに設定される。この状態
において、リターンキー18の操作あるいはホットゾー
ンでのスベーキ−26又は記号キー17中のハイフォン
キーの操作に伴い、キャリッジがリターン動作されると
共に、RAM45の入力バッファ110に記憶された1
行分のデータがテキストメモリ114に転送される。こ
の時、CPU40は入力バッファ110に記憶されたデ
ータ中でリターンデータとスペースデータを除く他のデ
ータの最後のデータとの間にあるスペースデータを削除
し、かつリターンデータを前記最後のデータの次に書込
むようになっている。
尚、ストアモードに設定された後にL/Lモードキー2
7及び操作モード設定キー28を操作することにより、
L/Lモードあるいはオートモードを解除することがで
きる。
又、タイプライタが前記機能モード選択キー30の操作
によりプリントモードに設定されると、CPU40によ
って自動的にオートモードにも設定される。この設定さ
れた状態でテキストメモリ114に記憶された印字情報
が印字機1l1111により印字される時、CPU40
はマージンセットキー19にて現在設定されている左右
間マージンを有効化しそれらの両マージン間で前記テキ
ストメモリ112に記憶されたフォーマットデータとは
異なったフォーマットにて印字を行う第1印字状態を選
択設定するようになっている。
更に、タイプライタが前記機能モード選択キー30によ
りプリントモードに設定された後に、操作モード設定キ
ー28の操作によってオートモードが解除されてノーマ
ルモードに設定されると、RAM45のテキストメモリ
114に記憶された印字情報が印字機構11により印字
される時、CPU40は、マージンセットキー19にて
現在設定されているレフトマージンを有効化するととも
にライトマージンを無効化し、そのレフトマージンを基
準にして前記テキストメモリ114に記憶されたフォー
マットデータと同一のフォーマットにて印字を行う第2
印字状態を選択設定するようになっている。
次に前記のように構成されたタイプライタの作用を第6
図〜第10図のフローチャートに基づいて説明する。
まず、このタイプライタに電源を投入すると、第6図に
示すメインプログラムがスタートされ、CPU40はス
テップS1(以下、単にslで表す。他のステップにつ
いても同じ)でキー人力を持つ。そして、キーボード1
2上の任意のキーが操作されると、$1の判別結果がY
ESになり、次の82でその操作されたキーが文字キー
15〜17またはスペースキー26であったが否がが判
別され、その判別結果がYESの場合にはs3に進行し
て第7図に示すサブルーチンの文字・スペース処理が行
われる。前記s2の判別結果がN。
の場合には、次の84で操作されたキーがリターンキー
18であったか否がが判別され、その判別結果がYES
の場合にはs5に移行して第8図に示すサブルーチンの
リターン処理が行われる。
前記S4の判別結果がNoの場合には、同様にしてS6
,88.810でキー操作が、機能モード選択キー30
によるストアモードの設定操作、エンドキー25の操作
又は機能モード選択キー30によるプリントモードの設
定操作であったが否かが順次判別される。そして、S6
の判別結果がYESの場合にはステップS7でストアモ
ードが設定され、S8の判別結果がYESの場合にはS
9でストアモードが解除され、810の判別結果がYE
Sの場合にはS11で第9図に示すサブルーチンのプリ
ント処理が行われる。又、S10の判別結果がNoの場
合、すなわち、前述した各キー以外のキーが操作された
時には、S12に移行してそのキー人力に相当する動作
処理が実行されるとともに、RAM45の入力バッファ
11oにスペースデータが書込まれる。
次に、第7図の文字・スペース処理動作について説明す
ると、まず、813で操作された文字キー15〜17、
スペースキー26に対応するデータがRAM45の入力
バッファ110に格納され、次の814でオートモード
の設定中、又はL/Lモード設定中であるか否かが判別
される。その判別結果がYESの場合には、次の815
で印字位置がホットゾーン(ライトマージンよりも所定
数文字分前方のゾーン)であるか否かが判別され、No
の場合には第6図のメインルーチンに戻る。
前記815の判別結果がYESの場合には、次の816
,817で操作されたキーがスペースキー26又はハイ
フォンキー17であるか否かが順次判別される。その判
別結果がNoの場合には第6図に示すメインルーチンに
戻り、YESの場合、すなわちオートモード又はL/L
モードの設定中にホットゾーンでスペースキー26又は
ハイフォンキー17が操作された時には、818に進行
して第8図に示すサブルーチンのリターン処理が実行さ
れる。
一方、前記814の判別結果がNoの場合、すなわち、
オートモード又はL/Lモードの設定中でない場合には
、次の819でストアモードの設定中であるか否かが判
別され、YESの時には第6図のメインルーチンに戻る
。又、ストアモードの設定中で819も判別結果がNo
の場合には、S20でRAM45の入力バッファ110
に記憶されたデータがプリントバッファ112に転送さ
れ、次の821でそのプリントバッファ112のデータ
に基づき印字機構11が作動されて、印字用紙2上に印
字が行われる。
次に、第8図のリターン処理動作について説明すると、
まず822で印字機構11を搭載してキャリッジのリタ
ーン動作が実行され、そのキャリッジがレフトマージン
位置に戻される。次の823でストアモードの設定中で
あるが否かが判別され、YESの場合には324に移行
して、第10図に示すサブルーチンに従いRAM45の
入力バッファ110からテキストメモリ114へのデー
タ転送処理が実行される。
その後、S25.S27.S29でリターン動作がリタ
ーンキー18、スペースキー26又はハイフォンキーの
いずれのキーに基づくものであるかが順次判別される。
そして、リターンキー18によるリターン動作の場合に
はS25の判別結果がYESになって、次の826でテ
キストメモリ114にリターンコードが格納され、又、
スペースキー26によるリターン動作の場合には327
の判別結果がYESになって、次の828でテキストメ
モリ114のスペースコードの後にゴーストコード(S
P)が格納され、更にハイフォンキーによる場合にはS
29の判定結果がYESになり、830でテキストメモ
リ114のハイフォンコードの後にゴーストコード(−
)が格納される。
尚、前記両ゴーストコードはキャリッジをリターン動作
させるコードである。これらのコード格納動作の後、8
31で入力バッファ110のデータがクリアされ、第6
図に示すメインルーチンに戻る。
一方、前記823の判別結果がNOの場合、すなわち、
ストアモードの設定中でない場合には、832でオート
モード又はラインバイラインモードの設定中であるか否
かが判別され、Noの時には前記S31のデータクリア
動作の後に第6図のメインルーチンに戻る。間、ストア
モードの設定中で332の判別結果がYESの場合には
、S33でRAM45の入力バッファ110に記憶され
たデータがプリントバッファ112に転送され、次の8
34で印字機構11により1行分の印字が行われる。そ
して、この印字動作後に前記S31のデータクリア動作
が行われて、第6図に示すメインルーチンに戻る。
次に、第9図に示すプリントモード設定中におけるプリ
ント処理動作について説明すると、まず835でRAM
45のテキストメモリ108よりデータが読出されて、
プリントバッファ112に転送される。次の836でオ
ートモードの設定中であるか否かが判別され、Noの場
合すなわちノーマルモード設定中の場合には、S37に
進行して転送されたデータが文字又はスペースデータか
否かが判別される。そして文字又はスペースデータであ
る場合には、次の838において現在設定されているレ
フトマージンを有効化するとともにライトマージンを無
効化した状態で、そのレフトマージンを基準にしてプリ
ントバッファ112のデータに基づき印字機構11によ
る印字が行われる。
又、前記S37の判別結果がNoの場合には、S39.
S40.841において前記転送データがリターンコー
ド、ゴーストコード(SP)又はゴーストコード(−)
であるか否かが順次判別され、そのいずれかのコードで
ある場合にはS42に進行してキャリッジのリターン動
作が行われ、キャリッジがレフトマージン位置に戻され
る。従って、このノーマルモードの設定状態においては
、マージンセットキー19の操作によりライトマージン
を設定変更する必要がなく、テキストメモリ114に記
憶されたフォーマットデータに基づきそれと同一のフォ
ーマットの印字を行うことができる。
一方、前記836の判別結果がYESの場合、すなわら
オートモードの設定中である場合には、S43に進行し
て前記転送データが文字又はスペースデータであるか否
かが判別される。そして、文字又はスペースデータであ
る場合には、次の844において現在設定されている左
右両マージンを有効化した状態で、プリントバッファ1
12のデータに基づき印字機構11による印字が行われ
る。
又、前記S43の判別結果がNoの場合には、845.
847,349において前記転送データがリターンコー
ド、ゴーストコード(SP)又はゴーストコード(−)
であるか否かが順次判別され、リターンコードである場
合には、S45から846に進行してキャリッジのリタ
ーン動作が行われ、ゴーストコード(SP)又はゴース
トコード(−)の場合には、S47からS48又はS4
9からS50に進行してそれらのデータがスキップされ
る。従って、このオートモードの設定状態においては、
テキストメモリ114に記憶されたフォーマットデータ
に関係なく、現在設定されている左右両マージン内では
み出しのない印字を行うことができる。
さらに、前記各841.S49の判別結果がNOの場合
、あるいは前記各838.S42.844.346,8
48.850の動作が行われた後は、S51に進行して
エンドキ−25が操作されたか否かが判別され、エンド
キー25が操作されない場合には次の352で記憶され
たデータが終了であるか否かが判別される。そして、印
字データが終了するまでは前記835に戻って、835
〜S52を巡るスキャンが継続され、そのデータ終了又
は前記851におけるエンドキー25の操作と同時に、
第6図に示すメインルーチンに戻る。
次に、第10図に示すストアモード設定中のキVリッジ
リターンに伴う入力バッファ110からテキストメモリ
114へのデータ転送動作について詳述すると、まずS
53において入力バッフ7110に記憶されたデータ中
でリターンデータの前にスペースデータがあるか否かが
判別され、スペースデータがある場合には、次の354
でそのスペースデータが削除されるとともに、リターン
データが前詰めして書込まれる。そして、前記入力バッ
ファ110に記憶されたデータ中で、リターンデータと
スペースデータを除く他のデータの最後のデータとの間
にスペースデータがなくなるまで、前記853と854
を巡るスキャンが継続され、リターンデータが前記最後
のデータの次に書込まれる。
この状態で前記S53の判別結果がNoになり、次の8
55で入力バッファ110に記憶された1行分のデータ
がテキストメモリ114に転送して格納される。従って
、このストアモード設定状態におけるキーボード12か
らのデータ入力に際し、リターンキー18の操作直前に
誤ってスペースキー26やタブキー24を操作した場合
でも、リターンデータの前に余分なスペースデータが入
ったままの状態でテキストメモリ114にデータが転送
登録されることはない。そのために、その後の第9図に
示すプリント処理動作において、テキストメモリ114
のデータに基づき印字機構11にて印字が行われる際、
キャリッジがリターン動作に先立って無駄にスペース送
りされることがなく、印字動作を迅速に行うことができ
る。
(第2実施例) 次に、この発明の第2実施例を第11図に従って説明す
る。
まず、第11図に示すサブルーチンは、第8図のリター
ン処理動作の333において、入力バッファ110のデ
ータがプリントバッファ112に転送される際に、リタ
ーンデータの直前にあるスペースデータの削除処理が行
われるようにした実施例の動作を示すものである。すな
わち、この実施例では、S56において人力バッフ11
10のデータ中でリターンデータの前にスペースデータ
があるか否かが判別され、YESの場合にはS57でそ
のスペースデータが削除されるとともに、リターンデー
タが前詰めして書込まれる。そして、リターンデータの
前にスペースデータがなくなった時、856の判別結果
がNoになって858に進行し、入力バッファ110の
データがプリントバッファ112に転送して格納される
。従って、この実施例においても、キャリッジがリター
ン動作に先立って無駄にスペース送りされることはない
(第3実施例) そしてまた、この発明の第3実施例を第12図に従って
説明する。
第12図に示すサブルーチンは、第9図のプリントモー
ド設定時のプリント処理動作の835において、テキス
トメモリ114のデータがプリントバッファ112に転
送される際に、リターンデータの直前にあるスペースデ
ータの削除処理が行わせるようにした実施例の動作を示
すものである。
すなわち、この実施例では、859においてテキストメ
モリから読出されたデータ中でリターンデータの前にス
ペースデータがあるか否かが判別され、YESの場合に
は360でそのスペースデータが削除されるとともに、
リターンデータが前詰めされる。そして、リターンデー
タの前にスペースデータがなくなった時、S59の判別
結果がNOになでS61に進行し、テキストメモリ11
4から読出された1行分のデータがプリントバッファ1
12に転送して格納される。従って、この実施例におい
ても、キャリッジがリターン動作に先立って無駄にスペ
ース送りされることはない。
(以下余白) なお、この発明は前記実施例に限定されるものではなく
、この発明の趣旨から逸脱しない範囲で各部の構成を任
意に変更して具体化することも可能である。
発明の効果 以上詳述したようにこの発明によれば、記憶手段に記憶
されたフォーマットデータと同一のフオマットにて印字
を行う場合には、タイプライタ上の現在のマージン状態
を設定変更する必要がなく、印字状態設定手段を第1印
字状態に選択するのみの簡単な操作で印字動作を開始す
ることができ、又、記憶手段に記憶されたフォーマット
データと異なったフォーマットにて印字を行う場合には
、印字状態設定手段を第2印字状態が有効化されて、所
望のフォーマット内ではみ出しのない正確な印字を行う
ことができるという優れた効果を奏する。
(以下余白)
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を具体化したタイプライタの一実施例
を示す斜視図、第2図はその印字機構を拡大し示す部分
断面図、第3図はキーボード部分を拡大して示す平面図
、第4図はキーボードの一部をざらに拡大して示す部分
平面図、第5図はこのタイプライタの電気的接続構成を
示すブロック図、第6図はこのタイプライタのメインプ
ログラムを示すフローチャート、第7図は文字・スペー
ス処理のサブルーチンを示すフローチャート、第8図は
リターン処理のサブルーチンを示すフローチャート、第
9図はプリント処理のサブルーチンを示すフローチャー
ト、第10図はデータ転送処理のサブルーチンを示すフ
ローチャートチ箒→→(以下余白) 2・・・印字媒体としての印字用紙、11・・・印字機
構、12・・・キーボード、14・・・各種のキー、1
5・・・文字キーを構成するアルファベットキー、16
・・・文字キーを構成する数字キー、17・・・文字キ
ーを構成する記号キー、18・・・リターンキー、19
・・・マージン設定手段を構成するマージンセットキー
、28・・・印字状態設定手段を構成する操作モード設
定キー、30・・・モード設定手段を構成する機能モー
ド選択キー、45・・・記憶手段を構成するRAM。 特 許 出 願 人   ブラザー工業株式会社代 理
 人   弁理士  恩1)博宣第5回 昭和61年特許願第2588号 20発明の名称 タイプライタ 3、補正をする者 事件との関係:  特許出願人 氏 名   526ブラザーエ業 株式会社(名 称) 4、代理人 住所 〒500  岐阜市端詰町2番装置  <05Q
2>−65−1810(代表)ファックス専用 <()
582> 6e−13396、補正の内容 (1)明mii特許請求の範囲の欄の記載を別紙の通り
補正する。 (2)明細孟第23頁第16行〜同第25頁第18行の
[(第2実施例)・・・(以下余白)」の記載を削除す
る。 (3)図面中筒1図を別紙の通り補正するとともに、第
2図〜第1゜「2、特許請求の範囲 1、文字キー(15〜17)、リターンキー(18)等
の各種のキー(14)を備えたキーボード(12)と、 前記キー(14)の操作によって入力された文字データ
、リターンデータ等の印字情報を順次記憶可能な記憶手
段(45)と、 前記印字情報に基づいて文字・記号等を印字媒体(2)
に印字するための印字機構(11)と、前記キーボード
(12)上に設けられ、前記印字媒体(2)上における
印字範囲を規定するために左右のマージンを設定するマ
ージン設定手段(1つ)と、 前記キーボード(12)から入力された印字情報を前記
記憶手段(45)に記憶させるストアモードや前記記憶
手段(45〉に記憶された印字情報を前記印字機構(1
1)により印字媒体(2)上に印字可能なプリントモー
ド等の各種モードを選択するためのモード設定手段(3
0)とを有するタイプライタにおいて、 前記プリントモード設定時に、現在設定されている左右
両マージンを有効化し、それら両マージン間で前記印字
機構(11)により印字を行なう選択するための印字状
態設定手段(28)とを具備したことを特徴とするタイ
プライタ。」自発手続補正書 昭和61年6月17日 特許庁長官 宇 賀  道 部  殿 2、発明の名称 タイプライタ 3、補正をする音 事件との関係:  特許出願人 氏 名   526  ブラザー工業 株式会社住所 
〒500  岐阜市端詰町2番装置  <0582> 
65−1810 (代表)ファックス専用 <0582
> 66−13396、補正の内容 (1)明細書の特許請求の範囲の欄の記載を別紙の通り
補正する。 (2)明細書第3頁第14行の「の印字」の記載を「そ
の印字」と補正する。 (3)同第4頁第11行のr(45)Jの記載を「45
」と補正する。 (4)同頁第15行〜第19行の[前記プリントモード
・・・設定手段28とJの記載を次の通り補正する。 [前記プリントモード設定時に、現在設定されている左
右両マージンを有効化し、それら両マージン間で前記印
字R構11により印字を行なう第1印字状態と、現在設
定されているレフトマージンを有効化すると共にライト
マージンを無効化し、そのレフトマージンを基準にして
前記印字機構11により印字を行なう第2印字状態とを
選択するための印字状態設定手段28」 (5)明細書第5頁第5行の[第1印字状態Jの記載を
「第2印字状態」と補正する。 (6)同第26頁第10行の「第1印字状態」の記載を
「第2印字状態」と補正する。 (7)同頁第14行の「第2印字状態」の記載を「第1
印字状態」と補正する。 [2、特許請求の範囲 11文字キー(15〜17)、リターンキー(18)等
の各種のキー(14)を備えたキーボード(12)と、 前記キーく14)の操作によって入力された文字データ
、リターン“データ等の印字情報を順次記憶可能な記憶
手段(45)と、 前記印字情報に基づいて文字・2丹等を印字媒体(2)
に印字するための印字機構(11)と、前記キーボード
(12)上に設けられ、前記印字媒体(2)上における
印字範囲を規定するために左右のマージンを設定するマ
ージン設定手段(19)と、 前記キーボード(12)から入力された印字情報を前記
記憶手段(45)に記憶させるストアモードや前記記憶
手段(45)に記憶された印字情報を前記印字機構〈1
1)により印字媒体(2)上に印字可能なプリントモー
ド等の各種モードを選択するためのモード設定手段(3
0)とを有するタイプライタにおいて、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、文字キー(15〜17)、リターンキー(18)等
    の各種のキー(14)を備えたキーボード(12)と、 前記キー(14)の操作によって入力された文字データ
    、リターンデータ等の印字情報を順次記憶可能な記憶手
    段(45)と、 前記印字情報に基づいて文字・記号等を印字媒体(2)
    に印字するための印字機構(11)と、前記キーボード
    (12)上に設けられ、前記印字媒体(2)上における
    印字範囲を規定するために左右のマージンを設定するマ
    ージン設定手段(19)と、 前記キーボード(12)から入力された印字情報を前記
    記憶手段(45)に記憶させるストアモードや前記記憶
    手段(45)に記憶された印字情報を前記印字機構(1
    1)により印字媒体(2)上に印字可能なプリントモー
    ド等の各種モードを選択するためのモード設定手段(3
    0)と を有するタイプライタにおいて、 前記プリントモード設定時に、現在設定されている左右
    両マージンを有効化し、それら両マージン間で前記印字
    機構(11)により印字を行う第2印字状態とを選択す
    るための印字状態設定手段(28)と を具備したことを特徴とするタイプライタ。
JP61002588A 1986-01-08 1986-01-08 タイプライタ Pending JPS62160254A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61002588A JPS62160254A (ja) 1986-01-08 1986-01-08 タイプライタ
US06/947,911 US4848940A (en) 1986-01-08 1986-12-29 Typewriter for format printing
GB8700373A GB2185136B (en) 1986-01-08 1987-01-08 Typewriter for format printing

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61002588A JPS62160254A (ja) 1986-01-08 1986-01-08 タイプライタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62160254A true JPS62160254A (ja) 1987-07-16

Family

ID=11533538

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61002588A Pending JPS62160254A (ja) 1986-01-08 1986-01-08 タイプライタ

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US (1) US4848940A (ja)
JP (1) JPS62160254A (ja)
GB (1) GB2185136B (ja)

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Also Published As

Publication number Publication date
GB2185136B (en) 1989-10-25
GB8700373D0 (en) 1987-02-11
US4848940A (en) 1989-07-18
GB2185136A (en) 1987-07-08

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