JPH01245732A - シリアル通信におけるタイミング発生装置 - Google Patents

シリアル通信におけるタイミング発生装置

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Publication number
JPH01245732A
JPH01245732A JP63073651A JP7365188A JPH01245732A JP H01245732 A JPH01245732 A JP H01245732A JP 63073651 A JP63073651 A JP 63073651A JP 7365188 A JP7365188 A JP 7365188A JP H01245732 A JPH01245732 A JP H01245732A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
timing
data
detection
synchronization
serial data
Prior art date
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Pending
Application number
JP63073651A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Kataoka
稔 片岡
Tatsuro Kumakura
熊倉 達郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Fanuc Corp filed Critical Fanuc Corp
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Publication of JPH01245732A publication Critical patent/JPH01245732A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a業上の利用分野) 本発明は、NC装置とその周辺機器との間でのシリアル
通信におけるタイミング発生装置に関する。
(従来の技術) 通常のNC装置は、周辺機器との間をデータ伝送ライン
により接続し、NC装置から所定のコマンドを送出し、
あるいはデータを転送するようにしている。その際のデ
ータ転送には、シリアル転送とパラレル転送のいずれか
が選択されている。
いずれの転送方式を採用するにしても、送信側と受信側
との間で、データ処理およびそれによる運転制御のタイ
ミングを同期させる必要が生しる。
その際に、シリアル転送方式では、データ転送と同時に
タイミング信号を転送することかで籾ないため、データ
伝送ラインとは別に同期信号線を用いるか、あるいはシ
リアル転送されるデータの中に特別なコマンドを乗せ、
受信側でそのコマンドを検出した際に同期信号を形成す
るようにしていた。前者の方式では、基本的にパラレル
転送と同一であって、コストの面で不利であった。そこ
で、送信側からは同期コマンドのみを発し、受信側て独
自に同期信号を形成する後者の方式が多く採用されるこ
とになるか、送信側からのコマント送出と受信側でのコ
マンド検出とのタイミングにずれが生じる。
(発明が解決しようとする課題) このような従来のシリアル通信における転送遅れは、転
送されるデータのフレームが可変長であるために、受信
側でのコマンド検出の時間にばらつきが生じる可能性が
あり、あるいは送信エラーがあったときに、データの再
送が行なわれる結果、タイミング同期の確実性がないと
いう問題があった。
本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、
専用の同期信号線を設けることなく確実にタイミング同
期を取ることができるようにしたシリアル通信における
タイミング発生装置を提供することを目的としている。
(課題を解決するための手段) 本発明によれば、送信されたシリアルデータにより受信
側で同期運転のためのタイミング信号を形成するタイミ
ング発生装置において、前記送信されたフレームからシ
リアルデータの先頭を検出する検出手段と、前記タイミ
ング信号を検出するべき期間を設定する設定パルスを発
生するパルス発生手段と、この設定パルスの期間内に検
出されたフレームデータの先頭タイミングに同期してタ
イミング信号を形成する信号形成手段とを具備すること
を特徴とするシリアル通信におけるタイミング発生装置
を提供できる。
(作用) 本発明のシリアル通信におけるタイミング発生装置では
、送信されるシリアルデータの先頭を受信側で検出し、
それか所定の期間内に転送されたことを確認したうえで
それに同期するタイミング信号を形成するようにしてい
る。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面に従って詳細に説明する
第6図は、NC装置1を送信側とし、これとシリアル通
信ライン2により結合された受信側の周辺機器3や、同
様の通信ライン2′により結合されるサーボモータ4の
位置制御部5等を示すブロック図である。
第1図は、こうしたシリアル通信におけるタイミング発
生装置の一例を示すブロック図である。
NC装置1側のCPUIIのデータバス12には、デー
タメモリ13等とともにパラレル/シリアル(ps)変
換装置14が接続され、このPS変換装置14から出力
されるシリアルデータは、ドライバ15により通信ライ
ン2に送出される。
第2図には、1フレームのシリアルデータの構成を示す
。このシリアルデータは、先頭に特定のスタートビット
を有し、チエツクビット等を含んで可変のデータ長をな
し、最終ビットにはストップビットが存在する。
10機器3等の受信側では、転送されたシリアルデータ
はレシーバ31を介して受信され、パラレルデータに再
変換するシリアル/パラレル変換装置32とデータ受信
のためのタイミング制御部33により、受信データの処
理を行なっている。
本願発明のタイミング発生装置は、上記レシーバ31に
接続されるスタートビット検出部34、変換装置32の
パラレルデータ出力に基づいて同期信号検出モードを設
定するモート設定部35、フリップフロップ36及びア
ントゲート37とから構成されている。上記スタートビ
ット検出部34は、第2図に示す1フレームのシリアル
データの先頭位置に対応する検出パルスを出力し、フリ
ップフロップ36のリセット側人力とされる。
モード設定部35は、パラレルデータ出力を解析してタ
イミング同期指令コマンドを検出し、同期信号検出モー
ドを設定するものである。つまりNC装置1側からの転
送データの中に所定のビットパターンで同期指令コマン
ドが乗っている場合に、上記フリップフロップ36がセ
ットしてモート設定される。アンドゲート37は、この
フリップフロップ36とスタートビット検出部34との
出力の論理和を同期信号として出力している。
第3図は、転送されるシリアルデータaから形成される
同期信号dのタイミングを示す動作説明図である。スタ
ートビット検出部34は、各フレーム毎に検出パルスを
形成し、フリップフロップ36は、この受信側でタイミ
ング信号を検出すべき時間範囲を設定パルスにより設定
している。
アンドゲート37では、同期指令コマンドを含むフレー
ムの次に送出されたフレームに対応するスタートビット
検出部34からの検出パルスに同期してタイミング信号
を形成する。
第4図(a)、(b)は、本願発明のタイミング発生装
置の2つの異なる方法で上記同期検出モードを設定する
場合の構成を説明するブロック図である。同図(a)は
、第1図の実施例に対応するもので、送信側から送信デ
ータとともにタイミング同期指令コマンドを送出し、こ
れにより受信側では検出手段、検出期間発生手段により
同期信号を決定している。
これに対して、同図(b)では、受信側で受信データに
基づいて内部的に決定される検出期間により同期信号を
決定するものである。これらの両方式の差異は、単に受
信側が解析機能を有しているか否かによるもので、送信
側から受信側に送出されるデータの構成の差として生じ
るものにすぎない。
第5図は、第4図(b)の方式で形成される同期信号の
一例を示している。これは、例えば第6図の位置制御装
置5との間でのデータ通信のタイミングを決定するよう
な場合に有効であり、それは送信データに基づく同期検
出期間が固定されているからである。このように本発明
では、いずれの方式でも上記タイミング発生装置により
シリアルデータを受信して同期を取ることが可能になり
、その場合に、専用の同期信号線を設けることなく、同
期検出が行なえる。
図示した実施例に関連して本発明について説明したが、
本発明は特許請求の範囲に示される主旨と精神の下で多
様な構成をとり得るものであって、特段の事情のない限
り、本発明をその詳細に説明した枠内に限定する意図は
ない。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、シリアル転送さ
れるデータの受信側で、送信側との同期を必要とする場
合に、専用の同期信号を送るための信号線を設けること
なく、ばらつきが少なくなり、遅れのないタイミング同
期を実現できるシリアル通信におけるタイミング発生装
置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図、第2図
は、1フレームのシリアルデータの構成例を示す図、第
3図は、第1図の実施例の動作を説明するタイミング図
、第4図(a)、(b)は、本願発明のタイミング発生
装置の2つの異なる方法で上記同期検出モードを設定す
る場合の構成を説明するブロック図、第5図は、第4図
(b)の構成例に関するタイミング図、第6図は、シリ
アル通信を利用したNCシステムの構成を説明する図で
ある。 34・・・スタートビット検出部、35・・・モード設
定部、36・・・フリップフロップ、37・・・アント
ゲート。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  送信されたシリアルデータにより受信側で同期運転の
    ためのタイミング信号を形成するタイミング発生装置に
    おいて、前記送信されたフレームからシリアルデータの
    先頭を検出する検出手段と、前記タイミング信号を検出
    するべき期間を設定する設定パルスを発生するパルス発
    生手段と、この設定パルスの期間内に検出されたフレー
    ムデータの先頭タイミングに同期してタイミング信号を
    形成する信号形成手段とを具備することを特徴とするシ
    リアル通信におけるタイミング発生装置。
JP63073651A 1988-03-28 1988-03-28 シリアル通信におけるタイミング発生装置 Pending JPH01245732A (ja)

Priority Applications (1)

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JP63073651A JPH01245732A (ja) 1988-03-28 1988-03-28 シリアル通信におけるタイミング発生装置

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JP63073651A JPH01245732A (ja) 1988-03-28 1988-03-28 シリアル通信におけるタイミング発生装置

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JPH01245732A true JPH01245732A (ja) 1989-09-29

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JP63073651A Pending JPH01245732A (ja) 1988-03-28 1988-03-28 シリアル通信におけるタイミング発生装置

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