JPH01241393A - レーザ加工機用カバー装置 - Google Patents

レーザ加工機用カバー装置

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JPH01241393A
JPH01241393A JP63068850A JP6885088A JPH01241393A JP H01241393 A JPH01241393 A JP H01241393A JP 63068850 A JP63068850 A JP 63068850A JP 6885088 A JP6885088 A JP 6885088A JP H01241393 A JPH01241393 A JP H01241393A
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movable
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Wataru Iida
亘 飯田
Shoichi Suzuki
正一 鈴木
Eiichiro Uchida
内田 栄一郎
Mitsugi Sakagami
坂上 貢
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Toyoda Koki KK
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Toyoda Koki KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、レーザ加工機のロボットを覆うレーザ加工用
カバー装置に関するものである。
〈従来の技術〉 一般にレーザ加工機は、レーザ光を発振するレーザ発振
器と、発振されたレーザ光をワークに向けて照射するレ
ーザトーチを備え、このレーザトーチを所定の位置に移
動させる直角座標型ロボットとを備えている。このレー
ザ加工機に、ロボットの中からロボットの外へ水平に伸
びるレールと、このレールに案内支持されかつワークを
支持するテーブルと、ロボットを覆うカバー装置を備え
たものにおいて、前記カバー装置の平面的な大きさは、
前記ロボットとテーブルの大きさに決定される。
〈発明が解決しようとする課題〉 ロボットへ長いテーブルと短いテーブルが選択して搬入
される場合、カバー装置の平面的な大きさを長いテーブ
ルに合わせると、カバー装置とカバー装置の外部に待機
する長いテーブルとを含めた全体のスペースが大きくな
る問題があった。
〈課題を解決するための手段〉 本発明は、上述した問題点を解決するためになされたも
ので、ロボットを覆うボ・ンクス形状の固定カバーを設
け、この固定カバーに水平面における四方の内一方に開
口する可動カバー用開口部を形成し、この可動カバー用
開口部に可動カバーを進退可能に挿入し、この可動カバ
ーを進退させる駆動装置を設け、可動カバーにこの可動
カバーの進退方向に開口しテーブルを挿入可能なテーブ
ル用開口部を形成し、このテーブル用開口部を開口若し
くは遮蔽するシャッターを可動カバーに設けたものであ
る。
〈作用〉 短いテーブルをロボットへ搬入する場合は、可動カバー
を固定カバー内へ引っ込めた状態で、シャッターを動か
してテーブル用開口部を開口させ、このテーブル用開口
部よりロボットへテーブルを搬入し、再びシャッターを
動かしてテーブル用開口部を遮蔽する。長いテーブルを
ロボットへ筋入する場合は、シャッターを動かしてテー
ブル用開口部を開口させ、駆動装置により可動カバーを
固定カバーから引き出し、ロボットへテーブルを搬入し
、再びシャンク−を動かしてテーブル開口部を遮蔽する
〈実施例〉 以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図及び第2図において、10は床であり、この床1
0の上に直角座標形のロボッl−11のベース12が設
置されている。このベース12の四隅には支柱13が立
設され、支柱13の上部には横桁14が掛けわたされて
いる。横桁14には第1の案内レール15が設置され、
この第1の案内レール15に第1の可動台16が案内さ
れている。
この第1の可動台16上には第1の案内レール15と直
交して第2の案内レール17が設置され、この第2の案
内レール17に第2の可動台18が案内されている。第
2の可動台1日には第3の可動台19が上下方向に移動
可能に案内され、この第3の可動台19に複数の旋回部
20が旋回可能に連結されている。旋回部20にはレー
ザトーチ21が取付けられている。第1.第2.第3の
可動台16,18.19及び旋回部20は回路のサーボ
モータによって駆動されるようになっており、主にベー
ス12と支柱13と横桁14と第1.第2、第3の可動
台16,18.19と旋回部20とレーザトーチ21と
によってロボット11が構成される。
ロボット11の横で床10上には、レーザ光を発振する
レーザ発振器22が設置されており、このレーザ発振器
22から発振されたレーザ光は回路のレーザ光路管を介
してレーザトーチ21に導かれるようになっている。
又床10上には、第2の可動台I8の移動方向と平行に
案内支持台30が設置され、この案内支持台30上には
第2の可動台18の移動方向と平行にロボット11を通
り抜けるような形でテーブル用案内支持レール31が設
置されている。テーブル用案内支持レール31には、短
いテーブル32と長いテーブル33がそれぞれ両端で支
持されており、各テーブル32.33には回路のワーク
が載せられるようになっている。
さらに床10上にはロボット11を覆うボックス形状の
固定カバー40が設置され、この固定カバー40の長い
テーブル33側には可動カバー用開口部41が形成され
、固定カバー40の短いテーブル32側にはテーブル用
開口部42が形成されている。可動カバー用開口部41
には可動カバー43が挿入され、この可動カバー43は
床10の凹み10aに設置された可動カバー用案内支持
レール44によってテーブル32.33の移動方向に案
内されている。可動カバー43の下端には第3図及び第
4図に示すように水平方向に伸びるプレート45が取付
けられ、このプレート45にブラケツト46を介して前
記可動カバー用案内支持レール44上を転がるローラ4
7が水平軸線回りに回転可能に軸承されている。プレー
ト45の下面には可動カバー用案内支持レール44と平
行にチェーン4日が張りつけられている。床10上には
軸受50が設置され、この軸受50に回転軸51がロー
ラ47の回転軸線と平行に回転可能に軸承されている。
回転軸51の両端には前記チェーン48に噛み合うスプ
ロケット52が取付けられている。又床10上には可動
カバー用案内支持レール44と平行に可動カバー駆動用
シリンダ装置(駆動装置)53が設置され、この可動カ
バー駆動用シリンダ装置53のピストンロッド54はブ
ラケット55を介してプレート45に連結されている。
前記シリンダ装置53によって可動カバー43の一側が
押されるとスプロケット52と回転軸51が回転し、ス
プロケット52と回転軸51とによって可動カバー44
の他側が押されるようになっている。
前記可動カバー43の長いテーブル33側には第1図及
び第2図に示すように固定カバー40のテーブル用開口
部42と同形状のテーブル用開口部60が形成され、こ
のテーブル用開口部60を開口若しくは遮蔽する第1の
シャッター61が可動カバー43を構成するフレーム6
2とフレーム62に固定された押さえ部材63との間で
上下方向に移動可能に案内されている。可動カバー43
の前面には、左側にスプロケット64が回転可能に軸承
され、右側に2つのスプロケット65が回転可能に軸承
され、スプロケッ1−64.65間にシャッター駆動用
シリンダ装置66が取付けられている。シャッター駆動
用シリンダ装置66のピストンロッド67の先端には2
つのスプロケット68が回転可能に軸承され、第1のシ
ャッター61の右端に連結された第1のチェーン69は
スプロケット65.68を介して可動カバー43に連結
され、第1のシャッター61の左端に連結された第2の
チェーン70はスプロケット64,65゜68を介して
可動カバー43に連結されている。
シャッター駆動用シリンダ装置66によってスプロケッ
ト6日を右進させると第1のシャッター61が下がり、
スプロケット68を左進させると第1のシャッター61
が上がるようになっている。
前記テーブル用開口部42も第1のシャッター61と同
様に第2のシャンク−71によって開口若しくは遮蔽さ
れるようになっている。
次に上述した構成に基づいて動作について説明する。短
いテーブル32をロボット11へ搬入する場合は、可動
カバー43を固定カバー40側へ引っ込めた状態で第2
のシャッター71を上昇させる。第2のシャッター71
の上昇によりテーブル用開口部42が開口し、このテー
ブル用開口部42から短いテーブル32をテーブル用案
内支持レール31に沿って固定カバー40内へ移動させ
る。ロボット11の中に短いテーブル32を設置すると
、第2のシャッター71を下降させてテーブル用開口部
42を遮蔽する。レーザトーチ21から短いテーブル3
2上の回路のワークに向けてレーザ光を照射しながらレ
ーザトーチ21を移動させることによってワークの切断
作業を行う。このとき、レーザトーチ21とワークは固
定カバー40と可動カバー43とシャッター60.71
とによって外部と遮蔽されているため、ワークを切断す
るときに発生する煙と粉塵は外部へ流れない。
ワークの切断作業が完了すると、第2のシャッター71
が上昇してテーブル用開口部42に開口する。テーブル
用開口部42から短いテーブル32をテーブル用案内支
持レール31に沿って固定カバー40の外へ移動させ、
第2のシャッター71を下降させてテーブル用開口部4
2を遮蔽する。
長いテーブル33をロボット11へ搬入する場合は、可
動カバー43を固定カバー40側へ引っ込めた状態で第
1のシャッター61を上昇させる。
第1のシャッター61の上昇によりテーブル用開口部6
0が開口し、このテーブル用開口部60から長いテーブ
ル33をテーブル用案内支持レール31に沿って固定カ
バー40内へ移動させる。ロボット11の中に長いテー
ブル33を設置すると、可動カバー駆動用シリンダ装置
53によって可動カバー43を固定カバー40から引き
出す。続いて第1のシャッター61を下降させてテーブ
ル用開口部60を遮蔽する。レーザトーチ21から長い
テーブル33上の回路のワークに向けてレーザ光を照射
しながらレーザトーチ21を移動させることによってワ
ークの切断作業を行い、ワークの加工箇所に応じて固定
カバー40と可動カバー43内で長いテーブル33を移
動させる。ワークの切断作業が完了すると、第1のシャ
ンク−61が上昇してテーブル用開口部60を開口する
。テーブル用開口部60から長いテーブル32をテーブ
ル用案内支持レール31に沿って固定カバー40の外へ
移動させる。続いて可動カバー駆動用シリンダ装置53
によって可動カバー43を固定カバー40側へ引っ込め
、第1のシャッター61を下降させてテーブル用開口部
62を遮蔽する。
このようにすれば、主に固定カバー40と可動カバー4
3とからなるカバー装置80の設置スペースと、カバー
装置80の外で待機する長いテーブル33の設置スペー
スとを合わせた全体の設置スペースを少なくすることが
できる。
なお、上述した実施例は、固定カバー40にテーブル用
開口部42を形成して、このテーブル用開口部42から
短いテーブル32を搬入搬出を行う例について述べたが
、長いテーブル33と短いテーブル32との入れ換えが
可能であれば、可動カバー43のテーブル用開口部6o
から各テーブル32.’33を搬入搬出しても良い。
〈発明の効果〉 以上述べたように本発明は、ロボットを覆うボックス形
状の固定カバーを設け、この固定カバーに水平面におけ
る四方の内一方に開口する可動カバー用開口部を形成し
、この可動カバー用開口部に可動カバーを進退可能に挿
入し、この可動カバーを進退させる駆動装置を設け、可
動カバーにこの可動カバーの進退方向に開口しテーブル
を挿入可能なテーブル用開口部を形成し、このテーブル
用開口部を開口若しくは遮蔽するシャッターを可動カバ
ーに設けた構造であるので、シャッターを上昇させてテ
ーブル開口部を開口し、可動カバーを固定カバーより引
き出せば長いテーブルをカバー装置内へ入れた状態で煙
と粉塵を外部へ洩らすことなく加工が行える効果が得ら
れる。また、可動カバーを固定カバー側へ引っ込めた状
態で、カバー装置の外に長いテーブルを待機させれば、
カバー装置と長いテーブルとを含めた全体の設置スペー
スを小さくすることができる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図はカバー装
置を備えたレーザ加工機の全体平面図、第2図は第1図
において■−■線で断面した拡大図、第3図は可動カバ
ーの前側のプレートを取り外した時の部分図、第4図は
第3図において■−■線で断面した図である。 10・・・床、11・・・ロボット、21・・・レーザ
トーチ、22・・・レーザ発振器、31・・・テーブル
用案内支持レール、32・・・短いテーブル、33・・
・長いテーブル、40・・・固定カバー、41・・・可
動カバー用開口部、43・・・可動カバー、44・・・
可動カバー用案内支持レール、53・・・可動カバー駆
動用シリンダ装置(駆動装置)、60・・・テーブル用
開口部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)レーザ光を発振するレーザ発振器と、発振された
    レーザ光をワークに向けて照射するレーザトーチを備え
    、このレーザトーチを所定の位置に移動させるロボット
    と、レーザトーチの下方へ移動可能でワークを支持する
    長いテーブル若しくは短かいテーブルとを備えたレーザ
    加工機において、前記ロボットを覆うボックス形状の固
    定カバーを設け、この固定カバーに水平面における四方
    の内一方に開口する可動カバー用開口部を形成し、この
    可動カバー用開口部に可動カバーを進退可能に挿入し、
    この可動カバーを進退させる駆動装置を設け、可動カバ
    ーにこの可動カバーの進退方向に開口し前記テーブルを
    挿入可能なテーブル用開口部を形成し、このテーブル用
    開口部を開口若しくは遮蔽するシャッターを可動カバー
    に設けたことを特徴とするレーザ加工機用カバー装置。
JP63068850A 1988-03-22 1988-03-22 レーザ加工機用カバー装置 Expired - Lifetime JP2585698B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007307576A (ja) * 2006-05-17 2007-11-29 Kinki Sharyo Co Ltd 溶接装置とそれによる溶接方法
JP2019084548A (ja) * 2017-11-02 2019-06-06 株式会社アマダホールディングス ファイバレーザ加工機

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007307576A (ja) * 2006-05-17 2007-11-29 Kinki Sharyo Co Ltd 溶接装置とそれによる溶接方法
JP4641279B2 (ja) * 2006-05-17 2011-03-02 近畿車輌株式会社 溶接装置とそれによる溶接方法
JP2019084548A (ja) * 2017-11-02 2019-06-06 株式会社アマダホールディングス ファイバレーザ加工機

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