JP2500332Y2 - 溝加工装置 - Google Patents
溝加工装置Info
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- JP2500332Y2 JP2500332Y2 JP6580891U JP6580891U JP2500332Y2 JP 2500332 Y2 JP2500332 Y2 JP 2500332Y2 JP 6580891 U JP6580891 U JP 6580891U JP 6580891 U JP6580891 U JP 6580891U JP 2500332 Y2 JP2500332 Y2 JP 2500332Y2
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- Japan
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- groove
- work table
- cutting blade
- side edge
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- Dovetailed Work, And Nailing Machines And Stapling Machines For Wood (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、床パネルを構成する梁
材に根太を嵌合する嵌合溝を設けるための溝加工装置に
関するものである。
材に根太を嵌合する嵌合溝を設けるための溝加工装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、木質系のプレハブ住宅等にあっ
ては、壁や床あるいは屋根等を、木製のパネルによって
施工する手段が実施されている。このようなプレハブ住
宅の施工に適用される床パネルとしては、例えば図8に
示すような構造のものがある。この床パネルは、矩形枠
状に組まれた枠体1と、該枠体1の上面に貼設されて床
材となる面材2からなるものである。そして、前記枠体
1は、横框を構成する框材3、3と、該框材3に対して
縦方向に組まれた梁材4…と、梁材4…間を架け渡すよ
うに設けられ、梁材4…と供にに床にかかる荷重を受け
る根太5…とからなるものである。
ては、壁や床あるいは屋根等を、木製のパネルによって
施工する手段が実施されている。このようなプレハブ住
宅の施工に適用される床パネルとしては、例えば図8に
示すような構造のものがある。この床パネルは、矩形枠
状に組まれた枠体1と、該枠体1の上面に貼設されて床
材となる面材2からなるものである。そして、前記枠体
1は、横框を構成する框材3、3と、該框材3に対して
縦方向に組まれた梁材4…と、梁材4…間を架け渡すよ
うに設けられ、梁材4…と供にに床にかかる荷重を受け
る根太5…とからなるものである。
【0003】そして、前記梁材4…には、梁材4…の上
面と根太5…の上面が面一になるように、根太5…を嵌
合するための嵌合溝6…が設けられている。従来、梁材
4に嵌合溝6を設ける溝加工装置は、梁材4を載置する
ための作業台と、該作業台の上面から上部を突出させた
状態の溝切り刃と、前記作業台の上面上に一直線状に突
出した固定定規とからなるものである。
面と根太5…の上面が面一になるように、根太5…を嵌
合するための嵌合溝6…が設けられている。従来、梁材
4に嵌合溝6を設ける溝加工装置は、梁材4を載置する
ための作業台と、該作業台の上面から上部を突出させた
状態の溝切り刃と、前記作業台の上面上に一直線状に突
出した固定定規とからなるものである。
【0004】前記溝切り刃は、形成すべき嵌合溝6の幅
と略同等の厚みを有する円盤状のもので、その外周面
に、嵌合溝6を掘るための切削刃が設けられたものであ
る。そして、溝切り刃は、作業台に設けられた切欠部か
らその上部を嵌合溝6の深さ分だけ突出させた状態で高
速で回転するようになっている。
と略同等の厚みを有する円盤状のもので、その外周面
に、嵌合溝6を掘るための切削刃が設けられたものであ
る。そして、溝切り刃は、作業台に設けられた切欠部か
らその上部を嵌合溝6の深さ分だけ突出させた状態で高
速で回転するようになっている。
【0005】前記固定定規は、溝切り刃の側面と平行に
配置されると供に、溝切り刃までの距離が、梁材5の端
面から形成すべき嵌合溝6までの距離とされ、梁材5に
嵌合溝6を設ける際に梁材5の移動方向を案内するもの
である。
配置されると供に、溝切り刃までの距離が、梁材5の端
面から形成すべき嵌合溝6までの距離とされ、梁材5に
嵌合溝6を設ける際に梁材5の移動方向を案内するもの
である。
【0006】そして、この溝加工装置を用いて梁材5に
嵌合溝6を設ける際には、まず、作業台上に、嵌合溝6
を設ける一側縁を下に向けた状態で梁材5を載置する。
そして、梁材5の端面を、固定定規に押圧すると供に、
梁材5の一側縁側の側面(床パネルにした場合に上面と
なる部分)を作業面上に押圧し、この状態で、固定定規
に沿って梁材5を移動させる。そして、梁材5は、溝切
り刃上を通過させられることにより、その一側縁側の側
面に嵌合溝6が形成される。
嵌合溝6を設ける際には、まず、作業台上に、嵌合溝6
を設ける一側縁を下に向けた状態で梁材5を載置する。
そして、梁材5の端面を、固定定規に押圧すると供に、
梁材5の一側縁側の側面(床パネルにした場合に上面と
なる部分)を作業面上に押圧し、この状態で、固定定規
に沿って梁材5を移動させる。そして、梁材5は、溝切
り刃上を通過させられることにより、その一側縁側の側
面に嵌合溝6が形成される。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】ところで、前述のよう
な溝加工装置で梁材に溝を設けた場合に、梁材の幅の狭
い一側縁側の側面を下面にして梁材を立てた状態で溝を
設けるため、梁材が溝加工中に倒れ易いという難点があ
った。特に、梁材は、作業面上に上方から押圧した状態
で固定定規に沿って移動させられるので、作業台上面に
押圧された梁材の側面と作業台上面の摩擦力が高くな
り、梁材を移動する際の下端側が動きにくくなり梁材が
倒れる可能性があった。
な溝加工装置で梁材に溝を設けた場合に、梁材の幅の狭
い一側縁側の側面を下面にして梁材を立てた状態で溝を
設けるため、梁材が溝加工中に倒れ易いという難点があ
った。特に、梁材は、作業面上に上方から押圧した状態
で固定定規に沿って移動させられるので、作業台上面に
押圧された梁材の側面と作業台上面の摩擦力が高くな
り、梁材を移動する際の下端側が動きにくくなり梁材が
倒れる可能性があった。
【0008】また、梁材が倒れにくいように、梁材の上
方からの押圧を弱くした場合には、梁材が溝切り刃によ
り押し上げられた状態になる可能性があり、僅かに溝が
所定の深さより浅くなる可能性があった。溝の深さは、
梁材の上面と根太の上面が面一になるように決められた
ものであり、溝が浅いために、根太が浮き上がってしま
うと枠体の上面に面板が貼れなくなるという問題があっ
た。
方からの押圧を弱くした場合には、梁材が溝切り刃によ
り押し上げられた状態になる可能性があり、僅かに溝が
所定の深さより浅くなる可能性があった。溝の深さは、
梁材の上面と根太の上面が面一になるように決められた
ものであり、溝が浅いために、根太が浮き上がってしま
うと枠体の上面に面板が貼れなくなるという問題があっ
た。
【0009】また、溝加工装置を、梁材を動かす構成で
はなく、溝切り刃を動かす構成とした場合は、梁材の下
端部が溝切り刃に押される構成となるので、やはり梁材
が倒れる可能性があった。さらに、梁材の下面側が溝切
り刃により切削される構成なので、切削の際に発生する
紛塵が飛散するのを防止するために、溝加工装置の紛塵
の発生する部分をカバーで覆う場合に、梁材が邪魔にな
ってうまく紛塵の飛散を防止できないという問題点があ
った。
はなく、溝切り刃を動かす構成とした場合は、梁材の下
端部が溝切り刃に押される構成となるので、やはり梁材
が倒れる可能性があった。さらに、梁材の下面側が溝切
り刃により切削される構成なので、切削の際に発生する
紛塵が飛散するのを防止するために、溝加工装置の紛塵
の発生する部分をカバーで覆う場合に、梁材が邪魔にな
ってうまく紛塵の飛散を防止できないという問題点があ
った。
【0010】本考案は前記事情に鑑みて提案されたもの
で、その目的とするところは、安定した状態で梁材に溝
を設けることができると供に、溝を形成する際の紛塵が
飛散するのを容易に防止することができる溝加工装置を
提供することにある。
で、その目的とするところは、安定した状態で梁材に溝
を設けることができると供に、溝を形成する際の紛塵が
飛散するのを容易に防止することができる溝加工装置を
提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本考案の溝加工装置は、
前記木材を載せる矩形板状の作業台と、該作業台の一側
縁に沿って設けられた固定定規と、作業台の一側縁側に
設けられた円盤状の溝切り刃と、溝加工の際の紛塵が飛
散するのを防止する紛塵飛散防止カバーと、前記木材を
固定定規側に側方から押圧する水平押圧手段と、前記木
材を作業台上面に上方から押圧する垂直押圧手段とを具
備してなり、前記溝切り刃は、作業台の一側縁部と交差
するように上下動自在に配置され、前記紛塵飛散防止カ
バーは、上下に移動する溝きり刃の移動範囲全体を覆う
ように、作業台の一側縁部と交差して上下に延在する箱
状に形成され、かつ、該紛塵飛散防止カバーの作業台と
交差する部分には、作業台上面上に開口し、梁材の溝を
形成する部分を挿入するための切欠部が設けられ、前記
垂直押圧手段は、前記切欠部を遮蔽するように、紛塵飛
散防止カバー前部の外面に沿って上下に摺動自在な遮蔽
板を有すると供に、該遮蔽板の外面の下端部に、外面側
に突出して木材の上面を押圧する押圧部が設けられてい
ることを前記課題の解決手段とした。
前記木材を載せる矩形板状の作業台と、該作業台の一側
縁に沿って設けられた固定定規と、作業台の一側縁側に
設けられた円盤状の溝切り刃と、溝加工の際の紛塵が飛
散するのを防止する紛塵飛散防止カバーと、前記木材を
固定定規側に側方から押圧する水平押圧手段と、前記木
材を作業台上面に上方から押圧する垂直押圧手段とを具
備してなり、前記溝切り刃は、作業台の一側縁部と交差
するように上下動自在に配置され、前記紛塵飛散防止カ
バーは、上下に移動する溝きり刃の移動範囲全体を覆う
ように、作業台の一側縁部と交差して上下に延在する箱
状に形成され、かつ、該紛塵飛散防止カバーの作業台と
交差する部分には、作業台上面上に開口し、梁材の溝を
形成する部分を挿入するための切欠部が設けられ、前記
垂直押圧手段は、前記切欠部を遮蔽するように、紛塵飛
散防止カバー前部の外面に沿って上下に摺動自在な遮蔽
板を有すると供に、該遮蔽板の外面の下端部に、外面側
に突出して木材の上面を押圧する押圧部が設けられてい
ることを前記課題の解決手段とした。
【0012】
【作用】 上記構成によれば、梁材を寝せた状態で固定
して、該梁材の一側縁側の側面に上下に移動する溝切り
刃により根太を嵌合する嵌合溝を設けることができる。
従って、梁材が安定した状態なので、梁材が倒れること
がない。
して、該梁材の一側縁側の側面に上下に移動する溝切り
刃により根太を嵌合する嵌合溝を設けることができる。
従って、梁材が安定した状態なので、梁材が倒れること
がない。
【0013】また、梁材の一側縁に対して上下に溝切り
刃が動く構成なので、作業台の一側縁に交差するように
箱状の紛塵飛散防止カバーを梁材に邪魔されることなく
設けることができる。また、紛塵飛散防止カバーの梁材
を挿入するための切欠部を遮蔽する遮蔽板を押圧手段に
設けたので、遮蔽板の押圧部により梁材の上面を押圧す
る際に、前記切欠部が遮蔽され、紛塵の飛散を防止する
ことができる。
刃が動く構成なので、作業台の一側縁に交差するように
箱状の紛塵飛散防止カバーを梁材に邪魔されることなく
設けることができる。また、紛塵飛散防止カバーの梁材
を挿入するための切欠部を遮蔽する遮蔽板を押圧手段に
設けたので、遮蔽板の押圧部により梁材の上面を押圧す
る際に、前記切欠部が遮蔽され、紛塵の飛散を防止する
ことができる。
【0014】
【実施例】以下、本考案の実施例を図面を参照して説明
する。図1ないし図7は、本実施例の溝加工装置を示す
ものであって、この溝加工装置は、床パネル用の梁材4
に、根太5を嵌合するための嵌合溝6を形成するための
ものである。
する。図1ないし図7は、本実施例の溝加工装置を示す
ものであって、この溝加工装置は、床パネル用の梁材4
に、根太5を嵌合するための嵌合溝6を形成するための
ものである。
【0015】前記溝加工装置は、図1ないし図4に示す
ように、脚部10に支持された長尺な矩形板状の作業台
11と、該作業台11の一側縁に沿って形成された固定
定規12と、前記作業台11の一側縁側の中央部に設け
られ、上下に移動自在な溝切り刃13と、該溝切り刃1
3の略移動範囲全体を覆う紛塵飛散防止カバー14と、
梁材4を側方から固定定規12側に押圧して梁材4を位
置決め固定する水平押圧手段15と、梁材4を上方から
作業台11上に押圧して梁材4を位置決め固定する垂直
押圧手段16とを主体として構成されたものである。
ように、脚部10に支持された長尺な矩形板状の作業台
11と、該作業台11の一側縁に沿って形成された固定
定規12と、前記作業台11の一側縁側の中央部に設け
られ、上下に移動自在な溝切り刃13と、該溝切り刃1
3の略移動範囲全体を覆う紛塵飛散防止カバー14と、
梁材4を側方から固定定規12側に押圧して梁材4を位
置決め固定する水平押圧手段15と、梁材4を上方から
作業台11上に押圧して梁材4を位置決め固定する垂直
押圧手段16とを主体として構成されたものである。
【0016】前記作業台11は、図2に示すように、複
数の支柱17…を有する脚部10により水平に支持され
ている。そして、作業台11は、梁材4を載置するのに
十分な幅と長さを有するものである。そして、作業台1
1の一側縁側には、操作パネル18、垂直押圧手段16
等を支持するラック20が設けられている。また、作業
台11の両側縁には、木材の端面の位置を決めるストッ
パー(図示略)を配置させるための位置決め板12、2
1が取付けられている。
数の支柱17…を有する脚部10により水平に支持され
ている。そして、作業台11は、梁材4を載置するのに
十分な幅と長さを有するものである。そして、作業台1
1の一側縁側には、操作パネル18、垂直押圧手段16
等を支持するラック20が設けられている。また、作業
台11の両側縁には、木材の端面の位置を決めるストッ
パー(図示略)を配置させるための位置決め板12、2
1が取付けられている。
【0017】該位置決め板12、21は、作業台11の
側縁に沿って、互いに平行かつ垂直に立設された長尺な
板体であり、両側縁の位置決め板12、21のそれぞれ
同じ位置に溝22…が設けられている。そして、この溝
22…に板状のストッパーの左右両端部を嵌合すること
により、位置決め板12、21に対して直角にストッパ
ーを配置できるようになっている。
側縁に沿って、互いに平行かつ垂直に立設された長尺な
板体であり、両側縁の位置決め板12、21のそれぞれ
同じ位置に溝22…が設けられている。そして、この溝
22…に板状のストッパーの左右両端部を嵌合すること
により、位置決め板12、21に対して直角にストッパ
ーを配置できるようになっている。
【0018】また、前記溝22…は、位置決め板12、
21に複数形成されており、各種の梁材及び梁材に複数
箇所設けられる根太用の嵌合溝に対応して設けられてい
る。また、前記位置決め板12、21のうちの作業台1
1の一側縁側のものが前記固定定規12となっており、
溝切り刃13の切削方向に対して直角になるように配置
されている。
21に複数形成されており、各種の梁材及び梁材に複数
箇所設けられる根太用の嵌合溝に対応して設けられてい
る。また、前記位置決め板12、21のうちの作業台1
1の一側縁側のものが前記固定定規12となっており、
溝切り刃13の切削方向に対して直角になるように配置
されている。
【0019】また、固定定規12及び作業台11には、
上下する溝切り刃13の通過する位置に切欠部(図示
略)がそれぞれ形成されている。前記溝切り刃13は、
形成すべき嵌合溝6の幅と略同等の厚みを有する円盤状
のもので、その外周面に、溝を掘るための切削刃(図示
略)が設けられたものである。
上下する溝切り刃13の通過する位置に切欠部(図示
略)がそれぞれ形成されている。前記溝切り刃13は、
形成すべき嵌合溝6の幅と略同等の厚みを有する円盤状
のもので、その外周面に、溝を掘るための切削刃(図示
略)が設けられたものである。
【0020】そして、溝切り刃13は、電動モーター2
3の回転軸24に接続されて高速で回転することにより
梁材4に嵌合溝6を形成するものである。そして、溝切
り刃13と電動モーター23は、作業台11の一側縁側
に設けられた上下移動機構19により、上下動させられ
るようになっている。
3の回転軸24に接続されて高速で回転することにより
梁材4に嵌合溝6を形成するものである。そして、溝切
り刃13と電動モーター23は、作業台11の一側縁側
に設けられた上下移動機構19により、上下動させられ
るようになっている。
【0021】前記上下移動機構19は、作業台11の一
側縁側の側方に立設された矩形板状の支持板25と、該
支持板25に垂直に2本取付けられたガイドレール2
6、26と、前記電動モーター23を前面に取付けた状
態で、ガイドレール26、26に上下に摺動自在に嵌合
した電動モーター支持台27と、該支持台27を上下動
させる駆動用チェーン28からなるものである。
側縁側の側方に立設された矩形板状の支持板25と、該
支持板25に垂直に2本取付けられたガイドレール2
6、26と、前記電動モーター23を前面に取付けた状
態で、ガイドレール26、26に上下に摺動自在に嵌合
した電動モーター支持台27と、該支持台27を上下動
させる駆動用チェーン28からなるものである。
【0022】なお、チェーンは、支持板25の上部及び
下部に設けられた歯車(図示略)に架け渡されると供
に、歯車に接続された電動モーター(図示略)により回
動するようになっている。
下部に設けられた歯車(図示略)に架け渡されると供
に、歯車に接続された電動モーター(図示略)により回
動するようになっている。
【0023】そして、上下移動機構19は、溝切り刃1
3を前記作業台11及び固定定規12の切欠部の位置で
上下動させるようになっていると供に、溝切り刃13の
先端部が固定定規12の切欠部から溝の深さ分だけ突出
するように配置されている。
3を前記作業台11及び固定定規12の切欠部の位置で
上下動させるようになっていると供に、溝切り刃13の
先端部が固定定規12の切欠部から溝の深さ分だけ突出
するように配置されている。
【0024】そして、上下移動機構19は、図4に示す
ように溝深切替装置40上に設置されている。すなわ
ち、上下移動機構19の支持板25が溝深切替装置40
上に設置された構造となっている。この溝深切替装置4
0は、作業台11の長さ方向に対して垂直かつ水平に床
面上に配置された2本のレール41(図4に一本だけ図
示)と、該レール41上をレールに沿って移動自在な台
車42と、該台車42を前後動させる駆動装置43とを
主体として構成されたものである。
ように溝深切替装置40上に設置されている。すなわ
ち、上下移動機構19の支持板25が溝深切替装置40
上に設置された構造となっている。この溝深切替装置4
0は、作業台11の長さ方向に対して垂直かつ水平に床
面上に配置された2本のレール41(図4に一本だけ図
示)と、該レール41上をレールに沿って移動自在な台
車42と、該台車42を前後動させる駆動装置43とを
主体として構成されたものである。
【0025】前記台車42は、その下面にレール41に
嵌合した状態で転動する車輪42a…が取り付けられて
いる。図4及び図5に示すように、前記駆動装置43
は、シリンダー装置であって、シリンダー43aと、該
シリンダー43aの前後にそれぞれ延出するピストンロ
ッド43b、43cからなるものである。すなわち、シ
リンダー43a内面に沿って摺動するピストン(図示
略)には、前後それぞれからピストンロッド43b、4
3cが延出している。
嵌合した状態で転動する車輪42a…が取り付けられて
いる。図4及び図5に示すように、前記駆動装置43
は、シリンダー装置であって、シリンダー43aと、該
シリンダー43aの前後にそれぞれ延出するピストンロ
ッド43b、43cからなるものである。すなわち、シ
リンダー43a内面に沿って摺動するピストン(図示
略)には、前後それぞれからピストンロッド43b、4
3cが延出している。
【0026】そして、前側のピストンロッド43aの前
部は前記台車42に接合されている。後ろ側のピストン
ロッド43bには、ピストンロッド43bと同軸心上の
円筒状のストッパー43dが取り付けられている。そし
て、シリンダー43aの後端とストッパー43dの前端
との間には、ピストンロッド43b、43cの前進距離
を決めるスペーサー43eが挟まれている。該スペーサ
ー43eは、ストッパー43dと略同径の円盤上に形成
され、その下端から中心まで、ピストンロッド43cの
径より僅かに広いスリット43fが設けられている。そ
して、スペーサー43eには、異なる厚みのものが多種
用意されている。
部は前記台車42に接合されている。後ろ側のピストン
ロッド43bには、ピストンロッド43bと同軸心上の
円筒状のストッパー43dが取り付けられている。そし
て、シリンダー43aの後端とストッパー43dの前端
との間には、ピストンロッド43b、43cの前進距離
を決めるスペーサー43eが挟まれている。該スペーサ
ー43eは、ストッパー43dと略同径の円盤上に形成
され、その下端から中心まで、ピストンロッド43cの
径より僅かに広いスリット43fが設けられている。そ
して、スペーサー43eには、異なる厚みのものが多種
用意されている。
【0027】このような構成のもとに駆動装置43は、
異なる厚みのスペーサー43eをシリンダー43aの後
端とストッパー43dの前端の間に、前記スリット43
fにピストンロッド43cを挿入した状態で挟み込むこ
とで、ピストンロッド4b、43cの前進距離を決めら
れるようになっている。すなわち、スペーサー43eの
厚みを変更することにより、形成すべき溝の深さを変更
できるようになっている。
異なる厚みのスペーサー43eをシリンダー43aの後
端とストッパー43dの前端の間に、前記スリット43
fにピストンロッド43cを挿入した状態で挟み込むこ
とで、ピストンロッド4b、43cの前進距離を決めら
れるようになっている。すなわち、スペーサー43eの
厚みを変更することにより、形成すべき溝の深さを変更
できるようになっている。
【0028】前記紛塵飛散防止カバー14は、側面視し
て上下に長い略矩形状の箱体であり、前記作業台11の
一側縁側の溝切り刃13の位置に、作業台11の一側縁
と交差するように立設されている。そして、紛塵飛散防
止カバー14は、その両側面が、固定定規12に対して
直角に配置されると供に、前面が固定定規12と水平に
配置されている。また、紛塵飛散防止カバー14の上部
は、溝切り刃13に対応して半円状に形成されている。
紛塵飛散防止カバー14の側面の中央部には、電動モー
ター23の回転軸24の移動範囲に対応して上下方向に
沿ったスリット29が設けられている。
て上下に長い略矩形状の箱体であり、前記作業台11の
一側縁側の溝切り刃13の位置に、作業台11の一側縁
と交差するように立設されている。そして、紛塵飛散防
止カバー14は、その両側面が、固定定規12に対して
直角に配置されると供に、前面が固定定規12と水平に
配置されている。また、紛塵飛散防止カバー14の上部
は、溝切り刃13に対応して半円状に形成されている。
紛塵飛散防止カバー14の側面の中央部には、電動モー
ター23の回転軸24の移動範囲に対応して上下方向に
沿ったスリット29が設けられている。
【0029】また、紛塵飛散防止カバー14の前部の作
業台11及び固定定規12と交差する部分に、切欠部1
4aが形成されている。さらに、紛塵飛散防止カバー1
4には、集塵装置(図示略)が接続されている。前記水
平押圧手段15は、作業台11の他側縁側の上面に、固
定定規12に対して直角に取付けられたエアーシリンダ
ー30からなるものである。該エアーシリンダー30の
ピストン31は、固定定規12側に延出するように配置
され、その先端には、梁材4を押圧する押圧板32が設
けられている。該押圧板32は、その先端面が、木材等
の比較的柔らかな材質で形成されている。
業台11及び固定定規12と交差する部分に、切欠部1
4aが形成されている。さらに、紛塵飛散防止カバー1
4には、集塵装置(図示略)が接続されている。前記水
平押圧手段15は、作業台11の他側縁側の上面に、固
定定規12に対して直角に取付けられたエアーシリンダ
ー30からなるものである。該エアーシリンダー30の
ピストン31は、固定定規12側に延出するように配置
され、その先端には、梁材4を押圧する押圧板32が設
けられている。該押圧板32は、その先端面が、木材等
の比較的柔らかな材質で形成されている。
【0030】前記垂直押圧手段16は、前記ラック20
に後端部を固定され、ピストン33、33を下方に向け
て垂直に配置された2本のエアーシリンダー34、34
と、該エアーシリンダー34、34の先端に接続された
遮蔽板35とからなるものである。前記2本のエアーシ
リンダー34、34は、紛塵飛散防止カバー35の前方
の左右両側に配置されている。
に後端部を固定され、ピストン33、33を下方に向け
て垂直に配置された2本のエアーシリンダー34、34
と、該エアーシリンダー34、34の先端に接続された
遮蔽板35とからなるものである。前記2本のエアーシ
リンダー34、34は、紛塵飛散防止カバー35の前方
の左右両側に配置されている。
【0031】そして前記遮蔽板35は、紛塵飛散防止カ
バー14の前部の形状に対応して、紛塵飛散防止カバー
14の前面に沿った矩形板状の前面遮蔽部36と、該前
面遮蔽部36の左右両端部から固定定規12の前面まで
延出すると供に紛塵飛散防止カバー14の側面に沿った
2つの側面遮蔽部37、37とから断面コ字状に形成さ
れている。そして、遮蔽板35は、エアーシリンダー3
4、34により、紛塵飛散防止カバー14の前部の外面
に沿って上下に摺動自在に配置されている。そして、遮
蔽板35を作業台11上の梁材4まで下降させることに
より、紛塵飛散防止カバー14の切欠部14aの梁材4
より上の部分を遮蔽するようになっている。
バー14の前部の形状に対応して、紛塵飛散防止カバー
14の前面に沿った矩形板状の前面遮蔽部36と、該前
面遮蔽部36の左右両端部から固定定規12の前面まで
延出すると供に紛塵飛散防止カバー14の側面に沿った
2つの側面遮蔽部37、37とから断面コ字状に形成さ
れている。そして、遮蔽板35は、エアーシリンダー3
4、34により、紛塵飛散防止カバー14の前部の外面
に沿って上下に摺動自在に配置されている。そして、遮
蔽板35を作業台11上の梁材4まで下降させることに
より、紛塵飛散防止カバー14の切欠部14aの梁材4
より上の部分を遮蔽するようになっている。
【0032】また、前記遮蔽板35の前面遮蔽部36の
外面には、外面側に突出する押圧部38が形成されてい
る。そして、前記前面遮蔽部36及び側面遮蔽部37、
37及び押圧部38の下面は面一に形成されており、梁
材4の上面を押圧すると供に、梁材4上面側から紛塵が
飛散するのを防止するようになっている。
外面には、外面側に突出する押圧部38が形成されてい
る。そして、前記前面遮蔽部36及び側面遮蔽部37、
37及び押圧部38の下面は面一に形成されており、梁
材4の上面を押圧すると供に、梁材4上面側から紛塵が
飛散するのを防止するようになっている。
【0033】次に、この実施例の溝加工装置の使用方法
について説明する。まず、垂直押圧手段16の遮蔽板3
5と、溝切り刃13とを作業台11の上方に上げておく
と供に、嵌合溝6を形成すべき梁材4と該梁材4の嵌合
溝6形成位置に対応した位置決め板12、21の溝22
にストッパーを嵌合する。また、水平押圧手段15の押
圧部材32も作業台11の一側縁側に後退させておく。
について説明する。まず、垂直押圧手段16の遮蔽板3
5と、溝切り刃13とを作業台11の上方に上げておく
と供に、嵌合溝6を形成すべき梁材4と該梁材4の嵌合
溝6形成位置に対応した位置決め板12、21の溝22
にストッパーを嵌合する。また、水平押圧手段15の押
圧部材32も作業台11の一側縁側に後退させておく。
【0034】次に作業台11上に、一端面をストッパー
に当接した状態で梁材4を載置する。次に水平押圧手段
15のエアーシリンダー30を作動させ、梁材4を固定
定規12側に押圧して梁材4の一側縁側の側面を固定定
規12に当接させた状態で梁材4を固定する。
に当接した状態で梁材4を載置する。次に水平押圧手段
15のエアーシリンダー30を作動させ、梁材4を固定
定規12側に押圧して梁材4の一側縁側の側面を固定定
規12に当接させた状態で梁材4を固定する。
【0035】次に、垂直押圧手段16のエアーシリンダ
ー30を作動させ、遮蔽板35を下降させ、紛塵カーバ
ー14の切欠部14aの梁材4より上の部分を遮蔽する
と供に、遮蔽板35の前面遮蔽部36及び側面遮蔽部3
7、37及び押圧部38により、梁材4の上面を押圧
し、梁材4を作業台11上に固定する。この際に、紛塵
飛散防止カバー14の切欠部14aの遮蔽板35より下
の部分は、梁材4自身により遮蔽されることになり、遮
蔽板35と梁材4とにより、紛塵飛散防止カバー14の
切欠部14aの略全てが遮蔽されることになる。
ー30を作動させ、遮蔽板35を下降させ、紛塵カーバ
ー14の切欠部14aの梁材4より上の部分を遮蔽する
と供に、遮蔽板35の前面遮蔽部36及び側面遮蔽部3
7、37及び押圧部38により、梁材4の上面を押圧
し、梁材4を作業台11上に固定する。この際に、紛塵
飛散防止カバー14の切欠部14aの遮蔽板35より下
の部分は、梁材4自身により遮蔽されることになり、遮
蔽板35と梁材4とにより、紛塵飛散防止カバー14の
切欠部14aの略全てが遮蔽されることになる。
【0036】次に溝切り刃13を、回転させると供に下
降させて、梁材4に嵌合溝6を形成する。この際に、梁
材4は横に寝かせた状態に固定すると供に、溝切り刃1
3を上下に移動させることにより、嵌合溝6を形成する
構成としたので、梁材4を安定な状態で固定できるの
で、嵌合溝6を形成する際に梁材4が倒れることがな
い。
降させて、梁材4に嵌合溝6を形成する。この際に、梁
材4は横に寝かせた状態に固定すると供に、溝切り刃1
3を上下に移動させることにより、嵌合溝6を形成する
構成としたので、梁材4を安定な状態で固定できるの
で、嵌合溝6を形成する際に梁材4が倒れることがな
い。
【0037】以上のように、この実施例の溝加工装置に
よれば、梁材4を安定な状態で固定した状態で嵌合溝6
を形成できるので、梁材4が倒れることがない。また、
梁材4を寝せた状態で、溝切り刃13を上下に移動する
ことにより、梁材4の溝を形成する部分の近傍を容易に
紛塵飛散防止カバー14で覆うことができると供に、紛
塵飛散防止カバー14の梁材4を挿入するための切欠部
14aの梁材4より上の部分を押圧手段16を兼ねた遮
蔽板35で覆うことができ、切欠部14aの遮蔽板35
より下の部分を、梁材4自身が閉塞するので、紛塵の飛
散を容易に防止できる。
よれば、梁材4を安定な状態で固定した状態で嵌合溝6
を形成できるので、梁材4が倒れることがない。また、
梁材4を寝せた状態で、溝切り刃13を上下に移動する
ことにより、梁材4の溝を形成する部分の近傍を容易に
紛塵飛散防止カバー14で覆うことができると供に、紛
塵飛散防止カバー14の梁材4を挿入するための切欠部
14aの梁材4より上の部分を押圧手段16を兼ねた遮
蔽板35で覆うことができ、切欠部14aの遮蔽板35
より下の部分を、梁材4自身が閉塞するので、紛塵の飛
散を容易に防止できる。
【0038】なお、本考案の溝加工装置は、前記実施例
に限られるものではなく、各部材の形状、寸法、材質等
の具体的構成要件は、実施に当たり適宜変更可能であ
る。例えば、ストッパーを、作業台11の長さ方向に沿
って移動自在とすると供に、梁材4をストッパー側に押
圧するエアシリンダー、もしくはチェーンに接続された
掛止用の爪等を設けることにより自動的に一本の梁材4
に複数の嵌合溝6を設けるようにしても良い。
に限られるものではなく、各部材の形状、寸法、材質等
の具体的構成要件は、実施に当たり適宜変更可能であ
る。例えば、ストッパーを、作業台11の長さ方向に沿
って移動自在とすると供に、梁材4をストッパー側に押
圧するエアシリンダー、もしくはチェーンに接続された
掛止用の爪等を設けることにより自動的に一本の梁材4
に複数の嵌合溝6を設けるようにしても良い。
【0039】
【考案の効果】以上、詳細に説明したように、この実施
例の溝加工装置によれば、梁材を安定な状態で固定し、
嵌合溝を形成できるので、梁材が倒れることがない。ま
た、梁材を寝せた状態で、溝切り刃を上下に移動するこ
とにより、梁材の溝を形成する部分の近傍を容易に紛塵
飛散防止カバーで覆うことができると供に、紛塵飛散防
止カバーの梁材を挿入するための切欠部の梁材より上の
部分を押圧手段を兼ねた遮蔽板で覆うことができ、切欠
部の遮蔽板より下の部分を、梁材自身が閉塞するので、
紛塵の飛散を容易に防止できる。
例の溝加工装置によれば、梁材を安定な状態で固定し、
嵌合溝を形成できるので、梁材が倒れることがない。ま
た、梁材を寝せた状態で、溝切り刃を上下に移動するこ
とにより、梁材の溝を形成する部分の近傍を容易に紛塵
飛散防止カバーで覆うことができると供に、紛塵飛散防
止カバーの梁材を挿入するための切欠部の梁材より上の
部分を押圧手段を兼ねた遮蔽板で覆うことができ、切欠
部の遮蔽板より下の部分を、梁材自身が閉塞するので、
紛塵の飛散を容易に防止できる。
【図1】上記実施例の溝加工装置を示す要部斜視図であ
る。
る。
【図2】上記溝加工装置を示す側面図である。
【図3】上記溝加工装置を示す平面図である。
【図4】上記溝加工装置を示す側面図である。
【図5】上記溝加工装置の溝深切替装置の要部を示す斜
視図である。
視図である。
【図6】上記溝加工装置を示す側面図である。
【図7】上記溝加工装置を示す側面図である。
【図8】上記従来例の床パネルを示す一部を切欠及び展
開した斜視図である。
開した斜視図である。
4 梁材(木材) 6 梁材の嵌合溝(溝) 11 作業台 12 固定定規 13 溝切り刃 14 紛塵飛散防止カバー 14a 紛塵防止カバーの切欠部 15 水平押圧手段 16 垂直押圧手段 35 遮蔽板 38 押圧部
Claims (1)
- 【請求項1】 矩形板状の木材等の一側縁に上下方向に
溝を設ける溝加工装置であって、 前記木材を載せる矩形板状の作業台と、該作業台の一側
縁に沿って設けられた固定定規と、作業台の一側縁側に
設けられた円盤状の溝切り刃と、溝加工の際の紛塵が飛
散するのを防止する紛塵飛散防止カバーと、前記木材を
固定定規側に側方から押圧する水平押圧手段と、前記木
材を作業台上面に上方から押圧する垂直押圧手段とを具
備してなり、 前記溝切り刃は、作業台の一側縁部と交差するように上
下動自在に配置され、前記紛塵飛散防止カバーは、上下
に移動する溝きり刃の移動範囲全体を覆うように、作業
台の一側縁部と交差して上下に延在する箱状に形成さ
れ、かつ、該紛塵飛散防止カバーの作業台と交差する部
分には、作業台上面上に開口し、梁材の溝を形成する部
分を挿入するための切欠部が設けられ、前記垂直押圧手
段は、前記切欠部を遮蔽するように、紛塵飛散防止カバ
ー前部の外面に沿って上下に摺動自在な遮蔽板を有する
と供に、該遮蔽板の外面の下端部に、外面側に突出して
木材の上面を押圧する押圧部が設けられていることを特
徴とする溝加工装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6580891U JP2500332Y2 (ja) | 1991-08-20 | 1991-08-20 | 溝加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6580891U JP2500332Y2 (ja) | 1991-08-20 | 1991-08-20 | 溝加工装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0524308U JPH0524308U (ja) | 1993-03-30 |
JP2500332Y2 true JP2500332Y2 (ja) | 1996-06-05 |
Family
ID=13297698
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6580891U Expired - Lifetime JP2500332Y2 (ja) | 1991-08-20 | 1991-08-20 | 溝加工装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2500332Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102021460B1 (ko) * | 2019-04-14 | 2019-09-16 | 정원호 | 판재 홈 형성 장치 |
-
1991
- 1991-08-20 JP JP6580891U patent/JP2500332Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0524308U (ja) | 1993-03-30 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960123 |