JP3894798B2 - 板材切断機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、板材切断機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、金属板等の板材を上下2枚の刃でプレスせん断し分断する板材切断機が知られている。この板材切断機では、盤面上に板材が載置される加工台の縁に刃先が直線状の下刃が設けられ、下刃の刃先に平行なガイド面を有するガイドが加工台の縁と間隔をあけて設けられる。加工台に載置された板材はその端面がガイド面に押し当てられ、その状態で厚さ方向に上刃及び下刃で押圧されることによってプレスせん断される。板材切断機においてガイド面と加工台の縁との間は加工台の盤面より凹んでおり、加工台の縁からはみ出ている切断済み部分はその凹部内に垂れ下がる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記板材切断機を用いて下刃あるいは上刃の刃渡りより長い板材を切断するには、加工台の盤面上で板材をガイド面に沿って所定距離送り、プレスせん断する操作を複数回繰り返す。このとき、図7(a)に示すように加工台1の縁2からはみ出た板材3の切断済み部分4は、送りにより凹部5の送り側端6を越えると、ガイド面7とは反対側に寄るようにして垂れ下がる。そのため、図7(b)に示すように板材3がガイド面7に向かって押し付けられると、切断済み部分4の端面とガイド面7との間隙を埋めるように板材3がずれ、前回の切断線に相当する切断面8を表す直線Ln-1(同図に太実線で強調して示す)に対し次の切断線Ln(同図に二点鎖線で示す)が傾いてしまう。したがって複数回のプレスせん断により、刃渡りより長い板材を長手方向に延びる直線に沿ってねらい通りに分断することは困難である。
本発明は、上述の問題を解決するために創作されたものであって、刃渡りより長い切断線に沿って正確に板材を切断する板材切断機を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る板材切断機は、板材が載置される加工台と、加工台の縁に設けられ直線状の刃先を有する下刃と、下刃の刃先に沿って板材を上方から厚さ方向に押圧する上刃と、加工台に載置された板材の端面に当接するガイド面を有し、ガイド面を下刃の刃先と平行に保ちつつ加工台の盤面と平行な方向に往復移動可能な第一ガイドと、第一ガイドの位置を固定する固定手段と、加工台の盤面に垂直で下刃の刃先に接する仮想平面上において、加工台に載置された板材の切断面に当接する第二ガイドとを備えることを特徴とする。
【0005】
この板材切断機によると、下刃あるいは上刃の刃渡りより長い切断線に沿って板材を複数回に分けて切断しようとするとき、第一ガイドを固定した状態でそのガイド面に板材の各回同じ端面を当接させるとともに、2回目以後の切断時には前回までの切断によって形成された板材の切断面に第二ガイドを当接させることができる。加工台の盤面に垂直で下刃の刃先に接する仮想平面上において第二ガイドが板材の切断面に当接するため、2回目以後の切断時において前回の切断線の延長線に沿って正確に切断することができる。したがって、この板材切断機によると、刃渡りより長い切断線に沿って正確に板材を切断することができる。
【0006】
さらに本発明に係る板材切断機は、加工台の盤面より上方へ移動可能に第二ガイドを支持する支持手段をさらに備えることを特徴とする。第二ガイドを加工台の盤面より上方へ移動させることにより、加工台の盤面に沿って板材を移動させることが容易になる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を示す一実施例を図面に基づいて説明する。
図2〜図5は、本発明の一実施例による板材切断機10を示す模式図である。板材切断機10は、加工台11の盤面12上に載置された金属製の板材をプレスせん断する装置である。
【0008】
加工台11はフレーム20に固設されている。加工台11の盤面12は概ね長方形の平坦面に形成され、鉛直方向上側を向いている。盤面12の長手の縁13とフレーム20の背面板21との間には、盤面12がのる仮想平面Tより下方に凹み、盤面12の縁13に沿って盤面12と同じ長さで延びる凹部22が形成されている。加工台11において盤面12の縁13となる部分には、直線状の刃先を有する下刃14がその縁13に沿って設けられている。フレーム20の側板24a,24bは凹部22の両端部の上方において、下刃14の刃先に垂直な水平方向軸に対し平行に背面板21から張り出している。
【0009】
フレーム20の側板24a,24bの間に昇降部材25が鉛直方向に往復移動可能に設けられている。昇降部材25の往復移動は図示しない駆動装置により制御される。昇降部材25には、直線状の刃先を有する上刃26が装着されている。上刃26の刃先は、一方の側板側24bから他方の側板24a側に向かうにつれ下方に傾斜し、加工台11の盤面12に垂直で下刃14の刃先に接する仮想平面Sに下刃14の上方で下刃14とは逆側から接するように設けられている。上刃26の刃渡りは下刃14の刃渡りとほぼ同じに設定されている。加工台11に板材が載置されていなとき、昇降部材25がその下死点近傍まで下降すると、上刃26は下刃14に摺接する。そのため加工台11に板材が載置されているとき、昇降部材25が下死点近傍まで下降すると、上刃26は板材を下刃14の刃先に沿って厚さ方向に押圧する。
【0010】
第一ガイド15は概ね矩形のブロック状に形成されている。第一ガイド15は凹部22の底壁上に設けられ、レール23の案内により下刃14の刃先と平行に保たれつつ盤面12と平行な水平方向(図3にYで示す)に往復移動可能である。第一ガイド15は、下刃14の刃先に平行に延びる平坦なガイド面16を有する。ガイド面16は図6に示すように、加工台11に載せられた板材50のうち盤面12の縁13からはみ出した部分の端面52が当接させられることで、板材50を下刃14の延伸方向に案内する。第一ガイド15の長手方向の両端に固定手段としてのクランプ18が設けられている。クランプ18はレール23に係合することで、第一ガイド15を往復移動方向Yの任意の位置に固定する。
【0011】
支持手段としての2つの支持板部28,28は、側板24aから側板24bとは反対側に向かって互いに平行に突出する姿勢で設けられている。各支持板部28は板厚方向に貫通する支持孔29を有し、各支持孔29に挿入された第二ガイド30の回転軸31をその軸線O周りに回転可能に支持している。
【0012】
第二ガイド30は概ね長方形の平板状に形成されている。第二ガイド30の一短辺部32に、短手方向両側へ突出する回転軸31が設けられている。回転軸31は支持板部28,28の支持孔29,29に軸受けされ、仮想平面Tより上方において下刃14の刃先に垂直な水平方向軸に平行に延びている。第二ガイド30は、加工台11側の長辺部33の端面が仮想平面Sに対し下刃14とは逆側から接するように、軸線O周りに揺動可能である。第二ガイド30の短辺部32とは反対側の短辺部34は、当該短辺部34が鉛直方向下側を向く基準位置と、その基準位置から図5(b)の反時計回りに所定角度θ未満進んだ回転位置との間において、仮想平面Tより下方に位置する。また例えば図5(b)に二点鎖線で示すように、短辺部34が上記基準位置から同図の反時計回りに角度θ以上進んだ回転位置では、短辺部34が仮想平面Tより上方に位置する。基準位置から角度θ以上進んだ所定の回転位置において第二ガイド30は、回転阻止機構(図示しない)により回転が阻止され定位可能である。
【0013】
以上、本発明の一実施例による板材切断機10の構成について説明した。以下、この板材切断機10の作動について図1及び図6を参照しつつ説明する。尚、以下では、下刃14及び上刃26の刃渡りより長い板材50を複数回に分けて切断する場合の作動を説明する。
1回目の切断に先立って、加工台11に載置される板材50のうち盤面12の縁13からはみ出す部分の幅が板材50の分断幅となるように、オペレータによりクランプ18がレール23に係合され、第一ガイド15がフレーム20に固定される。
【0014】
1回目の切断時には図6に示すように、まずオペレータにより板材50が盤面12の側板24a側の端部19からはみ出ないように加工台11に載置され、板材50の端面52が第一ガイド15のガイド面16に押し当てられる。続いて、オペレータにより昇降部材25の駆動装置が起動されると昇降部材25が下降する。それにより、上刃26が下刃14の刃先に沿って板材50を押圧し切断線L1(図6に二点鎖線で示す)に沿って分断する。上刃26の刃先は下刃14の刃先に対し傾斜しているので、板材50の切断は側板24a側から側板24b側に向かって徐々に進行する。このとき、盤面12の縁13からはみ出た凹部22側の切断済み部分54a(図1(a)参照)は、重力を受けて凹部22内に垂れ下がる。昇降部材25が下死点に到達するまでの間に板材50は、下刃14及び上刃26の刃渡りに相当する長さだけ切断される。昇降部材25は下死点に到達後、上昇し、1回目の切断が終了する。
【0015】
2回目以降の切断時には図1(a)に示すように、まずオペレータにより板材50の端面52が第一ガイド15のガイド面16に押し当てられつつ、側板24bから側板24aに向かう方向(図1(a),(b)にXで示す)に板材50が所定距離だけ送られる。このとき図1(b)に示すように、前回の切断により分断された盤面12側の切断済み部分54bは盤面12に支持される一方、凹部22側の切断済み部分54aは凹部22内に垂れ下がる。そのため切断済み部分54aのうち凹部22の側板24a側の端部27からはみ出た部位は、切断済み部分54bのうち盤面12の端部19からはみ出た部位より下方に垂れる。それにより第二ガイド30は、切断済み部分54aのうち端部27からはみ出た部位の上面に短辺部34を当接させる位置に回転し、切断済み部分54bのうち端部19からはみ出た部位の切断面56に長辺部33の端面を仮想平面S上で当接させる。図1(a)に示すように、切断済み部分54aはガイド面16とは反対側に寄るようにして垂れ下がるが、送り時にガイド面16に向かって板材50が押し付けられても、切断済み部分54bの切断面56に第二ガイド30が当接することで板材50のずれが規制され、前回の切断線に相当する切断面56を表す直線Ln-1(同図に太実線で強調して示す)に対し今回の切断線Ln(同図に二点鎖線で示す)が傾かない。したがって2回目以降の切断時には、板材50の送りの後、オペレータにより昇降部材25の駆動装置が起動されると、前回の切断線(Ln-1)の延長線に沿って板材50が正確に切断される。
このように板材切断機10によれば、下刃14及び上刃26の刃渡りより長い切断線に沿って正確に板材50を切断することができる。
【0016】
尚、1回目の切断後、2回目の切断を行うために板材50を送る際には、回転軸31の鉛直方向真下に切断済み部分54aの送り方向前側の端部58(図1(a),(b)参照)が到達するまで、回転阻止機構で第二ガイド30を上述した回転位置に定位させる。それにより、第二ガイド30が重力を受けて上記基準位置に定位し板材50の送りに干渉することを防止する。回転軸31の真下に切断済み部分54aの端部58が到達したら、第二ガイド30の回転を許容して第二ガイド30の短辺部34を切断済み部分54aの上面に当接させる。
【0017】
以上、本発明の一実施例について詳述したが、これはあくまでも例示であって、本発明はそのような実施例の記載によって何ら限定的に解釈されるものではない。
【0018】
例えば上述の実施例では、回転軸31の軸線O周りに第二ガイド30を揺動させることで、その短辺部34を盤面12がのる仮想平面Tより上方に移動させるようにしているが、第二ガイドを空気シリンダ、油圧シリンダ等の駆動源で鉛直方向に往復移動可能に設けることで、盤面がのる仮想平面より上方に第二ガイドを移動させるようにしてもよい。
また上述の実施例では、第二ガイド30の回転軸31を支持手段としての2つの支持板部28,28で支持しているが、1つの支持板部で片持ち支持するようにしてもよい。
【0019】
さらに上述の実施例では、フレーム20の凹部22の底壁上に第一ガイド15が取り付けられていたが、上刃を動かす昇降部材等に第一ガイドを取り付けるようにしてもよい。
またさらに上述の実施例では、第一ガイド15に設けたクランプ18で固定手段が構成されていたが、第一ガイドの一部分をフレーム、昇降部材等に締結する締結ボルトで固定手段を構成してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による板材切断機の作動を説明するための図であって、(a)は平面図、(b)は(a)のB−B断面図に相当する図である。
【図2】本発明の一実施例による板材切断機を示す正面図である。
【図3】本発明の一実施例による板材切断機を示す一部切り欠き平面図である。
【図4】本発明の一実施例による板材切断機を示す側面図である。
【図5】本発明の一実施例による板材切断機の第二ガイド周辺を示す図であって(a)は側面図、(b)は正面図である。
【図6】本発明の一実施例による板材切断機の作動を説明するための模式図である。
【図7】従来の板材切断機の作動を説明するための模式図である。
【符号の説明】
10 板材切断機
11 加工台
12 盤面
13 縁
14 下刃
15 第一ガイド
16 ガイド面
18 クランプ
20 フレーム
22 凹部
23 レール
25 昇降部材
26 上刃
28 支持板部
30 第二ガイド
50 板材
52 端面
56 切断面

Claims (2)

  1. 板材が載置される加工台と、
    前記加工台の縁に設けられ直線状の刃先を有する下刃と、
    前記下刃の刃先に沿って前記板材を上方から厚さ方向に押圧する上刃と、
    前記加工台に載置された板材の端面に当接するガイド面を有し、前記ガイド面を前記下刃の刃先と平行に保ちつつ前記加工台の盤面と平行な方向に往復移動可能な第一ガイドと、
    前記第一ガイドの位置を固定する固定手段と、
    前記加工台の盤面に垂直で前記下刃の刃先に接する仮想平面上において、前記加工台に載置された板材の切断面に当接する第二ガイドと、
    を備えることを特徴とする板材切断機。
  2. 前記加工台の盤面より上方へ移動可能に前記第二ガイドを支持する支持手段をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の板材切断機。
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