JP2607753Y2 - シャーリングマシン - Google Patents

シャーリングマシン

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JP2607753Y2
JP2607753Y2 JP1993068467U JP6846793U JP2607753Y2 JP 2607753 Y2 JP2607753 Y2 JP 2607753Y2 JP 1993068467 U JP1993068467 U JP 1993068467U JP 6846793 U JP6846793 U JP 6846793U JP 2607753 Y2 JP2607753 Y2 JP 2607753Y2
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義弘 前田
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Amada Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案はシャーリングマシンに
係り、更に詳細にはワークを剪断加工する際に有害なバ
リを発生させることなく、剪断加工を行うシャーリング
マシンに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ワークに剪断加工を行って剪断面
にバリが発生しない剪断加工方法として、例えば特開平
3−79216号公報に記載されている剪断加工方法
知られている。上記先行例に記載の剪断加工方法は、上
下一組からなる固定刃物機構と、これと別の少なくとも
一方が近似楕円状である上下一組の主刃物機構とを用
い、前記固定刃物機構でワークを挟持した状態で第1段
階として主刃物機構における上側の近似楕円状刃物によ
るころがり剪断によりワークの上面に喰い込みを入れ
後、第2段階として下側の刃物をワーク下面に当接する
ように位置せしめ、その後に下側の刃物で切返すことで
ワークに剪断加工を行うものである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】上述した従来の剪断加
工では、上側の刃物によってワーク上面の全幅に亘って
喰込みを入れた後、下側の刃物を上昇位置決めし、その
後に下側の刃物によってワーク下面の全幅に亘って喰込
みを入れるものであるから、能率向上において問題があ
る。
【0004】
【0005】
【課題を解決するための手段】本考案は、前述のごとき
従来の問題に鑑みてなされたもので、フレームに設けた
テーブルの上方位置に上下動自在に設けたラムに、前記
テーブルに設けた左右方向に長い下直線刃と対向してワ
ークを挟持固定自在の上直線刃を設け、前記下直線刃に
沿って左右方向へ移動自在に設けた下側のスライダに、
前記ワークに下側から切込みを入れる下丸刃を回転自在
に支持して設け、前記上直線刃に沿って左右方向へ移動
自在に設けた上側のスライダに、前記ワークに上側から
切込みを入れる上丸刃を回転自在に支持して設け、前記
上下の丸刃を左右方向に位置をずらして配置すると共に
前記上下のスライダをそれぞれ別個の駆動モータの駆動
によって左右方向へ移動する構成としてなるものであ
る。
【0006】
【実施例】以下、この考案の実施例を図面に基いて詳細
に説明する。
【0007】図1および図2を参照するに、シャーリン
グマシン1は下部フレーム3を備えており、この下部フ
レーム3上の両側には側板5が立設されている。前記下
部フレーム3上の側板5間には複数のフレーム7A,7
B,7Cが前後方向(図1おいて左右方向)へ適宜な間
隔で立設されている。このフレーム7A,7B上にはワ
ークWを載置するテーブル9が設けられている。このテ
ーブル9の後端には左右方向に長い下直線刃11が水平
に取付けられている。
【0008】前記側板3間の上部には本体フレーム13
が取付けられている。この本体フレーム13の上部フレ
ーム13Uの前部には板押え用シリンダ15が設けられ
ており、この板押え用シリンダ15に装着されたピスト
ンロッド17の先端(下端)には支持ブロック19が取
付けられている。この支持ブロック19における後部
(図1において右部)の下端に上下動自在なラム21が
一体化されており、このラム21の下端には前記下直線
刃11に対向して左右方向に長い上直線刃23が取付け
られている。
【0009】また、前記支持ブロック19における前部
(図1において左部)には上下方向へ延伸した板押え用
ロッド25が前記ラム21の上下動と共に上下動される
ように装着されている。この板押え用ロッド25の下端
には板押さえ27が一体的に設けられていると共に前記
支持ブロック19と板押さえ27との間には下方向へ付
勢されたスプリング29が介在されている。
【0010】上記構成により、テーブル9上にワークW
を載置した状態で板押さえ用シリンダ15を作動せしめ
てピストンロッド17を下降せしめると、支持ブロック
19が下降される。この支持ブロック19の下降と共に
板押え用ロッド25とラム21が下降し、まず最初に板
押さえ27がワークWに当接する。さらに下降せしめる
とスプリング29が縮んで板押さえ27でワークWを押
圧してワークWをクランプせしめる。前記ラム21も下
降して上直線刃23が下降してワークWを下直線刃11
と上直線刃23とで挟持固定することになる。
【0011】前記フレーム7Cの前側(図1において左
側)には支持フレーム31が一体化されており、この支
持フレーム31には左右方向(図1において紙面に対し
て直交する方向)へ延伸した複数のガイドレール33が
平行に設けられガイドレール33の両端は前記各側板5
に支承されている。一方、前記板側5間には左右方向へ
延伸したボールねじ35が回転自在に支承されている。
左側の側板5には図2に示されているように駆動モータ
37が取付けられており、この駆動モータ37には前記
ボールねじ35の左端が連結されている。前記ボールね
じ35にはナット部材39が螺合されており、このナッ
ト部材39はスライダ41の後部(図1において右部)
に一体化されている。しかも、このスライダ41には複
数のガイド部材43を介して前記ガイドレール33に摺
動されるようになっている。
【0012】上記構成により、駆動モータ37を駆動せ
しめると、ボールねじ35が回転される。このボールね
じ35の回転によりナット部材39を介してスライダ4
1がガイドレール33に案内されて左右方向へ移動され
ることになる。
【0013】前記スライダ41の前側(図1において左
側)には上下方向へ延伸された複数の平行なガイドレー
ル45が敷設されており、このガイドレール45には下
丸刃用ホルダ47が上下方向へ移動自在に設けられてい
る。この下丸刃用ホルダ47には上下方向へ延伸したボ
ールねじ49が螺合されおり、このボールねじ49の下
端が前記スライダ41に取付けられた駆動モータ51に
連結されている。
【0014】上記構成により、駆動モータ51を駆動せ
しめると、ボールねじ49が回転される。このボールね
じ49の回転により、下丸刃用ホルダ47がガイドレー
ル45に案内されて上下動されることになる。
【0015】前記下丸刃用ホルダ47の上部には前後方
向へ延伸したエキセンシャフト53が回転可能に支承さ
れており、このエキセンシャフト53の前側には前記下
直線刃11に近接して下丸刃55が取付けられている。
【0016】上記構成により、エキセンシャフト53を
手動またはNC装置の指令により自動で回転せしめる
と、エキセンシャフト53の偏心量で下丸刃55が上下
動されることになる。
【0017】前記上部フレーム13Uに一体化された後
フレーム13Bの前側(図1において左側)には支持フ
レーム57が一体化されており、この支持フレーム57
には左右方向(図1において紙面に対して直交する方
向)へ延伸した複数のガイドレール59が平行に設けら
れガイドレール59の両端は前記各側板5に支承されて
いる。一方、前記板側5間には左右方向へ延伸したボー
ルねじ61が回転自在に支承されている。左側の側板5
には図2に示されているように駆動モータ63が取付け
られており、この駆動モータ63には前記ボールねじ6
1の左端が連結されている。前記ボールねじ61にはナ
ット部材65が螺合されており、このナット部材65は
スライダ67の後部(図1において右部)に一体化され
ている。しかも、このスライダ67には複数のガイド部
材69を介して前記ガイドレール59に摺動されるよう
になっている。
【0018】上記構成により、駆動モータ63を駆動せ
しめると、ボールねじ61が回転される。このボールね
じ61の回転によりナット部材65を介してスライダ6
7がガイドレール59に案内されて左右方向へ移動され
ることになる。
【0019】前記スライダ67の前側(図1において左
側)には上下方向へ延伸された複数の平行なガイドレー
ル71が敷設されており、このガイドレール71には上
丸刃用ホルダ73が上下方向へ移動自在に設けられてい
る。この上丸刃用ホルダ73には上下方向へ延伸したボ
ールねじ75が螺合されおり、このボールねじ75の下
端が前記スライダ67に取付けられた駆動モータ77に
連結されている。
【0020】上記構成により、駆動モータ77を駆動せ
しめると、ボールねじ75が回転される。このボールね
じ75の回転により、上丸刃用ホルダ73がガイドレー
ル71に案内されて上下動されることになる。
【0021】前記上丸刃用ホルダ73の下部には前後方
向へ延伸したエキセンシャフト79が回転可能に支承さ
れており、このエキセンシャフト79の前側には前記上
直線刃23に近接して上丸刃81が取付けられている。
【0022】上記構成によりエキセンシャフト53を手
動またはNC装置の指令により自動で回転せしめると、
エキセンシャフト79の偏心量で上丸刃81が上下動さ
れることになる。
【0023】前記上丸刃用ホルダ73には枢支ピン83
により先端に切断矯正用ロール85R,85Lを備えた
2又状のアーム部材87が左右方向に揺動自在に設けら
れている。このアーム部材87の上端部が左右方向へ延
伸したボールねじ89に螺合されており、このボールね
じ89の左端には上丸刃用ホルダ73に支持された駆動
モータ91が連結されている。
【0024】上記構成により、駆動モータ91を駆動せ
しめると、ボールねじ89が回転される。このボールね
じ89の回転によりアーム部材87が枢支ピン83を支
点として左右方向へ揺動されることになる。
【0025】ワークWに剪断加工を行う動作を説明する
と、一対の上,下直線刃2,11でまずワークWを上
下から挾み込む。この際、板押さ用シリンダ15を作動
せしめて板押さえ27でワークWをクランプせしめる。
テーブル9に固定された下直線刃11に相対する上丸刃
81によってワークWの上面に切込みを与えて、図3
(A)から図3(B)の状態なるまで不完全な剪断面を
形成せしめる。
【0026】この際、下丸刃55は上丸刃81より左右
方向にわずかに遅れて同期しながら、図4に示されてい
るように右方向へ移動される。そのとき切断材矯正用ロ
ール85LでワークWが上向きに反るのを防止すると同
時に図3(C)に示するように下丸刃11がワークWの
下面に切込みを与えてワークWの剪断が行われる。
【0027】以上のごとき動作を行うことによって、ワ
ークWの剪断面の上下にダレが生じ、中央部分に破断面
を残して上下に剪断面を発生し切離される。この場合、
ワークWの剪断面は図5に示されるような形状となり、
ワークの上下にバリが形成されることなく、剪断加工を
行うことができる。
【0028】上記実施例において、ワークWの板厚が変
わることによって、図3(A)に示した第1工程の切込
み量を変える必要がある。この場合にはエキセンシャフ
ト53,79を手動又はNC装置によって回転せしめる
ことにより、上丸刃81と下丸刃55のテーブル面に対
する位置を変化させることができる。
【0029】また、上丸刃用ホルダ73を上下に動かす
ことにより、切り込み量を変えることができる。同様
に、下丸刃用ホルダ47を上下に動かすことにより、ワ
ークWの切離しを行うための上下の調整を行うことがで
きる。
【0030】したがって、ワークWにバリが発生せず、
かつ振動,騒音がなく、さらに変形、切り曲りが発生せ
ずに剪断加工を行うことができる。逆板押さえ装置を必
要としないので、ワークWに剪断加工を行った際に切断
材の直角度が保持できる。
【0031】なお、この考案は、前述した実施例に限定
されることなく、適宜な変更を行うことにより、その他
の態様で実施し得るものである。例えば本実施例ではエ
キセンシャフトとホルダの上下動の双方を用いて切込量
を変える例で説明したが、片方だけでも良い。
【0032】
【考案の効果】以上のごとき実施例の説明より理解され
るように、本考案においては、上下の直線刃23,11
によって挟持固定されたワークWに上下方向から切込み
を入れて剪断する上下の丸刃81,55は左右方向に位
置をずらして配置してあると共に、上記上下の丸刃8
1,55はそれぞれ別個の駆動モータ37,63の駆動
によって左右方向へ移動される構成である。
【0033】したがって、ワークWの剪断時に上下の丸
刃81,55が互いに干渉するようなことがないと共に
ワークWの剪断面の上下にバリを生じることがないこと
は勿論のこと、本考案によれば、上下の丸刃81,55
の左右方向へのずれ量を調整可能であり、ワークWの板
厚に対応して上下の丸刃81,55の上下位置を調節す
るような場合であっても問題を生じるようなことがない
ものである。また、上下の丸刃81,55が別個の駆動
モータによって左右移動されるものであるから、ワーク
Wに対して上丸刃81又は下丸刃55が先行して切込み
を行うかを選択できるので、例えば右方向へ移動し乍ら
ワークWの剪断を行った後、左方向へ戻し乍らワークW
の次の部分の剪断を行うような場合であっても、例えば
上丸刃81が常に先行するように調整可能であって、ワ
ークWの剪断面における剪断条件を常に一定に保持し得
るものである。よってワークの剪断加工を能率良く行う
ことができ、前述したごとき従来の問題を解消し得るも
のである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例のシャーリングマシンの側
面断面図である。
【図2】図1における正面説明図である。
【図3】ワークに剪断加工を行う動作の説明図である。
【図4】ワークに剪断加工を行う動作の説明図である。
【図5】ワークに剪断加工を行った際の剪断面の状態説
明図である。
【符号の説明】
1 シャーリングマシン 9 テーブル 11 下直線刃 23 上直線刃 41 スライダ 47 下丸刃用ホルダ 53 エキセンシャフト 55 下丸刃 67 スライダ 73 上丸刃用ホルダ 79 エキセンシャフト 81 上丸刃

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フレームに設けたテーブル(9)の上方
    位置に上下動自在に設けたラム(21)に、前記テーブ
    ル(9)に設けた左右方向に長い下直線刃(11)と対
    向してワーク(W)を挟持固定自在の上直線刃(23)
    を設け、前記下直線刃(11)に沿って左右方向へ移動
    自在に設けた下側のスライダ(41)に、前記ワーク
    (W)に下側から切込みを入れる下丸刃(55)を回転
    自在に支持して設け、前記上直線刃(23)に沿って左
    右方向へ移動自在に設けた上側のスライダ(67)に、
    前記ワーク(W)に上側から切込みを入れる上丸刃(8
    1)を回転自在に支持して設け、前記上下の丸刃(8
    1,55)を左右方向に位置をずらして配置すると共に
    前記上下のスライダ(41,67)をそれぞれ別個の駆
    動モータ(37,63)の駆動によって左右方向へ移動
    する構成としてなることを特徴とするシャーリングマシ
    ン。
JP1993068467U 1993-12-22 1993-12-22 シャーリングマシン Expired - Fee Related JP2607753Y2 (ja)

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JPH0737519U (ja) 1995-07-11

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