JPH01241142A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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JPH01241142A
JPH01241142A JP6711488A JP6711488A JPH01241142A JP H01241142 A JPH01241142 A JP H01241142A JP 6711488 A JP6711488 A JP 6711488A JP 6711488 A JP6711488 A JP 6711488A JP H01241142 A JPH01241142 A JP H01241142A
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JP
Japan
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film
stopper layer
channel stopper
oxidation
mask
Prior art date
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Application number
JP6711488A
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English (en)
Inventor
Ryozo Nakayama
中山 良三
Tetsuo Endo
哲郎 遠藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、半導体装置の製造方法に関し、特に微細化が
進んだ集積回路の素子分離技術に関する。
(従来の技術) 最近、半導体装置の微細化が一段と進んでいる。
素子分離も微細化が進んでいるが、従来の選択酸化法(
LOGO5)では、高耐圧化が困難となっている。
EPROMやEEPROM等での電子の書き込み等に用
いる電圧は15V〜20Vと特に高いため、素子分離の
微細化が困難である。
第3図を用いて説明する。
まず、シリコン基板21上に酸化膜22とSiN膜(2
3)を全面に形成し、その後選択的にマスク材24を形
成し、このマスク材(24)をマスクにSiN膜(23
)をエツチング除去する。その後マスク材(24)とS
iN膜(23)をマスクにイオン注入法により、チャネ
ル1 ストッパー層(25)を形成する(第3図・)。
その後SiN膜(23)をマスクに選択酸化法によりフ
ィールド酸化膜(26)を形成する。その後、 SiN
膜を除去する。(第3図b) その後、周知の技術により拡散層(27)を形成する。
(第3図C)。この方法によると拡散層(27)とチャ
ネルストッパー層(25)が交差する部分ではどちらも
濃度が高く、空令層が短かくなるため逆方向電圧に対す
るリーク電流が多く流れ、拡散層のブレークダウン電圧
も低下し、15V以下となり、高耐圧化が出来ない。
このため、フィールド酸化膜厚(26)を厚くしてチャ
ネルストッパ・−層(27)の濃度を薄くする方法があ
るが、この方法では、フィールド酸化膜が厚くなるため
に表面の凹凸が大きくなったり、バーズビークが増大し
たり、さらにシリコン基板21を高温(1000℃以上
)に長時間さらす事になり、シリコン基板の変形(膨張
したり、反ったりする)および、チャネルストッパー層
の横方向によるしみ出しによるTr特性の変化(ナロー
チャネル効果)等が起こり、微細化が困難となっている
このため、フィールド酸化膜厚を厚くしないで高耐圧化
するため図4に示す方法も取られていた。
すなわち、第3図(a)同様の工程で、第1のチャネル
ストッパー層(25)を形成した後、写真蝕刻法により
選択的にフォトレジスト(29)を形成し、このフォト
レジスト(29)をマスクに第2のチャネルストッパー
層(30)を形成する(第4図a)、その後第3図の(
b) (C)と同様の工程を行なう。この方法では、チ
ャネルストップの働きは濃度のこい第2のチャネルスト
ッパー層(30)で行なう。この第2チャネルストッパ
ー層(30)は、拡散層(27)とは直接接しない。こ
のため、第1のチャネルストッパー層(25)の濃度を
うずくできるので、28の所でのブレイクダウン電圧を
低下させず又、ナローチャネル効果を抑える事が出来る
。この方法の問題点として、第2のチャネルストッパー
層(30)のマスク材であるフォトレジスト(29)を
写真蝕刻法で形成するため、合せずれにより、SiN膜
(23)と第2チャネルストッパー層(30)の距離(
Ll)がずれるため合せずれ分を見込んでやらないとい
けない点と、第2チャネルストッパー層(30)の寸法
(L2)が、露光装置により最小寸法が決まり、それ以
下に出来ないという問題があり、この方法でも微細化に
問題があった。
(発明が解決しようとする課題) 前項で記載した問題点を解決できるすなわち、微細化が
可能な高耐圧の素子分離を提供する事を目的とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 素子分離の位置を決めるSiN膜と第2のチャネルスト
ッパー層を自己整合で形成する事により、合せずれを無
くす事と、第2のチャネルストッパー層の幅を露光装置
より決まる最小寸法より小さくする事により、微細化、
高耐圧の素子分離を形成する。
(作 用) 半導体装置の通常の電圧(0〜5v程度)で動作する部
分は高耐圧にする必要がないため、第1のチャネルスト
ッパー層のみで形成出来る。
高耐圧系(10v以上)は、第2チャネルストッパー層
をSiN膜と自己整合で形成するため、合せずれの領域
を必要としないので微細化が出来る。  ゛(実施例) 本発明の一実施例を第1図を用いて説明する。
まず、例えばP型Si基板■を用いてその全面に例えば
熱酸化膜■を50θ人程度、 Po1y−3L膜■を5
00人程変形成した後、例えばSiN l[に)を選択
的に2500人程度形成した後このSi膜に)をマスク
に第1のチャネルストッパー層(ハ)を例えば、B+1
1を加速電圧(Vacc) = 40KeV、ドーズ量
(Q)=IX10”/cIIT程度でイオン注入法によ
り形成する。(第1図(a)参照)。
次に全面に例えばCVD法によるSin、膜0を500
0λ程度全面に形成する。(第1図(b)参照)、その
後RIE (リアクティブ、イオン、エツチング)を用
いて、5in2膜0をエツチングし、SiN膜に)の側
壁部のみに選択的に5in2膜0を残置させる。
この時Sin、の幅は約0.5−頻形成される。次にS
iN膜に)および5in2膜0をマスクに第2チャネル
ストツバー層■を例えばB+11を(Vacc) = 
40KeV、(Q);1×10147−程度でイオン注
入法により形成する(第1図(C)参照)。
この後、例えばNH,F液により、5in2膜0を除去
した後1例えばSiN 1li(イ)をマスクにフィー
ルド酸化膜(8)を0.7μm程度形成する(第1図(
d)参照)。
つぎに例えばCDE (ケミカル、ドライ、エツチング
)ニヨリ、5LNWA@)および、Po1y−3i膜(
3)を除去した後、周辺の技術により半導体装置を形成
すれば良い。例えば、フィールド酸化膜(8)をマスク
として拡散層(9)を形成する。(第1図(e)参照)
この方法によれば、第2のチャネルストッパー層■は、
SiN @に)に自己整合的に形成される。又L1は5
in2膜0の膜厚で決定されるので、100人程形成寸
法で制御できる。
さらに、L2の寸法は、SiN膜(イ)の間隔とSiO
2膜0の膜厚で決まり、その最小寸法は0.1μsも可
能である。
他の実施例としてSiN膜■上に選択的にPo1y −
5L膜を形成して、このPo1y −SLを酸化してS
un、膜として、このSin、膜をマスクにSiN膜を
RIEでエツチングしても良い。又、このSin、膜を
マスクに第1チャネルストッパー層■のイオン注入を行
なっても良い。
又、このSiO□膜上にcv+oW(EDを形成しても
良%N。
又、cvD[(6)の代わりにレジスト膜でも良い。
この時はPo1y −Si膜■は無くても良い。
CVD膜0の代わりに不純物を含んだSin。
(BPSG 、 BSG 、 PSG 、 As5G等
) 、 Po1y  Si等を使用しても良い。
又、第2図に示す様に例えばCVD膜0の代わりにPS
G膜(16)を用いて第2図(C)の工程まで進んだ後
、例えばN2アニールによりPSG膜を一部溶融して形
状をなだらかに(三角形の様に)して、これをマスクに
第2チャネルストッパー層(17)を形状がなだらかに
なる様に形成しても良い。
この方法では第2チャネルストッパー層(17)の横方
向へのしみ出しを少なくする事が出来る。
C発明の効果〕 第2チャネルストッパー層の合せずれのための面積が縮
少される。例えば、セル面積が4×3趨=12μs2と
する時、合せずれを片側0.3μsを見込まなくすると
3.4 x 3p= 10.2μs2となり約15%の
微細化となる。
又、第2チャネルストッパー層の幅を1.0−から0.
41mにしたとすれば、セル面積は2.8 X 3μs
=8.4μs2となり、全部で(合せずれ分も含めて)
約30%の微細化が出来る事となる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は本発明の一実施例の工程断面図、第3
図、第4図は従来法の断面図である。 1.21・・・SL基板      2,22・・・5
in2膜4.23−3iN膜      3−Po1y
−3i膜5.25・・・第1チャネルストッパー層7.
17.30・・・第2チヤネルストツパー層3−CV 
D膜      16−P S G膜8.26・・・フ
ィールド酸化膜 9,27・・・拡散層29・・・レジ
スト膜 B+ ((L) td、) 第  1  図 +″′1            澹 NN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)半導体基板上に少なくとも一層以上の耐酸化性質膜
    を選択的に形成した後、第1のチャネルストッパー層を
    形成する工程と、少なくとも前記耐酸化性膜側壁部に第
    2のマスク材を選択的に形成した後、前記耐酸化性膜と
    第2のマスク材をマスクに第2のチャネルストッパー層
    を形成する工程と、少なくとも前記耐酸化性膜をマスク
    に半導体基板を選択酸化し、フィールド酸化膜を形成す
    る事工程とを備えた事を特徴とする半導体装置の製造方
    法。 2)前記第1チャネルマストッパー層より第2のチャネ
    ルストッパー層の不純物濃度が濃い事を特徴とする請求
    項1記載の半導体装置の製造方法。 3)第2のマスク材が酸化膜から成り、リアクテイブイ
    オンエツチングによる側壁残しによる方法で形成される
    ことを特徴とする請求項1記載の半導体製造方法。
JP6711488A 1988-03-23 1988-03-23 半導体装置の製造方法 Pending JPH01241142A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05182959A (ja) * 1990-12-26 1993-07-23 Korea Electron Telecommun ローカルポリ酸化物を利用した半導体素子隔離方法
US5373177A (en) * 1992-10-01 1994-12-13 Nec Corporation Semiconductor device with improved electric charge storage characteristics
US5773336A (en) * 1995-12-30 1998-06-30 Samsung Electronics Co., Ltd. Methods of forming semiconductor active regions having channel-stop isolation regions therein
US5786265A (en) * 1995-05-12 1998-07-28 Samsung Electronics Co., Ltd. Methods of forming integrated semiconductor devices having improved channel-stop regions therein, and devices formed thereby

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