JPH01239664A - コモンメモリ調停装置 - Google Patents

コモンメモリ調停装置

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JPH01239664A
JPH01239664A JP6578588A JP6578588A JPH01239664A JP H01239664 A JPH01239664 A JP H01239664A JP 6578588 A JP6578588 A JP 6578588A JP 6578588 A JP6578588 A JP 6578588A JP H01239664 A JPH01239664 A JP H01239664A
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JP
Japan
Prior art keywords
common memory
microprocessor
microprocessors
common
arbitration device
Prior art date
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Pending
Application number
JP6578588A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiro Kirisawa
明洋 桐沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH01239664A publication Critical patent/JPH01239664A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、二つのマイクロプロセッサ間におけるデータ
授受の調停を行なう装置に関し、特に二つのマイクロプ
ロセッサが、コモンメモリに対して同時にアクセスした
ときに調停を行なうコモンメモリ調停装置に関する。
[従来の技術] コモンメモリを用い、二つのマイクロプロセッサの間で
データの授受を行なう従来装置は、例えば第4図に示す
ような構成となっていた。
第4図において、1はコモンメモリ、10゜20はマイ
クロプロセッサであり、マイクロプロセッサ10.20
はそれぞれ記憶装置としてのRAMI 1.21.!−
ROM12.22、オヨびコモンメモリlとの入出力装
置としてのパスバッファ13.23を備えている。また
、マイクロプロセッサ10.20は、マイクロプロセッ
サ10.20にコモンメモリ1を使用できることを知ら
せるコモンメモリアクノリ、ジ2と、コモンメモリ1を
アクセスするためのコモンメモリリクエスト3の二本か
らなる/\ンドシェークラインによってコミニュケーシ
ョンを行なう構成となっていた。
そして、これらマイクロプロセッサ10゜20がコモン
メモリ1を使用する場合は、第5図のフローチャートに
示すような手順で行なっていた。
すなわち、マイクロプロセッサ10がコモンメモリlを
使用しようとする場合には、マイクロプロセッサIOは
コモンメモリ1に対するコモンメモリリクエストを出力
し、コモンメモリアクノリッジ2が他方のマイクロプロ
セッサ20から出力されるまで待機する。そして、コモ
ンメモリアクノリッジ2を受けとると、コモンメモリ1
のバスバッファ13のゲートヲ開き、コモンメモリ1を
使用する。その後、マイクロプロセッサ10は、コモン
メモリlの使用を終了するとバスバッファ13のゲート
を閉じ、コモンメモリリクエスト3をネガティブにし、
他方のブイクロプロセッサ20からコモンメモリアクノ
リッジ2を受けとるまで待機し、コモンメモリ1の使用
を他方のマイクロプロセッサ20に委譲する。
このような処理を繰り返し行なうことによって、マイク
ロプロセッサ10.20はコモンメモリ1との間でデー
タの授受を行なう。
[解決すべき問題点] コモンメモリを介して行なう二つのマイクロプロセッサ
間の従来のデータ授受方法は、他方のマイクロプロセッ
サ20が常に一方のマイクロプロセッサlOからのコモ
ンメモリを監視している必要があり、かつ一方のマイク
ロプロセッサ10がコモンメモリを使用したという要求
を出しても。
他方のマイクロプロセッサ2oの使用が終了しコモンメ
モリリクエストが受理されるまで待機していなければな
らない。このため、コモンメモリを使用できるまでの制
御手順が非常に複雑となるとともに、マイクロプロセッ
サの遊休時間が長くなり、コモンメモリを介してのデー
タ授受を効率的に行なえないといった問題があった。
本発明は上記の問題点にかんがみてなされたもので、コ
モンメモリを介して行なう二つのマイクロプロセッサ間
のデータの授受を、簡単な制御手順で行なえるようにす
るとともに、マイクロプロセッサの待機のための遊休時
間を無くし、処理の高速化および処理プログラムの短縮
化を可能としたコモンメモリの調停装置の提供を目的と
する。
[問題点の解決手段] 本発明のコモンメモリの調停装置は、上記目的を達成す
るため、所要のデータ処理を行なう二つのマイクロプロ
セッサと、これらのマイクロプロセンサがそれぞれデー
タの授受を行なうコモンメモリと、このコモンメモリに
対して上記二つのマイクロプロセッサが同時にアクセス
したときに、いずれか一方のマイクロプロセッサに優先
度を与える制御回路と、優先度を与えられコモンメモリ
の使用が可能となったマイクロプロセッサの/−スをコ
モンメモリと接続するための回路とを備えた構成としで
ある。
[実施例] 以下、本発明の実施例を第1ないし3図にもとずいて詳
細に説明する。
第1図は未実施例のブロック構成図を示す。同図におい
て第4図のものと同一部分については同一符合を付して
説明を省略する。
第1図において、4はコモンメモリ制御回路で、コモン
メモリアクノリッジ2とコモンメモリリクエスト3から
なるハンドシェークラインの中間に接続されている。こ
のコモンメモリ制御回路4は、四個のナンド素子により
R/Sフリップフロップ回路とそのゲート回路を形成し
、一方のマイクロプロセytio(20)がコモンメモ
リ1を使用している場合に、他方のマイクロプロセッサ
20(10)のコモンメモリのアクセスを11g4し、
排他的にコモンメモリ使用の要求を受註すつ(するよう
制御する。14および24はそれぞれの/<ス/(ツフ
ァ13,23e開くための回路で、OR素子によって形
成され、コモンメモリ1が使用可能なときに、マイクロ
プロセッサ10.20の/くスをコモンメモリlと接続
するよう作用する。
次に、J−、記回路構成からなるコモンメモリ調停装置
の調停手順について説明する。
マイクロプロセッサ10もしくはマイクロプロセッサ2
0の一力のマイクロプロセッサは、コモンメモリlに対
して読み書きをしたいときに、各マイクロプロセッサの
REQにローレベルを出力する。このとき、他方のマイ
クロプロセッサが「百1をアクティブにしていなければ
、ACKにローレベルの信号が加わる。これによって一
方のマイクロプロセッサはコモンメモリを使用できる。
ここでマイクロプロセッサlOのACKがローレベルに
なったとすると、マイクロプロセッサ10はRAMII
をアクセスするとともに、回路14からの信号によりノ
ヘスノくソファ13力り開さ、コモンメモリ1をアクセ
スすること力く可1走となり、コモンメモリ1に対して
リードまた1士うイト信号を出力する。
第2図で示されるようにマイクロプロセッサ10がRE
Qを出力した後に、マイクロプロセッサ20がREQを
出力した場合は、マイクロプロセッサ20に対してττ
1が返ってくるのは、マイクロプロセッサ10がREQ
信号を止めたときである。また、逆にマイクロプロセッ
サ20がREQを先に出力すればマイクロプロセッサ1
0のACKはマイクロプロセッサ20のREQが止って
からになる。
すなわち、どちらのマイクロプロセッサも、コモンメモ
リに対して先にリクエストした方が使用可能となり、使
用できなかったマイクロプロセッサは、一方マイクロプ
ロセッサの使用が終ってから自動的に使用可能となる。
もし、両方のマイクロプロセッサが全く同時にリクエス
トを出力したときは、コモンメモリ1の制御回路4のR
/Sフリップフロップの前段のゲートによってプイクロ
プロセ、す10の方が優先されるようになっている。
第3図はコモンメモリを使用するときのフローチャート
である。一方のマイクロプロセッサは、コモンメモリを
使用するときにREQを出力し他方(1’)マイクロプ
ロセッサがコモンメモリを使用していなければ、瞬詩に
ACKが返り、また他方のマイクロプロセッサが使用中
であれば、使用後直ちにrで玉が返って使用可能となる
ので、非常に効率よくコモンメモリを使用することがで
きる。
本発明のコモンメモリ調停装置は、分散処理技術を必要
とする高速データ処理装置、データ通信装置などにも応
用可能である。
[発明の効果コ 以上のように本発明よれば、二つの マイクロプロセッ
サによって一つのコモンメモリを使用する際の制御を簡
単なプログラムで行なえるとともに、ブイクロプロセッ
サの待機による遊休時間をなくし、マイクロプロセッサ
およびコモンメモリを効率的に使用できる。したがって
、データ処理の高速化を図れるとともに冗長になってい
た処理プログラムの短縮化を可能ならしめる効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係るコモンメモリの調停装は
のブロック図、第2図は第1図のコモンメモリリクエス
トおよびコモンメモリアクノリッジ信号のタイミングチ
ャート、第3図は第1図のコモンメモリの調停装置によ
りコモンメモリをアクセスするときのフローチャート、
第4図は従来の実施例に係るコモンメモリ調停装置のブ
ロック図、第5図は従来装置によりコモンメモリをアク
セスするときのフローチャートを示す。 l:コモンメモリ 2:コモンリクエストアクノリ−2シー3:コモンメモ
リリクエスト 4:制御回路 10.20:マイクロプロセッサ 1、3 、23 :バスバッファ 14.24:バスバッファを開く回路 代理人 弁理士 渡 辺 喜 平 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 所要のデータ処理を行なう二つのマイクロプロセッサと
    、これらのマイクロプロセッサがそれぞれデータの授受
    を行なうコモンメモリと、このコモンメモリに対して上
    記二つのマイクロプロセッサが同時にアクセスしたとき
    に、いずれか一方のマイクロプロセッサに優先度を与え
    る制御回路と、優先度を与えられコモンメモリの使用が
    可能となったマイクロプロセッサのバスをコモンメモリ
    と接続するための回路とを備えたことを特徴とするコモ
    ンメモリ調停装置。
JP6578588A 1988-03-22 1988-03-22 コモンメモリ調停装置 Pending JPH01239664A (ja)

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