JPH01237811A - リセット指令方法および装置 - Google Patents

リセット指令方法および装置

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JPH01237811A
JPH01237811A JP63065483A JP6548388A JPH01237811A JP H01237811 A JPH01237811 A JP H01237811A JP 63065483 A JP63065483 A JP 63065483A JP 6548388 A JP6548388 A JP 6548388A JP H01237811 A JPH01237811 A JP H01237811A
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JP
Japan
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reset
connector
main body
detection signal
external
Prior art date
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Pending
Application number
JP63065483A
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English (en)
Inventor
Atsuhiko Takahashi
敦彦 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Alps Electric Co Ltd filed Critical Alps Electric Co Ltd
Priority to JP63065483A priority Critical patent/JPH01237811A/ja
Publication of JPH01237811A publication Critical patent/JPH01237811A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明は外部接続物を本体側に電気的に接続する時に、
本体側のCPU等を強制的にリセットさせるリセット指
令方法および装置に関する。
〔従来の技術〕
一般に、各種の産業機器には、メモリカード、ICカー
ドやその他のカートリッジ等からなる外部接続物を機器
の本体側に電気的に接続して、本体側および外部接続物
を協働させ、所定の動作を行なうものがある。
この外部接続物を利用する機器としては、例えば情報処
理装置の出力i器の一種であるプリンタ等が挙げられる
このプリンタにおいては、例えば文字フォントや印字条
件等を記憶させたメモリカード等からなる外部接続物を
、プリンタ本体に設けたコネクタに挿入して電気的に接
続し、その後同外部接続物に記憶された文字フォントや
印字条件等を本体側のCPUに読み込み、その読み込ん
だデータに従つて印字を施すようにしている。
また、前述した外部接続物を利用するプリンタ等の機器
は、一般に、外部接続物を本体側へ挿抜する場合には、
本体側のcpu、電気回路、内部システム等を保護する
ために、本体側のCPUや電気回路等への通電をOFF
にした状態で行なうように形成されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、このような機器の実際の使用時において
は、本体側のCPUや電気回路等へ通電したままで外部
接続物を挿抜することが多く、種々の不都合が発生して
いた。特に、外部接続物を挿入して本体側と電気的に接
続する際に、本体側へ不正信号が入力されてしまい、こ
の不正信号を受けてCPU7/1暴走したり、内部の電
気回路やシステムが誤動作したり、ひどい場合には電気
回路等の破損を誘発することがあった。
また、前記従来例においては、機器に異常が発生した場
合に、あわててリセットボタンを押してシステムを初期
状態に戻すことも行なわれているが、時すでに遅しで、
構成各部が何らかの損傷を受けていることが多かった。
本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、外部
接続物を本体側に接続する場合に本体側を自動的にかつ
強制的にリセットすることができ、本体側の内部機構や
外部接続物の破損を確実に防止して、常に正常な動作を
行なわせることのできるリセット指令方法および装置を
提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のリセット指令方法は、本体側のコネクタに対し
て外部接続物を接続する時またはその接続を解除する時
に、前記外部接続物の前記接続動作および解除動作に従
って時間を隔てて2つの検出信号を発生させ、最初の検
出信号から次の検出信号までの間に亘って前記本体側の
動作をリセットさせるリセット信号を発することにより
、本体側を強制的にリセットさせることを特徴とする。
また、本発明のリセット指令装置は、本体側のコネクタ
に対して外部接続物を接続する接続動作またはその接続
を解除する解除動作に従って、それぞれ時間を隔てて2
つの検出信号を発する検出信号発生機構と、最初の検出
信号から次の検出信号までの間に亘って前記本体側に向
けてリセット信号を発するリセット信号発生機構とをも
って形成されている。
〔作 用〕
本発明方法および装置によれは、外部接続物を本体側の
コネクタへ接続したり、その接続を解除する時に、それ
ぞれ検出信号発生機構が時間を隔てて2つの検出信号を
発生し、リセット信号発生機構が最初の検出信号から次
の検出信号までの間に亘って本体側に向けてリセット信
号を発生し、このリセット信号を受けた本体側は強制的
にリセットさせられる。
〔実施例〕、 以下、本発明の実施例を第1図から第3図について説明
する。
第1図から第3図は本発明のリセット指令装置の一実施
例を示す。
第1図および第2図について、符@1はプリンタ等の機
械の本体であり、この本体1の端部に例えばICカード
やカートリッジ等の外部接続物2が接続されるソケット
等からなるコネクタ3が設けられている。外部接続物2
はコネクタ3に対して第1図および第2図の太矢印に示
す方向に挿入または抜去することにより接続またはその
接続を解除される。そして、外部接続物2およびコネク
タ3には、互いに電気的に接続される複数の接続端子2
a、3aが外部接続物2の挿入方向に対して直交する方
向に並設されている。本実施例においては、外部接続物
2およびコネクタ3の端部の2個の接続端子2a、3a
が、互いに接続または接続を解除される時に、時間を隔
てて2つの検出信号を発する検出信号発生機構4を形成
している。
すなわち、コネクタ3の端部の2個の接続端子3a、3
aの挿入方向長さを同長とし、外部接続物2の端部の2
個の接続端子2a、2aのうち一方の最端部のもの(以
下、セット端子Sと称する)を長く形成し、他方(以下
、リセット端子Rと称する)を伯の接続端子2aと同長
に短く形成している。また、本体1には検出信号発生機
構4から送給されて来る2つの検出信号を受け、最初の
検出信号から次の検出信号までの間に亘って本体側のt
a黒の一種であるCPU6に対してリセット信号SRを
発するリセット信号発生機構5が設けられている。本実
施例においてはリセット信号発生機構5はEXNOR回
路からなるRSフリップフロップによって形成されてい
る。すなわち、リセット信号発生機構5は検出信号発生
機構4のセラ1〜端子Sから送給されて来るセット側検
出信号と、リセット端子Rから送給されて来るリセット
側検出信号とを受けるEXOR回路7と、EXOR回路
7の出力を反転させる反転アンプ8とによって形成され
ている。またCPU6には実際の印字動作を行なう駆8
機構9等が接続されている。
次に、本実施例の作用を本発明方法に従って、第3図を
参照にしながら説明する。
第3図に示すように、外部接続物2がコネクタ3に接続
されていない王。時以前の非接続時には、検出信号発生
機構4のセット側検出信号およびリセット側検出信号は
共にHレベルの出力とされ、リセット信号発生機構5の
出力もHレベルとされている。
今、外部接続物2を本体1のコネクタ3に接続するため
にコネクタ3内へ挿入して行くと、゛最初に外部接続物
2の接続端子2aのうちセット端子Sのみがコネクタ3
の最端部の接続端子3aと接触しく第3図のT。時)、
検出信号発生機構4によりセット側検出信号がHレベル
からLレベルに変更される。これにより検出信号発生機
構4の一方のセット側検出信号がLレベルとなり使方の
リセット側検出信号がHレベルとなるので、リセット信
号発生機構5のEXOR回路7がHレベルの信号を発し
、これを反転7ンプ8が反転さ♂てリセット信号発生機
構5の出力をLレベルに変更させ、リセット信号S、と
してCPLJ6へ送給し、CPU6をリセットさせる。
次に、外部接続物2の挿入が更に進行して外部接続物2
の接続端子2aのうちのリセット端子Rが他の残りの短
尺な接続端子2aと共に同じ(コネクタ3の他の接続端
子3aにそれぞれ接続されると(第3図のT1時)、検
出信号発生機構4によりリセット側検出信号がHレベル
からLレベルに変更される。これにより両検出信号が共
にLレベルとなるので、リセット信号発生機構5のEX
○R回路7がLレベルの信号を発し、これを反転アンプ
8が反転させてリセット信号発生機構5の出力をHレベ
ルに変更させ、リセット信号srの送給を停止する。
これにより、CPU6は外部接続物2のコネクタ3への
接v:rRに、たとえ通電状態にあっても確実にリセッ
トされ、暴走することを防止される。
その後は、外部接続物2をコネクタ3へ接続させた状態
で、外部接続物2内に記憶されている文字フオン1へ等
のデータを両接続端子2a、3aの接続部を通してCP
U6内へ読み込み、指定された印字指令を駆動灘構9へ
発して、所定の印字が廠される。
次に、印字終了後に外部接続物2をコネクタ3との接続
を解除するために抜去すると、最初に外部接続物2の短
尺なリセット端子Rがコネクタ3の接続端子3aとの接
続を解除され(第3図のT2時)、検出信号発生機構4
によりリセット側検出信号がLレベルからHレベルに変
更される。
これにより検出信号発生機構4の両検出信号とがLレベ
ルとHレベルとなって相違することとなり1、リセット
信号発生機構5の出力もHレベルからLレベルに変更し
て、リセット信号SRとしてCPU6へ送給され、CP
U6をリセットさせる。
次に、外部接続物2の抜去が更に進行して外部接続物2
のセット端子Sがコネクタ3の接続端子3aから接続を
解除されると(第3図のT3時)、検出信号発生機構4
によりセット側検出信号がLレベルから1」レベルに変
更される。これにより検出信号発生機構4の両検出信号
とが共にHレベルとなり、リセット信号発生機構5の出
力も1−レベルからHレベルに変更され、リセット信号
R3の送給が停止される。
これにより、CPU6は外部接続物2をコネクタ3から
抜去して接続を解除する時に、たとえ通電状態にあって
も確実にリセットされ、暴走することを防止される。
なお、前記実施例において、検出信号発生機構4を外部
接続物2のコネクタ3への挿入方向に長さの異なるセッ
ト端子Sとリセット端子Rとを設けることにより、時間
を隔てた2つの検出信号を発するように形成しているが
、時間を隔てて2つの信号を発生できるものであれば、
他の公知手段を設計条件等に応じて用いるとよい。例え
ば、2個の位置検出センサを外部接続物2の挿入方向に
位置をずらせて配置したり、外部接続物2の挿入、抜去
の完了によりONとされる2個のスイッチング素子の一
方のON出力を遅延させたりしてもよい。また、検出信
号発生機構4から発せられる検出信号は少なくとも2つ
あればよく、必要に応じて3個以上としてもよい。
また、リセット信号発生機構5としてはEXNOR回路
以外の回路としてもよいことは勿論である。
更に、前記実施例はCPU6の暴走防止の場合について
説明したが、本体側の他の電気回路や構成各部にも同様
にして適用することができる。
また、本発明は前記各実施例に限定されるものではなく
、必要に応じて変更することができる。
〔発明の効果〕
このように本発明のリセット指令方法および装置は構成
され作用するものであるから、外部接続物を本体側に接
続する場合に本体側を自動的にかつ強制的にリセットす
ることができ、本体側の内部機構や外部接続物の破損を
確実に防止して、常に正常な動作を行なわせることがで
き、機器の耐久性、安全性も大きく向上させること・が
できる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図から第3図は本発明のリセット指令装置の一実施
例を示し、第1図は要部を示す回路図、第2図は全体構
成を示す概略図、第3図は検出信号発生機構およびリセ
ット信号発生機構の出力線図である。 1・・・本体、2・・・外部接続物、2a、3a・・・
接続端子、3・・・コネクタ、4・・・検出信号発生機
構、5・・・リセット信号発生機構、6・・・CPtJ
、7・・・EXOR回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)本体側のコネクタに対して外部接続物を接続する時
    またはその接続を解除する時に、前記外部接続物の前記
    接続動作および解除動作に従つて時間を隔てて2つの検
    出信号を発生させ、最初の検出信号から次の検出信号ま
    での間に亘つて前記本体側の動作をリセットさせるリセ
    ット信号を発することを特徴とするリセット指令方法。 2)本体側のコネクタに対して外部接続物を接続する接
    続動作またはその接続を解除する解除動作に従つて、そ
    れぞれ時間を隔てて2つの検出信号を発する検出信号発
    生機構と、最初の検出信号から次の検出信号までの間に
    亘つて前記本体側に向けてリセット信号を発するリセッ
    ト信号発生機構とを有するリセット指令装置。
JP63065483A 1988-03-18 1988-03-18 リセット指令方法および装置 Pending JPH01237811A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02139612A (ja) * 1988-11-21 1990-05-29 Oki Electric Ind Co Ltd カートリッジ接続回路

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02139612A (ja) * 1988-11-21 1990-05-29 Oki Electric Ind Co Ltd カートリッジ接続回路

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