JPH01235256A - 半導体集積回路装置 - Google Patents
半導体集積回路装置Info
- Publication number
- JPH01235256A JPH01235256A JP6255988A JP6255988A JPH01235256A JP H01235256 A JPH01235256 A JP H01235256A JP 6255988 A JP6255988 A JP 6255988A JP 6255988 A JP6255988 A JP 6255988A JP H01235256 A JPH01235256 A JP H01235256A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- interconnection layer
- metal wiring
- wiring layer
- metallic
- insulating film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 19
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- 229920005591 polysilicon Polymers 0.000 abstract description 3
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 3
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 3
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Landscapes
- Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は半導体集積回路に関し、特にアナログ回路とデ
ジタル回路が混在する半導体集積回路に関する。
ジタル回路が混在する半導体集積回路に関する。
従来、アナログ回路とデジタル回路が混在する半導体集
積回路(以後LSIと呼ぶ)のマスクパターンレイアウ
トにおいては、デジタル回路のデジタル信号雑音が、ア
ナログ回路のアナログ信号に影響を及ぼさないように、
デジタル回路部分とアナログ回路部分との領域を分離し
たレイアウトを行なっていた。
積回路(以後LSIと呼ぶ)のマスクパターンレイアウ
トにおいては、デジタル回路のデジタル信号雑音が、ア
ナログ回路のアナログ信号に影響を及ぼさないように、
デジタル回路部分とアナログ回路部分との領域を分離し
たレイアウトを行なっていた。
しかしながら上述したアナログ回路とデジタル回路が混
在するLSIのマスクパターンレイアウトにおいて、デ
ジタル回路部分とアナログ回路部分との領域を分離して
もデジタル部とアナログ部との信号のやりとりが必ず必
要となる(たとえばタイミング信号、クロック信号等)
。このためにアナログ部にデジタルの信号配線がレイア
ウトされ、アナログ信号配線と交差し、この交差部にお
いてデジタル信号がアナログ信号に容量性の結合により
重畳されアナログ回路の特性を劣化させている。この劣
化は誤動作の原因ともなる。アナログ信号配線間におい
ても同様に交差部において要領性の結合により信号が重
畳され、特性を劣化させる欠点がある。又アナログ部と
デジタル部の領域を分離してもこのLSIの基板を介し
てアナログ信号配線に容量性結合によりデジタル雑音が
重畳される場合もある。
在するLSIのマスクパターンレイアウトにおいて、デ
ジタル回路部分とアナログ回路部分との領域を分離して
もデジタル部とアナログ部との信号のやりとりが必ず必
要となる(たとえばタイミング信号、クロック信号等)
。このためにアナログ部にデジタルの信号配線がレイア
ウトされ、アナログ信号配線と交差し、この交差部にお
いてデジタル信号がアナログ信号に容量性の結合により
重畳されアナログ回路の特性を劣化させている。この劣
化は誤動作の原因ともなる。アナログ信号配線間におい
ても同様に交差部において要領性の結合により信号が重
畳され、特性を劣化させる欠点がある。又アナログ部と
デジタル部の領域を分離してもこのLSIの基板を介し
てアナログ信号配線に容量性結合によりデジタル雑音が
重畳される場合もある。
本発明の半導体集積回路装置は、2層の金属配線層を有
し、第1の金属配線層を信号線として使用し、第2の金
属配線層を第1の金属配線の下に敷き低インピーダンス
源に接続する事により他の雑音を遮へいする構成を有し
ている。
し、第1の金属配線層を信号線として使用し、第2の金
属配線層を第1の金属配線の下に敷き低インピーダンス
源に接続する事により他の雑音を遮へいする構成を有し
ている。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は、本発明の第1の実施例であり、同図(a)は
上面図、同図(b)は同図(a)のAA’での断面図で
ある。回路素子が形成されているLSI基板10上に絶
縁膜(図示せず)を介して第3の配線層(ポリシリコン
等)3を有し、その上にやはり絶縁膜(図示せず)を介
して第2の金属配線層2を有し、さらに絶縁膜(図示せ
ず)を介して、第1の金属配線層を有している。c、c
’は各配線層間の層間容量である。第1の金属配線層l
と第3の配線層3とは信号配線として使用し、第2の金
属配線層2は接地してシールド用として使用している。
上面図、同図(b)は同図(a)のAA’での断面図で
ある。回路素子が形成されているLSI基板10上に絶
縁膜(図示せず)を介して第3の配線層(ポリシリコン
等)3を有し、その上にやはり絶縁膜(図示せず)を介
して第2の金属配線層2を有し、さらに絶縁膜(図示せ
ず)を介して、第1の金属配線層を有している。c、c
’は各配線層間の層間容量である。第1の金属配線層l
と第3の配線層3とは信号配線として使用し、第2の金
属配線層2は接地してシールド用として使用している。
これにより第1の金属配線層1と第3の配線層3との交
差部の層間容量による各信号間のクロストークを防ぐこ
とができる。
差部の層間容量による各信号間のクロストークを防ぐこ
とができる。
尚、同図では第2の金属配線層2を接地しているがこれ
は別に接地でなくても低インピーダンス源であれば良い
。
は別に接地でなくても低インピーダンス源であれば良い
。
第2図は本発明の第2の実施例であり、第1図と同一部
には同一番号が付しである。本実施例では第1の金属配
線層1を信号配線として使用し、第2の金属配線層2を
シールド用として接地し、LSI基板10と第1の金属
配線層1との間のクロストークを防いでいる。
には同一番号が付しである。本実施例では第1の金属配
線層1を信号配線として使用し、第2の金属配線層2を
シールド用として接地し、LSI基板10と第1の金属
配線層1との間のクロストークを防いでいる。
以上説明したように本発明は2層の金属配線層により、
1層を高品位の信号配線にもう1層を低インピーダンス
源に接続し、シールド用として使用する事により信号間
のクロストーク又、他の雑音をしゃ断できる効果がある
。
1層を高品位の信号配線にもう1層を低インピーダンス
源に接続し、シールド用として使用する事により信号間
のクロストーク又、他の雑音をしゃ断できる効果がある
。
第1図は、本発明の第1の実施例を示したもので、同図
(a)は平面図、同図(b)は同図(a)のA−A′で
の断面図である。第2図は、本発明の第2の実施例を示
したもので同図(a)は平面図、同図(b)は同図(a
)のA−A’での断面図である。 l・・・・・・第1の金属配線層、2・・・・・・第2
の金属配線層、3・・・・・・第3の配線層、4・・・
・・・LSI基板。 代理人 弁理士 内 原 晋 J :#3/!配四層 弗 1 圀 第1の郊配壊ρ1 4′期G量
(a)は平面図、同図(b)は同図(a)のA−A′で
の断面図である。第2図は、本発明の第2の実施例を示
したもので同図(a)は平面図、同図(b)は同図(a
)のA−A’での断面図である。 l・・・・・・第1の金属配線層、2・・・・・・第2
の金属配線層、3・・・・・・第3の配線層、4・・・
・・・LSI基板。 代理人 弁理士 内 原 晋 J :#3/!配四層 弗 1 圀 第1の郊配壊ρ1 4′期G量
Claims (1)
- 互いに重なった2層の金属配線層を半導体基板上に有
し、これら2層の金属配線層の一方を信号線として使用
し、他方の金属配線層を低インピーダンス源に接続した
ことを特徴とする半導体集積回路装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6255988A JPH01235256A (ja) | 1988-03-15 | 1988-03-15 | 半導体集積回路装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6255988A JPH01235256A (ja) | 1988-03-15 | 1988-03-15 | 半導体集積回路装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01235256A true JPH01235256A (ja) | 1989-09-20 |
Family
ID=13203753
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6255988A Pending JPH01235256A (ja) | 1988-03-15 | 1988-03-15 | 半導体集積回路装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01235256A (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS604241A (ja) * | 1983-06-22 | 1985-01-10 | Nec Corp | 半導体装置 |
JPS6088549A (ja) * | 1983-10-22 | 1985-05-18 | 庄司 豊吉 | 口内洗浄具 |
JPS61114558A (ja) * | 1984-11-09 | 1986-06-02 | Nec Corp | 半導体集積回路装置 |
JPS61230340A (ja) * | 1985-04-05 | 1986-10-14 | Nec Ic Microcomput Syst Ltd | 半導体集積回路装置 |
JPS6263447A (ja) * | 1985-09-13 | 1987-03-20 | Nec Ic Microcomput Syst Ltd | 半導体集積回路 |
-
1988
- 1988-03-15 JP JP6255988A patent/JPH01235256A/ja active Pending
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS604241A (ja) * | 1983-06-22 | 1985-01-10 | Nec Corp | 半導体装置 |
JPS6088549A (ja) * | 1983-10-22 | 1985-05-18 | 庄司 豊吉 | 口内洗浄具 |
JPS61114558A (ja) * | 1984-11-09 | 1986-06-02 | Nec Corp | 半導体集積回路装置 |
JPS61230340A (ja) * | 1985-04-05 | 1986-10-14 | Nec Ic Microcomput Syst Ltd | 半導体集積回路装置 |
JPS6263447A (ja) * | 1985-09-13 | 1987-03-20 | Nec Ic Microcomput Syst Ltd | 半導体集積回路 |
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