JPH01235084A - ハブの芯出し取付け装置 - Google Patents

ハブの芯出し取付け装置

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JPH01235084A
JPH01235084A JP6295788A JP6295788A JPH01235084A JP H01235084 A JPH01235084 A JP H01235084A JP 6295788 A JP6295788 A JP 6295788A JP 6295788 A JP6295788 A JP 6295788A JP H01235084 A JPH01235084 A JP H01235084A
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JP
Japan
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centering
hub
recording medium
center
hole
Prior art date
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Pending
Application number
JP6295788A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoichi Tsuchiya
洋一 土屋
Seiji Kajiyama
梶山 清治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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Publication of JPH01235084A publication Critical patent/JPH01235084A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ハブを芯出しして光ディスク等のディスク状
記録媒体に取り付ける装置に関する。
〔従来の技術〕
光ディスク等の光学式記録媒体を回転させる方法には、
記録媒体の中央孔の中心に合わせて記録媒体を芯出しし
、中央孔周辺に設けられたクランプ領域を機械的に把持
して回転させるか、または記録媒体の両面中央部に、そ
の表面に鉄等の磁性材料からなる金属板が装着され、そ
の中央に孔を有するクランプ用ハブを接着しておき、記
録媒体のターンテーブル側に設けた磁石とハブとの吸着
作用により記録媒体を保持して回転させる方法がある。
後者の方法の場合、ハブの中央孔とターンテーブルの中
心支柱との嵌合により回転時の記録媒体の芯出しがなさ
れるため、記録媒体にハブを接着する際に、記録媒体と
ハブとを精度良く芯合わせする必要がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、前述のような芯合わせには、コンパクトディ
スク、ビデオディスク等のスタンパ製造工程にて使用さ
れるスタンバ内外径打抜きプレス機の芯出し機能が利用
できる。スタンバ内外径打抜きプレス機は本来、スタン
パを製造する記録媒体への情報書き込み時に該記録媒体
に芯出し用のラインを予め書き込んでおき、スタンバ打
抜き時には前記記録媒体からスタンバに転写したライン
を顕i1[鏡によって拡大観察しなからX、Y2軸方向
の微調整機能を有するターンテーブルに載置されたスタ
ンバを回転させ、前記顕微鏡に設定した基準クロス点か
ら芯出し用ラインが外れないようにスタンバを位置決め
して所定の大きさのスタンパに打ち抜くものである。従
って、このプレス機をハブの芯出しに利用するとすれば
、例えば記録媒体の最外周グループを芯出し用のライン
として顕微鏡で観察しながら、記録媒体とハブとを芯合
わせしてハブを接着する方法が考えられるが、スタンバ
内外径打抜きプレス機はハブの芯出しに要求されるレベ
ルより工作加工精度及び回転機構の位置決め精度等のレ
ベルが高い機械であって、ハブの芯出しに利用するには
機械のランニングコストが高いという問題がある。
本発明はこのような課題を解決するためになされたもの
であって、ハブの芯出しに要求される精度を過不足なく
満たすハブの芯出し取付は装置を提供することを目的と
する。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のハブの芯出し取付は装置は、中央孔を有するハ
ブの該中央孔の中心を中央孔を有する記録媒体の回転軸
に一致させてハブを該記録媒体に取付ける装置において
、記録媒体を保持する保持台と、該保持台を回転させる
保持台回転機構と、該保持台を2軸方向に移動し、保持
した記録媒体の回転軸を保持台回転機構の回転軸に一致
させ、記録媒体を芯出しする保持台移動機構と、ハブの
中央孔及び芯出しした記録媒体の中央孔を貫通し、ハブ
を位置決めしてハブを芯出しする芯出しピンと、該芯出
しピンとの嵌合孔を先端に有する芯出し支柱と、前記保
持台回転機構と回転軸を一にし、該芯出し支柱を回転さ
せる芯出し支柱回転機構と、前記芯出し支柱を2軸方向
に移動し、先端の嵌合孔の中心を芯出し支柱回転機構の
回転軸に一致させる芯出し支柱移動機構とを備えたこと
を特徴とする。
〔作用〕
本発明のハブの芯出し取付は装置は、保持台移動機構が
、記録媒体を保持する保持台を2軸方向に移動し、記録
媒体の回転軸を保持台回転機構の回転軸に一致させて記
録媒体を芯出しする一方、支柱移動機構は芯出し支柱を
2軸方向に移動して先端の嵌合孔の中心を保持台回転機
構の回転軸に一致させておき、芯出しピンを、ハブの中
央孔と記録媒体の中央孔とを貫通させて芯出し支柱先端
の嵌合孔に嵌合させ、結果的にハブと記録媒体とを芯出
ししてハブを記録媒体に接着固定する。
〔実施例〕
以下、本発明をその実施例を示す図面に基づき詳述する
。第1図は本発明に係るハブの芯出し取付は装置の構造
を概略的に示す断面図である。ヘース1に取付けられた
回転台3を、軸振れを防止すべく累積した2個のベアリ
ング5,5が回転自在に支持し、回転台3上部には、上
方に突出する芯出し支柱6を支持する芯出し支柱台7が
上面に締着された前記支柱移動機構である第2XYステ
ージ8がXYZ軸方向に移動可能に配され、さらに前記
芯出し支柱台7上部には、その中央部に貫通孔6aを有
するとともに上面にてディスク状の記録媒体21を保持
する保持台9をXYZ軸方向に移動させて保持した記録
媒体の芯出しを行う第1XYステージ10が前記芯出し
支柱6を中央部に貫通させて配設され、第1XYステー
ジ10を貫通する芯出し支柱6は保持台9の中央孔に達
している。ハブ11はその中央に孔を有し、後に説明す
る方法にて芯出しを行った後、記録媒体21両面の中央
孔周縁に接着される。また、芯出しピン12は、ハブ1
1を芯出しする際、位置決めしたハブ11を固定すべく
ハブ11の中央孔を貫通し、前記芯出し支柱6先端の嵌
合孔6aに嵌合される。
次に、ハブの芯出し及び記録媒体21への取付は方法に
つき説明する。なお、記録媒体21には予めグループ、
ビット等の情報記録を先導する信号がスパイラル状に記
録されている。まず保持台9に記録媒体媒体21を載置
し、顕m鏡等にて記録媒体21に記録されている最外周
信号を拡大観察し、回転台3を1回転させて、この最外
周信号の記録溝のエツジが顕微鏡に予め設定した基準の
クロス線を外れないように第1XYステージ10をX、
Yの2軸方向に移動し、記録媒体21の位置を調整して
芯出しし、芯出しが終了した時点で記録媒体21の中央
孔周縁部に、例えば紫外線照射により硬化するUV接着
剤等を塗布し、接着剤を塗布した部分にハブ11を載置
し、芯出しピン12をハブ11及び芯出し支柱6先端の
嵌合孔6aに挿入してハブ11と記録媒体21とを位置
決めし、結果的にハブ11と記録媒体2Iとの芯合わせ
を行う。さらに、紫外線照射等により接着剤を硬化させ
、ハブ11を記録媒体21に固定接着する。
また、第2XYステージ8は、芯出し支柱6先端に設け
た嵌合孔6aの中心を記録媒体21を回転させる回転台
30回転軸に一致させるべく微調整する機構であって、
その加工時に芯出し支柱6先端の嵌合孔6a周縁に嵌合
孔6aと回心円をなす浅い溝を数本形成しておき、前述
の記録媒体21の芯出しと同様に、顕微鏡で芯出し支柱
6先端の同心溝が回転台3が1回転する間、予め定めた
基準のクロス線を外れないように、例えば第2XYステ
ージ80マイクロメータを微調整し、芯出し支柱6先端
に設けた嵌合孔6aの中心と回転軸とを一致させる。
〔発明の効果〕
本発明のハブの芯出し取付は装置は、記録媒体を回転さ
せる回転軸に記録媒体の回転軸を一致させて芯出しした
後、ハブの中央孔と芯出しした記録媒体の中央孔とを貫
通する芯出しピンを、その中心を芯出し支柱回転機構、
即ち記録媒体回転機構の回転軸に一致させた芯出し支柱
の嵌合孔に嵌合させ、結果的に記録媒体とハブとを芯出
しした後ハブを記録媒体に接着するという構成であるた
め、ハブの芯出しに必要な位置決め精度を過不足なく満
たす精度レベルの比較的安価な部品構成により装置を製
造し得るという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るハブの芯出し取付は装置の構造を
概略的に示す断面図である。 3・・・回転台 6・・・芯出し支柱 6a・・・嵌合
孔8・・・第2XYステージ 9・・・保持台 10・
・・第1XYステージ 11・・・ハブ 12・・・芯
出しピン 21・・・記録媒体 特 許 出願人  三洋電機株式会社 代理人 弁理士  河 野  登 夫

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、中央孔を有するハブの該中央孔の中心を中央孔を有
    する記録媒体の回転軸に一致させてハブを該記録媒体に
    取付ける装置において、記録媒体を保持する保持台と、 該保持台を回転させる保持台回転機構と、 該保持台を2軸方向に移動し、保持した記録媒体の回転
    軸を保持台回転機構の回転軸に一致させ、記録媒体を芯
    出しする保持台移動機構と、 ハブの中央孔及び芯出しした記録媒体の中央孔を貫通し
    、ハブを位置決めしてハブを芯出しする芯出しピンと、 該芯出しピンとの嵌合孔を先端に有する芯出し支柱と、 前記保持台回転機構と回転軸を一にし、該芯出し支柱を
    回転させる芯出し支柱回転機構前記芯出し支柱を2軸方
    向に移動し、先端の嵌合孔の中心を芯出し支柱回転機構
    の回転軸に一致させる芯出し支柱移動機構と を備えたことを特徴とするハブの芯出し取付け装置。
JP6295788A 1988-03-15 1988-03-15 ハブの芯出し取付け装置 Pending JPH01235084A (ja)

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JP6295788A JPH01235084A (ja) 1988-03-15 1988-03-15 ハブの芯出し取付け装置

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Publication Number Publication Date
JPH01235084A true JPH01235084A (ja) 1989-09-20

Family

ID=13215310

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6295788A Pending JPH01235084A (ja) 1988-03-15 1988-03-15 ハブの芯出し取付け装置

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JP (1) JPH01235084A (ja)

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