JPH02199660A - ディスククランプ機構 - Google Patents
ディスククランプ機構Info
- Publication number
- JPH02199660A JPH02199660A JP1020609A JP2060989A JPH02199660A JP H02199660 A JPH02199660 A JP H02199660A JP 1020609 A JP1020609 A JP 1020609A JP 2060989 A JP2060989 A JP 2060989A JP H02199660 A JPH02199660 A JP H02199660A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clamper
- disk medium
- turntable
- disk
- ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は光デイスク装置の円型状の媒体を用い、該媒体
の交換が可能な記録再生装置のディスククランプ機構に
関する。
の交換が可能な記録再生装置のディスククランプ機構に
関する。
この種のディスククランプ機構ではディスク媒体を精度
よく回転させることが要求される。そのなめ、従来は第
2図に示すように、スピンドルモータ11にはターンテ
ーブル12が備えられており、ディスク媒体4をこの上
にセットすることにより、上下方向の位置決めができる
。またディスク媒体4には精度よくあけられたセンタホ
ールがあり、一方、スピンドルモータ11には回転軸で
あるセンタシャフト13が延長されてターンテーブル面
よりも突出している。センタシャフト13がディスク媒
体4のセンタホールにはまり込むことにより、ディスク
媒体4は横ブレもなく、モータの回転軸まわりに回転す
る。
よく回転させることが要求される。そのなめ、従来は第
2図に示すように、スピンドルモータ11にはターンテ
ーブル12が備えられており、ディスク媒体4をこの上
にセットすることにより、上下方向の位置決めができる
。またディスク媒体4には精度よくあけられたセンタホ
ールがあり、一方、スピンドルモータ11には回転軸で
あるセンタシャフト13が延長されてターンテーブル面
よりも突出している。センタシャフト13がディスク媒
体4のセンタホールにはまり込むことにより、ディスク
媒体4は横ブレもなく、モータの回転軸まわりに回転す
る。
ディスク媒体4をターンテーブル12上に置いただけで
は回転中にディスク媒体4がはねまわり、スピンドルモ
ータ11により外れ落ちたり、ターンテーブル12との
開にすべりを生じ、スピンドルモータ11の回転が正し
くディスク媒体−4に伝達されず、記録再生処理に支障
を生じる可能性が高く、何らかの形でディスク媒体4を
ターンテーブル12に押圧する必要がある。この役割を
はたすのがクランパ15であり、ディスク媒体4をター
ンテーブル12に押圧しつつディスク媒体4とともに回
転する。クランパ15は回転抵抗が大きくあってはなら
ず、ベアリング16は不可欠である。クランパ15への
付勢はクランプアーム19を介してバネ17にて行なわ
れる。クランプアーム19をクランプシャフト18にリ
ジッドに固定し、クランパ15を付勢する方法もあるが
、クランプアーム駆動m楕上、クランプアーム19の上
下方向位置に誤差が大きく、従って、押圧力のバラツキ
が大きくなるので、クランプアーム19とクランプシャ
フト18の係合間係をなくし、バネ17によって押圧力
を得ている。クランパ15は上述したようにディスク媒
体4とともに回転するので、ふれまわりを防ぐためには
位置決めが必要とされる。このために、スピンドルモー
タ11のセンタホール13をディスク媒体4より突出さ
せてクランパ15のセンタホールがはまるような構造に
している。センタシャフト先端はディスク媒体4のセン
タホールあるいはクランパ15のセンタホールがはまり
始めにスムーズにセンタシャフト直線部に導かれるよう
にまるく加工されている。
は回転中にディスク媒体4がはねまわり、スピンドルモ
ータ11により外れ落ちたり、ターンテーブル12との
開にすべりを生じ、スピンドルモータ11の回転が正し
くディスク媒体−4に伝達されず、記録再生処理に支障
を生じる可能性が高く、何らかの形でディスク媒体4を
ターンテーブル12に押圧する必要がある。この役割を
はたすのがクランパ15であり、ディスク媒体4をター
ンテーブル12に押圧しつつディスク媒体4とともに回
転する。クランパ15は回転抵抗が大きくあってはなら
ず、ベアリング16は不可欠である。クランパ15への
付勢はクランプアーム19を介してバネ17にて行なわ
れる。クランプアーム19をクランプシャフト18にリ
ジッドに固定し、クランパ15を付勢する方法もあるが
、クランプアーム駆動m楕上、クランプアーム19の上
下方向位置に誤差が大きく、従って、押圧力のバラツキ
が大きくなるので、クランプアーム19とクランプシャ
フト18の係合間係をなくし、バネ17によって押圧力
を得ている。クランパ15は上述したようにディスク媒
体4とともに回転するので、ふれまわりを防ぐためには
位置決めが必要とされる。このために、スピンドルモー
タ11のセンタホール13をディスク媒体4より突出さ
せてクランパ15のセンタホールがはまるような構造に
している。センタシャフト先端はディスク媒体4のセン
タホールあるいはクランパ15のセンタホールがはまり
始めにスムーズにセンタシャフト直線部に導かれるよう
にまるく加工されている。
ディスク媒体のセンタホールはディスク媒体の種々の条
件により決定され、小径化することはできない、従って
、スピンドルモータのセンタシャフトの外径もある程度
の太さが要求される。
件により決定され、小径化することはできない、従って
、スピンドルモータのセンタシャフトの外径もある程度
の太さが要求される。
従来のディスククランプ機構におけるスピンドルモータ
はセンタシャフトをある程度の太さのままディスク媒体
の上面より突出し、その直線部を利用して位置決めを行
っていた。又その先端はセンタシャフトの半径の値で球
面を形成していたため、スピンドルモータのターンテー
ブル面からセンタシャフト先端までの高さは高くならざ
るを得なかった。
はセンタシャフトをある程度の太さのままディスク媒体
の上面より突出し、その直線部を利用して位置決めを行
っていた。又その先端はセンタシャフトの半径の値で球
面を形成していたため、スピンドルモータのターンテー
ブル面からセンタシャフト先端までの高さは高くならざ
るを得なかった。
本発明の目的は前記課題を解決したディスククランプ機
構を提供することにある。
構を提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明はディスク媒体の上下
方向の位置決めを行い回転を付与するターンテーブルと
、前記ターンテーブルを軸支するとともにその上方に突
出し前記ディスク媒体を正しく回転中心まわりに位1決
めするセンタシャフトを備えるスピンドルモータと、回
転可能に軸支され、ディスク媒体を前記ターンテーブル
との間に挾持するクランパを有するディスククランプ機
構において、前記クランパの外径よりもわずかに大きな
内径をもち、前記クランパが前記ターンテーブル上にセ
ットされた前記ディスク媒体を押圧する際に前記ディス
ク媒体の回転中心軸と前記クランパの回転中心軸をほぼ
一致させるリングを前記ディスク媒体の表裏面に備えた
ものである。
方向の位置決めを行い回転を付与するターンテーブルと
、前記ターンテーブルを軸支するとともにその上方に突
出し前記ディスク媒体を正しく回転中心まわりに位1決
めするセンタシャフトを備えるスピンドルモータと、回
転可能に軸支され、ディスク媒体を前記ターンテーブル
との間に挾持するクランパを有するディスククランプ機
構において、前記クランパの外径よりもわずかに大きな
内径をもち、前記クランパが前記ターンテーブル上にセ
ットされた前記ディスク媒体を押圧する際に前記ディス
ク媒体の回転中心軸と前記クランパの回転中心軸をほぼ
一致させるリングを前記ディスク媒体の表裏面に備えた
ものである。
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す断面図である。
図において、スピンドルモータ1にはターンテーブル2
が精度よくセンタシャフト3に取叶けられている。セン
タシャフト3の先端は傾斜部3aと直線部3bに分けら
れ、ディスク媒体4を位置決めするのはターンテーブル
2の上面より上方に1〜2IllI突き出した直線部3
bである。この直線部3bはディスク媒体4の厚さをカ
バーする程突出していなくともこの程度の突出でディス
ク媒体4の位置決めは充分性なえる。センタシャフト3
の先端の傾斜部3aはディスク媒体4のセンタホール4
aをスムーズにセンタシャフト3の直線部にはまり込ま
せるなめのものである。
が精度よくセンタシャフト3に取叶けられている。セン
タシャフト3の先端は傾斜部3aと直線部3bに分けら
れ、ディスク媒体4を位置決めするのはターンテーブル
2の上面より上方に1〜2IllI突き出した直線部3
bである。この直線部3bはディスク媒体4の厚さをカ
バーする程突出していなくともこの程度の突出でディス
ク媒体4の位置決めは充分性なえる。センタシャフト3
の先端の傾斜部3aはディスク媒体4のセンタホール4
aをスムーズにセンタシャフト3の直線部にはまり込ま
せるなめのものである。
クランプアーム9にはクランプシャフト8が軸支してあ
り、クランプアーム9から突出したクランプシャフト8
の軸部にはクランプシャフト8がクランプアーム9から
外れ落ちるのを防止するストッパ10が取付けられてい
る。クランプシャフト8の他端にはサブシャフト21に
よりベアリング6の内輪、ばね受台22が重ね止めされ
ている。ベアリング6の外側はクランパ5のハウジング
にプレート23によって固定される。従って、クランパ
5はベアリング6の効果によりそれ単独でスムーズに回
転が可能である。ばね受台22は屈曲し、ばね7を係止
する部分はベアリング6の下端付近まで下げられている
。比較的大きな径のばね7は一端がばね受台22に、他
端をばね保持板24に係止されている。ばね保持板24
はばね7の上端側位置を調心するためのものである。デ
ィスク媒体4の表裏面にはクランパ5の外径よりわずか
に大きな内径のリング25が設けられている。又リング
25の内周側は全周にわたり斜面25aがつけられてい
る。
り、クランプアーム9から突出したクランプシャフト8
の軸部にはクランプシャフト8がクランプアーム9から
外れ落ちるのを防止するストッパ10が取付けられてい
る。クランプシャフト8の他端にはサブシャフト21に
よりベアリング6の内輪、ばね受台22が重ね止めされ
ている。ベアリング6の外側はクランパ5のハウジング
にプレート23によって固定される。従って、クランパ
5はベアリング6の効果によりそれ単独でスムーズに回
転が可能である。ばね受台22は屈曲し、ばね7を係止
する部分はベアリング6の下端付近まで下げられている
。比較的大きな径のばね7は一端がばね受台22に、他
端をばね保持板24に係止されている。ばね保持板24
はばね7の上端側位置を調心するためのものである。デ
ィスク媒体4の表裏面にはクランパ5の外径よりわずか
に大きな内径のリング25が設けられている。又リング
25の内周側は全周にわたり斜面25aがつけられてい
る。
本図はディスク媒tIk4に記録再生処理をほどこして
いる状態であるが、クランパ5はディスク媒体4に貼り
つけられているリング25の内側にはまり込み、ディス
ク媒体4を押圧している。これによって、スピンドルモ
ータ1の軸線とクランパ5の軸線はほぼ一致し、ディス
ク媒体4が回転し始めてもクランパ5は振れ回ることは
ない、リング25の内側の斜面25aは位置誤差をとも
なって降下して来るクランパ5をスムーズにリング内側
に落としこむためのものである。
いる状態であるが、クランパ5はディスク媒体4に貼り
つけられているリング25の内側にはまり込み、ディス
ク媒体4を押圧している。これによって、スピンドルモ
ータ1の軸線とクランパ5の軸線はほぼ一致し、ディス
ク媒体4が回転し始めてもクランパ5は振れ回ることは
ない、リング25の内側の斜面25aは位置誤差をとも
なって降下して来るクランパ5をスムーズにリング内側
に落としこむためのものである。
以上説明したように、本発明によれば、ディスク媒体の
リングの内側にクランパをはまり込ませることにより、
クランパの位置を行うことができ、スピンドルモータの
センタシャフトを上方に延長する必要がなく、ターンテ
ーブル面からセンタシャフト先端までの高さを低くする
ことができ、極めて薄いディスククランプi構を実現で
きる効果を有する。
リングの内側にクランパをはまり込ませることにより、
クランパの位置を行うことができ、スピンドルモータの
センタシャフトを上方に延長する必要がなく、ターンテ
ーブル面からセンタシャフト先端までの高さを低くする
ことができ、極めて薄いディスククランプi構を実現で
きる効果を有する。
第1図は本発明の一実施例を示す断面図、第2図は従来
のディスククランプ機構を示す断面図である。 1・・・スピンドルモータ 2・・・ターンテーブル3
・・・センタシャフト 4・・・ディスク媒体5・・
・クランパ 25・・・リング特許出願人
日本電気株式会社 第1図
のディスククランプ機構を示す断面図である。 1・・・スピンドルモータ 2・・・ターンテーブル3
・・・センタシャフト 4・・・ディスク媒体5・・
・クランパ 25・・・リング特許出願人
日本電気株式会社 第1図
Claims (1)
- (1)ディスク媒体の上下方向の位置決めを行い回転を
付与するターンテーブルと、前記ターンテーブルを軸支
するとともにその上方に突出し前記ディスク媒体を正し
く回転中心まわりに位置決めするセンタシャフトを備え
るスピンドルモータと、回転可能に軸支され、ディスク
媒体を前記ターンテーブルとの間に挾持するクランパを
有するディスククランプ機構において、前記クランパの
外径よりもわずかに大きな内径をもち、前記クランパが
前記ターンテーブル上にセットされた前記ディスク媒体
を押圧する際に前記ディスク媒体の回転中心軸と前記ク
ランパの回転中心軸をほぼ一致させるリングを前記ディ
スク媒体の表裏面に備えたことを特徴とするディスクク
ランプ機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1020609A JPH02199660A (ja) | 1989-01-30 | 1989-01-30 | ディスククランプ機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1020609A JPH02199660A (ja) | 1989-01-30 | 1989-01-30 | ディスククランプ機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02199660A true JPH02199660A (ja) | 1990-08-08 |
Family
ID=12032005
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1020609A Pending JPH02199660A (ja) | 1989-01-30 | 1989-01-30 | ディスククランプ機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02199660A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5828519A (en) * | 1995-06-26 | 1998-10-27 | Sony Corporation | Disk clamp device and disk drive |
-
1989
- 1989-01-30 JP JP1020609A patent/JPH02199660A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5828519A (en) * | 1995-06-26 | 1998-10-27 | Sony Corporation | Disk clamp device and disk drive |
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